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紀行文・旅行記

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ハワイイ紀行 完全版 (新潮文庫) アマルフィ 世界でいちばん美しい海岸と南イタリア紀行 インドなんて二度と行くか!ボケ!!―…でもまた行きたいかも D22 地球の歩き方 アンコール・ワットとカンボジア 2009~2010 (地球の歩き方) ドイツものしり紀行 (新潮文庫) 上京はしたけれど。 行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅 (幻冬舎文庫) 河童が覗いたインド (新潮文庫) 垂直の記憶―岩と雪の7章 k.m.p.の 南の島ぐるぐる。
ハワイイ紀行 完全版 (新潮文.. アマルフィ 世界でいちばん美し.. インドなんて二度と行くか!ボケ.. D22 地球の歩き方 アンコー.. ドイツものしり紀行 (新潮文庫.. 上京はしたけれど。 行かずに死ねるか!―世界9万5.. 河童が覗いたインド (新潮文庫.. 垂直の記憶―岩と雪の7章 k.m.p.の 南の島ぐるぐる..


ハワイイ紀行 完全版 (新潮文庫)

[ 文庫 ]
ハワイイ紀行 完全版 (新潮文庫)

・池澤 夏樹
【新潮社】
発売日: 2000-07
参考価格: 940 円(税込)
販売価格: 940 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 300円〜
ハワイイ紀行 完全版 (新潮文庫)
池澤 夏樹
カスタマー平均評価:  5
ハワイの魅力
ハワイを訪れる機会があり、友人に勧められたのがこの本でした。 ハワイはいわゆる“観光の島”というイメージがあって、 あまり興味がなかったのですが、これを読んで一変しました。 ショッピングやビーチで寝っ転がるだけがハワイじゃない! 楽園という意味が初めて理解できたような気がしました。
読み物、観光ガイドとして出色
ハワイのガイド本は幾つもあるようですが、この本は、1年かけても出かける前に読んで損の無いものでしょう。 私はこの本で、あの首に掛けてもらうレイと日本の節句の菖蒲が、その植物の生命力を身にまとうという点で、共通することを知りました。その様に自分に引きつけて読むと、楽しい1冊になるでしょう。 ぼんやりとハワイの陽光を楽しむばかりでなく、こうした本を抱えて楽しむのが、これからの観光の真髄となるのではないでしょうか。
Hawai'i 語とその上に咲く文化への讃歌
