海外旅行 国内旅行 温泉ガイド ホテルガイド ト 旅行をサポートします。個人旅行にも最適です。

旅行ガイドブック るるぶ

1,500円以上で送料無料!
※一部大型商品を除く
カートを見る ヘルプ
海外旅行 国内旅行 ビーチリゾートガイド 温泉ガイド ホテルガイド ショッピングガイド  
  シリーズ別 海外留学・ロングステイ トラベル英会話 地図 紀行文・旅行記 旅行ガイド 全般

 

紀行文・旅行記

アイテム一覧
61 62 63 64 65 66 67 68 69 70
南九州温泉めぐりといろいろ体験 (幻冬舎文庫) 自由に至る旅―オートバイの魅力・野宿の愉しみ (集英社新書) 魔境アジアお宝探索記――骨董ハンター命がけの買い付け旅 (講談社+α文庫) いちばん危険なトイレといちばんの星空―世界9万5000km自転車ひとり旅〈2〉 (世界9万5000km自転車ひとり旅 (2)) プラハを歩く (岩波新書) 幻獣ムベンベを追え (集英社文庫) アフリカにょろり旅 (講談社文庫) ロンドン 地元みたいに遊ぼう! チャカポコ気まま旅 フィガロヴォヤージュ I LOVE上海 (HC‐mook) DANCE EARTH (DVD付)
南九州温泉めぐりといろいろ体験.. 自由に至る旅―オートバイの魅力.. 魔境アジアお宝探索記――骨董ハ.. いちばん危険なトイレといちばん.. プラハを歩く (岩波新書) 幻獣ムベンベを追え (集英社文.. アフリカにょろり旅 (講談社文.. ロンドン 地元みたいに遊ぼう!.. フィガロヴォヤージュ I LO.. DANCE EARTH (DV..


南九州温泉めぐりといろいろ体験 (幻冬舎文庫)

[ 文庫 ]
南九州温泉めぐりといろいろ体験 (幻冬舎文庫)

・銀色 夏生
【幻冬舎】
発売日: 2008-08
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 99円〜
南九州温泉めぐりといろいろ体験 (幻冬舎文庫)
銀色 夏生
カスタマー平均評価:  3
南九州温泉めぐりといろいろ体験
否定的なレビューが多く購入するまで悩みましたが読み終わって「もっと早く買えばよかった!」 「やっぱり銀色目線はおもしろい!」が感想です。 南九州に行く予定はありませんがそれでも十分楽しめました。こちらまで温泉でまったり温まったようです。 写真が多すぎですねもう少し厳選されるといいですね。
写真のページが・・・
私は楽しく読めましたが、この地方に旅行予定のある方、若しくは温泉好きでも無い人なら全く興味が湧かないかもしれません。本の内容と関係ないかもしれませんが、写真のページの抜け落ちが結構ありました。
モのレビューに同感
南九州が好きで手にとりましたが、読んでいて気分が悪くなりました。 著者の事は別の方がレビューで書いているので、あえて書きません…ただ、南九州のスポットの文章は悪い所しか伝わらなく、読んでいても行きたいとは全く思えません。 そんなに、文句を書くなら何処にも行かないで欲しいです。 お金をだしてまで、愚痴を聞きたくないです。 そんな文章なので写真も見ていて、ブルーになる物ばかりです。
けっこう好きな世界
写真に番号がふってあって、文章と照らし合わせて見るという構成が 人によってはもどかしいと思われるけど、 銀色さんならではの観点で、温泉紹介を展開している本です。 南九州限定ということで、 どうせなら、全国の温泉をめぐってほしかったのが残念といえば残念・・ 夏生さんはといえば、すべての写真が 同じ笑顔で、固まっているように見えるのが気になるが、 近々、九州に旅行してみたいと思っていた 私にとっては、十分楽しめた一冊でした。 (Tシャツを裏返しに着ていることが発覚しても、 そのまま着続けている夏生さん、 私にとっては、ほう!っと思うポイントが、今回も多々ありました。)
可もなく不可もなく
 近所のくるみちゃんと一緒に温泉めぐりや登山体験した本。写真も多く、楽しみに読み始めましたが、しみじみとした風景やお風呂の写真がほとんどで、カット割りも細かく、魅力的な写真は少なかった。内容も、とても地域限定的で、ひとつでも知っている(または行く予定がある)場所がある場合は楽しめるかもしれないが、温泉地や登山地を紹介するつもりで記したなら、この本はうまくないと思います。  本文は、くるみちゃんとの会話が多く、くるみちゃん、やさしそうな人だなあと思いました。いつも人の世話をしていて愚痴を言わない人だそうです。  内容でおもしろかったのは、以前作者が住んでいたマンションの家賃。それ以外は全体的にしみじみした内容でした。

