|
[ 文庫 ]
|
ベトナムで見つけた―かわいい・おいしい・安い! (祥伝社黄金文庫)
・杉浦 さやか
【祥伝社】
発売日: 2000-04
参考価格: 750 円(税込)
販売価格: 750 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 250円〜
|
・杉浦 さやか
|
カスタマー平均評価: 4.5
とても可愛い本です いいところも悪いところもひっくるめて、ベトナム大好き!という著者の思いが伝わってくる本です。かわいいイラストや数々の写真にも、好奇心いっぱいな著者の優しさ、温かさが感じられます。ベトナムに初めて旅する人が、離日前に休暇への期待感を高めるにはもってこいだと思いますが、いかんせん平成12年発行なので、情報が古いです。ガイドブックとして実用的に役立つかはどうか疑問です。
こんなにかわいい本があったなんて! 著者はイラストレーターなだけあって、旅先での様子が写真とともにかわいいイラスト満載で紹介されています。友人の商品買い付けに同行しての旅日記ですが、感性の豊かさや粘り強さをとことん感じさせてくれる文です。旅行ガイドとしても、エッセイとしても、イラスト集としてもこんなにちっちゃな1冊で何度も楽しめるなんて著者や出版社に大感謝です。
旅のお供に! 雑貨店を開くことになった友人のひろみちゃんと、買い付けも兼ねたベトナム二人旅。 ベトナムのチープな雑貨が好きな若い女の子の乙女心くすぐりまくり♪ ぜひ、スーツケースに入れて旅行に持って行きたい超おすすめのガイドブックです。ほとんど全ページにかわいいイラストやカラー写真が載っています。 とにかく著者の杉浦さんのセンスと着眼点がサイコー! チープでかわいい雑貨。 安くておいしいお店。 日本人の私たちから見るとどこかヘボいベトナムの人々のライフスタイル。 ページをめくるたびに笑ったり、「かわい〜」「おいしそ〜」と歓声をあげたり大忙しです(笑) しかし、そんなベトナムの良い面だけでなく、料金的な面での相場や価格交渉の仕方などシビアな部分もきちんと書いてくれているのがありがたい。 観光客は料金をボラれたり、怖い思いをしたり損をするような場面も出てくるかもしれないのでここでしっかり学んでおきたいですね。 楽しく・賢く楽しみましょう! 今回、杉浦さんとともに旅をした友人のひろみちゃんのお店は高円寺にあるみたいです。 ベトナムまで行くのは難しい方はこちらのお店をのぞいてみればきっとかわいい雑貨に出会えると思います♪
女性の素直な感性が生きてる! 友人の雑貨買い付け旅行に同行した20代後半女性によるベトナム旅行記。 目につくまま、感性のままに、好きなもの・嫌いなものをはっきり書いているのがおもしろい。 ベトナム名物の陶器、バッチャン焼についても「好みじゃない」とばっさり切り捨て。 予算や宿の選び方の基準も、普通の女性の感性に近いので、参考になると思う。 著者はベトナム旅行2回目とのことで、深く踏み込んだ記事はない。 個人的には社会主義国であることが気分的にネックになっているので、そのへんもうちょっと突っ込んだ情報があると嬉しい。 また近隣諸国との比較もなし。
可愛い!楽しい!おすすめ! ベトナム旅行前にガイドブック以外で紀行本を探していました。おすすめ!と書いてあり即購入!買って良かった!とてもおすすめです。見た目チープな感じとおもいきや、中身は写真も情報も満載で、具体的で読みやすい。イラストもほのぼので可愛い。女の子は絶対気に入ります。私は一日で夢中になって読みました。なんと言っても、体験談だから面白い!読んでる方も気分はベトナム。他に、食事、雑貨、ホテル、現地ツアーまでとても参考になりました。文庫本サイズでコンパクト!是非、ガイドブックと一緒に持って行ってください。
|
|
[ 文庫 ]
|
河童が覗いたヨーロッパ (新潮文庫)
・妹尾 河童
【新潮社】
発売日: 1983-07
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
|
・妹尾 河童
|
カスタマー平均評価: 4.5
超・ヨーロッパガイド 偶然古本市場で「話の特集社」発行の第11刷を手に入れ、超買い得本に親しみを感ずる。それは定年の証に、国内旅行を後回しにして二回ほどヨーロッパツアーに出かけ、ヨーロッパ文明?を肌で体験していたからであった。特にそれぞれのホテルの部屋に画一制がないことや、国際列車の国別車掌像、多人種混乗の泥棒列車の異名に戸惑ったりした体験からも、本書の各頁に親しみを覚えるので、是非ガイドブックに推奨したいと思う。
ホテルの部屋 1976年に話の特集から出た単行本の文庫化。
