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[ 文庫 ]
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ドイツものしり紀行 (新潮文庫)
・紅山 雪夫
【新潮社】
発売日: 2005-05
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 316円〜
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・紅山 雪夫
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カスタマー平均評価: 4.5
ドイツ旅行の携帯品にしたい ドイツの各地について、事件、伝説、建物など
幅広い知識をわかりやすく、ぎゅっとつめこんだ本。
いっぽうで「写真によい」などの、
観光旅行向けの情報もきちんと入っています。
旅行に行く前、ガイドブック以上の知識が欲しければ
歴史に関しては専門書も多く、おさえやすい。
けれど、伝説などに関しては、見落としがちだったと
本書を読んで気づきました。
ドイツ史の流れとしては大きな事件じゃない、
けれどその土地としては大きな事件になるおもしろいエピソードや
史実としてはとりあげられない伝説が
土地に密着して紹介され、興味深いお話がいっぱいでした。。
また、おすすめのコースや写真スポットなどの情報もあり
文庫で軽いし、文章もやわらかくて読みやすいし、
旅行のお供にもって行きたいと思いました。
ドイツの魅力を再認識できる 紅山さんの本は、「ヨーロッパものしり紀行」シリーズから愛読させていただいているが、この本はイタリア編と同様、より実際の旅に即した内容になっている。「ロマンチック街道」、「ミュンヘンとドイツ・アルプス」、「フランクフルトからライン河谷へ」、「ハイデルベルクと古道街道」の4章から成り、その中にいくつもの興味深いウンチクのコラムが入る。
私は、これまでの旅行では知らなかったドイツの魅力を再認識し、「ドイツにまた行きたいなあ」と思った。当面旅行の予定がない人でも十分に楽しめる好著です。
旅のお供に 「旅は楽しい」「ほんとうの楽しさは,心ゆくまで自分の足で歩き回ること」と筆者は言いますが,同感です!
私はツアーが苦手で,ヨーロッパ旅行も個人で適当に回るのですが,
難点は,「ミュンヘンのマンホールに書いてある男の子の絵はなんだろう」など,
ふと疑問に思ったときに,聞く相手がいないことです。
道行く人に聞く,という手もあるかもしれませんが・・・。
ガイドブックは情報量が限られていて,歴史的な背景なんかもよくわかりません。
かといって,歴史や地理を一から勉強しなおして行くのは大変だし。
という悩みを解決したのがこの本でした。
ミュンヘンの男の子の絵の謎もちゃんと書いてありました。
最近,ドイツに行きましたが,
行きの飛行機の中で,訪れる町のページを読んでいったので,
ずいぶん有意義な旅行ができたと思っています。
筆者は写真もお好きなのか,撮影スポットもいろいろ教えてくれます。
残念なのは,旧東ドイツに関する記載がないことでしょうか。
できれば,ドレスデンやベルリンの情報もほしかったです。
毎度の事ながら素晴らしい。 紅山大ファンの私ですが、今回のドイツも素晴らしかった。 あの退屈な中途半端な都会、フランクフルトですら、紅山氏の解説を読むと興味深い歴史と文化の古都であることを認識させられました。ガイドブックの解説はあまりにもうわべだけ。 ドイツに旅する際はぜひこれを読んでから出かけて欲しい。 旅行の感想が必ず違うものになるはずです。
ドイツものしり紀行 この本を読みながら、2005年8月、ライン川、モーゼル川沿岸の町々を 訪ねました。史的知識、教会などの建築学的な解説がとてもくわしく、 お陰で、とてもいい旅になりました。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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香港女子的裏グルメ ―たった500円で大満足!
・池上 千恵(いけがみ ちえ)
【世界文化社】
発売日: 2008-10-04
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,134円〜
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・池上 千恵(いけがみ ちえ) ・小野寺 光子(おのでら みつこ)
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カスタマー平均評価: 5
新しいガイド本 移り変わりの激しい香港なので、もしかしてこの本に書かれているお店が無くなってた!なんて事があるかもしれませんが
それでもこの本を片手に参考にしながら旅行を楽しまれるのは良いかと思います。
ページ下に書かれているプチ情報もおもしろかったです。
イラストも可愛いですし、何より『「裏」グルメ』という響きが良いですね?。
ローカルな食情報を知りたい方にはとても参考になる1冊だと思います。
とっても便利な1冊です^^ 香港に行く際にこの本を持ってきました。
私はローカルなお店に入るのはなかなかためらいがちになりますが、
この本は、お店やお料理の写真が多く値段も書いてくれていたので安心して入れました。
メニューがわからなくても、本を見せればオーダーもすんなり♪
パン屋さんとかでは写真と商品を確認して頼めたりで、とっても便利でした。
ガイドブックには載ってない魅力がいっぱい詰まってます!