自由に至る旅―オートバイの魅力・野宿の愉しみ (集英社新書)

[ 新書 ]
自由に至る旅―オートバイの魅力・野宿の愉しみ (集英社新書)

・花村 萬月
【集英社】
発売日: 2001-06
参考価格: 777 円(税込)
販売価格: 777 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 145円〜
自由に至る旅―オートバイの魅力・野宿の愉しみ (集英社新書)
花村 萬月
カスタマー平均評価:  4.5
自由とは
自由を定義した、定義というと堅苦しいですが、解説している本だと思います。筆者はオートバイが好きだそうで、自由を得るツールの一つとしてオートバイや野宿旅を薦めているわけです。これも色々理由があってのことですが、本編に詳しく書いています。 自由というのは、積極的に自分で行動を起こすことです。例え、自由奔放に野宿旅をした。でも良い事ばかりではない、嫌なことだって当然ある。それを含めて自由なのだ。自分で選択、行動することが自由なのだ。 後半に乗っている好きな一節に 「(旅の)出発前に天気予報を見るようなせこいことはしないように。」 と書いていますが、これが旅の本質なのかもしれません。 読んだ後、ふとしがらみを捨てて旅に出たくなる勇気が沸いてくる本です。オススメです。
暗黒面のいさぎよさ
2001年に刊行された芥川賞作家、花村萬月のオートバイ・エッセイ。今までのオートバイとのかかわりを幅広くつづったもの。ツーリングや野宿の体験談が中心。 だが内容はゆがんでいる。人を無用に不愉快にさせる本だ。著者はアウトローを気どっているのだろうか。世を呪うようなとげとげしい言葉が散見される。それだけならまだしも、人のCBを盗んで乗りまわしたり、やくざにもらった禁漁アワビを現地漁民の前で食うなど(本人はどちらも反省しているようだが)ちんぴらのような振るまいだ。どこかの馬の骨にオートバイを盗まれたことがあるので、こんなものを読まされた日には殴りたくなってくるのだ。 だがこの本には、ほかにないすばらしいところがある。 オートバイは錯覚をおこす。乗ると急に強く、偉くなった気になるのだ。だが現実は死と隣りあわせの世界。本当の自分は弱くつまらない馬鹿にすぎないとすぐわかる。わからなければ早晩死ぬからだ。オートバイに乗れば、自己制御を学び、分別をわきまえるようになるのが普通だ。だが馬鹿はなかなか直らない。時々死の淵をのぞいてみたくなり、ついついスロットルを開けてしまう。この振り幅のなかにオートバイの本質がある。その魅力には、自分を見失うのはもちろん、死に直結する暗黒面がある。だがその克服なくして真の自由も楽しさもない。この本は、それをきちんと書いている。気どったバイク・ジャーナリズムやメーカーのプレスなら絶対に書かないことだ。いさぎよい態度だと思う。ちんぴら節がなければ、星五つだった。 命を削って走っていた六十年代英国のロッカーズや、日本のカミナリ族であれば、著者の主張がよくわかっただろう。死の淵を見たいと思ったことのあるすべてのライダー、現代では、暴走族よりは、ローリング族にお薦めする。
オートバイ乗りは皆同じ体験をしていることがわかった
私も長いことオートバイに跨り日本中を走り回ってきたので、著者と同じような体験、感想を持っています。だから取り立てて内容に珍しさはありません。だから★3つです。でもこの文章を読んで昔の思い出がよみがえりました。オートバイに触れて間もない方、長距離ツーリングに行ったことがない方は、この文章を読み、ツーリングに興味を持って、これからのバイクライフを楽しんでください。あと、著者は関西人に疑念を持っているようですが、関西人として残念。あと、関西には野宿しやすいところは少ないかもしれない・・・。同感。
花村兄貴
花村兄貴の語り口が心地よく、読みやすい。 これからオートバイ乗りになる人は、必読。 また、不自由な日常に溺れている人も、手に取られてはいかが?
あなた、わたしの旅の仕方
 自分は、結構一人旅(旅行)をする(年1回程度)。マラソン大会を通して、沖縄の離島の半分は行った。しかーし野宿はしたことがない。まあ人好き好きだが、実際の花村さんの体験談はとても参考になった。「男なのに大地で寝て過ごしたことない奴はかわいそうだ」すごく楽しそうだと思った。花村さんの気持ちの良いところは、旅の良いところも悪いところも受け入れている点だ。「雨が降れば、憂鬱になる。」「人と付き合うのはおっくう」「食事は質素」旅行は本人の性質が結構でるのでは思った。その人間を知りたいなら、一緒に旅をするのもいい方法なのかもしれない。

