|
[ 文庫 ]
|
東京を江戸の古地図で歩く本
【河出書房新社】
発売日: 2004-06-15
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 400円〜
|
|
カスタマー平均評価: 3
歩いて欲しかった お岩さんが、実は、幸せな人生を過ごしていたって言うことはトリビア級ですけど。。。。江戸の薀蓄本としては良いかもしれませんけど、そういう本はたくさんあるので、本の名のとおり、古地図どおりでないかもしれないけど、歩いてみるという行為が見える内容にして欲しかったと思います。
今も残る江戸情緒なんていう表記もあるので、それこそ、今を、古地図上に展開すると他の薀蓄本とは違った一冊になるんじゃないかと思いました。
あと、なぜ江戸時代の地図は西が上に書かれたのか?という薀蓄から始まるこの本に好感は持てました。
東京が江戸だった時代のウンチクまたは雑学的? タイトルの「江戸の古地図で歩く」は、この本を読むと
あまり感じられない気がする。
江戸時代の古い地図の展示即売をデパートで見たことがあるが
そういう古い地図の一部が載っていて(どの地図もほぼ
文庫本の右か左、1ページの半分の大きさ)たまにその下に
現在の○○区△△付近、の地図があったりする程度。
部分的過ぎて、わかったのかわからないのかも、わからない、
そんな私は生まれも育ちも東京都(笑)
どちらかというと、ウンチクや雑学の本がたくさん出版されて
私もそういう本を読むのが好きでいっぱい持っているが
それに近いような気がする(内容的に面白くないわけではない)。
「日比谷公園は漁場だった」「原宿に残る江戸情緒」
「武士の内職から盛んになった朝顔市」
「赤穂浪士の墓はなぜ泉岳寺?」
「京都や静岡にもあった銀座」などの話が80編ちょっと
載っている。1つの話が2?3ページ。
「なーんだ、そんなこと」と思うものもあるが、
現在にも残る地名の由来などは興味深い。
私は電車通勤はしていないが、都内に勤めている人ならば
電車通勤の間に少しずつ読むと面白い?かも??
うーん。 タイトルからして、古地図があってそこから現代と江戸と比べるというのを期待したのですが…。
古地図はあるにはあるのですが、その説明があまりありません。
今の地名をあげて、昔はどうだったの?という説明があるだけで(それもあまり江戸に突っ込んでいないような…)、もの足りない感じがしました。
ただ、読むには面白いと思います。
江戸についての文献を探していた私にとっては星三つ。
|
|
[ 単行本 ]
|
吉祥寺スタイル―楽しい街の50の秘密
・三浦 展 ・渡和由研究室
【文藝春秋】
発売日: 2007-04
参考価格: 1,550 円(税込)
販売価格: 1,550 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 252円〜
|
・三浦 展 ・渡和由研究室
|
カスタマー平均評価: 3.5
三浦氏の吉祥寺論は疑問 私の吉祥寺論と違うな、というのが一読しての印象。三浦氏の分析は面白いのだが、80年代に渋谷の街の魅力を語る時に、よく持ち出された理屈と重なる部分が多い。無論、三浦氏はパルコ出版出身であり、渋谷についても熟知しているからこの本も書けたのだろう。だが、どうしても80年代の渋谷論の延長にあり、少々、アナクロな気がしてならないのだ。
というのも、今、最も栄えているのは、東京駅、六本木、梅田駅、名古屋駅、お台場など、大型開発が行われた街だ。渋谷、吉祥寺など、大型開発が少なく、ストリート沿いに発展し、個性的な路面店が軒を連ねる街は、むしろ衰退傾向にある。80年代は兎も角、高齢化した現在、街歩きは中々疲れるもの。大型開発の前に、路面店の敗北は明白だと考える。私は、街を再生し、更に繁栄させるためには、大型開発しかないと考える。
吉祥寺は異空間。 昔、吉祥寺の近くに住んでいた時、
吉祥寺って日本なんだけど、なんだか日本らしくないなあ、とよく思っていました。
特に東急百貨店裏なんかは、味わいが不思議で、特に好きでした。
この本は、そんな感覚を分かりやすく、いろいろなキーワードで解説した本です。
読むたびに、ナルホドと思います。
特に、気になったキーワードは”歩いて楽しい街”でという言葉で、
確かに、吉祥寺は車の匂いを感じませんよね。私も、自転車でよく行っていました。
街作りや、ショップ経営にも役立つ本だと思います。
街づくりのセンスが分かりやすく解説されてます 大型商業施設さえ次々に建てれば、街が発展するという発想を持っている人々にこそ読んで欲しい一冊。長期的な経済、街の人々の暮らしの質の向上、コミュニティーの発展にはどんな工夫があるのか、がユーモアをまじえて分かりやすく書いてあります。写真も多く、文章も簡潔にまとまっていて大変読みやすいのと、海外の事例も含めて専門的な観点を示しつつライトな感覚で気軽に読めるのが、画期的です。愛される街に何が必要なのか、考えるきっかけになって大変オススメです!
