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[ ハードカバー ]
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日本浄土
・藤原 新也
【東京書籍】
発売日: 2008-07-29
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
Amazonポイント: 17 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 800円〜
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・藤原 新也
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カスタマー平均評価: 4
初めて手にしたが、後悔はない 藤原氏の作品を手にとったのは初めてだ。書店で目にして、つい、という感じ。
長年のファンの方には見るに耐えない作品のようだが、初めてだと、割といける。私自身は本を読んで泣くタイプではないので、少々感傷的過ぎるかなーとも思うが、この程度の「昔はよかった」は許されるのでは?もっと悪質な、危険すら感じる「昔に帰ろう」が巷には満ちあふれている。
今までの作品を知らず、表紙を見て気になった方は、買っても損はないと思う。 新也、ママチャリで南へ 『東京漂流』のころから較べて、
藤原新也は、だいぶまるくなった。
物足りなくなった、と批判する向きもあろうが、
でも、このまるくなったところに、
肩の力が抜けた「おかしみ」がある。
とんがった感覚にエッジの利いた文章だったのが、
いまでは、人をくるむような感じといったらよいか…。
天草で、ママチャリに
ホンコンフラワーとまねき猫を乗せて
牛深へと疾走する藤原新也は、
いいと思う。
もっとガンガン書いて欲しい。 名もなき街の名もなき日本の風景。 世界を歩き続けてきた藤原新也が描いた、日本の名もなき街の名もなき人間や風景の描写。
情報化社会のなかで、均一化、効率優先の時の刻みとともに、失われつつある風景や文化、そして人と人の出会いを彼独特の視点で描いている。 怒り、悲しみ、喜びなどの感情を超えた、彼独自の描写に感嘆。
日々の生活、人生の大事を考えさせられました。 バージョンアップされたメメント・モリ この作品はかつての、「唾」か「花」かという両極でのせめぎあいから紡ぎだされた作品と違い、新たな視点を獲得したように感じる。かつての土門拳のように。
個人的には「渋谷」の延長にある作品ではないかと思った。
ユーモアもあるし文章もところどころくだけていて親しみやすい。
自分自身、読み終わってからビックリしたのは、やたらと読後感がいいのだ。
これは今までの藤原作品にはない新境地だと思う。
カラーは白、だからだろう。
藤原さんも64才になられたのですね、、、 白い愛くるしい猫ちゃんは藤原さんの前では油断していますね。本当にかわいいですよ。
わたくしはいままで10万冊の各種レビューを書いてまいりました。こちらではまだ400冊
ほどでしょうか。
わたくしはレビューを書きますときその方の人となりを探して把握いたします。
言葉というものの大切さは、命を助けようとおこがましいのですが、ボランティアを
いたしております。言葉によりどんなに用心深くしても誤解が生じます。助かる方
亡くなる方、沢山華をたむけてまいりました。言葉は優しくもあり残酷でもあります。
わたくしは世の中に不要なものは無いと体験から考えております。
そして、人のこころは思ったほど強くないという事も知っております。
まず、謙虚であれ、自分の文章が相手を傷つけては居ないだろうか。
失礼な言葉をつかってはいないだろうか。そんなところでしょうか。
レビューはお金を出して買っていただく本のためのきっかけを示しています。
ですから沢山の評というのがあるとよろしいと思います。
私のように沢山書いておりますと、作者の人となりがわかるようになります、
そして書きたいけれどかけない事を行間により読むこともできるようになります。
6年ほど以前、藤原さんは「祈りのかたち」というTALKにつぎのような
文章を書いておられました。
うろ覚えですがだいたいこのようだとおもいます。
+++++++++
今この瞬間の心の平静がどのような局面にもゆるがぬ柔らかで強固なものになれるように。
海のようにどんな他者の不安や心の荒廃も受け止めえる自分になりたい。
このようでした。
++++++++++
で、レビューしなくてはいけませんね。
幼い藤原さんて案外おませさんだったのねーあはははは なんて笑えました。
お写真も、わたくしもですが、ぼけていたりしてもそのような写真が案外キリキリと
胃が痛くなるような不安定日常を自分達の力の無さで作り上げてしまった。いててて
というかたにはよろしい訳です。
藤原があの程度なら僕にももっといいのが撮れる、よろしいではないですか。
そろそろ、老人力の年齢なのですから。体裁もかわいい聖猫により目立ちます。
わたくしの知り合いの書店で前の方にならべましたら、中年層にはうけておりました。
需要はどうやら疲れた世代に購買力を発揮しそうです。
藤原さんは風のように雨のように雲のように山のように疲れた人たちの
肩の凝らない本を書かれたようです。ぜひおかいもとめください。
わたくしは☆5のものしかお薦めいたしません。
あははは。
夏休みにどうぞ、推薦いたします。
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[ ムック ]
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るるぶ山陽 瀬戸内海 しまなみ海道 (るるぶ情報版 中国 1)
【ジェイティビィパブリッシング】
発売日: 2008-12-26
参考価格: 880 円(税込)
販売価格: 880 円(税込)
Amazonポイント: 8 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 874円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ ムック ]
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大人の名古屋2009年版 (HANKYU MOOK―The Magazine for Superior Off Time)
【阪急コミュニケーションズ】
発売日: 2008-12-03
参考価格: 880 円(税込)
販売価格: 880 円(税込)
Amazonポイント: 8 pt
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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箱根 (ことりっぷ)
【昭文社】
発売日: 2008-02
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
Amazonポイント: 8 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 350円〜
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カスタマー平均評価: 5
携帯に便利! 来月の箱根旅行のために購入しました。
るるぶは持っているのですが電車で行くので大型で重い
るるぶは持ち歩きには不向き…。
それでコンパクトなサイズの『ことりっぷ』を書店で見つけました。