魔境アジアお宝探索記――骨董ハンター命がけの買い付け旅 (講談社+α文庫)

[ 文庫 ]
魔境アジアお宝探索記――骨董ハンター命がけの買い付け旅 (講談社+α文庫)

・島津 法樹
【講談社】
発売日: 2007-02-21
参考価格: 760 円(税込)
販売価格: 760 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 254円〜
魔境アジアお宝探索記――骨董ハンター命がけの買い付け旅 (講談社+α文庫)
島津 法樹
カスタマー平均評価:  4.5
骨董成功談
 2001年に出た『骨董ハンター南方見聞録』の改題・文庫化。新たに写真が加えられている。  著者は40才にして会社を辞め、骨董商となった人物。東南アジアに出かけていき、辺境の村で掘り出されたり、盗掘された陶磁器を買い付ける。それを日本やヨーロッパで売りさばき、相当の成功を収めたという。仕事をしたのが80年代から90年代始めというバブルの時期で、驚くような巨額が動くエピソードも少なくない。  それにしても、わくわくするような話だ。東南アジアには、こんなにも「お宝」が眠っているものなのか。足を突っ込んでみたくなるが、いまでは良い品はなかなか出てこないのだろうなあ。  文章や構成はいまいちだが、面白い本であった。  だまされたり、殺されそうになるエピソードもわんさか。
まさしくプロの技。それが骨董ハンターたるもの。
旅の本はおそらく人並み以上に読んできていますが、骨董を求めて辺境の東南アジアを旅するといったジャンルは初めて読みました。 秘蔵の骨董品を得るためには、僻地の旅であってもハイリスクを省みずに突き進んでいくところがあっぱれです。 しかも骨董品の買取交渉では巧妙なかけ引きがあって、アジアンティックで絶妙です。 いずれも話しの内容は少し古いのですが、そんなことをまったく意識することはなく、ひょんなところからお宝が発見したところでは読者でもつい気持ちが上ずってしまうでしょう。 有無を言わさない非情さや冷酷なところがなく、人情味のある骨董ハンターであることに本書のあたたかさを感じます。 それと、本書を読んで、骨董品の魅力にずいぶん惹かれてしまいました。
魔境アジアお宝探索記
 数年前、娘がベトナムで働くことになった。その影響か近頃しぜんに東南アジアへ眼が向くようになった。そんな時、偶然本屋で平積みされている新刊文庫本「魔境アジア、、、」が飛び込んできた。40年ほど前にシンガポールに滞在してから今日までマレーシア、ベトナム、カンボジアを訪れた。そんな経験からか文中に散りばめられている興味つきないアジアの情景に引き込まれ一気に読み終えた。確かに全31編、心おどる冒険談!だ。私は筆者の貴重な体験を通して東南アジアの風土を垣間見ることが出来た。特に亜細亜に興味を抱いている方、又古美術がお好きな方にはお薦めする書籍である。 実に再読したい本である。
魔境アジアお宝探索記を読んで
 同じ著者の「亜細亜、骨董仕入れ旅」が出版された時、本屋さんの店頭で手に取って読み始め、その面白さにぐいぐい引き込まれました。と同時に亜細亜と骨董の世界にもいつの間にか引き込まれていました。  読後すぐに、著者の前作である「骨董ハンター南方見聞録」をどうしても読みたくて探しましたが、絶版のため叶いませんでした。  このたび「魔境アジアお宝探索記」と改題して再販されようやく読む事が出来ました。旅の途中で読み始め、前作同様、止まらなくなりました。31編それぞれが物語としてとても面白く文章も秀逸です。  そして何よりも著者のアジアと骨董に対する愛情と夢と、そしてロマンが全編に溢れており、読んでいて引き込まれます。出来うれば、この著者の仕入れた骨董を是非手に取って見たいと思うのは私だけではないでしょう。きっと、その骨董ひとつひとつに、夢と物語が詰まっているでしょうから。  なお、この骨董をめぐる冒険をアジアからの略奪だとするレビューを読みましたが、その意見にはまったく与しません。なぜなら、何度も言うようですが、著者のアジアに対する愛情がこの本の行間から溢れているからです。  最後に、苦言をひとつだけ。題名が「骨董ハンター南方見聞録」ではなく「魔境アジアお宝探索記」となった事です。編集担当者の意向なのでしょうか?何か出来の悪いテレビ番組の題名のようで残念です。
読み終わるのが惜しかった!
ポン引き、東南アジア・・これはオッサン好みだったかな?とあまり期待せずに読み始めた。が、これがあたり。 意外とシビアな生活の中、ちまちま貯蓄して、一発勝負にかける男ポン引き君。 フィリピン・マフィアのご家庭事情。 南の島、雨後の筍のように出てくる、出てくる月の石。 種を越えた男同士の対決!骨董ハンターとカンボジアの牡ヤギ。 ほんまかいな???と思いつつ、一気に読了。 ああー読み終わるのが惜しかった。

