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紀行文・旅行記

アイテム一覧
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満里奈の旅ぶくれ―たわわ台湾 (新潮文庫) 港を回れば日本が見える―ヨットきらきら丸航海記 ベトナムぐるぐる。 (角川文庫) スペイン5つの旅 (文春文庫) 街道をゆく〈35〉オランダ紀行 (朝日文芸文庫) 百寺巡礼〈第2巻〉北陸 (講談社文庫) 47都道府県 女ひとりで行ってみよう シモネッタの本能三昧イタリア紀行 フランスものしり紀行 (新潮文庫) 裏アジア紀行 (幻冬舎アウトロー文庫)
満里奈の旅ぶくれ―たわわ台湾 .. 港を回れば日本が見える―ヨット.. ベトナムぐるぐる。 (角川文庫.. スペイン5つの旅 (文春文庫) 街道をゆく〈35〉オランダ紀行.. 百寺巡礼〈第2巻〉北陸 (講談.. 47都道府県 女ひとりで行って.. シモネッタの本能三昧イタリア紀.. フランスものしり紀行 (新潮文.. 裏アジア紀行 (幻冬舎アウトロ..


満里奈の旅ぶくれ―たわわ台湾 (新潮文庫)

[ 文庫 ]
満里奈の旅ぶくれ―たわわ台湾 (新潮文庫)

・渡辺 満里奈
【新潮社】
発売日: 2003-04
参考価格: 660 円(税込)
販売価格: 660 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 76円〜
満里奈の旅ぶくれ―たわわ台湾 (新潮文庫)
渡辺 満里奈
カスタマー平均評価:  4
まあまあ
芸能人が著者になっている=誰かが書いて芸能人の名前で出版した本、と理解しましょう。 おまけとして、彼女の写真がときどきでてきます。 文体に統一感がなく、文章に勢いがなくて、全体の構成もばらばらで、読みにくい本です。部分的にまりなが書いたあるいはしゃべった内容が中心になっていると思われる文章があります。 いくつかある台湾紹介本の中の一冊と思って買えば、はずれたかんじではないかも。
台湾本のさきがけ
台湾に興味を持った初期にこの本を読みました。 今ではだいぶデータが古くなってしまいましたが、著者の楽しそうな旅の風景が伝わってきます。 中国茶が好き。 食べるのが好き。 そんな旅人を楽しくさせる本。 文字本のせいかタレント本らしさが薄いのですが 写真や絵でもっと見たかった!
台湾初心者には○
台湾にこれから行く人、1?2回行った人には面白く読める本です。 特に“食べること”の部分は、変なグルメ雑誌よりオモシロイ。 ただデータが古い部分がいくつかありました。 芸能人の本なので、その辺は気にしてないのかもしれませんが、好きな本だけに惜しいです。
前半は良し、後半は???
いつの間にかというか、あっという間に台湾が好きになった(本人弁)ということで、大変に熱の入った執筆ぶり。前半は、台北のお茶、料理の体験と解説が続く。中でも、知り合い、友人を集めて、お茶の権威まで呼び催した(というか招待されたというか)お茶会の記録が大変面白い。巻末のレストラン地図も愉快で実際に役に立つ。台湾にこれから出かける、またはまだ1回か2回だけという人には大変面白く読むことができるエッセイであろう。ガイドブックがカバーしていない記述もあり実用度も高い。 一方、後半部は、あまりいただけないため、星3つ。
友好関係を深めるべき国は?
【中央日報・韓国人意識調査】 最も嫌いな国 1位日本(55%) 2位北朝鮮(15%) (中央日報2006/9/22) 【台湾紙「遠見」・台湾人世論調査】 全4質問のうち「移民したい国」「立派だと思う国」「旅行したい国」で日本が1位 「留学したい国」で2位 (毎日新聞2006/6/30)【台湾政府の委託を受けたギャロップ社の世論調査】中韓台三カ国に好感を持つ日本人の割合台湾ー76%(有識者では94%)韓国ー54%中国ー32%(産経新聞2005/11/26)日本人は大切な国を忘れているのはないか?友好的な人々に冷たい国は、後に必ずしっぺ返しを受けると思う。

