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[ 文庫 ]
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ベトナムぐるぐる。 (角川文庫)
・k.m.p.
【角川書店】
発売日: 2005-05-25
参考価格: 820 円(税込)
販売価格: 820 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 99円〜
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・k.m.p.
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カスタマー平均評価: 4
字がちっさい。 ちょこまかとした字で目が非常に疲れるのと、
本人達の言葉使いの悪さがちょっと…。
(「うるせ?!」とか。殴り返したとか本当なんでしょうか?)
でも正直な感想が書かれていておもしろかったです。
読んだ後、
「ベトナムには絶対に行かない」という気持ちになってしまいましたが…。
読みにくい。 本自体は悪くないと思うのですが
とにかく字が読みにくいです。
読むのにすごく疲れました。
バックパッカーとしてベトナム旅行した生の声が聞けます。
これからベトナムを旅しようとしている人は
読んでも損はないかと思いますが
楽しい話ばかりではないので
わたしは もうアジアはたくさんだ、、という気分になりました。
k.m.p.ならではの体当たり旅行記 「エジプトがすきだから。」「ポルトガル朝、昼、晩」など、シリーズを3冊持っているので、この本も購入しました。 k.m.p.さんの旅行記の良い所は、観光ガイド的内容ではなく、地元民の性質や文化、町全体の雰囲気、観光客に対して現地の人がどうなのか、どんなところで困ったか、どこをどう工夫して快適に過ごそうとしたか、などが、完全に旅行者の目で書かれているという事。街の人とのふれあいや、街のトイレ事情や「ニオイ」にも触れていたり・・・読み終わった頃には、現地の人の民族性が何となく掴めているのもすごい所。「こんな素晴らしい観光名所に行きました」「高級ホテルのサービスはこんな感じです」のような内容はほとんどなく、現地の市場での値切り合戦、タクシーや人力車?などを利用した町めぐりなど、パックツアーなどを利用する一般の日本人観光客ではあまり経験しないですんでしまいそうな、等身大の旅行記なのです。綺麗で快適な事ばかり書かれているわけではないので、その辺りは好みが分かれる可能性もありますが・・・。 本文は可愛らしい手書きの文字とイラスト、写真がぎっしり。小さいけれど、かなりのボリュームです。カラーページがあるのも嬉しい。 文庫だとちょっと小さくて読み辛い部分もありますが、丁寧な作りなので本自体の魅力はそのままです。 読んだだけで、一緒にベトナムに旅行したような気持ちになれてしまう1冊です。
べとなむ 旅行体験記。 たまたま本屋で見つけました。 久しく旅行に行ってなかったけど、この本を読んだら無性に旅立ちたくなりました。1人旅経験者でベトナムに行っていない人は行きたくなること間違いなし!!
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[ 文庫 ]
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スペイン5つの旅 (文春文庫)
・中丸 明
【文芸春秋】
発売日: 2000-07
参考価格: 520 円(税込)
販売価格: 520 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 146円〜
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・中丸 明
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カスタマー平均評価: 4.5
文章が良い 1997年に出版されたハードカバーの文庫化。汽車の時刻などはきちんと改訂されている。 読み物としてもガイドブックとしてもレベルの高い内容。トレド、ラ・マンチャ、アンダルシア、カタルーニャ、巡礼の道と5つのルートが取り上げられ、交通機関の利用法から美味いレストラン、ちょっとしたお土産まで網羅的に解説されている。それぞれの場面に応じたスペイン語も載せられていて便利そう。かといって押しつけがましくなっていない点も評価。文章は闊達。時折、ですます調になるのがユーモアに富んでいて非常に心地よかった
スペイン自由旅行のアイデア・ヒントがいっぱい。 中丸明氏の最近の文庫本はほとんど購入して読みましたが、表現にくせがある本が多いと感じました。その点、この本は最もスマートな書き方で読みやすいと思います。そしてスペイン自由旅行のためのアイデア・ヒントがいっぱい詰まっていますので、スペインに初めて出かける方には自信を持ってお奨めしたいと思います。文庫本になって買いやすく、保管しやすくなりましたので、スペイン旅行の経験のある友人にも「今のうちに買っておいてほうがいいですよ。」と言っています。
スペインを個人で旅行される方に! 文庫本でありながら、使えるガイドブックでもあります。 各地方の見所やおすすめ料理などが、かなり詳しく説明されています。 BARに行った時のオーダーの仕方の例があったり、 載っている名所・レストラン名・ホテル名(住所も)などは、 欄外にスペイン語訳も付いていて、親切です。ちなみに私の持っているこの本は、マーカーでラインがビッシリです。 スペイン旅行の計画を立てる時に、一読を!
