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[ 単行本 ]
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アメリカ大学の優秀戦略
・J.W. ギリー ・S.J. リースリングシューファー ・K.A. フルマー
【玉川大学出版部】
発売日: 1991-05
参考価格: 5,250 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,300円〜
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・J.W. ギリー ・S.J. リースリングシューファー ・K.A. フルマー
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カスタマー平均評価: 5
大学の経営戦略を経営学の事例研究! 大学の経営学を事例研究でまとめた一冊。 ビジネス経営書を普段から読んでいる方なら、かなりとっつき易いスタイルだと思われます。アメリカは日本より先に18歳人口の少子化を迎えたわけですが、それへの準備は一般的に言って、今の日本と変わりはなかったのかもしれません。悲観的な見方が支配的でした。この書に扱われる大学は、大学経営の研究者や実務者から選ばれた大学を対象にしています。日本ではあまり名前が聞かれないアメリカのコミュニティー・カレッジから州立大学まで、あらゆる種類の大学を対象にしています。それが逆に、日本の大学にも応用的な理解ができるのではないでしょうか。 結論から言うと、80年代(日本でいう2010年)より依然に、多くは50年代辺りから、いくつかの事例校では財政難が現れ、トップが変わり、組織が一丸となって大学の質を高める努力がなされているのがわかります。 ですから、日本でいうと今の段階で危機に瀕している地方・中規模大学でも、うまくいけば勝ち残れるということだと思います。 「だめだ、できない」はいいかげんにして、「これはできないかな?」と議論ができる環境と組織風土が、次の20年のうちに出来上がればいいのですが。『大学経営とリーダーシップ』バーンバウム(玉川大学出版)と合わせて必読書!
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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生のための学校―デンマークで生まれたフリースクール「フォルケホイスコーレ」の世界
・清水 満
【新評論】
発売日: 1996-11
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 2,625 円(税込)
Amazonポイント: 26 pt
( 通常2〜5週間以内に発送 )
中古価格: 1,875円〜
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・清水 満
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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諸外国の教育改革―世界の教育潮流を読む 主要6か国の最新動向
・本間 政雄 ・高橋 誠
【ぎょうせい】
発売日: 2000-07
参考価格: 3,800 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,489円〜
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・本間 政雄 ・高橋 誠
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カスタマー平均評価: 5
とても参考になります。 1980年頃からの教育改革の動向が提示されています。 特に,それぞれの年代の関連性が的確に述べられているので、 読みやすく,理解しやすいと思います。 教育改革の背景と経緯,改革の方向性が 初・中・高等教育,教員養成の側面から書かれています。 また、各国の学校系統図も載せられているので、 初心者用としても最適です。
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[ 単行本 ]
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アメリカ合衆国におけるインクルージョンの支援システムと教育的対応
・吉利 宗久
【溪水社】
発売日: 2007-12-15
参考価格: 6,090 円(税込)
販売価格: 6,090 円(税込)
Amazonポイント: 60 pt
( 通常2〜5週間以内に発送 )
中古価格: 5,499円〜
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・吉利 宗久
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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英国オックスフォードで学ぶということ―今もなお豊かに時が積もる街
・小川 百合
【講談社】
発売日: 2004-01
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 96円〜
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・小川 百合
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カスタマー平均評価: 3.5
論説ではなく旅行記 オックスフォード大学の学問の全体像を知りたかった私にとっては、分野が偏っていて得るものがあまりありませんでした。文体はたしかに情景描写が多く、論説文的なものを期待していた人が読むと、違和感があるでしょう。
星は4つですが、知的好奇心を刺激してくれました。 「勘違い」から★5つの田中さんまでレビューを読ませてもらった上で・・・ ポスト団塊世代で(1952年生まれの著者)、海外転勤族の子女。教育のけっこうな部分を英語で受けた著者がはじめて出版した本。 英語の文構成が基本になっているとおもわれる文章と文体のおかげで、本文中に挿絵、写真のたぐいがいっさいないにもかかわらずその現場を明快に伝えてくれる。人物の描写も上手い。その意味ではすばらしいとおもいました。残念なのは後半が緩慢で冗長で、単調でした(ですから段落のはじめ2-3行だけで、よみとばしました) でも、スペインの画家「スルバラン」の絵を見てみようと画集をリクエストしましたし、単身であちこちに一年単位で「留学」されているという 著者の「寛大な夫」に興味を持ちました。子供がいなければわたしも? 多分それはないでしょう。 教授の説明だという「gothic」の意味の箇条書きが効果的だが意表をついていておもしろかったです。誰にでも薦められる本ではないが私は楽しめました。