この本は観光案内ではない.Hawai'i の歴史に始まりHawai'i語の歴史に注目する.一時は全面禁止にまで追いやられた言語が,有識者達の努力によって復活し,遂にアメリカの一つの州の公用語のひとつとしての公的地位を獲得すると言う驚くべき物語が詳細に語られる.そうしてその言葉の上に咲く,神々への捧げ物としての踊りが目覚しく語られる.私はこれほど感動的な話をほかに知らない.著者が Hawai'i にこれほどの思いを込めるのは,日本が持つあと二つの文化 (オキナワとアイヌの文化) に深い憂慮を抱くからであろう.私もこの問題に憂慮する者なので,この本の意図はよく理解できるし,この本にめぐり合えたことを仕合せに思う.なお,Mauna Kea の頂上には私も行ったが,その時はまだ日本の 8.2m 望遠鏡は着工前だった.ここに語られた文理両道の話はその意味で特によく分かる.
ハワイを単なる観光地から血の通った土地と人へと認識変換させる本。文庫本なので旅行に持っていって!
500ページを超える重量級の本。ここにいろいろな角度から見たハワイイ(ハワイではなくこう呼ぶのがハワイ語に忠実ということ)が描かれる。 火山の島ハワイ島、ハワイの動植物とその由来、タロ芋から見た農業とその搾取、カメハメハ王と帝国主義下のハワイの歴史、フラダンスとレイの真の意味、ハワイ語の保存、サーフィンの発祥地としてのハワイ、海を渡ったハワイ人とその航海術、ヨットの話、鳥とミッドウェイ島、ハワイ島の日本人がつくった「すばる」望遠鏡。 最後の二つを後に足して、この完全版ができたわけだが、僕が個人的におもしろいと思ったのは最初の火山の章。ちょうどキラウェアを観光する前に読んだので、この、今はすっかり黒く冷たくなった溶岩が、ちょっと前まではどろどろと流れていて、そこに住んでいた人の家を少しずつ飲み込んでいった事実を知った上で、生きた溶岩が海に流れ落ちるエントリーポイントを遠くから眺めると非常に感慨深いものがあった。 あと、サーフィンの話もおもしろい。どちらかというと、読書家で生真面目な印象を受ける筆者が一度サーフィンのまねごとをしただけでハマったほどおもしろい。サーファーの言葉が感動的だ。「あと一年の命ですといわれても、やるのはサーフィン。あと一ヶ月の命ですといわれても、やっぱりサーフィンをする」。 僕はワイキキでやろうと思っていたら、とんでもない人の洪水だったので、結局できなかったけど、日本に帰ってきてから絶対やろうと思った。 とにかくこの本を読むと、ハワイを単なる観光地だとしか考えていない人たちにとって、ハワイを立体的で血の通った土地であることを認識させられる。僕のように観光しながら読むといいだろう。飛行機も7時間かかるし、プールサイドで一休み、読む時間はたっぷりある。
ハワイイ紀行 完全版
日本で言えば、幕府の時代からの歴史を知り、 現在を知ると言う観点から、 非常に精査した歴史本。 ハワイを好きになればなるほど行けば行くど、 ハワイの歴史を知りたくなる、そんな意味からも とても参考になる一冊です。