港を回れば日本が見える―ヨットきらきら丸航海記

[ 単行本 ]
港を回れば日本が見える―ヨットきらきら丸航海記

・岡 敬三
【東京新聞出版局】
発売日: 2009-03-13
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 1,500 円(税込)
 Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 980円〜
港を回れば日本が見える―ヨットきらきら丸航海記 ※一部大型商品を除く
岡 敬三
カスタマー平均評価:   0

ベトナムぐるぐる。 (角川文庫)

[ 文庫 ]
ベトナムぐるぐる。 (角川文庫)

・k.m.p.
【角川書店】
発売日: 2005-05-25
参考価格: 820 円(税込)
販売価格: 820 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 99円〜
ベトナムぐるぐる。 (角川文庫)
k.m.p.
カスタマー平均評価:  4
字がちっさい。
ちょこまかとした字で目が非常に疲れるのと、 本人達の言葉使いの悪さがちょっと…。 (「うるせ?!」とか。殴り返したとか本当なんでしょうか?) でも正直な感想が書かれていておもしろかったです。 読んだ後、 「ベトナムには絶対に行かない」という気持ちになってしまいましたが…。
読みにくい。
本自体は悪くないと思うのですが とにかく字が読みにくいです。 読むのにすごく疲れました。 バックパッカーとしてベトナム旅行した生の声が聞けます。 これからベトナムを旅しようとしている人は 読んでも損はないかと思いますが 楽しい話ばかりではないので わたしは もうアジアはたくさんだ、、という気分になりました。
k.m.p.ならではの体当たり旅行記
「エジプトがすきだから。」「ポルトガル朝、昼、晩」など、シリーズを3冊持っているので、この本も購入しました。
k.m.p.さんの旅行記の良い所は、観光ガイド的内容ではなく、地元民の性質や文化、町全体の雰囲気、観光客に対して現地の人がどうなのか、どんなところで困ったか、どこをどう工夫して快適に過ごそうとしたか、などが、完全に旅行者の目で書かれているという事。街の人とのふれあいや、街のトイレ事情や「ニオイ」にも触れていたり・・・読み終わった頃には、現地の人の民族性が何となく掴めているのもすごい所。

「こんな素晴らしい観光名所に行きました」「高級ホテルのサービスはこんな感じです」のような内容はほとんどなく、現地の市場での値切り合戦、タクシーや人力車?などを利用した町めぐりなど、パックツアーなどを利用する一般の日本人観光客ではあまり経験しないですんでしまいそうな、等身大の旅行記なのです。綺麗で快適な事ばかり書かれているわけではないので、その辺りは好みが分かれる可能性もありますが・・・。

本文は可愛らしい手書きの文字とイラスト、写真がぎっしり。小さいけれど、かなりのボリュームです。カラーページがあるのも嬉しい。
文庫だとちょっと小さくて読み辛い部分もありますが、丁寧な作りなので本自体の魅力はそのままです。
読んだだけで、一緒にベトナムに旅行したような気持ちになれてしまう1冊です。
べとなむ
旅行体験記。
たまたま本屋で見つけました。
久しく旅行に行ってなかったけど、この本を読んだら無性に旅立ちたくなりました。1人旅経験者でベトナムに行っていない人は行きたくなること間違いなし!!


スペイン5つの旅 (文春文庫)

[ 文庫 ]
スペイン5つの旅 (文春文庫)