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[ 単行本 ]
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C01 地球の歩き方 ハワイI 2009~2010
・地球の歩き方編集室
【ダイヤモンド社】
発売日: 2009-05-16
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
Amazonポイント: 17 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,540円〜
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・地球の歩き方編集室
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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街道をゆく〈35〉オランダ紀行 (朝日文芸文庫)
・司馬 遼太郎
【朝日新聞社】
発売日: 1994-11
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・司馬 遼太郎
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カスタマー平均評価: 4.5
キリスト教を背景に日蘭の歴史と蘭の天才画家達等が深く考察されています 仕事でオランダを訪れる度に、この国の頽廃感を感ぜずにはいられませんでしたが、鎖国中に日本と縁が深かったこの国のことをもっと知りたくて、本書を購入してみました。
まず最初に驚いたのが、司馬遼太郎氏の博識でした。ヨーロッパ社会のベースであるキリスト教(カトリック、プロテスタント、関係の深いユダヤ教)を切り口に、日本が鎖国中もオランダを受け入れた理由や江戸時代の識者達とオランダの関係、また天才画家達(ルーベンス、レンブラント、ゴッホ)の絵画表現のあり方とその時代のオランダを中心としたヨーロッパ諸国・パトロン・宗教との関係が多数の書籍や有識者のコメントを基に深く考察・説明されており、非常に感銘を受けました。
特に弟のテオとの書簡の訳書等を恐らく全て読破し、オランダのゴッホ美術館等でその絵を実際に目にした上で、ゴッホに対して、死後に評価されたことや自身の行い(画業)に絶対的な自信を持っていたこと等からイエスとの類似性を見出したところや、近代絵画の象徴的な祖であるセザンヌとゴッホにおいて、ゴッホには流派が存在せず、彼のような絵画には個人の精神史が付属せざるをえず、彼の場合にかぎって、絵と文学は不離と言わざるを得ないと評したところには、その非凡なる氏の感性に圧倒されました。
江戸時代前後のヨーロッパ(オランダ)史やオランダと日本の関係、上述の天才画家について深く考察されているので、それらに興味を持たれた方にはご一読をお薦め致します。
面白くて歴史の勉強にもなる 司馬遼太郎の『街道をゆく』シリーズを初めて読んだ。随筆として書かれた本シリーズは、多少とりとめない印象を受けるが、丁寧に読むと上質のヨーロッパ文明論であることがわかる。数多くの歴史小説を書いた著者だけあって、歴史上の知識の豊富さは驚くほどだ。著者の歴史小説は、ほとんど日本か中国が舞台だが、ヨーロッパの歴史についても大変くわしく、司馬史観と呼ばれる文明観に基づいて、単なる教科書的な知識ではない本質的な理解に達しているということを改めて感じた。例えば、同じヨーロッパの中でも、フランスのように料理文化が発達している国と、イギリスのようにそれほど美食を追求しない国があるのが不思議だったが、なるほど、その違いは彼らの宗教観の違いからきていること、また17世紀オランダを代表する画家レンブラントの絵が非常に写実的なのは、当時のオランダ社会の主流を占めていた商人の考えかたからきていること、そして同時代の画家ルーベンスが、まったく違った作風の絵を描いたことを、カトリックとプロテスタントの違いから説明していること等への著者の説明に納得できた。そして、商人の国だった17世紀のオランダこそが、現代に通じる資本主義的考え方そして株式会社等の組織の起源だったことを理解することができた。歴史を振り返れば、オランダは江戸時代に外交関係を持っていた唯一のヨーロッパの国であり、我々日本人に大きな影響を与えた存在だったことを改めて思い出させてくれた。
小さな大国の魅力を探る 日本が鎖国して時代にも通商が認められた元祖商人資本主義の国オランダ、英仏西独と次々に戦争を仕掛けられても、レイシズムに陥らなかった、そんな偉大なる小国主義を著者が旅行し、その魅力を生き生きと描いています。オランダを旅行する前に必読書でしょう。それに、あんな小さな国なのにどうしてサッカーが強いのかというのも頷けるような気がします。
