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紀行文・旅行記

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TOKYO 1969 ヨーロッパものしり紀行―くらしとグルメ編 (新潮文庫) ミャンマーの柳生一族 (集英社文庫) はい!はい!ハノイ  満腹、満足、あなたの知らないベトナムガイド (知恵の森文庫) 巨流アマゾンを遡れ (集英社文庫) 街道をゆく〈23〉南蛮のみち2 (朝日文庫) はまじの地球まるかじり 旅の虫 世界のシワに夢を見ろ! (小学館文庫) 行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅 秘境添乗員
TOKYO 1969 ヨーロッパものしり紀行―くらし.. ミャンマーの柳生一族 (集英社.. はい!はい!ハノイ 満腹、満.. 巨流アマゾンを遡れ (集英社文.. 街道をゆく〈23〉南蛮のみち2.. はまじの地球まるかじり 旅の虫 世界のシワに夢を見ろ! (小学.. 行かずに死ねるか!―世界9万5.. 秘境添乗員


TOKYO 1969

[ 単行本(ソフトカバー) ]
TOKYO 1969

・立川 直樹
【日本経済新聞出版社】
発売日: 2009-06-16
参考価格: 2,835 円(税込)
販売価格: 2,835 円(税込)
 Amazonポイント: 28 pt
( 在庫あり。 )
TOKYO 1969 ※一部大型商品を除く
立川 直樹
カスタマー平均評価:   0

ヨーロッパものしり紀行―くらしとグルメ編 (新潮文庫)

[ 文庫 ]
ヨーロッパものしり紀行―くらしとグルメ編 (新潮文庫)

・紅山 雪夫
【新潮社】
発売日: 2003-04
参考価格: 420 円(税込)
販売価格: 420 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
ヨーロッパものしり紀行―くらしとグルメ編 (新潮文庫)
紅山 雪夫
カスタマー平均評価:  4
グルメの蘊蓄
 紅山氏の『ものしり紀行』シリーズの1冊。  本書は、『ヨーロッパが面白い』(上・下巻,トラベルジャーナル,1991年)を再構成・4分冊で文庫化したもの。  著者は海外旅行の同行講師を務めた人物で、驚くほど博識。ヨーロッパの暮らし、文化、歴史などに精通している。それをわかりやすくまとめてくれたのが本書。  「くらしとグルメ」編と銘打たれているように、オリーブ、チーズ、ワイン、水道、温泉、ジプシーなどが紹介されている。しかし、これがただの紹介ではない。歴史、民俗、社会構造などから説き起こし、どうしてこの地域でこういう食べ物がつくられているのか、この土地のこの風習は何に起源があるのか、といったことを、実に面白く語ってくれるのである。知識の深さ、ヨーロッパ文化への理解。並の人ではないと感じた。  ヨーロッパ旅行の前に読んでおくと、旅がはるかに面白くなるだろう。また、読み物としても非常に上質。
ちょっと面白い話
ビールがどのようにできたか、ワインの注文に失敗しない方法、コニャックの歴史やヨーロッパのレスランの定食の話。都市城塞、北欧の氷河地形の話などなど多岐にわたるちょっと面白い話が満載。旅行前に読んでおけばガイドブックにはない知識も興味も広がり、旅行を楽しくしてくれそうな実用的な物知り知識本です。もちろん旅行しなくても写真や図入りで楽しめます。博識なおじ様にちょっと案内してもらってる雰囲気の本です。
リンゴ・ジュースの素晴らしさを教える本
ヨーロッパのくらしとグルメに関する雑学本です。
スイスの美しい風景は、悪草抜きなど普段の手入れが欠かせない、
という文章のあとの説明がgoodです。

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以前にドイツ人が、別荘代わりに
チロルの農家を買いあさったことがあった。

彼らはときどき遊びにくるだけで、
まわりの牧草地の手入れをしないものだから、
たちまち牧草地が荒れて見苦しくなった。

おまけに悪草がはびこり放題になり、
広く周辺にも種が飛んで、大迷惑を及ぼした。

そのためオーストリア政府は、
外国人がこのように農家・農地を買い取ることを禁止するに至った。(p.17)
--------------------------------------------------------------

次のリンゴ・ジュースの話は、ぜひ飲んでみたくなります。

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ドイツ、オーストリア、スイスのドイツ語圏では
よくリンゴ・ジュース(ドイツ語でアプフェルザフト)を飲む。