いちばん危険なトイレといちばんの星空―世界9万5000km自転車ひとり旅〈2〉 (世界9万5000km自転車ひとり旅 (2))

[ 単行本 ]
いちばん危険なトイレといちばんの星空―世界9万5000km自転車ひとり旅〈2〉 (世界9万5000km自転車ひとり旅 (2))

・石田 ゆうすけ
【実業之日本社】
発売日: 2005-01
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
 Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 788円〜
いちばん危険なトイレといちばんの星空―世界9万5000km自転車ひとり旅〈2〉 (世界9万5000km自転車ひとり旅 (2)) ※一部大型商品を除く
石田 ゆうすけ
カスタマー平均評価:  4.5
切り口がユニーク
題名からしてユニークだが、内容も切り口がユニークでよい。 普通旅の記録や本というものは時系列に沿ってある程度の主観を交えながら淡々と伝えていく形式が多いが、この本はテーマを設けてそのテーマに沿って自身の体験を交えて描いている。 テーマを絞って書いているため、目次を見て興味があるところから読んでいけるし、テーマがはっきりしている分、述べられていることも分かりやすい。 新しい発送に4つ星をあげたい。
喉に引っかかった骨が取れたような感じ
「行かずに死ねるか!」で、7年半かけた 世界一周自転車旅行を描いた石田ゆうすけさんが、 同じ旅行を違う切り口で描いた作品です。 切り口は「世界で一番○○だったのはどこ?」です。 前作は時間の流れに沿って大旅行のスケールを感じさせ、 自分自身の旅の心境と旅行先で会った仲間を中心に 全体がストーリー性のある作品に成っています。 それに対してこの作品は世界一の遺跡、 世界一メシがうまい国など、いくつかのテーマで 良い面悪い面、両方の面で心に残った国、場所、物、人を 旅の順路と関係なく描いています。 読む順番としては「行かずに死ねるか!」を 先に読むのが絶対お勧めです。 読後感としては「行かずに死ねるか!」は面白いんだけど 大旅行のほんの一部を垣間見ただけのような感覚が残り、 残りの部分をもっと知りたいという思いが残ります。 「いちばん危険なトイレといちばんの星空」は その知りたかった部分のおいしい所が書かれており、 しかも切り口が違うので二番煎じにまったくならず、 喉に引っかかった骨が取れたような感じがします。
前作『行かずに死ねるか』を読んでなくても、充分楽しめます。
 旅本の多くは、その度を順を追って書き連ねるスタイルであり、前作はまさにそうであったが、今作は「何かの世界一」というテーマにのっとったエッセイの集まりで、どこから読んでも楽しめる。  著者も書いているが、旅人に「どこがよかった?」と訊かれても、それは人それぞれの感性によって違うものであり、私自身も旅人の一人としてしばしば答えに窮するのだが、そんな質問をする側の人は、本書で様々なジャンルの世界一をエピソードと共に笑いながら読み、質問される側の人も自分の度の追体験を、と旅に関心のある誰もが満足度の高い本だと思う。  また通常の旅と異なるチャリダーとしての視点で、交通機関を使う旅人とはその国の評価が変わる点も見逃せない。
続・自転車野郎冒険活劇!
前作『行かずに死ねるか!』が7年5ヶ月の世界一周旅行を駆け足で綴られていたのに対し、本書はその旅の中で見つけた“世界一”のものを紹介するコラムのような作りになっていて、とても読みやすい1冊でした。