・中丸 明
【文芸春秋】
発売日: 2000-07
参考価格: 520 円(税込)
販売価格: 520 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 146円〜
スペイン5つの旅 (文春文庫)
中丸 明
カスタマー平均評価:  4.5
文章が良い
 1997年に出版されたハードカバーの文庫化。汽車の時刻などはきちんと改訂されている。
 読み物としてもガイドブックとしてもレベルの高い内容。トレド、ラ・マンチャ、アンダルシア、カタルーニャ、巡礼の道と5つのルートが取り上げられ、交通機関の利用法から美味いレストラン、ちょっとしたお土産まで網羅的に解説されている。それぞれの場面に応じたスペイン語も載せられていて便利そう。かといって押しつけがましくなっていない点も評価。文章は闊達。時折、ですます調になるのがユーモアに富んでいて非常に心地よかった
スペイン自由旅行のアイデア・ヒントがいっぱい。
中丸明氏の最近の文庫本はほとんど購入して読みましたが、表現にくせがある本が多いと感じました。その点、この本は最もスマートな書き方で読みやすいと思います。そしてスペイン自由旅行のためのアイデア・ヒントがいっぱい詰まっていますので、スペインに初めて出かける方には自信を持ってお奨めしたいと思います。文庫本になって買いやすく、保管しやすくなりましたので、スペイン旅行の経験のある友人にも「今のうちに買っておいてほうがいいですよ。」と言っています。
スペインを個人で旅行される方に!
文庫本でありながら、使えるガイドブックでもあります。
各地方の見所やおすすめ料理などが、かなり詳しく説明されています。
BARに行った時のオーダーの仕方の例があったり、
載っている名所・レストラン名・ホテル名(住所も)などは、
欄外にスペイン語訳も付いていて、親切です。

ちなみに私の持っているこの本は、マーカーでラインがビッシリです。

スペイン旅行の計画を立てる時に、一読を!


街道をゆく〈35〉オランダ紀行 (朝日文芸文庫)

[ 文庫 ]
街道をゆく〈35〉オランダ紀行 (朝日文芸文庫)

・司馬 遼太郎
【朝日新聞社】
発売日: 1994-11
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
街道をゆく〈35〉オランダ紀行 (朝日文芸文庫)
司馬 遼太郎
カスタマー平均評価:  4.5
キリスト教を背景に日蘭の歴史と蘭の天才画家達等が深く考察されています
仕事でオランダを訪れる度に、この国の頽廃感を感ぜずにはいられませんでしたが、鎖国中に日本と縁が深かったこの国のことをもっと知りたくて、本書を購入してみました。 まず最初に驚いたのが、司馬遼太郎氏の博識でした。ヨーロッパ社会のベースであるキリスト教(カトリック、プロテスタント、関係の深いユダヤ教)を切り口に、日本が鎖国中もオランダを受け入れた理由や江戸時代の識者達とオランダの関係、また天才画家達(ルーベンス、レンブラント、ゴッホ)の絵画表現のあり方とその時代のオランダを中心としたヨーロッパ諸国・パトロン・宗教との関係が多数の書籍や有識者のコメントを基に深く考察・説明されており、非常に感銘を受けました。 特に弟のテオとの書簡の訳書等を恐らく全て読破し、オランダのゴッホ美術館等でその絵を実際に目にした上で、ゴッホに対して、死後に評価されたことや自身の行い(画業)に絶対的な自信を持っていたこと等からイエスとの類似性を見出したところや、近代絵画の象徴的な祖であるセザンヌとゴッホにおいて、ゴッホには流派が存在せず、彼のような絵画には個人の精神史が付属せざるをえず、彼の場合にかぎって、絵と文学は不離と言わざるを得ないと評したところには、その非凡なる氏の感性に圧倒されました。 江戸時代前後のヨーロッパ(オランダ)史やオランダと日本の関係、上述の天才画家について深く考察されているので、それらに興味を持たれた方にはご一読をお薦め致します。
面白くて歴史の勉強にもなる
司馬遼太郎の『街道をゆく』シリーズを初めて読んだ。随筆として書かれた本シリーズは、多少とりとめない印象を受けるが、丁寧に読むと上質のヨーロッパ文明論であることがわかる。数多くの歴史小説を書いた著者だけあって、歴史上の知識の豊富さは驚くほどだ。著者の歴史小説は、ほとんど日本か中国が舞台だが、ヨーロッパの歴史についても大変くわしく、司馬史観と呼ばれる文明観に基づいて、単なる教科書的な知識ではない本質的な理解に達しているということを改めて感じた。例えば、同じヨーロッパの中でも、フランスのように料理文化が発達している国と、イギリスのようにそれほど美食を追求しない国があるのが不思議だったが、なるほど、その違いは彼らの宗教観の違いからきていること、また17世紀オランダを代表する画家レンブラントの絵が非常に写実的なのは、当時のオランダ社会の主流を占めていた商人の考えかたからきていること、そして同時代の画家ルーベンスが、まったく違った作風の絵を描いたことを、カトリックとプロテスタントの違いから説明していること等への著者の説明に納得できた。そして、商人の国だった17世紀のオランダこそが、現代に通じる資本主義的考え方そして株式会社等の組織の起源だったことを理解することができた。歴史を振り返れば、オランダは江戸時代に外交関係を持っていた唯一のヨーロッパの国であり、我々日本人に大きな影響を与えた存在だったことを改めて思い出させてくれた。
小さな大国の魅力を探る
日本が鎖国して時代にも通商が認められた元祖商人資本主義の国オランダ、英仏西独と次々に戦争を仕掛けられても、レイシズムに陥らなかった、そんな偉大なる小国主義を著者が旅行し、その魅力を生き生きと描いています。オランダを旅行する前に必読書でしょう。それに、あんな小さな国なのにどうしてサッカーが強いのかというのも頷けるような気がします。
読みやすく内容が濃い本
オランダの歴史やオランダ人気質についてうまくまとめてあります。司馬遼太郎の本をうまくまとまってるなんて、私が誉めるのもおかしいのですが(笑)。とても読みやすくて、内容も正確です。オランダ人って「オランダ語」に固執してないんですよね。だから、オランダでは英語がかなり通じるし。オランダって超先進国?考え方が進んでますよね。時には理解できないくらいに・・・。自己責任の国なのでしょうか?でも、人間そんなに強くないからある程度法律で規制されないと秩序がなくなるんじゃないかと私は思うのですが。オランダに行く予定のある人、オランダ人の友達がいる人は読んでみてください。
偉大なるかなオランダ人!
オランダにある工場の担当になって約半年。オランダの人と国を知ろうと読んだのが「物語オランダ人」。これで愛すべき国民・国と思いつつも一気にマイナス方向に触れてしまったオランダ人・オランダ国像を,プラス方向に戻してくれる書。歴史的観点から,なぜ彼らがそういう思考をするのか?少しだけ分かり,共感できるようにさえ思えてくるのだ。