最初は小さく薄い本なので情報量としては期待はしていなかったのですが
これだけの小さい本にこんなにたくさんと思う程で感激しました。
おみやげ、グルメ、日帰り温泉、観光、交通etc。
るるぶのように宿の宣伝が少ないのでその分、ページ数も削減されています。
巻末には取り外し可能な地図も付属されていてマイカー以外の
旅行にはこちらのことりっぷが大変便利で実用的だと思いました。
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[ 文庫 ]
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全・東京湾 (新潮文庫)
・中村 征夫
【新潮社】
発売日: 1992-11
参考価格: 734 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・中村 征夫
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カスタマー平均評価: 5
別の姿に映る海 東京で泳ごうとする人は極まれです。なぜならそんな気を起こさせない程開発されて、汚れているイメージがあるからです。それでも依然として東京湾が綺麗な海になることを諦めたくはないし、あまりにも東京湾をしらなさずきるのでいつか知りたいと思っていたのでした。そんな折、数少ない東京湾を泳ぐ人中村征夫さんの本に出会いました。やはり侮り難い海でした。逞しい生き物達の営み、身体張って海を糧とする漁師たち、海を汚している元凶となる開発は目に見えない海の底までも開発の波に巻き込んでしまっていました。イメージを一新する東京湾の姿がこの本に描かれていました。東京に住む人々が陸からではなく海から物事を考えた時、世界は変わって行く事でしょう。海は国境はなく世界とつながっているのですから。
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[ 単行本 ]
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鉄道おくのほそ道紀行 週末芭蕉旅 (The New Fifties)
・芦原 伸
【講談社】
発売日: 2009-06-23
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
( 在庫あり。 )
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・芦原 伸
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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東京旅行〈4号〉神保町・御茶ノ水・神田
・les deux
【mille books】
発売日: 2009-06
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
Amazonポイント: 8 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,482円〜
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・les deux
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カスタマー平均評価: 0
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[ ムック ]
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フィガロジャポンvoyage 日本の小さな島へ (HC‐mook)
【阪急コミュニケーションズ】
発売日: 2005-10-05
参考価格: 880 円(税込)
販売価格: 880 円(税込)
Amazonポイント: 8 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 360円〜
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カスタマー平均評価: 5
島に暮らす 今や癒しの地となった、沖縄はもちろん、日本の離島を紹介した一冊。
本州に住んでいると、島に住んでいるということをまるで考えることがない。どこまでも地続きであると頭のすみで思っているのかも。
島という単位で人や物や共同体を考えないし、その点、内陸部に住む田舎のアメリカ人並に、他者に対して鈍いのだろう。
島というと、よそ者に対する閉鎖的な匂いが鼻につくところもままあるが、この本を読む限り、海に対して開けた、人なつっこい「島」の風景がある。海から吹く風を感じる。
ホテルから一歩も外に出ない、そういうリゾートの楽しみ方もあるが、私はこの本のように、島を歩き回りたくなった。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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大阪自転車ホリデー
・ワークルーム
【光村推古書院】
発売日: 2008-06-09
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 1,500 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 871円〜
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・ワークルーム
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カスタマー平均評価: 5
大阪の新たな一面発見 大阪の郊外ぎみの気持ちのよいところをゆっくり走ることを推奨してくれる本。本格派サイクリストより「普通に自転車が好き」なサイクリスト向けです。
大阪といってつい連想するのは雑多でごちゃごちゃしていて愉快な町なかの風景ばかり。この本はそのイメージとは別の、緑がいっぱいで、風が気持ちよく吹く広々としたところへいざなってくれます。
本の前半、半分以上が「ホリデー/おでかけ」にぴったりの自転車コースの紹介。だいたい20キロ前後のコース。いい感じです。後半は町なかの「お散歩」コース。自転車走行のルールと、巻末のレンタサイクル店リストがよい。大阪では100円とか200円とか300円でけっこう自転車を貸りられるのですね。電車&自転車でいろいろな所をサイクリングができると分かり、週末が楽しみになりました。
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[ 大型本 ]
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屋久島・奄美大島種子島 最新版 (マップルマガジン 九州 13)
【昭文社】
発売日: 2009-05
参考価格: 820 円(税込)
販売価格: 820 円(税込)
Amazonポイント: 8 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 988円〜
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カスタマー平均評価: 0
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