アマルフィ 世界でいちばん美しい海岸と南イタリア紀行

[ 単行本 ]
アマルフィ 世界でいちばん美しい海岸と南イタリア紀行

【扶桑社】
発売日: 2009-06-26
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
 Amazonポイント: 12 pt
( 通常2〜5週間以内に発送 )
アマルフィ 世界でいちばん美しい海岸と南イタリア紀行
 
カスタマー平均評価:   0

インドなんて二度と行くか!ボケ!!―…でもまた行きたいかも

[ 単行本 ]
インドなんて二度と行くか!ボケ!!―…でもまた行きたいかも

・さくら 剛
【アルファポリス】
発売日: 2006-06
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
 Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 719円〜
インドなんて二度と行くか!ボケ!!―…でもまた行きたいかも
さくら 剛
カスタマー平均評価:  4.5
ウァッハッハ
このレビューでの星の数の理由がめちゃくちゃわかる!!!こんなに夢中になって本を読むなんてなかなかないよ!いやー、面白かったインド人って純粋で素敵な人だって思えた(∀σ)単純さもまた魅力的…豆知識も時々出てくるから、いいよねぇ?♪私、絶対インド行きたい!!って心から思った!あなたも絶対行ってみたいって思うハズ!!…ん…ん…多分ね
インドの人顔負けの根性。笑われずにはいられません。
強烈な表紙にたがわない強烈な内容で笑い死にするんじゃないかと思うぐらい笑わせてくれました。 ろくな知識ももたず裸でインドに飛び込んでいって毎日が真剣勝負。 それが突拍子っもなく、おもしろくてあっという間に読んでしまいました。 私には特に貧しさを笑いものにしているようには感じませんでした。 発展途上国だのなんだら言っている時点で上から目線ですからね。 少なくともこの作者は現地の人と対等に真っ正面から渡り合っているという感じがしましたけど。 一度行ったことのある人ならわかると思いますが一筋縄じゃいきませんよ。インド。 しょせん金持ち国の旅行者なんですから鴨にしようとよってくるやからの多い事。 よほどのバイタリティがなきゃ持ちません。 軟弱化した日本人にくらべてその生きるエネルギーは賞賛に値します。 それに真っ正面から体当たりで挑み、かつそれをギャグにしてしまうあたり立派だと思います。
感性がいいですね
笑わせてもらいました!一気に読んでしまったし。 めちゃ腹筋痛いよ?(引き締めトレーニングになるか?) 旅行記っていろいろあって、哲学風、エッセイ、実用等々 これは何になるんだろう? ・・・どうでもいいやっ 面白かったから(^▽^) 著者と同世代だったのがさらに笑いポイントを増やしました。だから、 彼と同じ時代を生きていない人、真面目すぎる人なんかには笑えないかもしれません 不真面目だと感じる人は怒らず、読むのをただやめればよし ここには格差や貧困、世界情勢、温暖化などの問題提起は一切ありません 「インドであった出来事を、一青年の感性を通して体験できた」それだけなんです でもだからこそ、素直に笑えました!他の著書も是非読みたいです  
よりより発展を希望して☆4ッ!
内容は、とてもおもしろい。  定型で、既製でない旅で、  また 誤解を恐れずに言えば、 社会の底辺に近い世界、セレブでない世界での出来事を、 なんの衒いもなく、書き進められていて淀みがない。  文体は、ブログ風で、この点で、好き嫌いはあろうが、 おかげでテンポよく、ねっ転がっても気軽に読み進められる。 ・・・・・・臨場感 と 読者にも行きたいとの誘引 を催させるのが 旅行記の一番の醍醐味だすれば、 よく、成功している作品だと思う。  旅の恥はカキ捨てっていうのは、 無責任に流れるから反対だが、  そうではなく、 作者のように、 バイタリティと好奇心をもって いきいきと生きてゆきたいものだと思う。  元気ももらえたですよ          Feb.14 '09
おもろすぎ!
この本を読んでいろんな意味でインドに行ってサバイバルをしたくなった。よくインドのスピリチュアルな面ばかり取り上げられるが、この本では庶民目線で普通のインド社会におもしろおかしく触れることができる。おすすめです。

D22 地球の歩き方 アンコール・ワットとカンボジア 2009~2010 (地球の歩き方)

[ 単行本 ]
D22 地球の歩き方 アンコール・ワットとカンボジア 2009~2010 (地球の歩き方)

・地球の歩き方編集室
【ダイヤモンド社】
発売日: 2009-01-17
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
 Amazonポイント: 17 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,231円〜
D22 地球の歩き方 アンコール・ワットとカンボジア 2009~2010 (地球の歩き方) ※一部大型商品を除く
地球の歩き方編集室
カスタマー平均評価:   0

ドイツものしり紀行 (新潮文庫)

[ 文庫 ]
ドイツものしり紀行 (新潮文庫)