勘違い 人生経験も乏しい(著者が引き合いに出す幼少・学生時代の話で、底の浅さがミエミエ)、世間知らずな帰国子女のお嬢様が、勘違いで奨学金を得て、勘違いでオックスフォード大学へ留学して、勘違いで本を出してしまいました、ただそれだけの話。 フワフワ(これが一番ムカツク原因)、見て聞いて感じたことを感覚的・観念的に書いているだけで、これからイギリスの大学に留学しようと考えている人間にとって参考となる実用的な部分は一切無く、かといって藤原正彦氏の本に書かれていた力強い日本人論のようなメッセージ性があるわけでもない。文章も冗漫で、お高くとまっていて、その文体のフワフワ加減も相俟ってイライラしてきて、熟読モードで読んでいた自分が、途中で速読法に変わっているのに気づいて驚きましたわ(笑)。 極端に言うと、この本に書かれていることは体験談ではなくて、資料を集めてきて著者の脳内妄想で書いた、架空の小説のようにもとれますね。それだけリアリティが感じられないってことです。 百聞は一見に如かず。「さあ、オックスフォードに来ました、書いてあることと全然違いますね」、それが現実だと思います。読んだ後で心に何も残らない。読むだけ時間の無駄。 桜井俊彰氏の「僕のロンドン」でも暴露されていたが、大学の教員が遊び半分で行くような、意味の無い留学制度は、もうやめた方がいいと思います。はっきり言って、税金の無駄使いです。本当に勉強したい、学位を取りたい、莫大な金額の私費で留学している人々の立場を考えて、そちらを優先してもらいたいものです。 しかし、遊びで一年間留学したくらいで本を出させてしまう、日本の出版界のレベルの低さも問題だけどね。イギリス、イギリスって、文明開化の頃から進歩していないんでしょうか(苦笑)。
地球の歩き方を持ってオックスフォード中を歩きました、とでもいうか まず、著者にただただ嫉妬します。著者はご家庭もお持ちのようですが、文化庁の奨学金を得て、単身1年間、準客員研究員の身分でオックスフォードに滞在されています。羨ましい。 著者はカレッジのフェロー(教員)とディナーを同席できる身分で滞在されながら、一方でガイドブックを手に学内を回るほどの門外漢であって、このギャップがこの本の叙述を新鮮なものにしています。また、オックスフォードの1・2・3学期をミカルマス・ヒラリー・トリニティ・[ターム]と呼ぶとか、学生の正装をサブファックスといい、どんな格好だとか、こうした話題を砕いて書いてくれる本もなかなかありません。 一方で、ナイーブすぎるところが見られます。頻繁に子供時代の話題が出て来たり(でもそれと引き比べる相手はオックスフォードの授業なんですよ、)図書館を描く画家でありながらボルヘスを読むことがなかったと抜け抜けと書いてあるのもどうかと思うし、謙遜なのかもしれませんが叙述だけから察すれば講義の理解度のレベルの程も危惧されました。また「すべからく」を単に「全て」と書いておけばいいのにというような箇所もあり、文化庁の奨学金の使い道って太っ腹なんだなあという印象も受けました。 とはいえ、画家ゆえか感覚の確かな方で、場面場面の雰囲気をしっかり捉え、光とか空気の湿り気や埃臭さまでもが文章から伝わります。文章が屹立しているとまでは思いませんが、著者が1年間彼地を楽しんだことが読み手にきちんと伝わり、読後感は非常に良いです。読んでみる価値のある本だったと思っています。
アートを学んでいる人やOxfordに興味がある人に 素敵な本です!!作者はアートを学んでいる人で、内容も美術のことが結構多いですが、全然楽しめます。オックスフォード大学は狭き門ですが、教えを乞う者には寛大であることがよくわかります。学ぶことの真髄についても考えさせられます。また、装丁も素敵で、(作者が描いたものです)写真の様に見えるほどです。アートを学んでいる人やOxfordに興味がある人にオススメな一冊です。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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高校留学 オーストラリア・ニュージーランド 2009年 (Challenge Now!)
【三修社】
発売日: 2008-11-27
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,250円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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中国・韓国 反日歴史教育の暴走
・黄 文雄
【海竜社】
発売日: 2005-08
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・黄 文雄
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カスタマー平均評価: 3
反日問題入門書 中国・韓国(朝鮮)お得意の反日・仇日運動に対して言及した本です。取り上げている事例が非常に多い一方、一つ一つの事例に対して そこまで深く掘り下げてはいないため、この種の問題に詳しい人には 少し物足りない内容になっている感もあります。 ただ反日問題入門書としてはよくできており、本書で学んだ知識を土台に すればさらに深い内容もすんなりと入ってくるものと思われます。
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[ 単行本 ]
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アメリカの教育改革
・アメリカ教育省
【京都大学学術出版会】
発売日: 2004-07
参考価格: 3,675 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,249円〜
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・アメリカ教育省
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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現代中国の教育 (現代中国叢書)
・王 智新
【明石書店】
発売日: 2004-04-14
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 2,625 円(税込)
Amazonポイント: 26 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 990円〜
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・王 智新
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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移民・教育・社会変動
【明石書店】
発売日: 2008-01-28
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
Amazonポイント: 29 pt
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 0
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