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[ 文庫 ]
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ハワイイ紀行 完全版 (新潮文庫)
・池澤 夏樹
【新潮社】
発売日: 2000-07
参考価格: 940 円(税込)
販売価格: 940 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 300円〜
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・池澤 夏樹
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カスタマー平均評価: 5
ハワイの魅力 ハワイを訪れる機会があり、友人に勧められたのがこの本でした。
ハワイはいわゆる“観光の島”というイメージがあって、
あまり興味がなかったのですが、これを読んで一変しました。
ショッピングやビーチで寝っ転がるだけがハワイじゃない!
楽園という意味が初めて理解できたような気がしました。
読み物、観光ガイドとして出色 ハワイのガイド本は幾つもあるようですが、この本は、1年かけても出かける前に読んで損の無いものでしょう。
私はこの本で、あの首に掛けてもらうレイと日本の節句の菖蒲が、その植物の生命力を身にまとうという点で、共通することを知りました。その様に自分に引きつけて読むと、楽しい1冊になるでしょう。
ぼんやりとハワイの陽光を楽しむばかりでなく、こうした本を抱えて楽しむのが、これからの観光の真髄となるのではないでしょうか。
Hawai'i 語とその上に咲く文化への讃歌 この本は観光案内ではない.Hawai'i の歴史に始まりHawai'i語の歴史に注目する.一時は全面禁止にまで追いやられた言語が,有識者達の努力によって復活し,遂にアメリカの一つの州の公用語のひとつとしての公的地位を獲得すると言う驚くべき物語が詳細に語られる.そうしてその言葉の上に咲く,神々への捧げ物としての踊りが目覚しく語られる.私はこれほど感動的な話をほかに知らない.著者が Hawai'i にこれほどの思いを込めるのは,日本が持つあと二つの文化 (オキナワとアイヌの文化) に深い憂慮を抱くからであろう.私もこの問題に憂慮する者なので,この本の意図はよく理解できるし,この本にめぐり合えたことを仕合せに思う.なお,Mauna Kea の頂上には私も行ったが,その時はまだ日本の 8.2m 望遠鏡は着工前だった.ここに語られた文理両道の話はその意味で特によく分かる.
ハワイを単なる観光地から血の通った土地と人へと認識変換させる本。文庫本なので旅行に持っていって! 500ページを超える重量級の本。ここにいろいろな角度から見たハワイイ(ハワイではなくこう呼ぶのがハワイ語に忠実ということ)が描かれる。
火山の島ハワイ島、ハワイの動植物とその由来、タロ芋から見た農業とその搾取、カメハメハ王と帝国主義下のハワイの歴史、フラダンスとレイの真の意味、ハワイ語の保存、サーフィンの発祥地としてのハワイ、海を渡ったハワイ人とその航海術、ヨットの話、鳥とミッドウェイ島、ハワイ島の日本人がつくった「すばる」望遠鏡。
最後の二つを後に足して、この完全版ができたわけだが、僕が個人的におもしろいと思ったのは最初の火山の章。ちょうどキラウェアを観光する前に読んだので、この、今はすっかり黒く冷たくなった溶岩が、ちょっと前まではどろどろと流れていて、そこに住んでいた人の家を少しずつ飲み込んでいった事実を知った上で、生きた溶岩が海に流れ落ちるエントリーポイントを遠くから眺めると非常に感慨深いものがあった。
あと、サーフィンの話もおもしろい。どちらかというと、読書家で生真面目な印象を受ける筆者が一度サーフィンのまねごとをしただけでハマったほどおもしろい。サーファーの言葉が感動的だ。「あと一年の命ですといわれても、やるのはサーフィン。あと一ヶ月の命ですといわれても、やっぱりサーフィンをする」。
僕はワイキキでやろうと思っていたら、とんでもない人の洪水だったので、結局できなかったけど、日本に帰ってきてから絶対やろうと思った。
とにかくこの本を読むと、ハワイを単なる観光地だとしか考えていない人たちにとって、ハワイを立体的で血の通った土地であることを認識させられる。僕のように観光しながら読むといいだろう。飛行機も7時間かかるし、プールサイドで一休み、読む時間はたっぷりある。
ハワイイ紀行 完全版 日本で言えば、幕府の時代からの歴史を知り、
現在を知ると言う観点から、
非常に精査した歴史本。
ハワイを好きになればなるほど行けば行くど、
ハワイの歴史を知りたくなる、そんな意味からも
とても参考になる一冊です。
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[ 単行本 ]
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E03 地球の歩き方 イスタンブールとトルコの大地 2009~2010
【ダイヤモンド社】
発売日: 2009-02-28
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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D09 地球の歩き方 香港 2009~2010
【ダイヤモンド社】
発売日: 2009-06-20
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
Amazonポイント: 17 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,390円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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D17 地球の歩き方 タイ 2009~2010 (地球の歩き方)
・地球の歩き方編集室
【ダイヤモンド社】
発売日: 2009-02-07
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
Amazonポイント: 17 pt
( 在庫あり。 )
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・地球の歩き方編集室
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カスタマー平均評価: 5
タイはバンコクしか行っていないので、都会についての評価しかできません。 タイはバンコクしか行っていないので、都会についての評価しかできません。
名古屋には日泰寺があります。タイから日本に仏舎利(釈迦の遺骨)を寄贈されています。
この話を、タイで感謝の気持ちを込めてお話すると、話題が先にすすむことがあります。
ps.