・紅山 雪夫
【新潮社】
発売日: 2005-05
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 316円〜
ドイツものしり紀行 (新潮文庫)
紅山 雪夫
カスタマー平均評価:  4.5
ドイツ旅行の携帯品にしたい
ドイツの各地について、事件、伝説、建物など 幅広い知識をわかりやすく、ぎゅっとつめこんだ本。 いっぽうで「写真によい」などの、 観光旅行向けの情報もきちんと入っています。 旅行に行く前、ガイドブック以上の知識が欲しければ 歴史に関しては専門書も多く、おさえやすい。 けれど、伝説などに関しては、見落としがちだったと 本書を読んで気づきました。 ドイツ史の流れとしては大きな事件じゃない、 けれどその土地としては大きな事件になるおもしろいエピソードや 史実としてはとりあげられない伝説が 土地に密着して紹介され、興味深いお話がいっぱいでした。。 また、おすすめのコースや写真スポットなどの情報もあり 文庫で軽いし、文章もやわらかくて読みやすいし、 旅行のお供にもって行きたいと思いました。
ドイツの魅力を再認識できる
 紅山さんの本は、「ヨーロッパものしり紀行」シリーズから愛読させていただいているが、この本はイタリア編と同様、より実際の旅に即した内容になっている。「ロマンチック街道」、「ミュンヘンとドイツ・アルプス」、「フランクフルトからライン河谷へ」、「ハイデルベルクと古道街道」の4章から成り、その中にいくつもの興味深いウンチクのコラムが入る。  私は、これまでの旅行では知らなかったドイツの魅力を再認識し、「ドイツにまた行きたいなあ」と思った。当面旅行の予定がない人でも十分に楽しめる好著です。
旅のお供に
「旅は楽しい」「ほんとうの楽しさは,心ゆくまで自分の足で歩き回ること」と筆者は言いますが,同感です!  私はツアーが苦手で,ヨーロッパ旅行も個人で適当に回るのですが, 難点は,「ミュンヘンのマンホールに書いてある男の子の絵はなんだろう」など, ふと疑問に思ったときに,聞く相手がいないことです。 道行く人に聞く,という手もあるかもしれませんが・・・。  ガイドブックは情報量が限られていて,歴史的な背景なんかもよくわかりません。  かといって,歴史や地理を一から勉強しなおして行くのは大変だし。 という悩みを解決したのがこの本でした。 ミュンヘンの男の子の絵の謎もちゃんと書いてありました。  最近,ドイツに行きましたが, 行きの飛行機の中で,訪れる町のページを読んでいったので, ずいぶん有意義な旅行ができたと思っています。  筆者は写真もお好きなのか,撮影スポットもいろいろ教えてくれます。  残念なのは,旧東ドイツに関する記載がないことでしょうか。  できれば,ドレスデンやベルリンの情報もほしかったです。
毎度の事ながら素晴らしい。
紅山大ファンの私ですが、今回のドイツも素晴らしかった。
あの退屈な中途半端な都会、フランクフルトですら、紅山氏の解説を読むと興味深い歴史と文化の古都であることを認識させられました。

ガイドブックの解説はあまりにもうわべだけ。
ドイツに旅する際はぜひこれを読んでから出かけて欲しい。
旅行の感想が必ず違うものになるはずです。
ドイツものしり紀行
この本を読みながら、2005年8月、ライン川、モーゼル川沿岸の町々を
訪ねました。史的知識、教会などの建築学的な解説がとてもくわしく、
お陰で、とてもいい旅になりました。


上京はしたけれど。

[ 単行本 ]
上京はしたけれど。

・たかぎ なおこ
【メディアファクトリー】
発売日: 2004-06
参考価格: 998 円(税込)
販売価格: 998 円(税込)
 Amazonポイント: 9 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 160円〜
上京はしたけれど。
たかぎ なおこ
カスタマー平均評価:  4.5
とても良いよ
この本をきっかけに、たかぎなおこにはまりました。 たかぎさんの本は、読んでいて安心するのです。 いい気持ちにさせてくれるから何度も読んでしまいます。 手元においておきたい1冊です。
いまひとつ
著者が、上京した当時を語るエッセイ。 たかぎなおこさんの本は、おもしろくて好きなのですが、この本はいまひとつ足りない気が。 普通に、面白くはあるのだけど。私が上京を経験していないからかも知れません。
共感できます!!
私は香港人なんです、東京へ留学した頃、毎日新鮮でした、切符の買い方わからなくて、アルバイトの時つらくて寂しくて泣いたこともありました、この本見るとすごく共感できます、何回も読みました、なおこ先生の絵もすごくかわいい!先生の作品も全部持っています。おすすめなんです。
何気ない日常に人生ドラマをみる
著者のたがぎなおこさんの上京当時のエッセイです。

家族に反対されながらも意を決して上京。
でも上京の目的でもあったイラストの仕事は思うようにならないし、何とか生活しようにもわからないことばかり。
路線は複雑だし、容赦なく襲い掛かるキャッチセールス、お金もかかる…。