著者が独断と偏見で選ぶ“世界一”はどれもその土地でのエピソードと深いつながりを持っていて、旅の中での出来事がその土地への思い入れへ大きく影響することが伝わってきます。
そしてどんな逆境でも面白おかしく語ってしまえるほどの著者の前向きな姿がとても頼もしく描かれています。
また、前作以上に旅先での写真が挿入されていて、著者の語る情景を楽しむことができました。

自分の足で世界一周をした男が語る“世界一”のものを疑似体験できる読み応えのある1冊でした。

また、各左ページの左下に書かれている、旅にまつわるパラパラマンガも面白かったです。
感動ふたたび。。
この本に興味をもたれている方は、第1作目の「行かずに死ねるか!」を読まれた方が多いと思います。また。読まれていない方は、この本「 いちばん危険なトイレといちばんの星空」を読まれてから第1作目の「行かずに死ねるか!」を読まれてもよいかと思います。
とにかく青春まっしぐら、思い立ったらまっすぐに進んでいく著者の7年間にわたる自転車での世界一周旅行記です。
世の中一般人にはまねもできない貴重な7年間です。一緒にトリップしてみてはどうでしょうか。
著者は現在、自転車での世界一周旅行を通じた実体験を元に講演活動をされているとのことです。そんな中で、「世界で一番・・・は?」と質問されるようです。第1作目「行かずに死ねるか!」を読んだり、講演を聴くと思わず聞きたいところですね。
この本は、そんな読者や受講者に応えて、、「世界で一番・・・は?」を自らの肌で感じた「世界で一番シリーズ」をエピソードを含めて、おすすめしてくれています。
本のタイトルにある「いちばん危険なトイレ」には、その苦労話に思わず笑ってしまいます。


プラハを歩く (岩波新書)

[ 新書 ]
プラハを歩く (岩波新書)

・田中 充子
【岩波書店】
発売日: 2001-11
参考価格: 777 円(税込)
販売価格: 777 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 381円〜
プラハを歩く (岩波新書)
田中 充子
カスタマー平均評価:  5
現地で読むべき
この本を読んでプラハを歩くと、感動が違います。歴史を知りながらの旅は良いものですね。 チェコビールの肴に最高です。
プラハ、ヨーロッパ建築の理解が深まる本
建築を専門とする著者が、「建築博物館の街」とも評されるこの街に惚れこんだ様子がよく分かる本です。 日本人にはなじみの薄いキリスト教建築、アールヌーヴォー建築、キュビズム建築などなど、解り易く、丁寧に説明してあります。 プラハの旅が一層豊かになること間違いなしの良書です。 新書なのでしょうがないことですが、写真の質は期待できません。
もとが取れる本。
建築史によるプラハ案内なんて初めての本じゃないでしょうか? 新鮮な話ばかりです。 チェコびいき、プラハびいきの人は今度プラハを訪ねる時には 私もそうするつもりですが、ぜひこの本をガイドブックの一冊として持って行きましょう。 プラハの新たな魅力をつぎつぎに発見できることは間違いないと思います。
素晴らしい本です。
プラハは、美しい町である。しかし、同時に、そこは、宗教戦争の舞台であり、現代のイデオロギーが対決した場所でもあった。考えてみれば、中欧の地政学上の要衝の地であるこの町が、破壊を蒙らず、これほど古い姿を保ち続ける事が出来た事は、奇跡であったと言って良い。私は、共産主義時代から、この町を訪れて来た。そして、この町の行方に関心を持ち続けて居るが、そのプラハの秘密を、この本は静かに語ってくれる。−−自分は、何度もこの町を訪れながら、何とこの町を知らないだろうと、思ふ。−−これからプラハを訪れる人に、この本をお勧めする。素晴らしい本である。
プラハへの愛情を感じました
プラハを旅し、あの美しくどこか物悲しい街の魅力にせまりたいと、本書を手にしました。歴史的背景について他の都市との比較もまじえ語られているので分かりやすかった。また他の本でみられないような著書独自の分析も加わり、疑問が氷解した点もいくつもありました。著者のプラハへの並々ならぬ愛情を感じました。またこの本を携えプラハを歩きたいです。

幻獣ムベンベを追え (集英社文庫)

[ 文庫 ]
幻獣ムベンベを追え (集英社文庫)