2冊交互に読むことをお勧めしたい。


百寺巡礼〈第2巻〉北陸 (講談社文庫)

[ 文庫 ]
百寺巡礼〈第2巻〉北陸 (講談社文庫)

・五木 寛之
【講談社】
発売日: 2008-10-15
参考価格: 590 円(税込)
販売価格: 590 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 250円〜
百寺巡礼〈第2巻〉北陸 (講談社文庫)
五木 寛之
カスタマー平均評価:  5
待ち望んだ文庫化です。
文庫化され手に取りやすくなった思いがします。古刹という言葉があるように、お寺は概して古い建物です。そのお寺には本尊があり、山川草木のように大勢の人間の行いをじっと凝視してきました。ある時は火を放たれ焼け落ちることもあったし、人間に救い出されたこともあったようです。北陸は、浄土真宗の盛んな土地柄です。真宗王国として自治が営まれた時代もあったそうです。信長に挑んだ一向宗は、その戦いの中で二派に別れてしまいました。人は別れても寺院はただ黙ったまま、じっと人の姿を見続けてきたでしょう。五木寛之さんの百寺巡礼は、紀行文としてもとても風情があります。寺院の辿ってきた道のりとそこで暮らす人々の係わりが日本的な宗教観を想起させてくれます。日本海を臨む北陸の地の文化と歴史を思い描くと共に私達日本人の辿ってきたおかしくもあり、ものがなしくもある歴史に浸る思いです。

