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[ 単行本 ]
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アメリカへ博士号をとりにいく―理系大学院留学奮戦記
・鎌谷 朝之
【化学同人】
発売日: 2001-04
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 149円〜
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・鎌谷 朝之
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カスタマー平均評価: 4
著者の人柄が伝わる 著者の人間性が伝わる明るく爽やかな本だ。大学院留学に憧れていたので手にとったが、難を言えばもう少し日本とアメリカの教育の違いや著者の研究分野について専門的になってややわかりづらくても、つっこんで書いてほしかった。とはいえ留学までの経緯、現地での日常生活・研究の様子など十分に満足できる情報が含まれていた。
ガイドブック。 留学生活の手引書の延長といった感じ。留学するまでに必要な書類に関してやアメリカに到着してから必要なこと、アメリカの研究室と日本の研究室との違いなどの一般的な意見がかかれているが、どれもガイドブックなどに書かれている事とそう変わりがない気がした。個人的にはもっと授業の様子や、著者の一日の過ごし方、週末の様子などが書いてほしかった。高校生や大学,研究室というものについてについてあまり知識がない人にはいいかもしれないけど、多少の知識がある人には物足りないかもしれない。
軽快なタッチで読みやすいが、フォーカスがもっとはっきりしているとよかった 理系の大学院生がアメリカの大学で博士号を取る過程をまとめた本。他の方々がコメントされているように、日常生活や大学生活を軽快なタッチで書いていて読みやすい。共感できる部分も多々あった。しかし、内容にもっとはっきりとしたフォーカスがあればよかったと思う。アメリカでの大学院生活を考えている読者向けなら、もっと大学院での生活ぶりを深く広く書くべきだし、時間の管理や経済面での現実などにも言及するとよりよい(筆者しか書けない)内容になったのでは。また、より広い層向けであれば、日常生活などの記述にもっと筆者なりの洞察を見たかった。あえて悪い言い方をすれば、体験と感想が単純に書かれているだけ、と言えなくもない。
理科系を目指す高校生、留学を考えている人、アメリカの日常を知りたい人に絶対お勧め。 学会誌の紹介文を見て、買いました。 もう、内容は最高! この数年読んだ本の中で The Best of the Bestといいたいくらいです。 アメリカの生活、社会、大学の日常を内側から書いた本として、とても、参考になります。著者の軽快な文章や 鋭い指摘に、思わず、感激してしまいました。 理科系を目指す高校生、 理科系の学生、アメリカの日常生活に興味ある旅好きの人、 教育問題に取り組んでいる人、 日本の大学関係者全員、こんな人に、お勧めです。 しかし、アメリカも日本も、大学については 改善しないといけない点がいくつかあり、 それをせずに、毎年、何万の人が人生を有意義に すごす機会を失っているとも思えてならない。 個人でできる”防衛措置”として、大学に行く高校生 や学部1,2年生に特に読んでほしいなぁ。
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[ 単行本 ]
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「郷土」としての台湾―郷土教育の展開にみるアイデンティティの変容
・林 初梅
【東信堂】
発売日: 2009-02
参考価格: 4,830 円(税込)
販売価格: 4,830 円(税込)
Amazonポイント: 48 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,300円〜
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・林 初梅
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カスタマー平均評価: 5
大学院で多文化共生を学んでいる方や日本教育史を研究している方にもおすすめです この書を手にした人は、著者の主張する「国土と郷土が重層化していて、かつ対立する概念ではない」
というところに、まずおもしろさを感じると思います。
本著で語られる林先生の研究の視点は 「一つは、国民教育の構想は郷土教育という枠内で遂行される
ことが可能なのか。もう一つは、郷土教育が如何なる論理においてアイデンティティの再構築を促そうと
するのか。」です。この書はそこを丁寧に描き出そうとしています。
その上で、特に、日本時代、内地人向けの郷土教育と台湾人向けの郷土教育に強調点の違いがあった
ことが示されている点は、出色と思われます。
読者が日本人であれば自身の「郷土」意識と比較すると、なぜ台湾の人が郷土に対する複雑な層的意識を
持つのか、また、日本によって行われた戦前の教育の微妙なおもしろさもそこに感じられると思います。
また、台湾での母語の復興を目指す主張とともに語られるバイリンガル教育(原語は双語教育とのこと)と
台湾語文字化への動き、さらには、1980年代以降、台湾諸言語を「母語」という位置づけで語る歴史的文脈は
今日「外国籍の子どもの教育」に関わる方への深い指針にもなるのではないでしょうか。
著者は、家庭でのバイリンガル教育にも専心しておられるのではないでしょうか。
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[ 単行本 ]
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イギリスの教育―歴史との対話
・リチャード オルドリッチ
【玉川大学出版部】
発売日: 2001-09
参考価格: 3,675 円(税込)
販売価格: 3,675 円(税込)
Amazonポイント: 36 pt
( 在庫あり。 )
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・リチャード オルドリッチ ・Richard Aldrich
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カスタマー平均評価: 5
分かりやすいです。 章ごとに、現状と、中世および近世、19世紀、20世紀からの歴史的考察が述べられています。また、問題提起とその結論が明確に書かれているので、非常に論点が分かりやすく、読みやすいです。 イギリスの学校教育の在り方や、教育の所有権に関する考察は非常に興味深く、他の文献からは得られない、イギリス教育の実態やイデオロギーなどが充分に読み取れる。
イギリスの教育 ─歴史との対話― サッチャー政権の教育大臣として一連の教育改革に取り組んだパッテンの言葉をきっかけに、イギリス国民の間で高まった「教育を自らのものに!」という声。現代イギリスの教育が直面する問題とは何なのか? 7つの基本的問題に歴史的考察を加えることにより、その解明を試みる。イギリス教育を語る上での基本書となる決定版。
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[ 単行本 ]
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ハーバード大学の戦略
・デレック・C. ボック