爽快な感じで、ノドをうるおすのによく、
また甘みも酸味もそれほど強くないため、
食事のときに飲んでも料理の味をあまりそこなわない。

日本人旅行者の女性がヨーロッパで最もよくとる飲み物は、
一位オレンジ・ジュース、二位コーラだが、
いったんリンゴ・ジュースの素晴らしさを覚えると、
リンゴ・ジュース党に鞍替えする人がたいへん多い。

リンゴ・ジュースは日本でも発売されているのだが、
その魅力に気づいている人はまだ少ないようだ。(pp.75)
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ミャンマーの柳生一族 (集英社文庫)

[ 文庫 ]
ミャンマーの柳生一族 (集英社文庫)

・高野 秀行
【集英社】
発売日: 2006-03-17
参考価格: 450 円(税込)
販売価格: 450 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 180円〜
ミャンマーの柳生一族 (集英社文庫)
高野 秀行
カスタマー平均評価:  4.5
あんまり面白くないかな
「柳生一族」とは面白そうと思って買ったのだが、大泉洋の出てたベトナムをカブで縦断するというクダラないテレビ番組を思い出した。 大泉と鈴井がカブに乗ってベトナムをホーチミンから北上するというキワモノ企画なのだが、2人の後ろをベトナムの公安が車に乗ってついて行き(ロケ時のベトナム側の条件であったらしい)、大泉と鈴井が公安を適当にもてあそぶと言う、悪ノリぶりであった。 クダラナイので、当然、大泉の番組は面白いのだが、この本、どうもミャンマーの公安と「柳生一族」と言うネタが、あまり面白くないと言うことに筆者が気づかずに、もしくは途中であまり面白くなりそうにないことに気づいたが、引き返せなくなって、最後まで行ってしまったと言う印象である。 もちろんクダラないことこの上ないテレビ番組より、面白くないと言うのは、著者にとっても不名誉なことではないのだが、あんまり面白くないという私の印象は印象である。 しかし、船戸与一に対する評価とか、この著者、なかなかアタマがいいと言う感じがする。 この本に限ってはということで点数をつけました。 補:読み返してみたら、なんだか偉そうな感じがしますね。すいません。
ミャンマーに行ってみたくなるかも
『ワセダ三畳青春記』の著者(元早大探検部)が軍事政権下のミャンマーに、公安の監視つきで、作家・船戸与一と取材旅行に行った際のドキュメント。 封建的ともいえるミャンマー政治機構を江戸時代の幕府にたとえ、監視目的で取材旅行に同行する謎めいた(?)軍関係者らしき人々を「柳生」と称する。 アウン・サン・スーチーを千姫にたとえるあたりなど、やや無理があるのだけれど、この筆者の真骨頂である客観的かつ冷静な文体と、言葉遣いの巧みさが、その無理な設定を凌駕して何ともいえない奇妙さ、面白さをかもし出している。 普通では絶対に行けそうにない辺境地の様子や人々の姿が克明に描かれていて、興味深い。冷静に考えると旅行はとても大変そうだし、「柳生」の人たちも実に怖そうな雰囲気なのに、読み進めていくと何故か次第にミャンマーに行ってみたくなってくる、不思議な旅行記。
炸裂はしない…?
 出版社の紹介文に「笑いが炸裂!」みたいに書いてあったけど、炸裂までは…?  ただそれは他の高野作品に比べればであって、普通に面白いとは思います。    強力な好奇心に押されて旅して来た高野さんですが、今回は先輩のお供と言う事でパワー不足なのかもしれません。  しかし、観光ビザで入国する予定が政府の情報部の人たちに付いて回られる事になったりして、やっぱり普通に旅する事はできない運命なんでしょうねー、この方は。  情報部の人間たち、タブーとされている政治的見解を市井の人にズバズバ聞いてしまう先輩、など濃い顔ぶれが話を盛り上げます。  肩の力を抜いてミャンマーの現状を垣間見るのに最適な一冊だと思います。
ミャンマーのとぼけた旅
 著者は早稲田大学探検部の出身で、秘境への怪しい旅を得意とする人物。一方で、人情に訴えかけてくるような文章にも味がある。本書は、その両面が融合した力作。  探検部の先輩の船戸与一氏に依頼され、ミャンマー旅行のガイドを務めることになった高野氏。しかし、ミャンマーの国情は複雑である。軍事政権とアウン・サン・スー・チーの関係など、非常に入り組んでいて分かりにくい。  それをすぱっと説明できるのが、高野氏の持ち出す「柳生一族」という枠組みなのである。私も最初は馬鹿にして読み始めたのだが、これが意外にはまっている。分かりやすい!  ミャンマーについて、手軽に理解するのだったら、本書に勝るものはないかも知れない。ただ、現在ではまた政権が交代、事態は複雑化の一途をたどっている。  もう一回、行ってくれないかなあ、高野さん。
ミャンマーは江戸徳川幕府?
 ミャンマーを江戸幕府と照らし合わせながら、高野秀行独特の感性で描かれたノンフィクションです。 ただ英語が話せないために、無口だった柳生一族など、笑いどころ満載です。皆さんもぜひ読んでみてください。