・高野 秀行
【集英社】
発売日: 2003-01
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 23円〜
幻獣ムベンベを追え (集英社文庫)
高野 秀行
カスタマー平均評価:  4.5
ホントにノンフィクション?
この本を読んでいて、最後までノンフィクションだとは信じられませんでした。 大学の冒険サークルで突然、「アフリカのコンゴに行って、幻の怪獣ムベンベを探そう」と、提案した著者。あれよあれよと、その意見に同調者11人が集まり、スポンサーを募り、コンゴ共和国を訪れ、ジャングルで数ヶ月間の調査活動を行う。もちろん、その活動は生死を伴うものです。こんな馬鹿なことが本当に現実なのでしょうか。 彼ら調査団は現地人と交渉をし、サバイバルなジャングル生活を送り、食事はサルやゴリラの丸焼き、ついにはマラリアによる重病者も発生。読んでいて、ムベンベのことなんかどうでもよくなってきます。 単なる若者の道楽冒険と言ってしまえばそれまでです。しかし、その若さゆえの無茶ぶりには大人になって失ってしまったモノがあるような気がします。とはいえ、真似したいとは思いませんけど。
若さとバカさへの一大賛歌
「早大生2名マラリアで死亡、無謀なアフリカ探検で」 「杜撰な計画、思慮に欠けた行動 ー 問われる大学探検部のあり方」 ・・・一歩間違えばこんな見出しが新聞、雑誌に踊り、一大バッシングを受けていたことでしょう。実際、同じ早大探検部員2名がペルーで国境警備の兵士に殺された事件では、当時の橋本首相が率先して彼らをそう非難しました。(これに対しては西木、船戸両氏をはじめOBが痛烈な反論を行いましたが、イラクでの邦人殺害事件を見る限りこの国の政治家は何も変わっていないようです) ですが、そんな無謀で愚かな若者たちを応援したくなってしまうんです、この本を読むと。 いいじゃないですか、学生ってのはいっぱいバカなことをして失敗して、他人の世話になり迷惑をかけながら、いろいろ学んで大人になっていくんですよ。大人に言われたことだけしかやらない安全第一のロボットみたいな若者だらけになっては、社会が窒息してしまう。こういういい意味でバカなヤツらを温かく見守ってやれる大人にならなきゃなぁと、バカになりきれなかった自分の学生時代を省みながら思ったのでした。
これは。。。
無茶苦茶面白い! コンゴ(現コンゴ共和国の方)に、実際に未知の生物を生物を探しに行ってしまう著者の行動力というか、なんと言うのでしょうか。。。 実際には早稲田探検部として現地には赴くのですが、一緒に行動する面子もまたやはりというか、一癖も二癖もある面子ばかりで非常に個性的です。 最近は著者から主だった活動が聞こえてきませんが、高野氏はある意味天才に違いない。 本書以外には、『巨流アマゾンを遡れ』しか読んでいませんが、もっと著者の他の作品を読んでみたいと思いました。 著者の作品には、読んでいて引き込まれていく独特な魅力みたいなものがあります。
真剣に怪獣探ししてきたんですね
 早稲田大学探検部の精鋭たちが アフリカのコンゴ奥地にあるテレ湖に幻の怪獣・モケーレ・ムベンベを探しにいくノンフィクションです。 てっきり軽い気持ちで怪獣探しに行くのかと思いきや結構重装備でかなりマジなんで思わず『すげぇ』と感心してしまいました。 こんなことに一生懸命になれる人たちってほんの一握りだと思うんです。自分には絶対まねできません。  結果は残念なものとなりましたが、彼らのこの経験がこの先の人生にきっとプラスになっていると思うので、うらやましく思います。 みなさんもぜひご一読を!
いい生き方してますね
傑作「ワセダ三畳青春期」の著者のデビュー作。コンゴに住む怪獣「ムベンベ」を探しにいくノンフィクション。いやーびっくりしました。男の世界には「飲んだときの話は・・・」というものがあります。しかし彼らはその「飲んだときの話」をワールドワイドでやってしまうのです。あなた、怪獣を探しに借金までして、行きますか?様々な手続きをしてアフリカまで行きますか?マラリアで死にそうになってもムベンベ探しにいきますか?大人は行きません。子供はいけません。大人であり、子供の思想を持っている彼らだから出来るのです。 ある意味、椎名誠と同様な世界観が広がっています。椎名誠がいける人は本著作もいけます。