2001年の講談社文庫版、1997年の新潮社単行本版もある。絵を存分に楽しみたいなら、単行本を入手すべきかも。本書のような文庫版だと、ちょっと小さくなりすぎてしまい、物足りない。
著者は舞台美術家。日本から派遣され、ヨーロッパの舞台を見てまわったときの旅行記が本書。といっても、普通の旅行記ではない。まず全編が手書きである。絵だけではなく文字も。これは、当時の日記をそのまま本にしたからだという。かといって読みづらいということはなく、むしろ味わいがあって面白い。
さらに、本書の9割は宿泊したホテルの部屋について書かれている。部屋の間取りがスケッチされ、ちょっとした覚え書きが付けられる。ただそれだけの内容なのだが、これがまた楽しいのである。ひととは違った目でヨーロッパを見ている。そこに新鮮さがあるのだ。
じっくりと読んで欲しい一冊だ。
緻密で好奇心だらけの欧州見聞録 「ヨーロッパの窓の比較の話」が教科書に掲載されたのを記憶していました。
それがきっかけで、この本を大学生になってから読みました。
緻密な絵が満載で魅力的です。
しかし、私が皆さんに注目していただきたいと思うのは、妹尾氏の視点です。
言葉の壁や人種の壁を気にせず、「なぜ?どうして?どうなってるの?」と納得の行くまで調査しています。
トイレのビデの説明にも関心しました。(海外でも未だに現存するホテルもあるらしく、これは何?と思う人もいる)
どのページから読んでもかまわないし、好きなところで止められる本です。
力を抜いて、気楽に読んでみてください。
愛してやまない 中学の教科書に、このエッセイの中から、
ヨーロッパ各国の窓を比較したエッセイが掲載されていました。
窓一つとっても気候・風土によって大きさ形様々。
国の中でも北と南では随分違ったり・・。
もっと続きが読みたい!! そのまま勢いで買ってしまいました。
細かい観察眼が光る河童さんならではのエッセイ。
「覗いた」シリーズの最初の1冊であり、
イラストも見せるために書いたものと言うよりは覚え書に近いですが、
河童さんらしい臨場感はたっぷり。
ヨーロッパに興味があったり、ヨーロッパで安旅行(バッグパッカー)を
しようとしている人には是非読んで欲しい一冊です。
旅行の楽しみ方を教えてくれます!
河童の本にしては下、ヨーロッパ本にしては上 はっきり言って、ほかの「覗いた」三部作より質は落ちる。文字は粗くでかいし、俯瞰図も河童ぽくない。とはいえどもほかの本に比べたら格段におもしろいし、おすすめである。
|
|
[ 単行本 ]
|
バリ島ウブド 楽園の散歩道 (地球の歩き方GEM STONE)
・地球の歩き方編集室
【ダイヤモンド社】
発売日: 2009-02-28
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
|
・地球の歩き方編集室
|
カスタマー平均評価: 5
とてもいい本です。 GWウブドへ行ってきました。バリへ行く前にガイド本など5冊買いましたが一番役に立ちました。
十分、満喫出来ましたよ☆
ウブドに行かれる方は是非おすすめです♪
ウブドだけというのが良い。 バリ島で、ウブドのみを訪れる人に良いガイドブックです。
エッセイ風の読み物や、バリ島全体のガイドブックは多いですが、
ウブドのみの情報と、適度なきれいな写真のバランスが良く、読んでも楽しい。
バリ島ウブド楽園の散歩道 これまでのガイドブックには 載っていないような
裏道が紹介され、また、生活、いこい、食、文化などあらゆる場面の紹介が、
分かりやすく掲載されているので、とてもありがたい1冊です。
ガイドブックというより写真集 ウブド好きのためのピンポイントのガイドブックですが、
旅行ガイドというよりは、ウブドの紹介かな。
写真が多く、ふさふさした稲や、田道を歩く農民の写真を見てると
実際に散歩してる気分にはなれます。
私自身はビーチエリアよりも、ウブドが好きなので、買って大満足してます。
|
|
[ 単行本 ]
|
阿部美穂子の韓国ビューティガイド (ワニブックス 美人開花シリーズ)
・阿部 美穂子
【ワニブックス】
発売日: 2009-05-29
参考価格: 1,400 円(税込)
販売価格: 1,400 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
|
・阿部 美穂子
|
カスタマー平均評価: 2.5
なかなか読み応えが この1冊だけでソウルに行くのは心もとないですが、
サブガイド本的に持っていくなら十分楽しめる内容かと思いました。
IKKOさんの韓国本と比べるとわかりやすい華やかさは劣るものの、