高くて美味いは当たり前!安くて美味いを待っていました! 高額を支払って美味しいのはあたりまえで、それがどれだけ美味しいかを訴えられても「あっそ!」としか思わないのですが、地元の人が生活の中で当たり前に食べているものが「美味しい」と訴えかけられると、「いますぐ行きたい!!!」ってなりませんか?
香港へ行くことが年に何度かの贅沢で、それ以外は慎ましく暮らしている私なので、生活に近い感覚にとても引かれます。生活観の滲む、いつでもそこにある普通の香港の食を、きれいな写真と勢いのある文章で紹介しているこの本は、あまりに魅力的でページをめくるたびによだれで汚してしまいそうになりました。あれもこれも食べてみたいものばかり!
冒頭に著者の言葉として「2冊目のガイドブックとして…」とありましたが、ある程度の香港の動き方がわかっている人ならば、この1冊を持って行くだけで充分楽しめると思います。
まってました!! blogを読ませていただいて、書籍化するとのことを聞いておりました。
待っていた本です。
そろそろ、普通の香港のガイドブックに飽きてきた方、とっても参考になりますよ。
それに・・・blogをコピーせずに一冊もっていけるのもとっても嬉しい限りです。
素顔の、私の知らない香港が沢山かかれてあります。
この本をもって是非HKにGO!!したいです。香港女子的裏グルメ ―たった500円で大満足!
次の香港へ持っていきます♪ オールカラーのおいしい写真で香港の安旨グルメが紹介されています。わたし自身香港へは30回くらい行っているリピーターなので、知っているお店もわりとありましたが、それでも手元に置きたい!と思うほど気に入りました。次回の旅行はここに載っているお店だけで食べてもいいかも、、とさえ思えるほど。著者の方のコメントも好感がもて、読んでいて楽しいです。さらにリピーターでも知らない情報を期待して、第二弾を待ってます♪
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[ 地図 ]
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歩くバンコク 2008-2009 (歩くシリーズ)
・下川裕治 ・メディアポルタ ・DACO
【メディアポルタ】
発売日: 2008-07-26
参考価格: 950 円(税込)
販売価格: 950 円(税込)
Amazonポイント: 9 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 600円〜
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・下川裕治 ・メディアポルタ ・DACO
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カスタマー平均評価: 3.5
旅の目的は人それぞれなので・・・ レストラン、ショッピング、エンターテイメント、マッサージ、などの情報に優れていますが、寺院や博物館、文化や歴史に関わる観光情報は薄いです。興味を持つ分野によってはかなり物足りないかもしれません。
一番充実した日本語のバンコクマップ。ただ09年の情報は・・・ バンコク在住2年ですが、2008年版から「歩くバンコク」にはお世話になっています。在住者の目で書かれており、地図としても日本語では一番充実したバンコクマップと言えるでしょう。ただ2009年版、肝心のレストラン、ショッピング、マッサージ情報が、イマイチ。地球の歩き方など普通のガイドブックでも出ているショッピングモールやマッサージ屋なども掲載されており、これでは「歩くバンコク」の意味が半減。私は情報を補完するため、2008年版と併用しています。もう1点残念なのは、本の作り自体はヤワくなったこと。常に持ち歩く本なので、2008年版のようにしっかりした作りにして欲しかったです。その2点は残念ですが、未だに在住者にとっては一番仕えるガイドブックです。来年は、また以前のように在住者が喜ぶ店をたくさん掲載&タフな作りにして欲しいものです。
バンコク在住日本人が最も信頼するガイドブック この本の売りは次の3点。
1.バンコク在住日本人に最も人気のあるフリーペーパー「DACO」の編集部スタッフが取材しているので、情報の信頼性がある。(毎年改訂しているのも偉い!)