アフリカにょろり旅 (講談社文庫)

[ 文庫 ]
アフリカにょろり旅 (講談社文庫)

・青山 潤
【講談社】
発売日: 2009-01-15
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 234円〜
アフリカにょろり旅 (講談社文庫)
青山 潤
カスタマー平均評価:  5
研究者=オタクではない!と感じさせた1冊
40代女性会社員、そんな私がこの本を読むきっかけになったのは大のウナギ好きだということだけで、著者とは何の共通点もなく、そして冒険にも興味があったわけではないけど・・・ すっかり著者とそれを取り巻く研究者達に魅了されました。 研究者(特に理科系)=オタクのイメージもこの本を読んで見事に払拭されたのはもちろん彼らの強靭さに脱帽でした。青年海外協力隊出身の著者が「何も作り出せない生態学研究」に疑問をもつが「人が人である限り知的好奇心は心の栄養の糧」と思うくだりがこの過酷なウナギの旅の原点とは! きっと読み返すとこともあると思います、日常のちっぽけなことに悩んだら。
たっぷり楽しめました。
不思議なタイトルと、「うなぎを探しになぜアフリカに!?」という素朴な疑問から買ってみたのですが、大当たり! すばらしく楽しい冒険記です。 ひたむきだけど、軽やかでたくましい研究者たちの姿が、おもしろおかしくかわいい。 でも、それは筆の力というもので,本当は大変だったんだろうなあ。 笑ってるうちに、あっという間に読み終わってしまうのだけど、読後には、じんわりした感動が残りました。 学問の進歩って、フツー人から見たら「狂気の沙汰」とも思えるような、なんだかわからないけど熱い情熱に支えられていたんですね。
抱腹絶倒かつ壮絶な一冊。
ぎゃー!これむっちゃくちゃ面白かった!! ここ数ヶ月に読んだ本の中でも、群を抜いて一番の面白さだったと思う。 書店で平積みになっているのを見たとき、 タイトルだけで完全に悩殺されてしまって 思わずジャケ買いならぬカバー買いしたモノだったんだけど 読んで良かったー。 タイトルのセンスが秀逸だったおかげだー。 東大の海洋研究所とやらの人が、 幻のウナギを求めてアフリカを旅したときのことを書いた エッセイなんですが。 ヘタなアドベンチャー小説なんぞより、 よっぽど奇想天外かつドキドキハラハラ感に満ち溢れた一冊。 何より、この人の文章、私の笑いのツボにはまりすぎ。 電車の中で読みながら、どーしても堪えきれず 声を挙げて笑っちゃった場面の連続。 向かいに座ってたおじさんが 「そんな面白い本って一体?」みたいな目で こちらを見ていたので、 ちゃんと表紙が見えるように持ってあげました。 あのおじさんも読むといいなー、とにかく面白いから。 しかし決して面白おかしいだけでは終わらず、 終盤あたりの展開のシビアぶりには 「ああ…エライ人っているんだなぁ、頭が下がるなぁ…」と 感慨を覚えた…私にはできぬ… まさに、命懸けのミッションです。 頼むから売れてくれー。 こんな面白い本が売れなかったら日本はおしまいだ。
それでも「研究者」はエライのだ!
面白かった?。「東京大学海洋研究所の研究者」のアフリカでのフィールドワークを綴った本です。エッセイ賞を受賞していますが、これはむしろ探検記ですね。あなたの「研究者」に対するイメージが音をたてて崩れていくこと請け合いです。でも読み終わった後はきっと、「研究者」に対する親愛の情と、尊敬の念が増すことでしょう。