前半は写真のカット数も多く内容に見応えはあります。
個人的にはIKKOさんの韓国本だと、
セレブ色過剰というかテンションが高すぎる感があったのですが、
阿部さんの本はやさしいテンションで、いい意味で
普通の日本女性が共感しやすそうな感じで好感が持てました。
後半のエッセイも、のんびり気分で読むのにいい感じでした。
そうですね、ビューティ本ながら、ガツガツしていない感じがオススメです。
私自身は次回のソウル旅行(2度目)に持って行こうと思っています。
しかし初版本の帯に誤植があるのはいただけないですね。
表紙を開いて早々、正誤表が挟んであって
一瞬テンションが下がったのでそこはマイナス1です。
編集者さん気をつけてください。
立ち読みで十分 立ち読みで十分だと思います。オススメできません。(★1つにも値しませんが・・・強いて言えば一つ)阿部さんには、大人の文章力を身につけてほしいと思います。
個人的には、IKKOさんの『IKKOのキレイを磨くin韓国 』のほうが韓国化粧品や食べ物、エステ情報も満載で、とてもよかったと思います。
|
|
[ 単行本(ソフトカバー) ]
|
パリのおいしい店案内
・との まりこ
【翔泳社】
発売日: 2009-07-17
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
( 近日発売 予約可 )
|
・との まりこ
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 単行本 ]
|
1週間ハワイ
・山下 マヌー
【メディアファクトリー】
発売日: 2005-04
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 719円〜
|
・山下 マヌー
|
カスタマー平均評価: 4.5
さくっと読めます。 あっという間に読めて、必要なところは何回も繰り返し。
軽快に楽しく書かれていて、どのエピソードもおもしろいです。
ハワイのいろいろな過ごし方が分かります 1週間のハワイ旅行でどんなことができるかについて書かれています。
ただの観光旅行に飽きて、ローカルの生活を感じてみたいと思っている人には参考になる本だと思います。
後半はややマニアックになっていますが、この本だけでも一般のガイド誌よりもかなりたくさんの情報を得ることができます。
自分もオアフ島は一通り回ったと思っていましたが、まだまだ知らないことの方が多いと感じました。
ただのガイドブックと違います ガイドブックの一つとして購入しましたが、全然違いました。読み物としてとても楽しめます。 読んでるだけでハワイにトリップしているような気分になりました。
無駄がない! ハワイに行きたいけど行けないから気分だけでも!と思って購入。本のスタイルもシンプルでいいです。マヌーさんのとぼけた表現も牧野さんのイラストとマッチして最高。誉めすぎか?にしても、ハワイに行けた気分です。行った時には、役立つ身近情報ばっかりだし。一石二鳥!
初めてのハワイにも♪ どんなガイドブックより役に立ったのが、この本。 出発前のホテルの予約から日本へのお土産まで、5・6日間で無駄なくハワイを満喫するためのヒントが詰まっています。 リピーターはもちろん、個人旅行で初めてハワイへ行く方にもオススメです。
|
|
[ 単行本 ]
|
A02 地球の歩き方 イギリス 2008~2009
・地球の歩き方編集室
【ダイヤモンド社】
発売日: 2008-07-19
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
Amazonポイント: 17 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,360円〜
|
・地球の歩き方編集室
|
カスタマー平均評価: 4
写真入りが良い レビューが参考になった。全体に写真入、地図付なのが良い。特に宿泊先も写真入で参考になった。
|
|
[ 単行本 ]
|
B17 地球の歩き方 カナダ西部 2009?2010 (地球の歩き方 B 17)
・地球の歩き方編集室
【ダイヤモンド社】
発売日: 2009-03-13
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,380円〜
|
・地球の歩き方編集室
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 大型本 ]
|
CREA Due Seoul―トクする韓国!
