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[ 大型本 ]
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おとなの沖縄―朝から夜まで美ら島を遊ぶ (1週間MOOK)
【講談社】
発売日: 2008-01
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 889円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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街道をゆく 6 沖縄・先島への道 (朝日文庫)
・司馬 遼太郎
【朝日新聞出版】
発売日: 2008-09-05
参考価格: 567 円(税込)
販売価格: 567 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 300円〜
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・司馬 遼太郎
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カスタマー平均評価: 5
先島で読みたい一品! 本土復帰の後、2年足らずの沖縄をゆく旅。旅先での出会いや風土の歴史、政治について司馬遼太郎的世界観で描かれています。本の中の「先島」は、2009年現在の先島の様子とは随分と異なっていました。西表島や竹富島が国立公園に指定されるなどの変化を受けて、どのように変化したのかを想像することができて楽しかったです。本を読んでいると、観光施設と呼べるものなどほとんどない当時にタイムスリップしたかのような感覚に陥り、のどかな原風景が浮かびました。
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[ 大型本 ]
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バリ島 (’07) (マップルマガジン―海外 (A11))
【昭文社】
発売日: 2006-06
参考価格: 1,000 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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オキナワ ドリーム (知恵の森文庫)
【光文社】
発売日: 2003-08-06
参考価格: 660 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 108円〜
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カスタマー平均評価: 3
癒しの次は夢かあ、あるかなあ沖縄に夢? 本重量約190グラム。初版第1刷発行2003年。「この作品は知恵の森文庫のために書下ろされました」とあり、『沖縄スタイル』『沖縄的人生』に続く第三弾、テーマは「ドリーム」。沖縄に関係する人に原稿、またはインタビューで答えてもらっている。kiroroはインタビュー、ジェームズ天願は日記調時代物語、大城美千恵は漫画と表現はバラエティー。内容も映画、音楽、絵画、公共工事、といろいろだが、音楽関係者に偏っているのはそういう「見方」なのだろう。上原、比嘉、松元の話が沖縄の現実を正直に語っていて興味深く読んだ。p14「髑髏が夜道を横切っていったときには、地元の人もかなりびっくりしたらしい。・・・・怪異の正体は、貝の代わりに髑髏を住処にしたヤシガニの仕業だったとか」とあるが、これは眉唾だろう。地元民にとってヤシガニが貝殻に入らないのは自明のこと。ヤシガニがヤドカリ類であることからの現物を見たことのない人による作り話だと思われる。こういう虚構が成立する場所というのは大切なことだと思うが、地元からの情報発信が少ない地域故、指摘しておく。
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[ 大型本 ]
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沖縄ドライブベストプラン ’10 (マップルマガジン D 8)
【昭文社】
発売日: 2009-06
参考価格: 900 円(税込)
販売価格: 900 円(税込)
Amazonポイント: 9 pt
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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孤島の発見 沖縄・宮古島 原初の力を浴びにゆく
・和田 文夫
【ガイア・オペレーションズ】
発売日: 2007-11
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,245円〜
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・和田 文夫
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カスタマー平均評価: 4.5
故郷の発見 すっかり本を買わなくなってしまった。安月給のうえ、使うものがあれこれ増えたからだ。
「ケッ、この程度なら図書館ですませられるぜ」
が、しかし、本書を見て、思わず買ってしまった。そうして、何度もページをめくり、楽しんだ。
気付いたことがいくつもある。
とりわけ、気付かされたのが、故郷について。
都市生活者にとって、故郷は記憶の中にしかないと思っていたが、そんなことはなかったのだ。
故郷は帰るところではない、自分で発見して出向くところなのだと知ってしまったのである。
そう、故郷とはいつでも持てるものだし、どこであっても自らが認めれば、そこが故郷なのだ。
行きつ戻りつページを繰っていると、その行為自体が故郷探しのようでもあった。
巻末の写真に付けられたキャプションが秀逸。
いい本はやはり買うに限る、手元に置いておける小さな故郷だからという単純なことを、あらためて発見できたのだった。
ミネラルウォーターのような キャプションに導かれてページをめくる。めくるたびに、はっとするような光景が目の前に現れる。空、水、木、砂、土、雲、草、そんな当たりまえのものしか写っていないのに、旅をしいているようにどきどきする。巧みなレイアウトでリズミカルに視線が運動する。見終わって本を閉じたとき、言葉が少し多かったように感じた。だが、もう一度本を開くと、言葉は消えて写真だけが語りかけてきた。
宮古島、行ったことないんですが。 行った気にさせてくれました。
なんだかホッとします。
普段ビジネス書ばかり読んでますが、たまには息抜きでページをめくるのもいいなぁ、と思えました。
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[ 単行本 ]
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ダーリンは、バリ人―国際結婚レポート&エッセイ (国際結婚レポート&エッセイ) (国際結婚レポート&エッセイ)
・金沢 泰子
【三修社】
発売日: 2005-01-20
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
Amazonポイント: 17 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 101円〜
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・金沢 泰子
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カスタマー平均評価: 4.5
バリ島の不思議感を紐解く。。。 タイトルから想像する、バリ人との恋愛と結婚…ってな話ではなく 日本人の著者のとても優れた感性によるバリの解剖書でした。 素人らしさが見え隠れする文章は、逆に勢いがあり小気味良いほど。 著者の体験を通じて、バリ島の過去の背景や 時代の流れを知る事ができる一冊です。片寄る事なく、色々な分野について書かれていて ガイドでは知る事ができない現地のホンネが見えてきます。 私の現地で感じたバリの魅力や、言葉にできない不思議感を 「そ〜なのよねぇ〜」なんて思いながら紐解く事ができて満足でした。 バリのジゴロ、海辺のジャパニーズ、なんて言葉が一度も出てこないので イロコイでないナチュラルなバリを好きな方にお奨めです!