上京への決心や、著者の親、家族への想い。そして、初めて展覧会で自分の作品が世に出たときの気持ち。
なんだか泣けてしまいました。

人生ドラマをみた思いです。それをサラリと描いてしまえるたかぎさんはすごい人!
心があったかくなる本
地方から上京してきた作者が、一人暮らしの東京で奮闘しながら、次第に東京に慣れていくという、イラスト付きエッセイ。
いわゆる“田舎者丸出し”な言動がすごく面白いです。それを隠さずに披露してしまうのところが、潔いですね。
作者の地道に努力して次第にそれが実っていく姿には、読んでいる方まで応援したくなります。
作者がすごく真っ直ぐに生きている人だからでしょうか。
そして作者の体験してきた苦労や寂しさは、自分が体験した出来事と重なり合い、共感させられるのです。
特に自分の年老いた親に見送られる時のあの辛さは・・・きっと誰しもが味わった事があるはず。読んでいて泣いちゃいましたよ。
今後もたまに読み返したいと思います。
上京経験がある無しにかかわらず、おすすめ。
心があったかくなる本です。


行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅 (幻冬舎文庫)

[ 文庫 ]
行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅 (幻冬舎文庫)

・石田 ゆうすけ
【幻冬舎】
発売日: 2007-06
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 350円〜
行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅 (幻冬舎文庫)
石田 ゆうすけ
カスタマー平均評価:  5
まだ読んでる途中ですが、旅したい症候群発症
某動画投稿サイトの旅動画に関連商品として載ってたのを見たのがこの本との出会いでしたが、 買ってとても良かった!! まだ、読みかけですが、レビューしてるみなさん曰く著者の話にグイグイ引き込まれていきます。 普段あまり活字本は読まないのですが、そんな自分でもこの本は著者の涙あり笑いあり苦労ありの旅模様が自然に浮かんできてまるで自分が行ってきたかのような感じになります。 著者の卓越した文章力もありますが、7年の歳月をかけただけあって内容は濃くかつ無駄な文章がないのでスイスイ読めとても面白いです。 ただ、欲を言えば7年分を1冊に収めたためどうしても話が若干断片ごとになっており出来事のもうちょっと詳しい内容を教えて欲しかったのと、もっと他の話(旅模様)も読みたかったです。 普段から旅がしたいと思っている自分ですが、これを読んでより一層旅がしたくなりました。 というか自分はこれを読んで旅とはほど遠いかもしれませんが、ひとり旅行に出かけることにしました。 旅に興味がある人、実際に旅した人、旅する予定の人はもちろん、そうじゃない人も是非読んでみてください。 本の面白さはもちろんのこと、きっと旅や旅行に出かけたくなるかと思います。
今すぐにでも旅立ちたい!
旅行気分を高揚させるには十分な内容。 感傷的な表現が多く、 関西人特有の「オモロイエッセイ」としては少し物足りないが、 その分旅行中のリアルな体験とその時の筆者の興奮した気持ちがすごく良く分かる。 旅行好きなら(沢木さんの「深夜特急」にハマった人なら)楽しめること間違いない。 出来ればもっと長編でいいから各国の話をもっと深く書いて欲しかった。 他の著書も是非読もうと思う。
純粋に面白い^^
あまりにワクワクして一気に読破しました。 かっこいい男の冒険って感じで、将来僕も一人旅に出たいと思いました。 この本に出会えて感謝です。
自転車って凄い
ロードバイク等自転車に関心を持っている時に、 表紙の自転車の写真に惹かれて購入しました。 7年間の自転車による旅で起こった出来事が時系列で 1冊の本にまとまっています。 到底、7年の旅行記が1冊の本にまとまる筈も無く、 本書は体験した出来事のトピックスを抽出してまと めてあるもので一気に読めました。 自分の力で9万5千キロも進むことの出来る自転車 という乗り物の素晴らしさも感じました。 著者は現在、自転車の月刊誌「CYCLE SPORTS」に コラムを連載中です。
自転車の可能性!!
関西空港の書店で購入して一気に読みました♪ とにかくスケールが違います! アラスカから出発して北米から南米へ、その後ヨーロッパからアフリカそしてユーラシアを横断して日本まで帰ってきます♪ 出来れば、「深夜特急」並みの長編にして欲しかった。 残りのページが少なくなると旅が終わってしまうような寂しささえ感じました。 自転車本としてももちろんですが、旅本としても最高に面白い一冊です。 また、解説で椎名誠氏も書いていましたが著者は文章がとても上手いです。 この後このたびの食事編とも言える「洗面器でヤギごはん」もしっかり取り寄せました。 旅本としては深夜特急と並ぶくらい面白かったです。 もちろん僕も持っていたマウンテンを修理して乗り始めました。 妻にもマウンテンを買いました。 今では週に5日位は20キロ程度走ります♪