【文藝春秋】
発売日: 2009-07
参考価格: 880 円(税込)
販売価格: 880 円(税込)
Amazonポイント: 8 pt
( 在庫あり。 )
|
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 文庫 ]
|
南仏プロヴァンスの12か月 (河出文庫)
・ピーター メイル
【河出書房新社】
発売日: 1996-04
参考価格: 693 円(税込)
販売価格: 693 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 100円〜
|
・ピーター メイル ・Peter Mayle
|
カスタマー平均評価: 4.5
想像という名の旅にでよう! 1989年に出版、ということはすでに20年近く前の初版。当時の私はプロヴァンスなんてしらなかったけど、本屋でしばしば目にした本書。
古本屋に並ぶようになって手にした。「プロヴァンス」「南仏」今でこそ日本人はあちこちに旅行するようになったけど、
80年代にはまだまだ遠い異国の地だったのではないだろうか。それはイギリス人にとっても同じ。
筆者は優雅でのんびりしたプロヴァンスでの生活を、皮肉ったスパイスを散らしながら描写している。
本書が受けた理由、それはあくまでもプロヴァンスを「都会人」からみた目として描くその視点の斬新さにあったのではないだろう。
のんびりゆったりした時間の流れは、時には都会からきた筆者をいらだたせ、バケーションの時期には傍若無人な来訪者に悩まされる。
これって別にプロヴァンスに限らずどこの避暑地でもありがちな風景でしょう?
とはいえ、プロヴァンス独自の生活スタイル、食事、気候、時間の流れなどせわしない日常を過ごす都会人にとっては優雅で贅沢なものと映るものばかり。
暑い夏の日に、ワインを片手に本書を手にとれば気分はすっかりプロヴァンスです。旅に行く暇がない人ほどおすすめ!!
訳が残念 内容はおもしろいのだが、あまりにも訳の出来がよくない。この訳のまずさが読解の妨げになり、最後まで読まずにあきらめる人が多いのはもったいない。もっと読みやすい訳で読んでみたい。
こんな本を読んだらプロバンスに行きたくなる
その昔、この本がベストセラーになり、プロバンスブームを巻き起こしたのがどうしてなのか、よく分かった。こんな本を読んだらプロバンスに行きたくる。もっとプロバンスのことが知りたくなる。あるいは、この本を一冊読んだだけでもうプロバンスのことが少しわかったような気になる。この本を読んで、私はフランス語の勉強を始めようかと真剣に考え始めた(もうプロバンスに行く気になっている)。
プロヴァンスの家 せちがらいこの現代において別な生き方もあるのだなと
思わせてくれる桂品。今の生活をすべて捨てて
プロヴァンス地方にすみたくなる本。
この本がヒントで、プロヴァンスへ家族旅行をした。
この本がヒントで、プロヴァンス風住宅を作ってしまった。
それぐらい、素敵なライフスタイルへいざなってくれる。
究極の癒しの書 この本が出版され、各国でベストセラーになってからもう長い年月が経過した。それでもまだ売れつづけているそうである。いったいこの本の何が読者にうけるのだろうか。おそらく、つまるところ、読者はこの本に癒しを求めているのではないか。 著者のピーター・メイルは、イギリスの広告業界を捨てて南仏のプロヴァンスに移り住んできた。そこでの田舎の生活、隣人とのふれあい、プロヴァンスの風土、人情、動植物、料理、ワイン…。これらの由無しごとを淡々と書き綴っている。そんなエッセイである。 プロヴァンスでは時間の観念が幅広く、弾力的である。プロヴァンスでは時間がゆっくりと流れている。人には誰でも、心の中にそんなプロヴァンスを持っている。だからこの本が長年読み続けられているのでち! ̄ないか。 あなたも癒しを求めるなら、この本をひもといてごらんなさい。 なお、巻末に料理関係の索引がついている。エッセイの本としてはユニークであるが、プロヴァンスでは、料理はキーワードなのである。
|
|