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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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大学生のための1年間留学 2009年 (Challenge Now!)
【三修社】
発売日: 2008-11-27
参考価格: 2,415 円(税込)
販売価格: 2,415 円(税込)
Amazonポイント: 24 pt
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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現代アメリカのコミュニティ・カレッジ―その実像と変革の軌跡
・宇佐見 忠雄
【東信堂】
発売日: 2006-12
参考価格: 2,500 円(税込)
販売価格: 2,500 円(税込)
Amazonポイント: 25 pt
( 在庫あり。 )
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・宇佐見 忠雄
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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北京大学の文化大革命
・ウーヴェ リヒター
【岩波書店】
発売日: 1993-07
参考価格: 3,670 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,500円〜
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・ウーヴェ リヒター ・Uwe Richter
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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高校留学in USA
・栄 陽子
【三修社】
発売日: 2004-12
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,995 円(税込)
Amazonポイント: 19 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 245円〜
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・栄 陽子
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カスタマー平均評価: 0
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[ − ]
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2000年のアメリカ 教育戦略―その背景と批判
・橋爪 貞雄
【黎明書房】
発売日: 1992-06
参考価格: 3,262 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 7,317円〜
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・橋爪 貞雄
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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カンタベリの丘の上―イギリス留学奮闘記
・吉田 美登里
【東京図書出版会】
発売日: 1999-05
参考価格: 1,401 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・吉田 美登里
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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帰国生のいる教室―授業が変わる・学校が変わる (NHKブックス)
・渡部 淳 ・和田 雅史
【日本放送出版協会】
発売日: 1991-08
参考価格: 877 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・渡部 淳 ・和田 雅史
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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授業からの解放―フレネ教育運動の試み
・村田 栄一
【雲母書房】
発売日: 1995-01
参考価格: 1,988 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 5,000円〜
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・村田 栄一
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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カナダのメディア・リテラシー教育
・上杉 嘉見
【明石書店】
発売日: 2008-02-08
参考価格: 6,510 円(税込)
販売価格: 6,510 円(税込)
Amazonポイント: 65 pt
( 在庫あり。 )
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・上杉 嘉見
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カスタマー平均評価: 5
教育関係者は必読 この本で紹介されるカナダの先進的な事例に大いに啓発されると同時に,考えれば至極あたりまえのことをなぜ日本の教育者がやっていないのかと後悔される.自動車が増えれば交通安全教育が必要になるように,メディアの影響力が強まればそのプロパガンダからの防衛教育も重要になるのだ.
もし日本で同じようなレベルのメディア・リテラシー教育が行われていたとしたら世の中は全然違っただろう.「自己責任」というコピーに代表される資本主義過激派のプロパガンダに騙されることも少なく,劇場政治がこれほど暴走することもなかっただろう.そして若者が社会や政治へのまともな関心を保ち,まともな政府が選べたはずだ.
驚くことに,この本は大学院の博士論文に加筆したものだという.白眉は最終章の,教材として扱われる「カルチャー・ジャム」に関する部分だ.この先端的な部分を紹介すれば,他の穏健な部分のレベルがどの程度かも想像できよう.ここでは都市空間がメディアとして対象になる.「カルチャー・ジャム」とは,「広告のメッセージをドラスティックに変える目的でそれをパロディー化したり乗っ取る行為」.この運動の推進者は「アドバスターズ」という雑誌も出し,街頭実践も行っている.
この活動家たちは,「マスメディア,あるいは都市というメディアを介して発せられる宣伝のメッセージに対抗し,公共の空間において黙殺され続けている不平等なコミュニケーションのあり方を告発する」ために,パロディー広告や街の壁への落書き,さらにはコンピュータへのハッキングまでもやる.そしてその活動が教科書で紹介されている.そして,「誰が都市景観を所有しているのか?広告主か,あるいはその地域の住民か?人々が目にするものを,誰が決めるべきなのか?」という問いを生徒に投げかける.
この問いかけは,落書きまでするこの活動家を,その問題意識に関しては基本的に支持するものとこの本の著者は見る.
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[ 単行本 ]
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オーストラリアの小学校に子どもたちが飛びこんだ―子連れ移住のトホホとワハハ!
・柳沢 有紀夫
【スリーエーネットワーク】
発売日: 2002-04
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 959円〜
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・柳沢 有紀夫
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カスタマー平均評価: 5
本来あるべき小学校の姿を知れます。 こどもの良いところを見出し、ほめる教育の工夫がすごい。
保護者、地域、学校、皆が子どもの将来、学びについてとても積極的であり、開かれた学校の姿がとてもうらやましいし、私の子どももこんな学校で学ばせたいと思った。
初等教育のあり方を問題提起する本 柳沢氏の著作には「はっ」とさせられることが多い。軽く読みやすい文体の裏に潜む深さを感じるのである。オーストラリアの小学校はずっと昔から週休二日制であり、(休暇は徹底して楽しむため)宿題も週末や長期休暇中には出ない.。暗記物よりも、思考過程や問題提起能力を養う授業内容。価値観の多様化と答えのない問題への解決能力養成。教員と保護者の対等な立場と適度な緊張感。オーストラリアの初等教育を受けた子供たちがどう成長していくのか明確に予想することが出来る。そして、それはまさに21世紀型社会人に必要な能力なのである。「ゆとり教育」が叫ばれている日本ではあるが、その「ゆとり」とは何であるのか?本書の教えてくれる内容は今の日本の直面している問題を考える上で極めて重要である。本書を「軽い読み物」として楽しく可笑しく読むのも一つの方法であろう。しかしそこから一歩踏み込んで、初等教育のあり方、親と子と教師、地域社会の関係のあり方、教育の目的とそれを達成するための有効な手段(教育方法)を深く掘り下げて考えるための資料としての価値が本書には散りばめられている。教育関係者にとっては「軽い読み物」では済まされない必読の書であると思う。
日本の「ゆとり教育」に一石を投じる一冊 この本は移住のサスセス・ストーリーでもなければお涙頂戴の移住苦労話満載でもありません。オーストラリアや海外移住に興味がある人よりむしろ教育の現場に携わる(これから携わりたいと思う人も含め)人々や子育て中のお父さん、お母さんに読んでもらいたい1冊です。著者である柳沢氏のオーストラリア移住に伴って現地の小学校に入学させられた(?)子どもたちの奮闘ぶりやハプニング、エピソードが柳沢氏のウイットに富んだ文章で生き生きと書かれています。 長男の大河君が小学校に編入学した当日、クラスのみんなが日本語で「コンニチハ、タイガサン」と言うために前日の午後からクラスのみんなで練習をしたというエピソードには涙がじわ?ん。褒めて伸ばし、Don'tを使わない先生たちには感服!。これら教育現場でのエピソードの数々は日本にいる私にとっては目からウロコが落ちることの連続、そしてうらやましくてため息。日本の言う「ゆとり教育」とは何ぞや?と考えさせられるます。 また、柳沢氏の前作「オーストラリアで暮らしてみたら。」を読んでからこの本を読むと柳沢家の人々、そして周りの人々がもっと良くわかり、自分が柳沢家の親戚にでもなったかのような気分でこの本も楽しく読めるのであわせて推薦します。
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