読みやすく内容が濃い本 オランダの歴史やオランダ人気質についてうまくまとめてあります。司馬遼太郎の本をうまくまとまってるなんて、私が誉めるのもおかしいのですが(笑)。とても読みやすくて、内容も正確です。オランダ人って「オランダ語」に固執してないんですよね。だから、オランダでは英語がかなり通じるし。オランダって超先進国?考え方が進んでますよね。時には理解できないくらいに・・・。自己責任の国なのでしょうか?でも、人間そんなに強くないからある程度法律で規制されないと秩序がなくなるんじゃないかと私は思うのですが。オランダに行く予定のある人、オランダ人の友達がいる人は読んでみてください。
偉大なるかなオランダ人! オランダにある工場の担当になって約半年。オランダの人と国を知ろうと読んだのが「物語オランダ人」。これで愛すべき国民・国と思いつつも一気にマイナス方向に触れてしまったオランダ人・オランダ国像を,プラス方向に戻してくれる書。歴史的観点から,なぜ彼らがそういう思考をするのか?少しだけ分かり,共感できるようにさえ思えてくるのだ。2冊交互に読むことをお勧めしたい。
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[ 大型本 ]
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FRaU Hawaii―ただいま!ハワイ (講談社MOOK)
【講談社】
発売日: 2008-12
参考価格: 950 円(税込)
販売価格: 950 円(税込)
Amazonポイント: 9 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 948円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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B21 地球の歩き方 ブラジル 2008~2009 (地球の歩き方)
【ダイヤモンド社】
発売日: 2007-11-03
参考価格: 2,079 円(税込)
販売価格: 2,079 円(税込)
Amazonポイント: 20 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,449円〜
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カスタマー平均評価: 5
クリチバとレシフェ どちらも、ブラジルの中心都市経由でしたので26時間以上かかっています。
地球の裏側とはよく言ったものです。
当時のクリチバの市長は日系人でしたので、短時間ですが懇談しました。
もう8年以上前のことですが、当時はインタネットの接続状況も悪く、
朝早くでないと、日本語フォントのダウンロードができずに、
現地のコンピュータで日本語のメールを読むのに、まる1日かかったことがあります。
そんな心細いときにも、地球の歩き方の冊子を持っていると安心です。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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ボナペティ! とっておきのパリの旅 ~パリで見つけたおいしいものとかわいいもの~
・小林 かなえ
【毎日コミュニケーションズ】
発売日: 2008-11-01
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
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・小林 かなえ
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カスタマー平均評価: 5
見てるだけで幸せに♪ パリのお菓子屋さんがズラリ♪
見てるだけでパリに行ってるような、美味しそうなお菓子がいっぱい。
ワインや雑貨など、パリの案内本としてもすごくためになる一冊です。
かわいいもの好きな女の子にとてもおすすめ。
パリに行きたくなりました。
こんなに楽しいパリ本なかった!パリに今すぐ行きたくなりました 私は小林かなえさんのパリ本が大好き。見ているだけでもパリに自分が行って旅しているよう。本の中の写真はどれもおいしそうで、とってもおいしそう!!幸せな気分になります。
それに地図も親切に書いてあるし、お買い物やレストランでも便利なフランス語ものっているので、この本1冊あればパリが大満喫できそう!すぐにでも休みをとって行きたいです。でも、それまでは本を見ながらイメージトレーニングしておきます。
今回はお菓子屋さんやパン屋さんだけでなく、かなえさんオススメのインテリアショップや雑貨屋さん、キャンドル屋さん、それにアクセサリーなども紹介されているのも楽しかった。
本の中のエッセイもとても楽しくで私もパリに友達が欲しい!