47都道府県 女ひとりで行ってみよう

[ 単行本 ]
47都道府県 女ひとりで行ってみよう

・益田 ミリ
【幻冬舎】
発売日: 2008-06
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
 Amazonポイント: 13 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 196円〜
47都道府県 女ひとりで行ってみよう
益田 ミリ
カスタマー平均評価:  3.5
来てほしくない
義務だけで旅に出るな! 名所旧跡の感想も『良かった』の感想だけ、人と触れ合いたくないから『食事はスーパーかコンビニで買ったものをホテルで食べる』だけ。 そんな旅行記読んで楽しい人がいるなんて不思議。 この人には自分の県に来てほしくない。買って後悔しました。
淡々と…
女性で、独身で、30歳過ぎてて、無趣味で、取り立てて一人でうろうろする事が好きでもないのに なぜかうろうろしてしまう人なら絶対共感出来る本です。 旅先の失敗に対する語り口は、わりと淡々としていて全然悲壮感がないのに、 ところどころホロッとくるエピソードがあったりもします。 行動的なのか内向的なのか、寂しいのか寂しく無いのか、超思いつきで分裂症のような旅エッセーですが、 「適当でいいかぁ」とゆるーい気持ちになります。 旅行前に読んでおくと、一人旅だから!とか勢い勇んで空振りしなくてすむのかもしれません。 まあ、頑張らなくてもいきあたりばったりでもいいや…と思わせてくれる本です。
趣旨のわからない本
旅のガイド本でもないし、旅の魅力を伝えるエッセイでもない。 作者は旅行好きでもないし、地理、歴史はては一般常識まで、 「この人まともな教育を受けてたのか?」と心配になるような無教養。 ユルイお一人様エッセイで人気が出てきたから、波に乗ってついでに出版したような・・ まあ、暇つぶしになるので、星2個。
不思議な味わいの旅エッセイ
タイトルに惹かれて購入。 ほぼ1ヶ月に1県。それでも約5年がかり。 地理・歴史音痴で酒も海産物も嫌いな筆者のひとり旅。 文章そのものからは その土地ならではの特徴が あまり感じられなくて つまらないのだけれど なぜか 行間からひとり旅ならではの気配が伝わってきて とてもおもしろく、そしてせつない。 そんな不思議な旅エッセイ。 「人の旅の話は、あんまり楽しくない。」 名言だと思います。
うーん私にはできない。
時間が無くて、タイトルだけで面白そうだと買った。 私も仕事を辞めて旅したいからだけど、どうやら人種が違うようだ。 これをゆるーいとか、ほっこりするとコメントする方はお勧めかもしれない。 けれど、そんなにやる気ないなら、本当にやめたらとつっこみたくなる内容。 欲張ってがんばるのもしんどいだろうが、ぐうたらな私でももう少し楽しむ。 私なりの47都道府県をやってみようとは思ったから☆2つ。 女一人をそんなに気づかわなくても、もっと自由になりなよと思う。

シモネッタの本能三昧イタリア紀行

[ 単行本 ]
シモネッタの本能三昧イタリア紀行

・田丸 公美子
【講談社】
発売日: 2009-03-17
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 1,500 円(税込)
 Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 890円〜
シモネッタの本能三昧イタリア紀行 ※一部大型商品を除く
田丸 公美子
カスタマー平均評価:  3.5
幸せなイタリア人
田丸さんの本を読んでいると日本人とイタリア人は対極に位置するように感じる。 お金はないけど、人生を謳歌するイタリア人。「規則なんでどこへやら、他人なんて関係ない、本能のままに生きるのよ、」それでいながら今の快適さより1000年先の景観を大切にし、厳しい建築制限で不自由な生活を強いられても、それは”当然のこと”と我慢する、そんな彼らとのエピソードを読んでいると、イタリア人の逞しさそして、明るいだけではない頑固なしたたかさを感じた。 私にとってイタリアは観光地だけど、生活するのはハードだろうな、とつくづく感じた。 田丸さんはシモネッタが有名になってしまい、本当に書きたいイタリア紀行よりも、シモネッタ的イタリア紀行を読者からも編集者からも期待され、ここに触れられていないエピソードも多々あると思うが、田丸さんがいやな面もいい面も含めて「イタリア大好き」というのが伝わってきた。 それにしても日本人のウタマロ氏、あっぱれ! イタリア男よりもてる日本の伊達男会ってみたい。(相手にされないかもしれないが) この本を読んで有名な観光地だけでなく田舎のイタリアに行きたくなった。
下ネタ満載はないけれど
「田丸さんのエッセイ=下ネタだらけ」を期待している人には(下ネタが少ないので)少々物足りないかもしれない。 また、これまでのエッセイは「イタリア語通訳田丸さん」の視点から描かれていたが、 今回はまだイタリア旅行が難しい時代に一日本人観光客として観たイタリアが描かれている。 しかし、やはりそこは田丸さん。 イタリアに精通しているからこそ見逃さない名所を押さえ、 明るいキャラクターであるからこそ一般人では得ない体験をしている。 イタリアに階級やそこから生まれる貧富の差が色濃く残っている不安定な時代。 単なる観光では見えてこないイタリアが読める旅行記。