【玉川大学出版部】
発売日: 1989-01
参考価格: 3,675 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,669円〜
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・デレック・C. ボック
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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留学生必修講義〈2〉心理学入門 (留学教科書シリーズ)
・小林 薫
【三修社】
発売日: 2005-06
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,794円〜
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・小林 薫
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カスタマー平均評価: 4.5
隠れた名著では? 心理系院試対策というとヒルガードですが、こちらのほうが適度な厚さで構成的にも(値段的にも)良いような印象を受けました。
本屋の語学書コーナー(留学対策)でみかけたので、英語学習用かと思ったのですが、心理学の本としてもOKでしょう。内容は、一般心理学から臨床心理学、研究の考え方まで多岐にわたっています(個人的には、DSMの解説まで触れられていたことにビックリ!)
ヒルガードとの大きな違いは、この本は見開きで、左ページに英語、右にその訳となっていることでしょう。右ページには重要単語もまとめられています。
ヒルガードで挫折してしまった人には大変ステキな作りではないでしょうか。
心理系大学生&大学院受験に 留学用の本ですが、実は心理学系統の用語が満載なので、心理学部の学部生や、これから臨床心理士を目指そうとしている大学院受験生の最初の一冊としておすすめです。そういった人には隠れた名書なのではないでしょうか。ヒルガードの前にいいかも。
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[ 単行本 ]
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みちるのハイスクール日記
・ショート みちる
【小峰書店】
発売日: 2000-09
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 95円〜
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・ショート みちる
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カスタマー平均評価: 5
アメリカ行きた〜い★ アメリカ行きた〜い!!留学した〜い!!そんなあなたにオススメの一冊がこの本です。アメリカの高校のことがよく分かりそれで面白い!前作の「みちるのアメリカ留学記」とあわせて絶対読みたい本です。アメリカと日本の高校生のライフスタイルや考えの違いなどこれから留学する人には絶対読んでおきたい一冊です。
アメリカ行きた〜い★ この本は、アメリカに行きた〜い!留学した〜い!!という人にピッタリです。アメリカの学校のことについて詳しく書かれていて、何回読んでも本当に飽きません。前作の「みちるのアメリカ留学記」とあわせて絶対読みたいオススメの本です。日本の高校生とアメリカの高校生のライフスタイルや考えの違いなど、こんなのが違うんだ〜とこれから留学しようと思っている人にもとても参考になる本だと思いますよ。
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[ 単行本 ]
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アメリカ留学の不安を解消する本
・川辺 惣士
【かんぽうサービス】
発売日: 2006-01
参考価格: 981 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 157円〜
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・川辺 惣士
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カスタマー平均評価: 4.5
不安、解消しました。 留学に関するこまごました不安は、調べてもよくわからないことが多く、特に女性は何かと心配なことが多いですが、この本は、実体験に基づいたアドバイスが満載で、本当に不安が解消しました。
思いやりのある本 正に留学の教科書という感じの本です。でも、ありきたりのことや留学のABCが載っているというよりも、そういった基礎知識を駆使する上での留意点やつまずいた時の対処法といったことに重点が置かれているため、留学中の節目節目でその都度役に立ちそうな内容です。なにがどうと言いにくいのですが、なんとなく好感の持てる本でした。不安になったとき、困ったときにパッと出してきて読む、というスローガンがいいですね。
結構オススメです。 本屋の留学コーナー廻りをしてるときにこの本を見つけました。題名の通り、読んでて渡米前の緊張がほぐれてきたし、サッと気軽に読めてなかなかいい本だなあと思いました。これから初めて留学しようかなと思ってる人達にはオススメですね。
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[ 単行本 ]
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大人の女のホームステイ―ホームステイ&留学で人生を変える女たち
・石毛 真理子
【ブロンズ新社】
発売日: 2001-06
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・石毛 真理子
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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オックスフォード・カレッジライフ―Good Old Days in Oxford
・能勢 哲也
【近代文芸社】
発売日: 2007-05
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,200円〜
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・能勢 哲也
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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「改革・開放」下中国教育の動態―江蘇省の場合を中心に
・阿部 洋
【東信堂】
発売日: 2006-01
参考価格: 5,670 円(税込)
販売価格: 5,670 円(税込)
Amazonポイント: 56 pt
( 在庫あり。 )
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・阿部 洋
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カスタマー平均評価: 0
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