2.地下鉄、BTSの駅周辺毎に編集しているので、分かり易い。
3.非常に薄い本なので、持ち歩き易い。
レストラン、ショッピング情報に関しては、「地球の歩き方・バンコク編」よりも役に立つと思います。
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[ 単行本 ]
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ソウル 路地裏チョンマル(本当の)ガイド
・矢澤 浩子 ・チュ・チュンヨン
【ジェイティビィパブリッシング】
発売日: 2008-03-01
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
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・矢澤 浩子 ・チュ・チュンヨン
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カスタマー平均評価: 5
普通の旅行ガイドにはない楽しみ 150P足らずの薄いガイドですが、カラー写真(一部白黒)がいっぱいです。リピーターにお薦めだと思うのは、ここには派手で大きなお店はあまり載っていないからです。でもソウルには一本入ったら表の観光地と全く違った時間の流れとゆったりした空間があることをこの本で知りました。仁寺洞通り、ピマッコル通り、三清洞・北村周辺、大学路、梨大・新村、江南、昌徳宮、南山谷韓屋マウル、Nソウルタワーなどが紹介されています。韓国通信(コラムのようなショートの読み物)や路地で使える韓国語も載っています。地図はソウル全体のものと各路地裏歩きコースがあり、親切です。ページの下にも本文に出てくる言葉などの説明(約半分は固有名詞にハングルがふってあります)があります。韓国の料理などは写真で紹介しています。ソウルを知る読み物としても楽しめます。私は韓国伝統茶をゆっくり飲んで、雑貨などのお店を見ながらぶらぶらしたいと思いました。
おすすめです! 観光ツアーにない路地裏を
気軽に入れるような作りになってます。
初級から超上級まで分かれているのも親切で、
「路地で使える韓国語」や韓国語の読み方もあるので
初心者でも安心です。
隠れた良い店旨い店に行きたいならおすすめです!
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[ 文庫 ]
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行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅 (幻冬舎文庫)
・石田 ゆうすけ
【幻冬舎】
発売日: 2007-06
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 350円〜
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・石田 ゆうすけ
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カスタマー平均評価: 5
まだ読んでる途中ですが、旅したい症候群発症 某動画投稿サイトの旅動画に関連商品として載ってたのを見たのがこの本との出会いでしたが、
買ってとても良かった!!
まだ、読みかけですが、レビューしてるみなさん曰く著者の話にグイグイ引き込まれていきます。
普段あまり活字本は読まないのですが、そんな自分でもこの本は著者の涙あり笑いあり苦労ありの旅模様が自然に浮かんできてまるで自分が行ってきたかのような感じになります。
著者の卓越した文章力もありますが、7年の歳月をかけただけあって内容は濃くかつ無駄な文章がないのでスイスイ読めとても面白いです。
ただ、欲を言えば7年分を1冊に収めたためどうしても話が若干断片ごとになっており出来事のもうちょっと詳しい内容を教えて欲しかったのと、もっと他の話(旅模様)も読みたかったです。
普段から旅がしたいと思っている自分ですが、これを読んでより一層旅がしたくなりました。
というか自分はこれを読んで旅とはほど遠いかもしれませんが、ひとり旅行に出かけることにしました。
旅に興味がある人、実際に旅した人、旅する予定の人はもちろん、そうじゃない人も是非読んでみてください。
本の面白さはもちろんのこと、きっと旅や旅行に出かけたくなるかと思います。
今すぐにでも旅立ちたい! 旅行気分を高揚させるには十分な内容。
感傷的な表現が多く、
関西人特有の「オモロイエッセイ」としては少し物足りないが、
その分旅行中のリアルな体験とその時の筆者の興奮した気持ちがすごく良く分かる。
旅行好きなら(沢木さんの「深夜特急」にハマった人なら)楽しめること間違いない。
出来ればもっと長編でいいから各国の話をもっと深く書いて欲しかった。
他の著書も是非読もうと思う。
純粋に面白い^^ あまりにワクワクして一気に読破しました。
かっこいい男の冒険って感じで、将来僕も一人旅に出たいと思いました。
この本に出会えて感謝です。
自転車って凄い ロードバイク等自転車に関心を持っている時に、
表紙の自転車の写真に惹かれて購入しました。
7年間の自転車による旅で起こった出来事が時系列で
1冊の本にまとまっています。
到底、7年の旅行記が1冊の本にまとまる筈も無く、
本書は体験した出来事のトピックスを抽出してまと
めてあるもので一気に読めました。
自分の力で9万5千キロも進むことの出来る自転車
という乗り物の素晴らしさも感じました。
著者は現在、自転車の月刊誌「CYCLE SPORTS」に
コラムを連載中です。
自転車の可能性!! 関西空港の書店で購入して一気に読みました♪
とにかくスケールが違います!
アラスカから出発して北米から南米へ、その後ヨーロッパからアフリカそしてユーラシアを横断して日本まで帰ってきます♪
出来れば、「深夜特急」並みの長編にして欲しかった。
残りのページが少なくなると旅が終わってしまうような寂しささえ感じました。
自転車本としてももちろんですが、旅本としても最高に面白い一冊です。
また、解説で椎名誠氏も書いていましたが著者は文章がとても上手いです。
この後このたびの食事編とも言える「洗面器でヤギごはん」もしっかり取り寄せました。
旅本としては深夜特急と並ぶくらい面白かったです。
もちろん僕も持っていたマウンテンを修理して乗り始めました。
妻にもマウンテンを買いました。
今では週に5日位は20キロ程度走ります♪
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[ 文庫 ]
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河童が覗いたインド (新潮文庫)
・妹尾 河童
【新潮社】
発売日: 1991-03
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 82円〜
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・妹尾 河童
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カスタマー平均評価: 5
INDIA STATE OF MINE インド本はインド旅行中に数多く読んだ。
その中で一番だったのがこの本。
20年前の本であっても、旅行中「くすっ」と笑って共感してインド旅行に疲れた私に元気をくれる。「あなたは心からインドを楽しんでますか?」と。
インドへの作者の愛とともに偏りすぎていない描写が楽しめる素晴らしい本です。
旅行前、旅行中、旅行後いつ読んでも楽しめますよ。
この本でインド旅行を決心しましょう 十年以上前、友人にインドに出張へ行くと伝えると、小さい頃インドで暮らした経験のある友人の奥様から推薦されたのがこの本。往路の機内で読み始めました。
インドがすっかり気に入ってしまった私は帰国後に数十冊のインド関連本を片っ端から読みましたが、最初に読んだ本書に勝るものはない。友人の奥様に感謝。
この本を読んで「こんな国イヤだな」と思った人はインドへ行ってはいけません。
この本を読んで「面白そうな国だな」と思った人は一回は足を運んでみましょう。
何よりも先ずは本書を読みましょう!!!
内容が生き生きしている最高のインド本ですよ。
インドを旅したスケッチ 単行本(新潮社,1985年)→新潮文庫(1991年)→本書。
絵を存分に楽しみたいなら、単行本を入手すべきかも。本書のような文庫版だと、ちょっと小さくなりすぎてしまい、物足りない。
『河童が覗いたヨーロッパ』に続くインド旅行記。
前作と同様に全編が手書きである。絵だけではなく文字も。しかし、読みづらいということはなく、むしろ味わいがあって面白い。ただ、本書の場合には文字が小さすぎるような気も。
前作と違うのは、ホテルの部屋に限らず、寺院や街の様子も描いた普通の旅行記になっていること。その点で特異性は薄れ、ちょっと残念に思う。とはいえ、絵の細密さ、ディテールの観察の面白さは素晴らしい。
じっくりと味わうべき一冊。
いやーーたのしいですよ、、、 妹尾さんの本かなり前の作品ですが
文庫になっていたとはしりませんでした。
あの緻密な上から覗く図面?はなんどみてもたのしい。
皇居をすかして描いたときは、はらはらしたが樹を植えたとか
植えないとか、そんな妹尾さんのインドというのは
ドヒャーとはらを抱える。
こんな世界を今の世界に伝えてゆくというのは
いいんではないかと、一人喝采している。
ぜひ、一読推薦します。
写真じゃ見えない美しさ ページを開いたその瞬間、
「これは凄い!」と思わず唸ってしまうはず。
非常に細かくて綺麗な絵と読みやすい文章(なんと文字まで手書き)で
インドの面白さが的確に伝わってきます。
旅の感想だけでなく、訪れた土地の歴史や建物の実態まで
わかりやすく説明されているので、まさに一石二鳥な旅行記です。
いわゆるバックパッカー的な旅行ではありませんが
インド人との交流シーンも多いので、インドを知りたい人のための
入門書としても最適。
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[ 単行本 ]
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D18 地球の歩き方 バンコク 2009~2010
【ダイヤモンド社】
発売日: 2009-06-20
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,290円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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パリでかわいいものさがし
・カイエ・ド・パリ編集部 ・荻野 雅代 ・桜井 道子
【毎日コミュニケーションズ】
発売日: 2009-02-21
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
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・カイエ・ド・パリ編集部 ・荻野 雅代 ・桜井 道子
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カスタマー平均評価: 4.5
センスある一冊です。 Parisが大好きで色んな本を購入しています。
今回のカイエの本は先ず紙の品質の良さに感激です。
紙ざわり・軽さを是非手に取って感じて頂きたいです。
写真のセンスも抜群でお店の紹介も素敵な所ばかり。
日本にいながらパリのかわいいものに出会える
WEB SHOPの紹介もあり地図もありで内容満載です。
いつかParisに行ったら役立つ本だと思います。
新発見! パリに初めて行く人も、リピーターにもオススメしたい一冊です。
お土産選びのセレクト本としてもよし、自分へのエスプリ土産でもよし、
そんな素敵な商品が満載の一冊です。
(雑貨から化粧品、食品まで掲載されています。)
お店へのアクセスマップもついているので、とても親切です。
私自身、何度も目の前を通っているはずの店だったはずなのに、
全く記憶にないお店も記載されており、新発見でした。
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[ 単行本 ]
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垂直の記憶―岩と雪の7章
・山野井 泰史
【山と溪谷社】
発売日: 2004-03
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 948円〜
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・山野井 泰史
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カスタマー平均評価: 4.5
至宝! 普通では考えられないようなパフォーマンスを淡々とした文章で描くこの著者は正に『日本の至宝』。一時的に視力を失い凍傷でほとんどの指を無くしても「楽しい登山でした」と、言えるこの方は超人です。
興奮しながら一気に読了 数年前から山岳小説に興味を持ち、何冊か読んできましたが、久々に面白い山岳本に出会いました。
山野井泰史氏は、登山界では非常に有名な方です。
全編、興奮しながら一気に読了しました。
各章の間にあるコラムも、山野井氏の人柄や日常が垣間見え、温かみがありました。
文章が稚拙だと仰る方がいらっしゃいますが、本業がクライマーなのに、これだけの文章を書ける人がいるのだと、私はむしろびっくりしました。
クライマーの価値観 私はこの本を読み、幾つかの疑問点を感じました。クライマーとしてのプライド、価値観は人それぞれだと思いますが、自己満足でクライミングする人、或いは社会に自分の存在を知らしめる満足感でする人。様々、文中で苦労の末、下山し最終章での夫人を残し、先に自分が下山する。とありますが、その際に夫人の生きている姿を最後では無いかと写真に撮る行為はどうしても理解が出来ません。私ならば妻がその様な状態になってしまったなら、最後まで傍にいて付き添い下山に全力を尽くし、最悪の場合は一緒に死ぬことを撰びます。また、下山しギャルツェンに会えた時も作者は登頂した事を最初に伝えていますが、それも私ならば妻の救助が最優先ではないかと考えます。
NHK「白夜の大岩壁に挑む?クライマー山野井夫妻?」を観て NHK「白夜の大岩壁に挑む?クライマー山野井夫妻?」を観て、山野井夫妻に興味が沸いて読んでみた。命をかけた、本当にギリギリのところまでいかないと、極限の登山はできないんですね。近くの山に登ることさえおっくうな私には考えられないが、山野井さんのように「生きること=登山」という人がこの世に存在することを初めて知った(笑)。
文章はプロと比べたら素人らしい拙さを感じるが、技巧がない分、素朴で力強い意思が伝わってくる好著だと思う。「ギャチュン・カン」のパートは沢木耕太郎の「凍」の方が迫力が伝わってくると私は思います。
もっともっと知りたい 一つ一つの文章は短く、また決して情緒的ではなく、従って「味わいながら読む」という感じではありません。
しかし、ただひたすら、困難な登山に単独で挑むことを生きがいと選んだ山野井氏が、控えめに著した唯一の著作を読む機会に、私は巡り会えたのです。
きっかけは、ゴルゴ13の名作「白龍登り立つ」の登場人物隣隊長が、「極地方など登山家の恥だっ!!」と喝破する一方で「世界に評価された日本人が二人…
冒険登山家の山野井だ!」と認める人物。
どんなクライマーなんだろう、と思っていたのです。
口絵を飾る写真は著者自らが撮影した秀峰の数々。どれも息をのむほど美しい。
凍傷で指を失っても、「登りたい!」という情熱は冷めることがない。
私自身は決して登ることはありませんが、この世界をもっともっと知ってみたい、と思わされる一冊でした。
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[ 単行本 ]
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シンガポール〈’09‐’10〉 (地球の歩き方)
【ダイヤモンドビッグ社】
発売日: 2008-12
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 0
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