|
|
[ 単行本 ]
|
週末ジャパンツアー (杉浦さやかの旅手帖)
・杉浦 さやか
【ワニブックス】
発売日: 2007-03
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
Amazonポイント: 13 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 500円〜
|
・杉浦 さやか
|
カスタマー平均評価: 4.5
週末旅行に出かけたくなった かわいいイラストが魅力的な、杉浦さやかさんの日本旅イラストエッセイ。
最近はあまり新刊を買っていなかったんだけど、「週末ジャパンツアー」というタイトルに惹かれて購入しました。
週末を使った旅行だけでも、こんなに日本を満喫できるんだと感心。
ただ、ちょっと私の興味のある旅行先ではなかったので、星をひとつマイナス。(勝手?)
でも、読み応えありで、楽しく旅気分を満喫できた。
週末、旅に出よう イラストレーター杉浦さやかさんの旅手帖シリーズ第三弾です。
こけし、温泉、お寺巡り…けっして、わかりやすい派手さはありませんが、
随所にかわしさと日本らしい美しさが残っていて、
今すぐにでも旅行に出かけたくなります。
知っているようで知らなかった日本の魅力満載!!
おみやげの包みから建築物まで、かわいい物好きな方にピッタリです。
国内旅行を考えている方にも、おすすめです。
日本を旅する 大好きなイラストレーター・杉浦さやかさんのイラストエッセイです。
自分自身はなかなか旅に出られないので、一緒に旅行している気分だけでも味わえます。
詳しいスケジュール表なども載っていて、そのまま旅に出るときの参考にもなりそうです。
私としては、寝台特急「サンライズ出雲」で行くご縁ツアーにかなり惹かれました。
寝台特急って1回乗ってみたいなぁ。
国内旅行の魅力満載! 杉浦さやかさんが行った、さまざまなテーマの8つの旅が紹介されています。
知っているようで知らなかった、日本各地の魅力が満載で、今すぐにでも旅に出たくなりました!
杉浦さんファンだけでなく、レトロかわいいモノ好きな方、女友達と行く国内旅行の行き先を探している方などにもおすすめです。
さりげなく、平澤まりこさんやすげさわかよさんなどのおなじみのイラストレーターの方たちが登場しているのもニクイ!
東日本の旅も載っていますが、西日本の旅のほうが多く載っています。
|
|
[ 単行本(ソフトカバー) ]
|
東海珍名所九十九ヶ所巡り
・大竹 敏之
【中部経済新聞社】
発売日: 2009-02-13
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,100円〜
|
・大竹 敏之
|
カスタマー平均評価: 4
行ってみたい珍名所が数多く記載されています。 私は東海地方に住んでいますが、この本を読んで初めて知ったスポットも少なくありません。友人や彼女とドライブに行く際には、話題の種として役立つ資料になると思います。読んでいると行ってみたくなる珍名所が数多く載っています。
|
|
[ 単行本 ]
|
怖いこわい京都、教えます
・入江 敦彦
【新潮社】
発売日: 2007-09
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
Amazonポイント: 13 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 252円〜
|
・入江 敦彦
|
カスタマー平均評価: 3.5
漢字読めません 歴史から現在に至る京都の不思議を著者自信の経験を含めて書かれています。
歴史的な不思議な謎がなぞを呼び的な感覚で楽しいし、観光の味付けにもなります。
後半は自信が感じるの不思議を扱っているので観光目的の情報収集にはなんとなく向かないと思います。京都生まれ京都育ちにしか解らない経験談みたいでした。
私の国語力がないせいか、読めない漢字がありすぎで(泣)なのが悔しかったです。
不思議京都、発見。 怖い京都、といってもホラー話満載ではありません。著者独特のユーモアが混ざった文体で、著者が体験した八十八箇所の「怖い京都」を巡ります。寺社や鴨川などの観光名所からタクシー、イケズなんてものまでさまざま。著者自身が超常現象を科学現象と片付けつつも、それでは割り切れない不思議現象を綴っているのがポイントです。気楽にエッセイを楽しんでいるつもりが、気がつけばうっすらと怖い京都に飲み込まれています。「耳袋」シリーズには手を出せないけど涼しい読後感を求めている、という方にオススメ。
|
|
[ 大型本 ]
|
名古屋歩く地図帳(Jガイドマガジン)
・あるっく社
【山と渓谷社】
発売日: 2009-02-23
参考価格: 500 円(税込)
販売価格: 500 円(税込)
Amazonポイント: 5 pt
( 在庫あり。 )
|
・あるっく社
|
カスタマー平均評価: 5
見やすいです 仕事で他県から名古屋に来ている友達が、この春、地元に帰ることになり、
名古屋の思い出作りにこの本に載っているお店に一緒に行ってきました。
地図がわかりやすいので迷うことなく、スムーズに行けましたし、
なにより名古屋らしいお店てんこもりですから、友達も大変満足して
いました。
友達が帰った後は、自分の休日にぜひ行ってみたいお店がたくさん
紹介されていて、かなり役に立つ一冊です。
|
|
[ 単行本 ]
|
手みやげを買いに―わざわざ、が楽しい東京の手みやげ。 (えるまがMOOK ミーツ・リージョナル別冊 東京篇)
【京阪神Lマガジン】
発売日: 2008-06
参考価格: 880 円(税込)
販売価格: 880 円(税込)
Amazonポイント: 8 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 449円〜
|
|
カスタマー平均評価: 5
オドロイタ! 関西の雑誌社が出す東京のてみやげってどんななの?なんて
半分意地悪な気持ちで手に取った。そして、オドロイタ。
何これ? 何この充実ぶり。
私、東京に住んでおりますが、知らないお店も多いし、
王道のお店も載っているけれど、「わざわざここ?」とか
ただ関西の人が東京に出張に来た際のてみやげ、といったレベルを
はるかに超えている!
東京を訪れて、東京で訪問する誰かのてみやげなのか、
「東京に行ってきたよ」と関西へ持ち帰るてみやげなのかは分からないけれど、
とにかくその充実っぷりったら、見事!というよりほか、ない。
何でも外から見たものの方が分かりやすかったり、親切だったりする、というけれど
この東京のてみやげガイドブックもまたしかり、かも。
今までいろいろな雑誌(特に女性誌)で、てみやげとか
おいしいものとかって十分に語りつくされていて、正直
「目新しいものなんてないでしょう?」
「いつも見ているものの焼き直しでしょう」なんて思っていたのに、
エルマガジンさん、すばらしい!
御見それいたしました!
確かに以前エルマガジンさんから出ている「東京ひとりめし」というのを
読んだ際にも「こりゃ、すげえ」と思ったのだけれど、
今回はそれを凌駕するかも。
東京に住んでいるくせに知らないお店ばかりで、行ってみたいところが
たくさんあり、驚きました。
関西に住んでいる方はもちろんのこと、東京や近郊に住んでいらしても
一読の価値、あり!です。
表紙に「ホンマにいい店しか載っていません」と
赤字で書いてあるのも納得!です。
|
|
[ ムック ]
|
るるぶ横浜 中華街 みなとみらい’09 (るるぶ情報版 関東 16)
【ジェイティビィパブリッシング】
発売日: 2008-06-17
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
Amazonポイント: 8 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,008円〜
|
|
カスタマー平均評価: 5
2008年版はとってもよかった・・ので、今年もこれできまり! 昨年版と表紙がほとんどそっくりなので、間違えないように(笑)。
今回も遊びに行きます!桜木町、元町、新横、関内・・・・・。
カラーの写真、地図も充実で、開港150周年を向けて、おもしろさ倍増な
横浜、MM21、山手などなど、ガイドはこれで決定。
きれいなので、見ているだけでも(見るだけぢゃなく、行きますけどね)
楽しくなること請け合い。
|
|
[ ムック ]
|
るるぶ函館 大沼’09~’10 (るるぶ情報版 北海道 5)
【ジェイティビィパブリッシング】
発売日: 2009-02-23
参考価格: 860 円(税込)
販売価格: 860 円(税込)
Amazonポイント: 8 pt
( 在庫あり。 )
|
|
カスタマー平均評価: 1
観光ガイドには使えない グルメガイド本かと思いました。
レストランやケーキ屋さんの紹介ばかり。
わざわざ時間と交通費をかけて観光に行った土地で
「ちょっとおしゃれな」ケーキ屋さんで食事をしようとは思わない。
肝心の観光施設の紹介はおざなり。
旅行ガイドとしては全く使えませんでした。
|
|
[ 単行本 ]
|
中国・四国オートキャンプ場ベストガイド
・秀巧堂おでかけプロジェクト
【メイツ出版】
発売日: 2009-03
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,100円〜
|
・秀巧堂おでかけプロジェクト
|
カスタマー平均評価: 0
|
|