現地在住ガイドが書いた「ガイドブック」 書名から想像される恋愛・国際結婚譚というより、 バリ在住10年の著者が書いたガイドブックでした。 写真ばかりで無内容なガイドブックより、 ロンプラの様な文章による案内を読みたい向きには、 お奨めだと思います。 旅行案内の副読本的使い方も出来るでしょう。 著者に頼んで、自分のウルルン滞在記ゴッコが出来るかな? ただ編集レベルの問題だと思いますが、 誤植や論理矛盾の箇所が見受けられ、 シリーズものだけに、 文章の素人に本を書かせる出版社の真摯な姿勢を今後期待したいと思いますが・・・・
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[ 単行本 ]
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いしいしんじのキューバ日記
・いしいしんじ
【マガジンハウス】
発売日: 2006-12-21
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・いしいしんじ
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カスタマー平均評価: 3
言葉遊びが過ぎます☆ キューバに行く予定なので、参考になるかと思って読みました。
そういう動機なので、いしいしんじさんの著作を読むのは初めてです。あとの本をどのような感じで書いてらっしゃるのは存じ上げませんが、言葉遊びにちょっと疲れました。
きっと、いしいしんじファンには、たまらないんでしょうね、この感じ。
キューバ旅行の参考に全くならなかったと言うことでもないのですが、読み終わったあと、『この内容で、1200円?!』とは、思いました。
「キューバでは鶏も鶏としてまじめなのか」、そうだ、真実を見抜いたね! ウェブ連載中の「ごはん日記」から抜粋されたキューバ旅行記。2006年3月22日、出発2日前からはじまり、4月16日の帰着、「遠足の終了」まで。あいかわらずバカバカしくておもしろいのですが、おもしろさが旅疲れでオートマティズムになってる部分がある。ほら、疲れると駄洒落の連発になるでしょ。駄洒落じゃなくても、ここはちょいちょいこう書けばそれなりにおもしろい、という慣性的部分が出てくる。「ごはん日記」のはじまりのころあった作為なきおもしろさが、だんだん作家的熟練に変わってくると、なんかこっちは「笑うけどじつはそう心からおもしろくはない」という心理状態になるだよ。たとえば4月1日(まだ出発前)。「キューバ行きの荷物はクロネコがくわえてもっていった」。あはは。「タイ料理やクンメーへ行く。よくもまあこんなにクンメーと思うくらい混んでいる」。おやおや。「全員嘘しか話してなかったらおもしろいのにな」。うんうん。「誰かがオーボエを吹いているのかと思ったら、オー、ボエーと唄っていた」。むむむ、意味不明。「みな桜で錯乱している」。一文読み飛ばす。ところがしめくくりに「ハチが飛んでいる」。この文の唐突さ。おもしろい、すばらしい、さすが! キューバについて学ぶことはあまりないのですが「キューバでのトランペットはあくまで吐息によるパーカッションだと得心」なんていわれると「おお!」っと思います。いちばん笑ったのは33ページ、屋根の上の4匹の猫の写真。ともあれ、いしいファンには楽しめる一冊です。あらためて、6文字名前で名前に5回の「I」が出てくる人の「私」の奇妙さを感じてつい感じ入ったぼくは、いつのまにか、いしいファンになっているのかな。やられた。
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[ 単行本 ]
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フィジー・ニューカレドニア―ヴァヌアツ・パプアニューギニア・サモア・トンガ・ソロモン諸島 (個人旅行)
【昭文社】
発売日: 1999-10
参考価格: 1,650 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 280円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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世界の建築・街並みガイド〈6〉アメリカ・カナダ・メキシコ
【エクスナレッジ】
発売日: 2004-02
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,234円〜
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カスタマー平均評価: 4
北アメリカ3国の特徴が良く出た1冊です 建築本に定評のあるエクスナレッジ社により、ヨーロッパ・北アメリカの魅力的な建築・街並みを、国別に紹介するシリーズの最終巻で、アメリカ・カナダ・メキシコが紹介されていますが、アメリカが約7割程度を占めています。 アメリカといえば、ヨーロッパに比べ、歴史の浅い国だけに、魅力的な街並みといった点では、数少なくなってしまいますが、現在の超大国だけに、建築と言う点では、ライト・ミース等の有名建築家による魅力的な建築物が多く、ヨーロッパに全くヒケをとっていません。また、残る2国についても、植民地であったという歴史からヨーロッパの香りがするカナダ、メキシコ、そしてマヤ文明等と思われる古代都市遺跡が残るメキシコといった各国別の建築の特徴が良く出た1冊になっています。ヨーロッパシリーズで終えるのではなく、是非、北アメリカまで手を伸ばされることをお奨めしたい魅力的な1冊です。
もし、自由の女神が、東京〜京都間を歩いたら、何時間かかる? 自由の女神を紹介する際、建築的特徴や歴史を踏まえた上で、「奈良の大仏が、京都〜江戸間500キロメートルを15時間で歩くと、自由の女神は?」というような文章もあるので、本書が、建築学を目指す学生や、旅行の参考書としても読みやすい内容になっています。特にアメリカは、『ガタカ』などの映画撮影に使用された建築も紹介されているので、映画ファンにもお勧めです。モダン建築のアメリカ、バロック教会のメキシコ、ヨーロッパ風のカナダと地域ごとの特色を活かしたコラムも充実しており、携帯にも便利なサイズなので、持っていて損はないと思います。
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