フランスものしり紀行 (新潮文庫)

[ 文庫 ]
フランスものしり紀行 (新潮文庫)

・紅山 雪夫
【新潮社】
発売日: 2008-04-25
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 463円〜
フランスものしり紀行 (新潮文庫)
紅山 雪夫
カスタマー平均評価:   0

裏アジア紀行 (幻冬舎アウトロー文庫)

[ 文庫 ]
裏アジア紀行 (幻冬舎アウトロー文庫)

・クーロン黒沢
【幻冬舎】
発売日: 2005-12
参考価格: 600 円(税込)
販売価格: 600 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 445円〜
裏アジア紀行 (幻冬舎アウトロー文庫)
クーロン黒沢
カスタマー平均評価:  4
こんなに笑ってもいいんでしょうか。
本書の内容にビックリしました。そして大いに笑わせてくれました。 まさしくディープな”裏”アジアを表現力豊かに語ってくれています。 普通だったらこういった現場にいてたら一目散に逃げてしまうところですが、著者はそういったことをものともせず、普通に生活していたり旅をしていたりして結構エンジョイしており、その道の猛者を感じさせます。 自称ライターというだけあって、要所で笑いのツボをうまく押さえており、ユニークな人物像が伺えます。 ”アジアの裏を紹介します”といった本は目にしますが、その中でも本書は内容といい文章力といい優れものだと思います。 最近ではバックパッカーたちも少なくなったのか、そういった本が少なくなりました。 本書は、ちょっとした箸休めに読むのに適していると思います。
アジアのひどい世界
 雑誌『PC GIGA』に2002-05年に連載された「世界ヘルシー紀行」を一冊にまとめたもの。かなり加筆されているという。  内容はいつものクーロン黒沢氏のとおりである。ファンの人ならすんなり楽しめるだろう。初めての人は嫌悪感を催すかも知れない。注意した方がいい。  カンボジアで警官から銃を買った話、日本人の泥棒を捕まえた話、チベットで刑務所を見に行った話など。どれも倫理的な面での壊れっぷりが面白い。とはいえ、他の作品に比べると、内容の過激さはさほどでもない。抑えめの本だ。  アジアの裏側を過激に描く本というのは、ひとつのジャンルとして成立しつつある。バックパッカーの貧乏旅行記から派生したものだが、ちょっとネタが偏りすぎているような。
今のままだと☆1つ
内容的には面白いのだけれど文章力が足りず情景描写が感じられない。 途中で話題が変わったりして校正の不手際も現れている。 (プノンペンの糞爆弾はどうなったんだ?) 読んでいる最中に「この出版社にはゴーストライターが居ないのか?」とさえ感じた。 「自分は女を買っていません」みたいな言い訳めいた失敗談も面白くはあるが。
おもろい本みっけぇ!
やっべぇ?なんだこれぇ?ちょ?おもしろいよ?お腹痛いよ?。 なんなんですかこのクーロンさんの仲間達!?ちょ?アウトローですよ!男子に生まれて良かった。って思える本!
タイトルどおりの裏もの
アジアの紀行記は結構読んでるつもりだけど、飛びぬけて面白い。 文体も軽いし、通勤電車の中で一気に読んでしまった。 アジアのディープな、よくもここまで怪しいところばかり選んで旅をするなとは思ってしまったが、それだけにハプニングが続出なんだろう。 著者もハプニングを面白く書かずにはいられないんだろう。 とくにチベットまで行って大人のおもちゃを買うくだりは笑えた。 タイトルどおりの裏ものだ。

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 更新日 2009年7月11日(土)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク