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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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海外で安心して子どもが学校に通える本 アメリカ編
・渡辺 道子 ・リビー ナフィシー ・道垣内 雅子
【ジャパンタイムズ】
発売日: 1997-05
参考価格: 2,310 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,327円〜
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・渡辺 道子 ・リビー ナフィシー ・道垣内 雅子 ・Libby Naficy
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カスタマー平均評価: 5
海外で安心して子どもが学校に通える本 アメリカ編 とても安く購入でき、しかも綺麗な商品でとても気に入ってます。 ぜひアメリカに持って行きたいと思います。
子連れで渡米される方、必携!本当に役に立ちます 子連れで海外生活を送るのはなかなか大変だし、心配事も多いもの。 学校での手続きや先生との連絡、病気になれば医師に症状を説明しないといけないし・・・ ましてやそれが英語となると頭を抱える方も多いのでは? そんな時この本が本当に役に立ちます。学校生活に必要な英語だけでなく 公園でお友達と遊ぶときに使う言い回しなども載っているので 小さなお子様をお持ちの方にもおすすめです!
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[ 単行本 ]
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B 成功する留学 イギリス・アイルランド留学 (地球の歩き方 成功する留学)
・地球の歩き方編集室
【ダイヤモンド社】
発売日: 2008-08-02
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,995 円(税込)
Amazonポイント: 19 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,407円〜
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・地球の歩き方編集室
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カスタマー平均評価: 5
内容がとても充実 イギリス・アイルランドの留学体験記をはじめ、完全手続きマニュアルや学校のデータなど、これ一冊で留学の準備ができます。
特に学校のデータは全部で195校も掲載されていて、1校ごとに写真入りでとても詳しく書かれているので、学校選びの際にとても参考になりました。
イギリス・アイルランドへの留学をお考えの方にはおすすめです。
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[ 新書 ]
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パブリック・スクール―英国式受験とエリート (講談社現代新書)
・竹内 洋
【講談社】
発売日: 1993-02
参考価格: 672 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 80円〜
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・竹内 洋
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カスタマー平均評価: 4
英国受験について パブリック・スクールとイギリスの受験(教育)体制について書かれた本です。どちらかというと後者にページ数が割かれています。
前半ではイギリスにおける受験や、私立校と公立校の差異、大学受験の実情、問題の難易度、内容などについて書いています。後半では、エリートの出自などに絡めて、パブリック・スクールが地位を得ている理由について考察しています。
最後に日本とイギリスの比較、日本の受験体制などについて考察がなされていますが、今ではすっかり使い古されたポイントばかりで、取り立てて目新しくも、鋭くも感じられません。
出典注や独自調査がしっかりしているので、資料としての信頼性もあります。
ただの読み物以上の内容があり、満足度の高い本ですが、1993年出版だということを念頭に入れた上で読むべきでしょう。
なお、文章はわかりやすく、読みやすいです。
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[ 単行本 ]
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揺れる世界の学力マップ (未来への学力と日本の教育)
・佐藤 学 ・北村 友人 ・澤野 由紀子
【明石書店】
発売日: 2009-04-03
参考価格: 2,730 円(税込)
販売価格: 2,730 円(税込)
Amazonポイント: 27 pt
( 在庫あり。 )
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・佐藤 学 ・北村 友人 ・澤野 由紀子
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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5歳6歳スイス留学大作戦 完全版―ボーダレスな世界で生きられる子供たちに
・若草 まや
【かんぽうサービス】
発売日: 2008-07
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,037円〜
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・若草 まや
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カスタマー平均評価: 4.5
読む側の心構えが必要 ひとことでいうなら、極めて主観的な書かれ方をした本です。
日本語や、アイデンティティクライシスについてもある程度、読み手の側で定見をもってから読んだほうがよいと感じました。
これは、著者とそのお嬢さんおふたりの留学体験記で、著者はそれを成功としてこの本を上梓されました。表現を変えれば、この本に書かれているのは、たった一度の成功体験にすぎないということです。
我が子の日本語がレベルを落とさずにすんだのは「『幸運にも』インターでよい先生にめぐりあえたから」という記述があります。では「幸運にも」よい先生にめぐりあえなければ、日本語を母語とはいえない子供ができあがるのか?