今回、ホテルの前で、ヒンズー教の儀式が行われていました。
タイでヒンズー教が存在していることを知らなければ、
せっかくの異文化に触れることができなかったかもしれません。
日本へのKDDIダイレクトをかけるときにも便利です。
惜しむらくは、為替レートの変動に対応していないことと、
地球の歩き方のWEBのサイトではタイの為替は出ますが、
どこで交換すると有利かという情報が流動的でわかりません。
ネットと連動した読者へのサービスが充実すると嬉しいかもしれません。
外国に行った際に、漢字かアルファベット以外の文字で表記している国に行くと、
地球の歩き方がないと途方に暮れてしまいます。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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香港女子的裏グルメ ―たった500円で大満足!
・池上 千恵(いけがみ ちえ)
【世界文化社】
発売日: 2008-10-04
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,134円〜
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・池上 千恵(いけがみ ちえ) ・小野寺 光子(おのでら みつこ)
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カスタマー平均評価: 5
新しいガイド本 移り変わりの激しい香港なので、もしかしてこの本に書かれているお店が無くなってた!なんて事があるかもしれませんが
それでもこの本を片手に参考にしながら旅行を楽しまれるのは良いかと思います。
ページ下に書かれているプチ情報もおもしろかったです。
イラストも可愛いですし、何より『「裏」グルメ』という響きが良いですね?。
ローカルな食情報を知りたい方にはとても参考になる1冊だと思います。
とっても便利な1冊です^^ 香港に行く際にこの本を持ってきました。
私はローカルなお店に入るのはなかなかためらいがちになりますが、
この本は、お店やお料理の写真が多く値段も書いてくれていたので安心して入れました。
メニューがわからなくても、本を見せればオーダーもすんなり♪
パン屋さんとかでは写真と商品を確認して頼めたりで、とっても便利でした。
ガイドブックには載ってない魅力がいっぱい詰まってます!
高くて美味いは当たり前!安くて美味いを待っていました! 高額を支払って美味しいのはあたりまえで、それがどれだけ美味しいかを訴えられても「あっそ!」としか思わないのですが、地元の人が生活の中で当たり前に食べているものが「美味しい」と訴えかけられると、「いますぐ行きたい!!!」ってなりませんか?
香港へ行くことが年に何度かの贅沢で、それ以外は慎ましく暮らしている私なので、生活に近い感覚にとても引かれます。生活観の滲む、いつでもそこにある普通の香港の食を、きれいな写真と勢いのある文章で紹介しているこの本は、あまりに魅力的でページをめくるたびによだれで汚してしまいそうになりました。あれもこれも食べてみたいものばかり!
冒頭に著者の言葉として「2冊目のガイドブックとして…」とありましたが、ある程度の香港の動き方がわかっている人ならば、この1冊を持って行くだけで充分楽しめると思います。
まってました!! blogを読ませていただいて、書籍化するとのことを聞いておりました。
待っていた本です。
そろそろ、普通の香港のガイドブックに飽きてきた方、とっても参考になりますよ。
それに・・・blogをコピーせずに一冊もっていけるのもとっても嬉しい限りです。
素顔の、私の知らない香港が沢山かかれてあります。
この本をもって是非HKにGO!!したいです。香港女子的裏グルメ ―たった500円で大満足!