とにかくオススメの本です。
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[ 単行本 ]
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シモネッタの本能三昧イタリア紀行
・田丸 公美子
【講談社】
発売日: 2009-03-17
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 1,500 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 890円〜
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・田丸 公美子
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カスタマー平均評価: 3.5
幸せなイタリア人 田丸さんの本を読んでいると日本人とイタリア人は対極に位置するように感じる。
お金はないけど、人生を謳歌するイタリア人。「規則なんでどこへやら、他人なんて関係ない、本能のままに生きるのよ、」それでいながら今の快適さより1000年先の景観を大切にし、厳しい建築制限で不自由な生活を強いられても、それは”当然のこと”と我慢する、そんな彼らとのエピソードを読んでいると、イタリア人の逞しさそして、明るいだけではない頑固なしたたかさを感じた。
私にとってイタリアは観光地だけど、生活するのはハードだろうな、とつくづく感じた。
田丸さんはシモネッタが有名になってしまい、本当に書きたいイタリア紀行よりも、シモネッタ的イタリア紀行を読者からも編集者からも期待され、ここに触れられていないエピソードも多々あると思うが、田丸さんがいやな面もいい面も含めて「イタリア大好き」というのが伝わってきた。
それにしても日本人のウタマロ氏、あっぱれ!
イタリア男よりもてる日本の伊達男会ってみたい。(相手にされないかもしれないが)
この本を読んで有名な観光地だけでなく田舎のイタリアに行きたくなった。
下ネタ満載はないけれど 「田丸さんのエッセイ=下ネタだらけ」を期待している人には(下ネタが少ないので)少々物足りないかもしれない。
また、これまでのエッセイは「イタリア語通訳田丸さん」の視点から描かれていたが、
今回はまだイタリア旅行が難しい時代に一日本人観光客として観たイタリアが描かれている。
しかし、やはりそこは田丸さん。
イタリアに精通しているからこそ見逃さない名所を押さえ、
明るいキャラクターであるからこそ一般人では得ない体験をしている。
イタリアに階級やそこから生まれる貧富の差が色濃く残っている不安定な時代。
単なる観光では見えてこないイタリアが読める旅行記。
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[ 単行本 ]
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A19 地球の歩き方 オランダ/ベルギー/ルクセンブルク 2008~2009
・地球の歩き方編集室
【ダイヤモンド社】
発売日: 2008-06-07
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,180円〜
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・地球の歩き方編集室
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カスタマー平均評価: 5
あると安心の一冊 先週一週間この本を携えてオランダ、ベルギー、ドイツの3カ国周遊旅行を楽しんできました。
歩き方には以前からお世話になっていますが、こちらの版も情報の信頼度が高く、とりあえず下調べをする分には最適の一冊です。もちろん現地に行けばもっと詳細な情報が英語で手に入りますが、先に日本語で概要を調べておけばその理解度も増すというもの。良質の情報がこれだけ詰まっていて滞在中の安心も得られるとあれば、充分にモトはとれます。
ただ、本書は個人旅行者向きなので、写真よりも情報量重視の書籍です。ツアー旅行など自分で移動手段や食事処を考える必要のない方は、ムック本のキラキラした写真でイメージを膨らませながら旅行されても十分かと思います。
ライデン オランダのライデンに宿泊して、ヨーロッパ宇宙研究所(ESA)に通いました。
通勤にはバスを利用しました。
最初は何に乗ればいいのかさっぱりわかりませんでした。
地球の歩き方を片手に、あちこちで聞き回って、ようやくバスに乗り込みました。
会合の合間に、アムステルダムへ行き、ゴッホの美術館を訪問し、 オランダの背景を知りました。昼休みには、美術館のそばで、若い人のクラッシックの無料コンサートをしていました。
ライデンの大学にも調べ物のため数度訪れました。
いつも地球の歩き方は、コンピュータと一緒に鞄につめて移動しています。
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[ 文庫 ]
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フランスものしり紀行 (新潮文庫)
・紅山 雪夫
【新潮社】
発売日: 2008-04-25
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 463円〜
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・紅山 雪夫
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カスタマー平均評価: 0
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