はい!はい!ハノイ  満腹、満足、あなたの知らないベトナムガイド (知恵の森文庫)

[ 文庫 ]
はい!はい!ハノイ 満腹、満足、あなたの知らないベトナムガイド (知恵の森文庫)

・アジア光俊
【光文社】
発売日: 2006-11-07
参考価格: 760 円(税込)
販売価格: 760 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 400円〜
はい!はい!ハノイ  満腹、満足、あなたの知らないベトナムガイド (知恵の森文庫)
アジア光俊
よねやま ゆうこ
カスタマー平均評価:  3.5
ハノイに行くなら一読する価値あり
食事やおみやげ物、町の様子など、結構具体的に書いてあって、さっき食べたのは魚、何味?とか、疑問に思ったことはホテルに戻ってちらちらみると、ライ魚でターメリックが入っていたとか、なーるほどそうだったのかぁ、と思うことも多かったです。ハノイの歴史や社会経済情報も簡単ですがわりときちんと書いてあって、確かに深みはないけど、一般的な旅行ガイドよりもコンパクトだし、参考になることが多かったです。
異文化を味わう
ハノイの細部、たとえば、みやげ物、いやげ物?、食べ物、市場などをカラーイラスト、写真満載で紹介。面白いのだが、ガイドブックとして読んではいけない。普遍性のない個人的体験記であるからだ。長い時間をかけて取材した本ではない。しかし、ガイドブック以外の「ハノイ情報」が少ない現状では貴重。ガイドやハノイ案内というより、筆者たちが体験した異文化の面白さを味わいたい。ハノイに行く予定がなくとも面白い読み物だ。ただ、深みはない。(松本敏之)
ディープなベトナムガイド!
ここまで見てやろう旅文庫シリーズ「バリ島バリバリ」、「ばんばんバンコク」「うりひゃー!沖縄」に続く第4弾になります。 このシリーズは普通のガイドブックではありません! 行くからには現地の生活に触れたい・・・そういうディープな?旅行者向きです! 現地の食べ物は?飲み物は?買い物するなら何がお勧め? 著者が実際に現地で集めた情報が詰め込まれていて、読めばきっと現地で役に立つ場面があると思います。 読んだだけでも実際に旅行した気分が味わえると思いますよ♪

巨流アマゾンを遡れ (集英社文庫)

[ 文庫 ]
巨流アマゾンを遡れ (集英社文庫)

・高野 秀行
【集英社】
発売日: 2003-03
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 162円〜
巨流アマゾンを遡れ (集英社文庫)
高野 秀行
カスタマー平均評価:  4.5
独特のオチが面白い!
今まで高野秀行の作品を本書が初めてだったが、他のレビュアーが述べているように中毒性というか、どこか惹きこまれるような魅力があると思います。 アマゾン探査とかアマゾン流域を舞台にした書籍は数多く、今まで何冊か手にしてきたが、このように独特な試みをし、独特な観点から観点から描かれている高野氏の下りは非常に面白い。 先が読めそうで読めない下りを持ってくるところに高野氏独特の味があると思う。 オチがあるとでもいうのか。 著者自身が冒頭で断っているように、最後の標高5000m(?)くらいのところまでわざわざ出向いて、本当の意味でのアマゾンの源流からアマゾン川下りが可能であるかを検証しに行くという、一見馬鹿げた行動を本当に実行してしまう高野氏はやはり普通の人ではないのだろう。 普通の旅紀行とかに飽きている人にはうってつけの一冊となるでしょう!
紀行文
この作者にしてはちょっとパワーが落ちる本作。作品の誕生のしかたが他と違うのでしょうがないのでしょうか。しかしながら旅好きの旅愁を揺らすこと間違いなしの本書。作者の目線はあくまで、その土地の人々と同じ高さにある。そして優しいからこそ、読者の心を捕まえるのでしょう。 旅好きであれば一読して得るものは多いと思います。
面白かった!!
ほかの方の旅行記の場合、その人独特の癖があるので、慣れるまで疲れることがあるけれど、 この本は最初からするすると読めました。 アマゾンの町の風景や、出会った人々などの描写がすごく上手で、自分が体験したみたいに楽しかったです。 そして、ところどころおかしくて、笑えました。 旅行記や旅行が好きな人には絶対読んで欲しい!
ユーモアあふれる旅行記
高野秀行独特のユーモアが光る旅行記。 現地のへんな人たちとのやりとりが目に浮かぶような生き生きとした描写がなんとも魅力的だ。 旅行記としては、文章のうまさは最高レベルにあるような気がする。 それにしても、「行商人になった日本人」にはぶっ飛んだ。
現代版アマゾン川の冒険
ブラジルはべレンにあるアマゾン河の川口からその源流のペルーのカイヨマまでを旅するというとっても興味深い旅行記です。著者の語り口は面白く、読みながら思わず笑ってしまう箇所も数多くありました。アマゾン川と言えば、そこに生息する魚や動物、原住民のことが気になりますが、それに関する(特に原住民のこと)説明があって大変参考になりました。また、ブラジル、コロンビア、ペルーの3カ国の国境においては何気なく民族の違いが書かれていたのは良かったです。

街道をゆく〈23〉南蛮のみち2 (朝日文庫)

[ 文庫 ]
街道をゆく〈23〉南蛮のみち2 (朝日文庫)

・司馬 遼太郎
【朝日新聞社】
発売日: 1988-11
参考価格: 441 円(税込)
販売価格: 441 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
街道をゆく〈23〉南蛮のみち2 (朝日文庫)
司馬 遼太郎
カスタマー平均評価:  4
2大海洋国家を取り上げた1冊です
二巻に渡った「南蛮のみち」の2冊目は、スペインのカスティーリャ地方とポルトガルが取り上げられています。 どちらの国にも共通するのは、海洋国家として、世界を代表する強国として栄え、日本にも南蛮文化をもたらした国でありながら、今では、往時の勢いをなくしてしまったこと。 何故に、彼らは、世界を代表する強国となりながら、現在の姿になったしまったのか?決して、教科書的な解釈に終わるのではなく、著者ならではの史観に基づく解が用意されてあり、なるほどなあと思わせる1巻でした。 それにしても、アジアまでは詳しいと思っていた著者ですが、ヨーロッパに関する知識も膨大であったことには唖然とするばかり。今回も、楽しめる1巻でした。
宗教と土地
 初出は1983年の『週間朝日』。
 U巻では、スペインのカスティーリャ地方とポルトガルが取り上げられている。
 スペインの印象の強い本だった。カトリックの色濃いスペインは、宗教と軍事力でもって世界を侵略した。少し歴史が違えば、日本もどうなっていたか分からない。しかし、現在のスペインには、かつての栄光はない。特にカスティーリャには不毛の土地が広がるばかりである。
 このあたりの歴史感覚がうまく捉えられていて、なかなかの一冊だった。
二大海洋国家の現在と過去に迫る
スペインの首都マドリードから、エル・グレコの活動拠点として名高いトレドを経由し、リスボン特急に乗ってポルトガルへと至る。このリベリア半島を横断する「南蛮のみち」を旅しながら、大航海時代に君臨した二大海洋国家の過去と現在を考察するのが本書です。

「日の沈まぬ帝国」と謳われたスペインが何故没落したのか。リベリア半島が海洋時代の主役となり得た理由は何なのか。そして、遠く海を隔てた日本に南蛮文化がもらたしたものは一体何だったのか。

これらのテーマを、決して学術的になることなく、その土地の空気を吸いながら、あくまで氏の主観で語るところが心地よい。歴史解説書では得られない、一味違う「ラテン観」をさらりと堪能できる一冊です。


はまじの地球まるかじり 旅の虫

[ 単行本 ]
はまじの地球まるかじり 旅の虫

・浜島 直子
【講談社】
発売日: 2007-05
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
 Amazonポイント: 13 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 123円〜
はまじの地球まるかじり 旅の虫
浜島 直子
カスタマー平均評価:  4.5
彼女のファンなら
彼女のファンなら「買い」でしょう。 でも、そうでなかったら ちょっと検討してみてから買ったほうがいいかも 知れません。 題名から「ミステリーハンターに関する本なのだろうな」とは 思っていましたが、これに関する話題が9割5分ほど。 もう少し、外見、美貌や体重維持の方法、 好きなファッション、家族の関係なども聞きたかった! というわけで、★4つです。 旅のパッキングの方法、持っていったほうがよいモノ、 旅先でのおしゃれ方法などもちょこっと書かれていますが、 あくまでメインは「旅」です。 モデルなのにトイレ事情についても非常にあけすけに書かれていたり、 ダニやお湯が出ないシャワーとも立派に戦っていて なんとなく好感が持てました。 あと、お国柄なのでしょうが、モンゴルの予約事情にはびっくり、でした。 またそれを「お国柄だから仕方ない」と言えるのも、 そういう苦労を重ねてきたから、なのでしょうね。
常に明るく元気いっぱいのミステリーハンターはまじさん!応援しています!
ここ最近、「世界・ふしぎ発見!」ミステリーハンターさんの出版が続きました。 たまに放映しているのをみていると、つい夢中になってみてしまうという長寿番組ですね。 そんな中で、かわいらしいミステリーハンターさんが世界各地を訪れナゾめいたところをリポートしてくれていたのですが、TVをみていると景色やその場所の雰囲気に混ざってしまい、今まで表立って気がつくような存在ではありませんでした。 本書はそんな彼女の素顔、隠れた存在をオープンにしてくれています。 僻地での過酷な取材であっても、めげずに常に明るく元気よくプラス思考で取り組んでいらっしゃるところがよく分かります。 そんな旅のエピソードをおもしろおかしく語ってくれています。 旅の本としても読んでおもしろいし、「世界・ふしぎ発見!」の裏側としても楽しめます。 そして、はまじさんのことがとってもよくわかるようになり、つい応援したくなりますよ。

世界のシワに夢を見ろ! (小学館文庫)

[ 文庫 ]
世界のシワに夢を見ろ! (小学館文庫)

・高野 秀行
【小学館】
発売日: 2009-01-08
参考価格: 520 円(税込)
販売価格: 520 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 343円〜
世界のシワに夢を見ろ! (小学館文庫)
高野 秀行
カスタマー平均評価:  4
another world
奥多摩の洞窟からアフリカのジャングルまで世界の辺境(シワ)を旅した冒険記。普通の人が行かない辺境へ行っているだけでなく,行っただけで終わらせないところがすごい。日常を大きく逸脱して異世界の話になっています。旅行記なのに,あまりに過激なので読んでもその場へ行きたいとは全く思えません。
とても良い
単行本版にあったという挿絵も気になるけど、文庫版の追記が抜群に面白い。ほんとに噴いた。
早く言えばカス
私は高野さんのファンでほとんどの本を読んでいますが、この本はそれらの本に載せることが出来なかったエピソード(早く言えばカス)を集めたようなもので、他の本と比べたらあまり面白くありません。 まあ、他の本が面白すぎるせいかもしれませんが・・・
つらつらと。
辺境旅行作家として知ってる人の間では有名な著者がマンガ雑誌に連載していたコラムを集めた本。 マンガ雑誌の読者向けと言う事で、それまでの旅であった、辺境旅行者=偏狂旅行者ならではのあり得ない面白エピソードを前面に数ページずつかかれていてつまみ食い感覚で読めます。 他の高野作品と少しだけ趣が違っていますが、入門編としても良いかも知れないですね。
世界のシワはあなたが作ったのです。
本書は著者の今までのワイルドな旅エピソードをぎゅぎゅっと凝縮したものです。 世界中、しかも特に辺境と言われているところには、信じられないことが次から次に起こるんですよね。 ってゆうか、著者自身がかなりエッセントリック、かわりもののようです。 そのため、信じられない光景である”世界のシワ”は実は著者自らが呼び込んでいるとも言えます。 本書を好奇の目で見るというよりも、そういった旅エピソードをおもしろおかしく楽しみながら読めばいいと思います。 著者の本を何冊か読みましたが、いずれも期待を裏切らない青春のユニークな痛快さがあり、つい冒険心が煽られてしまいます。

行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅

[ 単行本 ]
行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅

・石田 ゆうすけ
【実業之日本社】
発売日: 2003-10
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
 Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 315円〜
行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅 ※一部大型商品を除く
石田 ゆうすけ
カスタマー平均評価:  4.5
まるでドラマの様な展開!!
出会い有り、食有り、トラブル有り、挫折有り、感動有り。 これらは、旅行記にはありがちな要素かもしれませんが この作品に関しては心から感情移入でき、筆者と一緒に一喜一憂しながら最後まで読みました。 私もバックパック背負って旅をしていた若かりし頃の冒険心が再び蘇り 仕事を辞めてまで世界一周の旅にでかけたくなりました。 旅物のエッセイや旅行記が好きでよく読むのですが二度も三度も読み返したのはこの本くらいです。 まるで小説を読んでいるかのような展開もありドキドキワクワクの連続。 多分、筆者の人柄がこの様なストーリーを作ったのかと思いますが 私もいつか自転車で旅をしたいなぁという夢を抱くようになりました。 現在モチベーションが下がっている方や、これから何か新しい事を始めるにあたり 最初の一歩を踏み出す勇気が出せない方にも是非オススメの一冊です!
気軽に読める紀行文
スケールの大きいい旅をしてきたというべきであろう。 色々なものを見て色々なことに感動してきたことが、自身の体験で記述されている。 私自身長期(自転車ではないが)で旅をしてきたものからすると、自身の体験を語るだけの本では共感や小さな感動・発見を得られるだけで、大きな感動や発見というのはなくなってしまう。 大まかな部分では、似たり寄ったりになってしまう気がする。 結局、自転車であれ主に公共の交通機関を使っての旅であれ、ある程度まとまった期間の旅をしてきたものにとって旅先で得られるものというのは、似たり寄ったりなものになってくるのだろうか。 今や人間が踏み入れていない地域は無いといっても過言ではなく、また挑戦や冒険も殆どし尽くされている状態では、新たな試みや発見を見出すのは難しく感じる。 もう少し読みたいというところで場面が変わってしまったり、いきなり話が飛んでしまったりと、読んでいて話のつながりが分からなくなる時があった。
笑って泣いた本
あっという間に読んでしまいました! 笑えたり、泣けたり、共感したり、感動したりな 本だった。 この本を読むと、大自然に触れた時の感動もさる ことながら、人との出会いも、また別の深い感動を 与えてくれるということを感じさせてくれる。
行けない自分のために
いろんな理由で旅行になかなか行けない。 なので、疑似体験で満足しようと思って 買ってみました。 一人ぼっちの旅の心細さ、旅先でのアツい出会い! いいですねー。やっぱり旅にでたくなりました。 若者の情熱ってかんじで、さわやかです。 私もやはり早く旅だたなくては?と いう気分にさせられました。 やはり、長い旅なのに、一冊は少し短いなと思うけど。。
臨場感あふれる!
自分ではとうていできない「自転車で世界一周」 友人から紹介され、さっそく購入し、一日で読破した。 どれも真の経験に裏打ちされているため、臨場感が あふれている。単なる体験談だったら物足りないな、 と思って読み始めたが、自分の心情を場面場面で 分かりやすく記しているため、内容にのめり込んで 読めた。 強盗の話、シルクロードの話、ピラミッドの話、 メキシコの移籍の話、野生動物の話… どれも興味深かったです。

秘境添乗員

[ 単行本 ]
秘境添乗員

・金子 貴一
【文藝春秋】
発売日: 2009-04
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
 Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,022円〜
秘境添乗員 ※一部大型商品を除く
金子 貴一
カスタマー平均評価:  3
タイトルも良い!表紙も良い!内容も悪くない・・・
 タイトル・表紙・内容・題材は悪くないです。しかしまとめ方とか、話をする順序がイマイチ面白くありません。  著者は真面目な性格なのだと思いますが、読者は面白いかどうかで判断する部分のほうが多いので、これでは受けません。  やり方を考えたら、2・3冊シリーズ化できると思いますが、この流れでは1冊出して消えていくパターンのように思います。編集者に問題があるとしか思えません。
本書はエッセイです。
非常につまらない本だった。 タイトルだけで買ってしまったのだが、タイトルから想像される内容とは異なり、本書は旅モノではなく単なるエッセイだった。 それも自伝エッセイで、知りたくもない著者の青春時代の話やら家族の話が満載である。 旅に関する苦労話や仰天話、爆笑エピソードや冷や汗エピソードはわずかしか無く、旅のおもしろ話を期待していると、肩すかしどころか、無防備な状態でグーパンチされるくらいつまらない。 更にいえば、本書の後半は自伝的な話が多くなり、嫁と出会った話とか、一番最後のエピソードは著者の母親の介護の話である。秘境旅行の裏話を期待していたのに、何で介護の苦労話を読まされなきゃならんのだ。 タイトルに偽りあり。
エジプト留学記がおススメ!
「秘境」という言葉から、どんな場面を想像するだろうか? ジャングル? アマゾンの奥地?? ここに出てくる「秘境」は密林ではない。人は住んでいるが、ホテルが存在しなかったり、ツアー参加達があまりの不便さゆえにストレスを溜めるようなそんな場所である。しかし、タイトルである「秘境添乗員」の項は、それほど多くはない。 アメリカ留学体験記、自衛隊の通訳としてサマワ(イラク)に同行した話など。 中でもおススメなのが、7年間に及ぶエジプト留学体験記だ。この部分のみの著書なら、評価は5つ星なんだけど・・・。
単なる旅行書以上の価値がある一作
前作でアラビア語通訳として自衛隊イラク派兵に従軍した著者の第二作。 今回は著者の「秘境添乗員」としての別の顔が生きた作品となっている。 秘境旅行添乗記としての内容は非常に濃い。 海外でぶつかる面白可笑しいエピソードは満載で、間違いなくそういった興味は満たせる内容だ。 しかし本著の真骨頂は、実は著者のテーマと思える「異文化コミュニケーションのあり方」の諸相ではないかと思う。 「海外の変わったところに行って来た話」はよくあるが、大抵は書き手が妙に感情的になってしまって、読んでいる側にとっては単なる幼稚な経験の羅列に終始してしまうものが多い。しかし著者はさすが筋金入りの異文化コーディネーター。楽しく明るくそして冷静に、添乗員としてもプロの気配りを見せながら旅を演出していく。そして添乗業務を勤めながら、随所に出てくる観察はアンテナの鋭いジャーナリストのものだ。 これは文句なく面白い! 特にアラブ世界への観察や分析は非常に鋭く秀逸だ。 おそらくこれだけで密度の濃い本が一冊出来上がると思うのだが、秘境の旅は更に幅を広げる。 例えばそれは作者の過去に経験したアメリカやエジプトでの密度濃い学生生活であり、イラク従軍時の日本の威信を背負った現地住民との交渉交流であり、クルド難民との交流であり、そして病に苦しむ両親の介護経験でもある。こちらは著者の内側への旅、という様相になるのだが、一味違った広がりが見えて興味深い。 全体を通して、異文化と触れ合うときに大事なことはなにかを直接間接に熱く語りかけてくれる本だ。日本のグローバル化が叫ばれる中、現状になにか足りない物を感じる方には特に、単なる旅行書以上の面白さがあると思う。 色々な人に是非一読をお勧めしたい。
「秘境」とは…?
書名のとおり、普通の観光地などは歯牙にもかけずにひたすら辺鄙な土地を「秘境添乗員」と して巡る著者の活動記。かなりきわどい行程でもあるので、実際に旅に参加するとなると、尋 常でない辛苦を味わうことになりそうです。 とはいえ、本書の約半分以上は著者が「秘境添乗員」になるまでの記録に割かれており、それ はそれで面白いのですが、一冊丸ごと秘境めぐりに期待していたので、少し肩透かしを食った ような感もあります。 また、「秘境」といっても人跡不確かな僻地を巡るというよりも、アルジェリア遺跡巡り、 ピースボート関連のインド闇社会の話など、どちらかといえば政治的な空白を生じた土地への 潜入を試みるかのような行動が多いので、冒険と言えば冒険ですが、「秘境」という言葉に魅 せられて購入すると、少し「アレ?」と思うかもしれません。著者曰く、「秘境添乗員」には 2種類あって、ジャングルをかき分けるようなエコツアー派と、著者のように古代遺跡巡りを 行う添乗員とに分けられるとのことですから、私が勝手に前者をイメージしてしまったという ことですね。 個人的には「やった。」(坂本達 著 幻冬舎文庫)等の作品の方が、「秘境」巡りという点 においては、しっくりと来ました。

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 更新日 2009年7月11日(土)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク