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[ 単行本 ]
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2日目のプティ・デジュネ
・堀井 和子
【ベストセラーズ】
発売日: 2003-06
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 322円〜
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・堀井 和子
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カスタマー平均評価: 5
旅行に行った気分にひたれました。 表紙、文章、イラストと全部センスがあふれています。旅行に行った気分にひたれました。
フランスに旅行する方にはおすすめです。
朝ごはん再考 欧州への旅行をあきらめ入院せざるを得ないとき、自分をなぐさめるために本書を購入した。挿絵や写真、堀井氏の繊細な描写が、心だけを旅させてくれたように感じた。 朝ごはんをゆっくりと食べるのは、旅行ならではの楽しみかもしれない。本から香り高いミルクティーと、焼きたての香ばしいパンの香りが漂ってくるようである。食材そのものは質素でも、朝ごはんという時間に贅沢さを感じた。スローな空気に触れたいとき、一読をおススメする。
南フランスへ旅される方へ 堀井和子さんのエッセイは、センスのいい表紙、気取らない文章、素敵なイラストと、3拍子そろっていてとてもお気に入りです。こちらの本は、旅日記、食日記、ホテルレポートが堀井さんならではの目線で描かかれていて、南フランスへ旅される方は、ぜひ読んでいただきたい一冊です。 堀井さんがいつも旅をされるのは、いわゆる観光地ではなく、小さな街や村の地元の生活に根付いたマルシェやレストランなのですが、駆け足旅行では味わえない、のんびりとレンタカーや徒歩でめぐる旅の楽しみを教えてくださるような気がします。
素敵な旅の本です。 のんびり読みたいときにお薦めな旅の本です。著者のセンスのよさがうかがえて、同じホテルに泊まってみたくなりました。デジュネとは、朝食という意味だそうで、どこかに行ったときの食事の楽しみから、細かなディッシュの内容まで、すごくお洒落な本でした。同じホテルをまわってみたいので、詳しく知りたいものです。本として読ませるというよりは、雰囲気を楽しむ感じの本でした。いい感じです。
旅のお手本に。 旅上手とはきっと堀江さんみたいな人の事を指すんでしょう。 ガイドに頼らないで自分の嗅覚を頼りに車を走らせ旅に、食事もメーニューや店の外観から感を働かせ自分に合ったものを探す。 こんな自分だけの旅が出来るようになりたいなって誰もが思うでしょう。南仏でのその土地でしか味わえない料理の数々は、私の想像力を越えたもので是非その土地に行って味わっていたくなります。 堀井さんの旅した町の空気が伝わって来る本です。
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[ 単行本 ]
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奈良の街道筋〈上〉
・青山 茂
【草思社】
発売日: 1989-04
参考価格: 2,447 円(税込)
販売価格: 2,447 円(税込)
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( 通常2〜5週間以内に発送 )
中古価格: 733円〜
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・青山 茂 ・沢田 重隆
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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モンゴルを知るための60章 エリア・スタディーズ
・金岡 秀郎
【明石書店】
発売日: 2000-04-04
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
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( 在庫あり。 )
中古価格: 1,192円〜
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・金岡 秀郎
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カスタマー平均評価: 4.5
■モンゴルの初心者にはコンパクトにまとまった最適な本 ・モンゴルに興味をもち読んでみました。
・モンゴルの文化やその背景思想・宗教や歴史に至るまで
コンパクトにまとまっていてモンゴルの初心者には最適な本かもしれません。
・一つ一つのエピソードが秀逸で異文化に素直に驚きながら
読めました。
・印象深いのは著者がゲルでの放牧民族の生活を肌で感じた時の
カルチャーショック=羊の切り取られた首がそのまま置かれていたこと。
確かにその姿やニオイで私も同じ反応をするだろうと思う。
そこでの筆者のたとえが面白く、実は日本人も外国人からみれば同じなのだと。
アメリカ人が日本にきて鮮魚に同じ反応を示すと。
「死体そのものが売られている」と
・また 宗教的理由から動植物含め無用な殺生を禁止しているが
生きていく為にタンパク源の摂取の為に宗教的苦痛をどう緩和しているか
も興味深かったです。
?個体の選別
?屠殺時期の設定
?無駄を省く凍結保存法を工夫することで家畜の数の維持と増加に努めている部分
・無用の殺生禁止の例のノモハン事変の際、ソ連の指示にかかわらずモンゴル兵
が壕穴を掘らなかったのは地中の無用な殺生(虫など)を避けたかったから だとか。
モンゴルとは決して日本と無縁ではない。 「モンゴルについて何を思い浮かぶか?」という問いに対し て、「広大な高原」・「牧畜」・「朝青龍」・「チンギス・ハーン」 といった答えが大半でしょう。しかし、牧畜生活の人々の 思想や知恵、草原の共生といったものには目からウロコなことがた くさんありました。また、モンゴル思想も非常に興味深いものでした。また、モンゴルと日本とでは相撲くらいで他は無縁と考えて いたのですが、歴史的にも無縁でなく、 言語も日本語と同じルーツを持つということのも驚きました。 この本を通じて、「モンゴル」という国をよりいっそう 知ることができたし、これから「モンゴル」という国を 無視せずにはいられない国になったことも事実でしょう。
モンゴルを旅する時は手放せない この本の著者はモンゴル学・仏教学を専攻され、幾つかの大学で講師もされており、さらに国際モンゴル学者会議にも出席される等、モンゴルの訪問歴も多い。 が、この本は専門的な本ではなく、モンゴル入門者向けの本である。世界に広がるモンゴル民族、日本人には理解しがたい牧畜生活、モンゴル語、そしてチンギス・ハーンを始めとするモンゴルの歴史が分かりやすく描かれている。 特筆すべきは、日本人にとってモンゴル文字をみると難しく感じるモンゴル語が、言語学系統により説明しながら、日本語のセンスをもってすれば容易にマスターできる言語であることが理解できるところです。なるほど、モンゴル出身の力士が日本語が上手な理由が分かります。 さらに、日本ではモンゴル史といえば!、チンギス・ハーン、クビライ・ハーンだけ語られる場合が多いが、彼ら以降のモンゴルの歴史に詳細に描かれている。特に、明王朝により中国を追われた後の元王朝や現代においてモンゴルが社会主義国家となった歴史も分かりやすく記述されています。 僕は何度かモンゴルを訪問しておりますが、この本は手放せないものとなっております。 さらに、僕にはモンゴル人の友人達がいますが、彼らもこの本については「сайн(素晴らしい)」と、御墨付きを与えています。 さあ、あなたもモンゴルに触れてみてください!
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[ 単行本 ]
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もっと煮え煮えアジアパー伝
・鴨志田 穣 ・西原 理恵子
【講談社】
発売日: 2003-03
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 99円〜
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・鴨志田 穣 ・西原 理恵子
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カスタマー平均評価: 2
はっきり言ってつまらない 「どこまでも・・・」や「煮え煮え・・・」では普通の旅行者が体験できないようなしてきたこともあって、極度に下手な鴨志田氏の文章でも臨場感たっぷりに読めた。しかし、この「もっと煮え煮え・・・」の大半を占める中国編はさっぱりダメ。普通の旅行者が誰でもするような体験をもとにして、読者を引き込む文章が書けるほど鴨志田氏はプロじゃない。最後まで読むのは正直、辛い。
この夫婦に明日はあるのか アジアパー伝もすでに第四作目。 作品を重ねるごとに地獄へと 落ちてゆく夫婦愛なき夫婦の日常。 本当にカモ氏は幸せをつかむ日が くるのだろうか?
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[ 文庫 ]
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私のパリ、ふだん着のパリ (中公文庫)
・戸塚 真弓
【中央公論新社】
発売日: 2002-02
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
( 通常5〜9日以内に発送 )
中古価格: 1円〜
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・戸塚 真弓
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カスタマー平均評価: 2
生活の価値観とは この人のエッセイも4冊目になった。ちょっと繰り返しが目立ってきたな。まあそれでもパリを観光地としてではなく生活する都市として見るのはまた違った趣がある。とくにマーケットの情景なんて見ることないし。
なんといってもフランス人の紅茶の扱いには驚いた。確かにパリのカフェでメニューに紅茶ってあんまり見かけなかったかな。ましてアイスティーは最悪。ジュースを紅茶で割って微炭酸にしたような味だった。クレームドゥカフェにはまってそればっかり飲んでいたんだった。でもフォーションの紅茶は特にフレーバーティーは右に出るものはないぞ。だからといって紅茶は家で飲むものって訳でもなさそうだし。サロン・ド・テ行ってみたかったな。
ただちょっと思うのは、日本人にとっては憧れの地であろうパリでの生活のエッセイだからこそ本になったんでしょうね。これが都内に住んでいる主婦で、家庭料理にちょっとこだわっていて産地直送とか築地でなにかを買ってっていうエッセイだとしたら。まあそれもありかもしれないけどね。価値観を押し付けているかのような文章がちょっと気になった。次は出ても買わないだろう。
つまらないパリ 1998年に出た単行本『パリからの手紙』の改題・文庫化。 『テーブルトーク』をはじめとする各種の婦人雑誌に発表したエッセイ31点を一冊にまとめたもの。 パリに住む著者が、身近な市場や肉屋、料理店などについて語っている。しかし、明らかに書き飛ばしているのがわかる。婦人雑誌やPR誌にありがちな、雰囲気だけの記事に終わってしまっている。きちんと調べていないから、事実関係に誤りが散見され、深みも感じられない文章になっている。 第一作の『パリからのおいしい話』が良作だっただけに、著者の堕落が残念。
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[ 単行本 ]
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C07 地球の歩き方 ニューカレドニア/バヌアツ 2009~2010
【ダイヤモンド社】
発売日: 2009-06-13
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
Amazonポイント: 17 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,490円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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7月のイギリスで2週間
・王 由由
【東京書籍】
発売日: 2001-03
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 335円〜
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・王 由由 ・田中 庸介
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カスタマー平均評価: 5
何度も図書館で借りた末に この本を何度も何度も図書館で借りました。何度も借りたけれど、どうしても欲しくなって購入させてもらいました。なぜ何度でも読みたくなるのかという理由を書きます。まず、絵を見ているだけで心が癒される点です。次に、食いしん坊の私にはイギリスでyuyuさんが食べたものを想像するのが楽しいからです。最後に、文章からあふれ出るyuyuさんの優しい人柄に出会いたくて何度も読んでしまいます。yuyuさんのように人や物を大切に優しくできる自分になりたいなあと思えます。この本を読んで、いつかイギリスに行ってみたいと思うようになりました。
しっかり者 王さんはただのホンワカした夢子さんではなく 本当にしっかり者で、それが伝わって来るのが 快感でもある。 英国を旅したら この真似とは行かなくても こんな優しい気持ちで人や物に接しながら過ごしたいと 思いながら読み進みました。
イギリスの爽やかさがつたわってきます 挿絵が、とてもかわいいスケッチ風です。読んで見て下さい。爽快かつあたたかくなる本です。
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[ 文庫 ]
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とことんスイス鉄道一人旅―予定なしの乗りまくりガイド (知恵の森文庫)
・根本 幸男
【光文社】
発売日: 2004-05
参考価格: 740 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 177円〜
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・根本 幸男
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カスタマー平均評価: 4
スイス鉄道旅行 スイスを鉄道旅行した記録です。この人は、本当にスイスの鉄道が好きなんだなあと思いました。ケーブルカーやバスタブ・カーなどマニアックなものにも乗っています。また、スイスの宿での人とのふれあいについても書かれています。こういう隠れた趣味はいいものだなと思いました。引退したら、こういう旅行してみたいと思います。写真や地図もあり、楽しい構成になっています。私はほぼ一日で読みました。
またまた、買ってしましました! 去年、第1巻を楽しく読ませて頂いたので、書店で2巻目を見つけた時は嬉しくなりました。読みなれたせいか、今回の方がさらに読みやすかったです。写真撮影を趣味にしている私にとっては、列車を待って撮影準備をしている時の様子が、特に興味ありました。出来る事なら同じ場所へ行って撮影してみたい・・・と思いながらページを進めました。スイスの風景と溶け合った列車の写真はさすが・・・です。 私もいつの日か写してみたい! その思いを強く感じさせる本でした。
さわやか旅行記 10月にスイス旅行に出掛ける予定なので、参考になればと思い購入しました。 読み始めて最初に気づいたことは文章が読みやすいという事。 短く簡潔な文章で、軽妙洒脱! スイスイと読まされました。 地元の人々との交流も自然体で描かれていて好感が持てました。 2歳の男の子に、日本語の数の数え方を教える件では思わずニッコリ。 鉄道関連の情報も雑学として面白く読めます。 特にホテルの部屋に設置された「風呂桶鉄道」にはビックリ! 世の中、まだまだ知らない事が多いなあと実感しました。 スイスに興味のある方にお勧めの一冊です。
良いスイス鉄道ガイド 同著者によるスイス鉄道ガイド第2弾。地図をやや詳しくするなど、前作より 読者に気を使っていると思う。こちらの方を先に読んでから、第1作を読むほうが わかり良いかも知れません。スタイルは、前作同様に、日記形式で、観光情報には あまり触れず、ひたすら鉄道情報満載です。スイス旅行を計画されている人に お勧めです。あえて注文を付けるとすると、前作からも通じてですが、 やや著者は、スイスのことを妄信的に褒めすぎに感じます。この点は、 長くスイスに住んでいる者には、かなり違和感があります。
私を積極的にさせてくれた本 息子が住んでいる東ヨーロッパへ一度行ってみたいと思っていましたが、それを実現させてくれたのが筆者の前著「スイス鉄道一人旅」でした。読み終わったとき、自分でも個人旅行が出来るかなという積極的な気持ちになり、すぐに航空券の手配をしました。(初めての個人旅行でしたが、無事息子夫婦や孫たちに会ってきました) その続編である本書は前著に引き続きスイスの鉄道のことが多々出てきますので、鉄道ファンなら巻頭のカラー写真とともに十分楽しめるものとなっていますが、本書では鉄道のほか船、バス、ケーブルカーなども利用しており幅が広がっています。 また、地元の人との交流の場面などが軽快なタッチ表現されており、思わず笑ってしまいました。生のスイス紀行文としても大変参考になると思います。もし英語やドイツ語が少しできる方なら、きっと筆者のように自由に歩き回る旅行がしたくなるでしょうね。私も本書を読んでまたまた外国へ行きたくなっています。 私を積極的にさせてくれた本に満点を差し上げたい。
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[ 文庫 ]
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前世への冒険 ルネサンスの天才彫刻家を追って (知恵の森文庫)
・森下 典子
【光文社】
発売日: 2006-09-05
参考価格: 700 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 292円〜
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・森下 典子
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カスタマー平均評価: 5
ダビンチコードを超える? 以前に『デジデリオラビリンス』を読みましたが、だから、本当は2度目のはずが、またまた話の中に引き込まれて実は帰りに電車をのりすごしてしまいました。自分の前世についてひょんなことからイタリアのルネッサンス期の芸術家であることを知ることとなった著者が、あくまでも前世など信用できないと思いながらもイタリアに渡り調査していく様子はスリルに満ちています。前作出筆後のエピソードも増えてかなり加筆なさったのだろうと思います。ダビンチコードぐらい、というか、それ以上に面白いと思います。知名度の高い出版社で宣伝されれば、ベストセラー間違いなしだと思うのですがその点がちょっと残念です。『日日是好日』『いとしい食べ物』などの森下さんの他の著書に比べるとまったく異なった文章表現で実話であるにもかかわらずSFファンタジーの世界に引き込まれていくようです。ロードオブザリングも面白い話だと思ってから映画化されるまで20年はかかったと思うので先は長いかもしれませんが、このお話は映画になったらイタリアのルネッサンスの美術と時代的背景とで画像も美しいし、現実に生活している女性と非現実的な前世への想像、それと美術史を訂正しなくてはならないかもしれないような森下さんと西山さんの調査結果とどう作っても面白いと思います。誰かこの作品を映画化してくれないかな。
三度目ですが興奮しました! 単行本、文庫、今回の新装版と三回読みましたが、わかっていても面白くてお勧めです。作者の、前世がわかるという人へのスタンスに共感しました。私も半信半疑ですが、第二弾をお願いしたい気持ちも。もし本当ならすごくエキサイティングなことですよね。
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[ 単行本 ]
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関口知宏が行くイギリス鉄道の旅
・関口 知宏
【徳間書店】
発売日: 2006-08
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 513円〜
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・関口 知宏
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カスタマー平均評価: 4.5
歴史ある緑豊かな大国への旅の絵日記は実に幻想的。 鉄道発祥の地、イギリス、イングランド、そしてかつての独立国、ウェールズへの旅の絵日記がこちらです、歴史がとても古く、遺跡も多い、巨石群のストーンヘンジはそんな幻想的な遺跡のひとつ、そんな広大で緑豊かな大国での絵日記はこれまで以上に幻想的な絵がとても多いのが特徴ですねー、絵がどんどんどんどん上達していっている関口さん、DVDとセットで購入をして頂きたいですね、お勧めですよ。
イギリス最北端まで テレビでこの番組を観て、購入しました。関口知宏さんが英国の鉄道を南部から北部へと乗って旅していきます。
ロンドンを起点に、ウェールズ地方を通り、リバプールを通ってスコットランドへ、最北端の駅まで乗ります。
世界でもいち早く鉄道、地下鉄を導入し産業革命を成し遂げた「先輩先進国」イギリスを訪ねる関口さん。
そこに在ったのは、意外と閉塞感のない大都市と、ほんの少し行くと即田園風景がひろがり自然を大事にする風景でした。
本書は、写真と解説文から成る観光案内的な部分と、関口さんの旅の記録(手書きの文章と絵)があります。
関口さんの絵は、2階建てバスが走るロンドンの風景から、ストーンヘンジ、世界遺産ハドリアヌスの城壁などいろいろあり、
(多分)色鉛筆で彩色されたカラーの絵で、鮮やかでありながら優しい、かわいいタッチの絵で、
たんにお上手なだけではなく、とても和むイラストの数々です。手書きの文章も、率直な感想あり、時に哲学的思索あり、
ドイツの旅など他のシリーズ同様、旅を通して深く考えられている様子が伝わってきます。文も絵も楽しめる本です。旅の情報も満載。
旅に行きたくなる本 BSの放送を見ましたが関口知宏さんの絵は色鉛筆で書いてあり非常にやわらかく優しい絵ですよ?!旅の風景などをとても上手に表現しており子どもから大人まで楽しめる本だと思います。買って損はありません!!
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