河童が覗いたインド (新潮文庫)

[ 文庫 ]
河童が覗いたインド (新潮文庫)

・妹尾 河童
【新潮社】
発売日: 1991-03
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 82円〜
河童が覗いたインド (新潮文庫)
妹尾 河童
カスタマー平均評価:  5
INDIA STATE OF MINE
インド本はインド旅行中に数多く読んだ。 その中で一番だったのがこの本。 20年前の本であっても、旅行中「くすっ」と笑って共感してインド旅行に疲れた私に元気をくれる。「あなたは心からインドを楽しんでますか?」と。 インドへの作者の愛とともに偏りすぎていない描写が楽しめる素晴らしい本です。 旅行前、旅行中、旅行後いつ読んでも楽しめますよ。
この本でインド旅行を決心しましょう
十年以上前、友人にインドに出張へ行くと伝えると、小さい頃インドで暮らした経験のある友人の奥様から推薦されたのがこの本。往路の機内で読み始めました。 インドがすっかり気に入ってしまった私は帰国後に数十冊のインド関連本を片っ端から読みましたが、最初に読んだ本書に勝るものはない。友人の奥様に感謝。 この本を読んで「こんな国イヤだな」と思った人はインドへ行ってはいけません。 この本を読んで「面白そうな国だな」と思った人は一回は足を運んでみましょう。 何よりも先ずは本書を読みましょう!!! 内容が生き生きしている最高のインド本ですよ。
インドを旅したスケッチ
 単行本(新潮社,1985年)→新潮文庫(1991年)→本書。  絵を存分に楽しみたいなら、単行本を入手すべきかも。本書のような文庫版だと、ちょっと小さくなりすぎてしまい、物足りない。  『河童が覗いたヨーロッパ』に続くインド旅行記。  前作と同様に全編が手書きである。絵だけではなく文字も。しかし、読みづらいということはなく、むしろ味わいがあって面白い。ただ、本書の場合には文字が小さすぎるような気も。  前作と違うのは、ホテルの部屋に限らず、寺院や街の様子も描いた普通の旅行記になっていること。その点で特異性は薄れ、ちょっと残念に思う。とはいえ、絵の細密さ、ディテールの観察の面白さは素晴らしい。  じっくりと味わうべき一冊。
いやーーたのしいですよ、、、
妹尾さんの本かなり前の作品ですが 文庫になっていたとはしりませんでした。 あの緻密な上から覗く図面?はなんどみてもたのしい。 皇居をすかして描いたときは、はらはらしたが樹を植えたとか 植えないとか、そんな妹尾さんのインドというのは ドヒャーとはらを抱える。  こんな世界を今の世界に伝えてゆくというのは いいんではないかと、一人喝采している。  ぜひ、一読推薦します。
写真じゃ見えない美しさ
ページを開いたその瞬間、 「これは凄い!」と思わず唸ってしまうはず。 非常に細かくて綺麗な絵と読みやすい文章(なんと文字まで手書き)で インドの面白さが的確に伝わってきます。 旅の感想だけでなく、訪れた土地の歴史や建物の実態まで わかりやすく説明されているので、まさに一石二鳥な旅行記です。 いわゆるバックパッカー的な旅行ではありませんが インド人との交流シーンも多いので、インドを知りたい人のための 入門書としても最適。

垂直の記憶―岩と雪の7章

[ 単行本 ]
垂直の記憶―岩と雪の7章

・山野井 泰史
【山と溪谷社】
発売日: 2004-03
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
 Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 948円〜
垂直の記憶―岩と雪の7章 ※一部大型商品を除く
山野井 泰史
カスタマー平均評価:  4.5
至宝!
普通では考えられないようなパフォーマンスを淡々とした文章で描くこの著者は正に『日本の至宝』。一時的に視力を失い凍傷でほとんどの指を無くしても「楽しい登山でした」と、言えるこの方は超人です。
興奮しながら一気に読了
数年前から山岳小説に興味を持ち、何冊か読んできましたが、久々に面白い山岳本に出会いました。 山野井泰史氏は、登山界では非常に有名な方です。 全編、興奮しながら一気に読了しました。 各章の間にあるコラムも、山野井氏の人柄や日常が垣間見え、温かみがありました。 文章が稚拙だと仰る方がいらっしゃいますが、本業がクライマーなのに、これだけの文章を書ける人がいるのだと、私はむしろびっくりしました。
クライマーの価値観
私はこの本を読み、幾つかの疑問点を感じました。クライマーとしてのプライド、価値観は人それぞれだと思いますが、自己満足でクライミングする人、或いは社会に自分の存在を知らしめる満足感でする人。様々、文中で苦労の末、下山し最終章での夫人を残し、先に自分が下山する。とありますが、その際に夫人の生きている姿を最後では無いかと写真に撮る行為はどうしても理解が出来ません。私ならば妻がその様な状態になってしまったなら、最後まで傍にいて付き添い下山に全力を尽くし、最悪の場合は一緒に死ぬことを撰びます。また、下山しギャルツェンに会えた時も作者は登頂した事を最初に伝えていますが、それも私ならば妻の救助が最優先ではないかと考えます。
NHK「白夜の大岩壁に挑む?クライマー山野井夫妻?」を観て
NHK「白夜の大岩壁に挑む?クライマー山野井夫妻?」を観て、山野井夫妻に興味が沸いて読んでみた。命をかけた、本当にギリギリのところまでいかないと、極限の登山はできないんですね。近くの山に登ることさえおっくうな私には考えられないが、山野井さんのように「生きること=登山」という人がこの世に存在することを初めて知った(笑)。 文章はプロと比べたら素人らしい拙さを感じるが、技巧がない分、素朴で力強い意思が伝わってくる好著だと思う。「ギャチュン・カン」のパートは沢木耕太郎の「凍」の方が迫力が伝わってくると私は思います。
もっともっと知りたい
一つ一つの文章は短く、また決して情緒的ではなく、従って「味わいながら読む」という感じではありません。 しかし、ただひたすら、困難な登山に単独で挑むことを生きがいと選んだ山野井氏が、控えめに著した唯一の著作を読む機会に、私は巡り会えたのです。 きっかけは、ゴルゴ13の名作「白龍登り立つ」の登場人物隣隊長が、「極地方など登山家の恥だっ!!」と喝破する一方で「世界に評価された日本人が二人… 冒険登山家の山野井だ!」と認める人物。 どんなクライマーなんだろう、と思っていたのです。 口絵を飾る写真は著者自らが撮影した秀峰の数々。どれも息をのむほど美しい。 凍傷で指を失っても、「登りたい!」という情熱は冷めることがない。 私自身は決して登ることはありませんが、この世界をもっともっと知ってみたい、と思わされる一冊でした。

k.m.p.の 南の島ぐるぐる。

[ 単行本(ソフトカバー) ]
k.m.p.の 南の島ぐるぐる。

・k.m.p.
【メディアファクトリー】
発売日: 2009-04-08
参考価格: 1,449 円(税込)
販売価格: 1,449 円(税込)
 Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,000円〜
k.m.p.の 南の島ぐるぐる。
k.m.p.
カスタマー平均評価:  4.5
リッチにしなくても
k.m.p.さんの旅本は本当に面白くて、時々考えさせられる事もあって大好きです。今回南の島が題材ということで、それほど南の島に興味のない私はどんなもんだろう?くらいの感じで読んだのですが、高級リゾートを想像しないで読んで欲しいです。南の島に興味のない人でもきっと「南に行ってみてもいいかも」って最後に思えてしまうような素敵な旅本でした。 お二人のいつもながらの本音もそこかしこに散りばめられていて笑いもあります。
読み応えありました。
ぎっちり書き込んでいるようで、ちゃんと読みやすく構成されている本だと思いました。 読み終わった後、南の島に自分も旅した気分になれます。 旅行記にはよくあるよーな気が(私は)するのですが、いわゆる「作者の自己満足で終わっている本」 ではなかったです。かと言って、作者が楽しんでいないわけでも、単なる旅行地紹介でもないです。 現地の、そのままの人、そのままの様子が、この作者さんを通してたくさん伝わってきます。 そういうのが好きな人には、とっても面白い本。 カラーも写真もイラストもいっぱいで、楽しいですよ。 私もほとんど泳げないヒトですが、こういう南の島の楽しみ方もアリだよなーと思っちゃいました。
温かく楽しい旅
お馴染みk.m.pの新作。二人って泳げない? なのに南の島?? とまず驚く! 毎度の事ながら、ハゲ坊主のちっちゃい二人。写真と手書き文字盛りだくさんの旅の記録。今回の旅先は「南の島」・・・どれもインドネシアの島。 水シャワーのうめき声や、水と電気が果てしなく不自由な宿の話。そして、特におススメは耳の不自由なダーマ君の話。k.m.pの二人との交流がとても楽しい。二人の旅先はなんで、いつも、こんなに温かく、楽しくて、ほのぼのとしているのでしょう? でも、行き先が段々楽な方向に向かっているような・・・エジプトでさえ、あんなにほのぼのと描ける二人なら、ぜひとももっとハードな国にチャレンジして欲しい! 二人の目にはどんなに映るのか見てみたいわ! 
南の島ののんびり空気を味わえる
豊富なイラスト、カラー写真で見た目にも楽しい! 可愛い手書き文字もなごみます。 ロンボク島の景色や人々の様子を想像しながら読みました。 k.m.p.のお二人の旅行記がとても好きです。 自分たちのペースでぐるぐる歩き回り、自分たちの好きなところへ行く。物事を見る目線は上からでも下からでもない、現地の人々を尊重しながらうまく溶け込んでいるところがとても好き。 流され方がうまいなぁと思います。 サーフィンもダイビングもやらないけど、南の島が気になる…という方にぜひ読んで欲しいなと思います。 気に入ったシーンはいくつもあるけれど、ツボだったのは 「ディナー、OK」の虫まみれのおばちゃん・・・です・・・。 こわいけど、笑えました。
かわいい?
久しぶりにk.m.p.さんの旅の本を読みました。 写真もたくさんだし、絵もかわいいし。 観光本ではなくて、実際に体験したしたことや感想などが、 リアル。旅のまとめ、やごはんのまとめが ポイントとしてかかれているのも わかりやすくていいです。 行ったことのないところだけど、行った気にさせるとこが好き。 バリ島は有名だけどロンボク(唐辛子って意味もしりませんでした?)ってはじめて。 ホテルステイもいいけれど、海と山ならではのこういうエコでスローな旅もいいなー、と久しぶりに思いました。夜星空みながら、ねむりたーい。

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