次の香港へ持っていきます♪ オールカラーのおいしい写真で香港の安旨グルメが紹介されています。わたし自身香港へは30回くらい行っているリピーターなので、知っているお店もわりとありましたが、それでも手元に置きたい!と思うほど気に入りました。次回の旅行はここに載っているお店だけで食べてもいいかも、、とさえ思えるほど。著者の方のコメントも好感がもて、読んでいて楽しいです。さらにリピーターでも知らない情報を期待して、第二弾を待ってます♪
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[ 単行本 ]
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アマルフィ 世界でいちばん美しい海岸と南イタリア紀行
【扶桑社】
発売日: 2009-06-26
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 通常2〜5週間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ 地図 ]
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歩くパリ2009-2010 [歩くシリーズ]
【キョーハンブックス】
発売日: 2009-01-07
参考価格: 950 円(税込)
販売価格: 950 円(税込)
Amazonポイント: 9 pt
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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A24 地球の歩き方 ギリシアとエーゲ海の島々&キプロス 2009~2010
・地球の歩き方編集室
【ダイヤモンド社】
発売日: 2008-10-10
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
Amazonポイント: 17 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,190円〜
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・地球の歩き方編集室
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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インドなんて二度と行くか!ボケ!!―…でもまた行きたいかも
・さくら 剛
【アルファポリス】
発売日: 2006-06
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 719円〜
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・さくら 剛
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カスタマー平均評価: 4.5
ウァッハッハ このレビューでの星の数の理由がめちゃくちゃわかる!!!こんなに夢中になって本を読むなんてなかなかないよ!いやー、面白かったインド人って純粋で素敵な人だって思えた(∀σ)単純さもまた魅力的…豆知識も時々出てくるから、いいよねぇ?♪私、絶対インド行きたい!!って心から思った!あなたも絶対行ってみたいって思うハズ!!…ん…ん…多分ね
インドの人顔負けの根性。笑われずにはいられません。 強烈な表紙にたがわない強烈な内容で笑い死にするんじゃないかと思うぐらい笑わせてくれました。
ろくな知識ももたず裸でインドに飛び込んでいって毎日が真剣勝負。
それが突拍子っもなく、おもしろくてあっという間に読んでしまいました。
私には特に貧しさを笑いものにしているようには感じませんでした。
発展途上国だのなんだら言っている時点で上から目線ですからね。
少なくともこの作者は現地の人と対等に真っ正面から渡り合っているという感じがしましたけど。
一度行ったことのある人ならわかると思いますが一筋縄じゃいきませんよ。インド。
しょせん金持ち国の旅行者なんですから鴨にしようとよってくるやからの多い事。
よほどのバイタリティがなきゃ持ちません。
軟弱化した日本人にくらべてその生きるエネルギーは賞賛に値します。
それに真っ正面から体当たりで挑み、かつそれをギャグにしてしまうあたり立派だと思います。
感性がいいですね 笑わせてもらいました!一気に読んでしまったし。
めちゃ腹筋痛いよ?(引き締めトレーニングになるか?)
旅行記っていろいろあって、哲学風、エッセイ、実用等々
これは何になるんだろう?
・・・どうでもいいやっ 面白かったから(^▽^)
著者と同世代だったのがさらに笑いポイントを増やしました。だから、
彼と同じ時代を生きていない人、真面目すぎる人なんかには笑えないかもしれません
不真面目だと感じる人は怒らず、読むのをただやめればよし
ここには格差や貧困、世界情勢、温暖化などの問題提起は一切ありません
「インドであった出来事を、一青年の感性を通して体験できた」それだけなんです
でもだからこそ、素直に笑えました!他の著書も是非読みたいです
よりより発展を希望して☆4ッ! 内容は、とてもおもしろい。
定型で、既製でない旅で、 また
誤解を恐れずに言えば、
社会の底辺に近い世界、セレブでない世界での出来事を、
なんの衒いもなく、書き進められていて淀みがない。
文体は、ブログ風で、この点で、好き嫌いはあろうが、
おかげでテンポよく、ねっ転がっても気軽に読み進められる。
・・・・・・臨場感 と 読者にも行きたいとの誘引 を催させるのが
旅行記の一番の醍醐味だすれば、
よく、成功している作品だと思う。
旅の恥はカキ捨てっていうのは、
無責任に流れるから反対だが、 そうではなく、
作者のように、 バイタリティと好奇心をもって
いきいきと生きてゆきたいものだと思う。
元気ももらえたですよ
Feb.14 '09
おもろすぎ! この本を読んでいろんな意味でインドに行ってサバイバルをしたくなった。よくインドのスピリチュアルな面ばかり取り上げられるが、この本では庶民目線で普通のインド社会におもしろおかしく触れることができる。おすすめです。
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[ 単行本 ]
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D22 地球の歩き方 アンコール・ワットとカンボジア 2009~2010 (地球の歩き方)
・地球の歩き方編集室
【ダイヤモンド社】
発売日: 2009-01-17
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
Amazonポイント: 17 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,231円〜
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・地球の歩き方編集室
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カスタマー平均評価: 0
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