あるいは、お嬢さまおふたりの手紙に、そろって「姉妹そろっての留学でなければ泣いてすごしただろう」とありますが、それは「それほど心細く、つらかった」「ひとりではとてものりきれなかった」ということではないのでしょうか?では、子供一人で留学する場合はどうなのか?
子供の言語についても「??と思えてなりません」という表現をされていますが、それこそ「著者の主観」にすぎません。それを「成功体験」として語ること自体に疑問をもたざるを得ません。さらにいうなら、著者のお嬢さんがたは、まだ成人もされていないわけですから、結果を語るにはあまりにも早すぎるでしょう。
実行レベルでの決断、実践はとてもすぐれているのですが、肝心の思想の部分になると、視野狭窄、事実の合理化が見られ、さらに「想い出の美化」が加わっているということだと考えます。この本を読んで「小さい時に留学よ!」と思い込み、あとになって「こんなはずでは‥」という母親がでてくることは免れないのではないでしょうか。
しかも、「成功」「失敗」は極めて主観的な問題になってしまいますから、さらに著者と読み手の考え方にギャップがある可能性は高いでしょう。
著者は現在、スイス留学センターのトップにおさまっているということで、それは「我が子を1人、有名私学に入れたから」という理由でお受験塾をはじめてしまうお受験ママと、なんら変わるところはないのではないでしょうか?
お医者様になるほど勉強されて、ご本人も優秀で、いろいろな体験をされて、それでもなおかつ「個人的体験」と「普遍的事実」をわけて考えることが難しいのだということが、この本を読んで得た最高の教訓といえます。
ただ、このような先達がいらっしゃるからこそ、私たちの選択肢がひろがったのだということについては、感謝の念をおぼえます。
今後、この本をお手にとられる方には、あくまでも「このようなケースがある」参考として、お読みになることをおすすめいたします。
スイス留学のみならず スイスは仕事の関係で身近ではあったものの、多様でレベルの高いインターナショナルスクールが多く存在することは知らなかった。
この本(改定前版)を機に、8歳の娘をサマースクール(2週間)に送り出し、それから毎夏の恒例行事になった。本人はすっかりスイスの(中)学校に行くと決めこんでいる。
著者のご家族の実体験を悲喜こもごも余すところ無く纏められている。新しい家族像や日本人観を改めて考えさせられる視点も満載である。
スイス留学に関心ある人はもちろん、そうでない人にもお勧め出来る一冊です。
簡単に真似できないが、刺激になる一冊 数年前にテレビで某有名人のお子さんが、イギリスの学校へ小学校1年生留学した番組を見たことがり、
その時はただただ英語が話せない外国人の子供を受け入れる学校があると驚いていました。
低学年の子供を留学させるために、このご夫婦がされてきたことや、学校生活の様子など、
くわしく書かれてあり、これ一冊で低学年の留学に関する数々の疑問は解決すると思います。
小学校からの留学には興味があるけれど、イメージが湧かない方や前に一歩出る後押しが欲しい方には
必読の内容だと思います。
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[ 単行本 ]
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高校生留学マニュアル―交換留学の派遣と受入のすべて
・全国高校生留学交流団体連絡協議会
【英治出版】
発売日: 2004-04-01
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 130円〜
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・全国高校生留学交流団体連絡協議会
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カスタマー平均評価: 4
先生向け 私費留学やロータリーなどの留学と異なる、AFSなど伝統がある団体の「高校生」の、「交換」留学というのは、内容について案外知らないことが多いものですが、この本は、そういった疑問を平易な表現で解説していて、わかりやすいです。 生徒さんから質問を受けることが多い高校や中学の先生方にはとてもいい本だと思います。ちょっと絵が少ないのが難点。
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[ 単行本 ]
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語学留学指南―知っておきたい語学留学の幻想と成功条件
・本橋 幸夫
【ナカニシヤ出版】
発売日: 2005-11
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,173円〜
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・本橋 幸夫
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カスタマー平均評価: 4.5
ある程度しってることも書かれているけど、それでも再確認すべきことも書いてある。 留学には確かに勢いも大事だと思うけど、あらためて行く前に一度この本に目を通す事によって、
気づかされる面もあるなと思いました。
おすすめ。
すらすら読めますっ これから留学する方、必見ですっ!
あまり本が好きじゃない僕でも、読んでいると海外の学校が頭に浮かんできて、あっという間に読み終わってしまいました。
ほかの留学本より一歩奥に入ったより細かい情報や、著者の経験などわかりやすく書いてあります。
海外留学して「あ?、こういうことかぁ!」って思うことがたくさんある本なので、これから留学する人たちにはぜひ読んでもらいたいですね。
留学希望者はぜひ読むべき! 留学を思い立ったらぜひ読むべき本だと思いました。
実際の「留学の手続き」(例えば、留学業者の利用法)についてなど知っておくと、得をするノウハウが書かれていました。
単なる留学情報本としてではなく、留学の心構えとして、多くの留学生は読むべきだと思います。
これから留学する人は必読です! 中立的な立場から、留学に関する様々な事柄を包み隠さずストレートに述べている本です。
日本人留学生が抱きやすい「留学の幻想」など、具体的な話が多いので、
思わず「なるほど!」とうなずいてしまう説得力のある内容でした。
この本に書かれている「秘訣」を心がければ、留学生活がかなり違うと思いました。
留学中の心の支えに! 初めての語学留学を控えて、だんだん不安になっていた時に出会った本。「指南」なんて難しいタイトルがついてますが、留学のパターンから、国や滞在の特徴など、語学留学に絞って分かりやすく書かれているので、特に初めて海外で勉強する人には嬉しい1冊でしょう。
「留学の落とし穴」として、厳しい現実をはっきりと教えているだけでなくて、それをどうすれば自分にとってのメリットにできるかまで書かれている。留学先で道からそれそうになった時、連れ戻してくれそうです。留学斡旋会社の選び方もあるので、これから決める人は一度この本を読んでみては?既に留学先を決めていた私にはあまり用のない章でしたが、「なるほどね?」と思わず納得してしまう内容でした。
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[ 単行本 ]
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アメリカのスーパーエリート教育―「独創」力とリーダーシップを育てる全寮制学校(ボーディングスクール)
・石角 完爾
【ジャパンタイムズ】
発売日: 2000-04
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 172円〜
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・石角 完爾
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カスタマー平均評価: 4
教育もグローバル化? 本書を読んだのは7年前ですが、その後も国内の一般メディアではボーディングスクールの情報が多いわけではなく、本書の内容は貴重な情報なのでないかと思います。別の本ですが、50年以上も前に、イギリスのパブリックスクールに関する情報について「自由と規律」岩波新書(池田潔著)が出版されていますが、そのあと日本国内でイギリスの教育について特に詳しい情報が求められてきた訳ではないのでないかと思います。
本書のあとがきで、中村修二氏の米大教授転身は、ご子女自身が米国生活を望んだことが一因と指摘しています。そして、孟母三遷のごとく米国は世界中の頭脳を集めることを目的に、教育熱心な彼ら親たちに応え、教育を国家戦略と位置づけていると述べています。。。ことの定かは不明ですが。
ボーディングスクールへはアジア内では日本よりもむしろ韓国の留学生が多く、その理由として著者は英語教育の徹底を挙げています。しかし、もともと富裕層に限られるからなのか島国だからなのか、日本は以前から一般的には中高生の留学などは考えないのでないかと思います。それとも今後日本からもボーディングスクールへの留学は着々と増えていくのでしょうか。
本書を読みかえすと、そんなことをいろいろと考えさせられてしまいます。
アメリカ教育の悪い面を完全に無視 私もアメリカに5年間留学し、本書に紹介されているような有名校でないにしても1年間をボーディングスクールで過ごしました。 実感として、確かに良い面について書かれている内容はおおよそ正しいものだと思います。 しかし、その反面でアメリカ教育についての悪い面に関しては完全に無視されています。
1番大きな点は「お金」です。 ほとんど「ぼったくり」のような授業料(年間400万円以上)を払えるか払えないかで金持ちがどれだけ優遇されるかについて全く触れられていません。 奨学金は確かに存在しますが、奨学金に出願するだけで大幅に入学の可能性は下がります。 逆にお金さえ払えば成績に関係なく入学の可能性はアップします。 そしてこのような学校に入れば有名大学に進学できる可能性は上がり、その後のキャリアも約束されるという訳です。 本書の中で「フェアネス」について語られていますが、矛盾を感じずにはいられません。
日本社会の荒廃も指摘されていましたが、このような学校に行けない90パーセント以上のアメリカ人によるアメリカ社会の荒廃の方がよほど問題にされるべき項目に思えて仕方ありません。 日本の教育にも確かに問題は山積みですが、教育にまで資本主義を持ち込んだアメリカ教育の問題も指摘されるべきです。 著者はその点に気づかなかったのでしょうか? これだけの分析がされているにも関わらず不思議です。
最高の教育機関 日本では大学に入るためのために中高教育を実施しているが、 10代のときにこそ考える本当の力を鍛え身につけるべきである。本当のエリートを輩出してきたアメリカの全寮制学校のシステムを この本で初めて知ったが、個人の能力を最大限引き出してくれる 最高の教育機関であると実感した。もし入学を考える親であれば 相当の覚悟をもって準備に臨んだほうがよいと思う。
日本の典型的エリートが鳴らす警鐘と提案に耳を傾けるべき 分野を問わず日米の比較をテーマとする本は、アメリカで生活したことがあるか、アメリカ人と一緒に働いたことがあるかといった個人的なバックグラウンドの違いによって読者の感想・評価が大きく分かれる傾向にある。本書についても同様で、まるドメ(=まるでドメスティック)な皆さんには「またアメリカ礼賛か」と却下される可能性が高い。だが、そういう向きには著者の経歴と本書を著すに至った経緯に注目してほしい。典型的な文系エリートコースを歩いてきた著者が、アメリカ人エリートのパワーを実感し、その源泉を探るうちに出会ったのがボーディングスクールであり、興味をそそられて実情を調査するうちについには全く専門外の本書を著すことになったのである。本書が単なる「アメリカ礼賛」の書ではないことを容易に理解していただけるだろう。 高額な学費に見合った最高の教育を提供する機関−それがボーディングスクールである。その教育環境の豊かさ、カリキュラムの多様性にはもちろん圧倒されるが、入学面接の段階から生徒一人一人の個性を正確に把握しようとし、その能力を最大限に伸ばそうと情熱を注ぐ教職員たちのプロフェッショナルな姿勢には感動すら覚える。目を覆いたくなるような学力低下が日常になってしまった日本に生まれても、親に相応の見識と経済力が、子供にやる気と根性(!)があれば、こんな選択肢も可能なのだ。富を教育に注ぎ込んでさらなる富を生み出そうとするアメリカ流教育戦略に賭けてみたくなる読者も少なくないのでは?実は私も「棄国子女になってもいい。(子供がいないので)姪をなんとしてもボーディングスクールに入れるぞ!」と密かに心に誓いました。(もっとも、宝くじが当たったら、の話ですが。)
全寮制学校万歳 ボーディングスクール。私だってあと二年早く知っていれば…完全に行っていたのに この本を読んだときはそう思いました(16歳でした)。この本を読んだきっかけは学校長の講和のネタはどこからきているのか…と追求したところこの本であった次第です。日本における中高の教育の意義ははたして…とかんがえさせられました。日本人は数学ができ頭がよい。そんな考えはもうこの世の中では通用しません。今世界のトップはどのような教育を受けてきた人たちでしょうか?ほとんどがアメリカであれイギリスであれその他の国も全寮制学校で中高時代を過ごした方たちではないでしょうか?これを日本が取り入れると帝国主義てきなものへと返るような気もしますが、日本だけではないでしょうか?ゆとりとさけんでいるのは。1つの教育の指針としてあるいはお子様の中高選択の1選択肢としておよみになられることをお勧めいたします。我が子には人並みな人生で終わって欲しくない、あるいは世界で活躍する人材となって欲しいと願うお母様がたぜひお読みください。日本のトップ進学校とも比べ物になりません。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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学習の輪―アメリカの協同学習入門
・デイヴィッド・W. ジョンソン ・イデッス・ジョンソン. ホルベック ・ロジャー・T. ジョンソン
【二瓶社】
発売日: 1998-04
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,680円〜
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・デイヴィッド・W. ジョンソン ・イデッス・ジョンソン. ホルベック ・ロジャー・T. ジョンソン ・David W. Johnson ・Edythe Johnson Holubec ・Roger T. Johnson
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カスタマー平均評価: 5
アメリカでもっとも一般的な協同学習の入門書 アメリカで広く用いられている
「協同学習」(英語だと Collaborative Learning とか Cooperative Learning という)
のもっとも一般的な入門書だそうです。
この本だけで協同学習をカンペキに習得するのはむつかしいかもしれませんが、
「協同学習ってこういうものなんだ」
というのを知るには十分に役に立つと思います。
協同学習による認識の変容 タイトルのとおり、「協同学習」というコンセプトに興味を抱き、教室や職場や家庭のなかなどで実践してみようかと考え始めた人にとっては、分かりやすい入門書だろう。しかし、表面的な取っ付きやすさの奥には、読者に根本的な価値観や生き方の変容を迫るものがある。著者たちは、教育?学習過程の基本的な構造には、「競争学習」「個別学習」そして「協同学習」の3つの様式があるとしている。さて、あなたは今までどの様式の学習過程を生きてきただろうか?
この本は、教師に対して書かれたものだが、「協同学習」のコンセプトを理解し、実際に授業を行なえるようになるまでには、数年はかかると忠告している。私たちが「学校教育」と呼んでいるのは、実は「競争学習」と「個別学習」の組み合わせであり、無自覚のうちに「競争」を煽り「自学自習」を薦めるようにデザインされているのである。教師が学校で学び、学校で教えてきた長い年月のあいだに染み込んだこれらの学習様式は、ちょっとやそっとではシミ抜きされないのだろう。「協同学習」というパラダイムの衝撃的な意味について、自分のあたまで考えてみてほしい。「協同学習」を実現するにはどうしたらよいのか? この本は非常にハウツー的でもあるのだが、そのエキサイティングなハウツーが湧き出してくる源こそを、探し当てる必要がある。そして、「競争学習」や「個別学習」という囚われから、自分自身の学習様式を解放していく必要がある。しかも、他者と協同して・・・。
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[ 単行本 ]
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ニューヨークの風―慶應義塾ニューヨーク学院の思い出
・小田 卓爾
【慶應義塾大学出版会】
発売日: 2007-03
参考価格: 2,520 円(税込)
販売価格: 2,520 円(税込)
Amazonポイント: 25 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,376円〜
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・小田 卓爾
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カスタマー平均評価: 5
こんな学校に行きたい こんな学校に行きたい。
そう思わせる作品です。
生徒との接し方を教えてくれる。
そんなレベルではなく、生徒への愛情の注ぎ方
厳しさと甘さのバランスのある愛情の注ぎ方
それを、本全体から学ぶことの出来るステキな作品です。
全く、思い入れのない学校だったのに、思わず涙しながら読んでしまい
とうとう先日、訪ねにいってしまいました。
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