ロンドン 地元みたいに遊ぼう! チャカポコ気まま旅

[ 単行本(ソフトカバー) ]
ロンドン 地元みたいに遊ぼう! チャカポコ気まま旅

・木内麗子
【メディアファクトリー】
発売日: 2008-07-02
参考価格: 1,155 円(税込)
販売価格: 1,155 円(税込)
 Amazonポイント: 11 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 637円〜
ロンドン 地元みたいに遊ぼう! チャカポコ気まま旅
木内麗子
カスタマー平均評価:  5
在住3年でも知らなかった事実があった
ロンドンに、 女性の目を通して、初めて旅行に行くのに適していると感じます。 内容の半分が4コマで、かつ愛らしいデザインで親しみやすさを感じ、 読みやすいです。 仕事で去年までロンドンにいましたが、 それでも知らない事実がたくさんありました、 オイスターカードの日本での発行、ロンドン市内のB&Wなどなど。 旅行・住んでいた方でも、納得・新事実を得られるものと思いますので これからロンドンに旅行の方はもちろん、住んでいた方は懐かしさを感じられると思います。
可愛くて読みやすい。
ロンドンに行く予定があったので購入してみました。 最初に書かれている「ロンドン1週間分の旅じたく」はなかなか参考になります。若い女性で短期のロンドン旅行に行かれる方であれば、この本を読むだけでわくわくした気持ちになり、ますます旅行が楽しみになるでしょう。私はロンドンへ出発する日までずっとこの本を読んでいたので、あちらに行ってから「これがマーマイトなんだ」とか「本当にみんなぽっちゃり系だ」とか「お菓子がすごく可愛い」などなどたくさん感動することができました。帰国してからもよく読んでおり、楽しかった旅行の思い出に浸ったり、また行きたいなと心の中で計画を立てています。可愛らしいイラストと写真が満載の本ですので、手元に置いてページをめくるだけでハッピーになると思います。ロンドンに旅行予定の方もそうじゃない方にもオススメです。
イラストが可愛い
イラストがとても可愛いので、お茶をしながら何度もめくっています コスメの紹介や、ちょっとしたお茶菓子の紹介などわくわくします! 楽しい旅の様子が伝わってきてロンドンに行ってみたくなりました 初心者向けだと思います
若い女の子に超おすすめの、旅行準備本
ロンドン暮らし4年目の、 女性イラストレーターによるロンドン案内。 観光客向の情報が、かわいいイラストで紹介されています。 データは2008年6月のものです。 この本を特にお勧めしたいのは、 若い女の子で、そんなに旅なれてなく、 でも予定みっちりのツアーでの旅行じゃない旅行をする人。 お役立ち情報、満載です。 まず初めに紹介されているのは、「ロンドン1週間分の旅支度」。 アウターのセレクトまできちっとメモされていて、お役立ち。 地下鉄の切符の買い方、ホテルのテレビの見方の詳細な紹介、 スーパーのお買い得サインの見方やコンセントのことなど 行き届いているって感じです。 でも特にいいのが、お菓子、ごはん、美容コスメ。 かわいい!あんまり高くない!おいしそう!です。 かなりラブな本でした。

フィガロヴォヤージュ I LOVE上海 (HC‐mook)

[ 大型本 ]
フィガロヴォヤージュ I LOVE上海 (HC‐mook)

【阪急コミュニケーションズ】
発売日: 2005-07-15
参考価格: 880 円(税込)
販売価格: 880 円(税込)
 Amazonポイント: 8 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 375円〜
フィガロヴォヤージュ I LOVE上海 (HC‐mook)
 
カスタマー平均評価:   0

DANCE EARTH (DVD付)

[ 単行本(ソフトカバー) ]
DANCE EARTH (DVD付)

・宇佐美吉啓(EXILE・USA) ・池田伸
【A-Works】
発売日: 2008-10-10
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,596 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 431円〜
DANCE EARTH (DVD付) ※一部大型商品を除く
宇佐美吉啓(EXILE・USA)
池田伸
カスタマー平均評価:  3
DVD付きがよかった
USAが大好きだしUSAの性格の良さが出ててよかった♪ でももっとダンス的なものが濃いと思っていたので少し残念・・・。
DVDはオマケ的なものでしかなかった
本の内容よりも、DVDのUSAのダンス目当てで買ってしまうと、10分くらいのダイジェストで終了してしまうので、ガッカリしてしまいます! DVDの本編は2009年に発売予定なので、USAのダンスを見たい方はそちらを狙った方がいいでしょう。 でも、本の内容はUSAの性格の良さが出ていて、とても良かったですよ!

  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17 
7 / 50

特集
るるぶ
わがまま歩き
街物語
個人旅行
地球の歩き方
旅名人
旅名人ブックス

サブカテゴリ
歴史・地理・旅行記
紀行文・旅行記
日本
外国








海外旅行国内旅行ビーチリゾートガイド温泉ガイドホテルガイドショッピングガイドシリーズ別海外留学・ロングステイトラベル英会話地図紀行文・旅行記旅行ガイド 全般

copyright © 2009 旅行ガイドブック るるぶ .all rights reserved.    Program by 簡単アマゾンサイト作成ツール 4.1.2
 更新日 2009年7月11日(土)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク