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[ 単行本 ]
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ちい散歩 地井さんの絵手紙〈第2集〉
・地井 武男
【新日本出版社】
発売日: 2009-01
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 850円〜
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・地井 武男
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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アンネの日記
・アンネ フランク
【文藝春秋】
発売日: 2003-04
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,995 円(税込)
Amazonポイント: 19 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 560円〜
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・アンネ フランク ・Anne Frank
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カスタマー平均評価: 5
正直に言うと 非難を覚悟で言うが、真偽について何かを思うほど、自分としてはこの本に真剣になれない。ナチスの行ったことだけではなく、戦争そのものの愚かさについては考えることがしばしばなのだが…。勿論、この本に書かれてあることは恐ろしい。二度と子供をこのような目に合わせてはならない、強くそう思う。しかし、それは例えば野坂昭如が書くようなフィクションを読んだ時にいだくのと同じ思いなのだ。その読み方が真摯さに欠けるというのなら、否定はできない。この本を偽作だと非難する人の方が、その意味では真剣なのだろうとは思う。 昔、図書館で小学生らしき子が「『アンネの日記』って本当に泣ける!」と言っていたのを聞いて唖然としたことがあるが、考えてみれば、戦争を体験していない人(自分を含む)は、その唖然としてしまうほど低いレベルから始めるしかないのかもしれない。
加齢と共に読後感が変化 初めて読んだとき中学生だった。 アンネに年齢が近かったせいもあり、親近感を感じた。 十代が終わり、いまやアンネの母エーディットに年齢が近くなっている現在。 色々な読みかたができるので興味深い作品。
いつの時代も考えることはそう変わらないんだなって。 英語の長文で出てきたのをキッカケに、手を取ってみた。興味こそあれど、何故か今まで読んでいなかったのだけれど、読んで良かった。アンネが生きていた時代と、私が生きている時代の背景は全く違うわけだけれども、まず感じたのはいつの時代も、思春期に考えたり悩んだりすることはそう変わらないんだってこと。両親にきちんと自分を理解してもらいたい、というのはアンネだけではなく私も思っていることだし、他の多くの人も思っているだろう。一人ぼっちでもないのに、漠然とした孤独を感じる気持ちだとか。恋のことだとか愛のことだとか。エトセトラ。 そういったことが赤裸々に綴られていて、とても共感できると思う。できれば10代のうちに読みたい本。 また、人権問題や平和についての考えは、かなりのもの。ユダヤ人迫害について書かれた箇所も、見逃してはなりません。 特に、1944年5月3日の日記。今の日本にも、いや日本だけじゃなく世界にも、当てはまることがどれだけあるか。頭が痛いです。
いつの時代も考えることはそう変わらないんだなって。 英語の長文で出てきたのをキッカケに、手を取ってみた。興味こそあれど、何故か今まで読んでいなかったのだけれど、読んで良かった。 アンネが生きていた時代と、私が生きている時代の背景は全く違うわけだけれども、まず感じたのはいつの時代も、思春期に考えたり悩んだりすることはそう変わらないんだってこと。両親にきちんと自分を理解してもらいたい、というのはアンネだけではなく私も思っていることだし、他の多くの人も思っているだろう。一人ぼっちでもないのに、漠然とした孤独を感じる気持ちだとか。恋のことだとか愛のことだとか。エトセトラ。 そういったことが赤裸々に綴られていて、とても共感できると思う。できれば10代のうちに読みたい本。 また、人権問題や平和についての考えは、かなりのもの。ユダヤ人迫害について書かれた箇所も、見逃してはなりません。 特に、1944年5月3日の日記。今の日本にも、いや日本だけじゃなく世界にも、当てはまることがどれだけあるか。頭が痛いです。
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[ 単行本 ]
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地中海の聖なる島 サルデーニャ
【山川出版社】
発売日: 2004-03
参考価格: 3,150 円(税込)
販売価格: 3,150 円(税込)
Amazonポイント: 31 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,690円〜
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カスタマー平均評価: 5
旅行書より楽しいサルディーニャ案内 1999年に観光で北部の海岸を訪れた人が「素晴らしい所だった、また行きたい」と熱っぽく語るのを聞いても、誘拐の多い怖い所だという偏見を持っていたため、ふ〜ん、程度に聞き流していた。しかしナポリと同じく今はずいぶん改善されているのだろうし、ナポリも実際に行ったら素敵なところで、私自身が「必ずまた行くぞ」と思っているくらいだから、一種の風評被害にあっている土地かもしれない。 内陸と海岸近くの地域の違い、現在人々が住んでいる場所と郊外の聖域になっている場所との関係や、土地ばかりでなく建物まで分割相続する話など、大変興味深く読んだ。写真や図を多く使い、内容はかなり専門的なものだが、私のような素人でも十分に楽しめる。ただ、図の番号の振り方が、規則性があるのかないのか、私には判りにくかった。それを差し引いても星5。 ディープな世界を見せてくれるこうした本のほうが、一般的な旅行書よりも、実際に行くときに持って行って楽しい。
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[ 単行本 ]
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世界一周デート トモ&エリの607日間ハネムーン
・吉田 友和 ・吉田 絵里
【TOKIMEKIパブリッシング】
発売日: 2005-03
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,351円〜
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・吉田 友和 ・吉田 絵里
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カスタマー平均評価: 5
新しい旅とデートを発見! 新婚ホヤホヤアツアツベタベタカップルのハネムーンの様子が書かれているのかと思いきや、ぜ〜んぜん。 良き友としてのパートナーというシチュエーションに、お互いの個性を活かした異色のバックパッカーもんの旅行記だ。 本のタイトルにもあるようにまさしく世界一周のデートというのがピッタリ合う。 二人の旅の様子がよく分かるカラーショットが豊富で、本の構成がバラエティーに工夫してあり、読んで、見てと飽きることなくとても楽しめる。編集が凝っているところがユニーク。 巻末にホームページの紹介があって、その存在を初めて知ったが、これもすごくよく出来上がったコンテンツですよ。素晴らしいのひとことです。 この本を読むと、ハネムーンのあり方もパッケージ旅行や個人旅行という形から脱皮して変わってくるんではないかと思います。 このような2年に及ぶ長旅はともかくとして、世界の人との出会いと感動を求めて、まさしく線と線を結ぶバックパッカー二人で作るオリジナルなハネムーンがトレンディーとなるんでしょう。
ガイドブックとは違った本音の現地感覚がわかる本 普通のガイドブックだと、観光名所の案内や概要的な現地情報しかわからないが、二人が文字通り足で歩いて得た感覚がそのまま文章になっているので、本当にそこに行ったような気になる楽しい本。それに普段あまり行かない(行こうと思わない)ところもしっかり行っているので、この本で初めてへぇ〜、ここってこんな感じなんだ、とか、こんなとこあるんだといったところまでわかって、トリビア的発見もあって楽しい。メルマガで見てたけど本来膨大な文章だったはずが一冊の本にまとめるため、かなり編集(省略?)されてるような気がする。感覚の厚みがそれに比べて少し少ないのがちょっと残念。多分売れたら第2弾、第3弾が出るでしょうからその時まで楽しみを取っておきます。
素敵(人'∀`).☆.。.:*・° 新婚旅行で世界一周なんて、素敵すぎる!実はサイト上で、リアルタイムでこの夫婦の 世界一周の様子を見ていたので、「ああ〜、 そういやこんなことあったな〜」などと、 まるで自分のことのように懐かしがりながら読みました! 単行本化にあたって、国別に章で分けて読みやすくしたり、 章の間に旅先のエピソードやコラムを挿入するなど工夫が してあり、飽きがきません! 何より全ページオールカラーで写真入り! というのがウレシイ!! 2人とも編集者というだけあって、 文章もリズミカルで巧い! (特にエリさんの文章がいいカナ?) 読んだ後、「やれば何でもできるんだ!」 と勇気をもらえる、笑いあり、涙ありの感動巨編です!! 一家に一冊の必携本!!!!!
世界一周してる気分が味わえます さっそく読ませていただきました。写真満載のオールカラーでこの価格は安いですね。アジア、アフリカ、南米と世界中を網羅して、重要な観光ポイントをほとんど押さえてます。写真もいいし、文章構成もさすがは二人とも編集者。最初からはじけまくってる妻と初めての海外旅行が世界一周となってしまった夫の豹変ぶりがおもしろい。世界一周やってみたいけど時間がない、って人はぜひとも一読を。
私は大好き☆ 待ちに待った本化だったので、手元に届いた時私はとても嬉しかったです。インターネットのホームページでは更新を待って拝見していただけに、本となると、とても読みやすくて良かったです。本の材質はちょっとざらざらしてるけど、そこも又、バッパーぽくて好きでした。写真も多くて好きです。私を含め、世界一周したい人にはお勧めの本です♪
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[ 単行本 ]
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関口知宏が行くスイス鉄道の旅
・関口 知宏
【徳間書店】
発売日: 2007-01
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 699円〜
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・関口 知宏
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カスタマー平均評価: 4.5
水が導く関口知宏の旅 残念ながら番組は見逃したが、それまでに見たドイツ鉄道やイギリス鉄道等の旅も番組・書籍共面白かったので、本書も購入。
スイスといえば、アルプスの美しい風景や、永世中立国であるということ、国際機関が多く集まっていること、等
いろいろとイメージは湧くものの、その理由などについて詳しくわかっているわけではない。そう考えた関口さんは、
勉強をテーマに据えて9日間の旅を始めた。そこでは、実際に、皆がイメージする山や湖の荘厳な大自然や、
さまざまな言語(公用語は4つ)にも出くわす。しかしそのなかで、根本的にはスイスの大自然と水とが、
あらゆる事柄に影響していたという思索に至る。そして、関口さんは、自分も自然に生かされている存在なのだと実感する。
なぜ、永世中立国なのだろう、なぜ4つもの言語圏があるのか、等の疑問を胸に旅をしていくなかで生まれた
哲学的な思索を綴った丁寧な文字と、やさしいタッチのイラストは読み応えがある。
観光案内の部分もあり、ガイドブック的にも楽しめる一冊。今回もまた曲づくりをされていて、教会で生まれた一節から
発展して作り上げられたそう。この曲を聴いたスイス人のホルンを吹くおじさんが、凄いリアクションをされたとのこと、是非聴いてみたい。
大自然に感謝、そして圧倒、そんな様子が絵日記で、、、。 関口さんの8度目の旅先は多民族が共住する中立国スイスです、ドイツ語、フランス語、イタリア語は話せても英語は駄目という方が多く、流石の関口さんもタジタジ、平和を愛し、大自然に恵まれた国スイスでの旅は関口さんを色々に刺激した様で、絵日記では内面を描いています、DVDではスイスの大自然に圧倒されっぱなしな姿が映っていましたが、その感動をしっかりと絵日記で伝えてくれています、流石に映像では大自然の素晴らしさまでは伝わりにくかったのですが、この日記を読んで、その感動を少しですが、味わう事ができました、皆さんもぜひ、DVDとセットでどうぞ。
スイス旅行ガイドにも テレビの再放送でスイス編を見たあと、偶然デパートで関口知宏さんの鉄道の旅展を見ました。実物のスケッチブックも展示されており、旅の実感が伝わってきました。そこの売店でこの「スイス鉄道の旅」が売られており、思わず買ってしまいました。この本はスケッチブックとほぼ同じ大きさです。実際手に取ると、見開きの片面にスケッチ、片面に手書きの日記という構成で、関口さんこういう感じで描いていたんだーと、臨場感いっぱいです。文字がきれいなのも素敵です。また、絵日記のほかにも鉄道ルートや現地の観光情報も盛り込まれていて、ガイドブックとしてもいい感じです。ツアーでないこんな旅をしたい方にオススメです。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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雲を眺める旅―アラスカの川辺から (本の雑誌焚き火叢書)
・野田 知佑
【本の雑誌社】
発売日: 1996-09
参考価格: 1,631 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 397円〜
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・野田 知佑
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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関口知宏が行くドイツ鉄道の旅
・関口 知宏
【徳間書店】
発売日: 2006-01
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 674円〜
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・関口 知宏
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カスタマー平均評価: 4.5
伝統と歴史ある大国ドイツの20日間の旅の絵日記です。 2006年、舞台は日本からドイツへ、20日間をかけてのドイツ鉄道の旅の絵日記がこちらです、歴史と伝統のある大国ドイツの旅という事もあり、絵日記の絵も実に魅力的、他のシリーズ本に比べると多少、ページ数は少ない印象ですが、それでも購入をする価値は十分にあると思います、番組を観ていて感心をした事なのですが、関口さんの話す英語は実に自然でとても正確、だからでしょうね、異国の人々との交流が絵日記でも実に楽しく、描かれています、絵日記のみではなく、ぜひ、DVDとセットで購入をして頂きたいですね。
多彩な内容のドイツ旅行入門書 小型の100ページにも満たない薄い横長の本ですが、カラー写真や著者の手書きスケッチなどが入っていて、魅力ある手作りの記録帳といった感じのものになっています。それでも、さすがNHKが企画した旅行だけあって内容は盛りだくさん。登山鉄道、鉱山や工芸村、歴史的記念物の見学、それに人々との新鮮な出会いの場面があり、内容豊かなドイツ旅行入門書となっています。古楽器のリュート練習風景や日独2カ国語併記の日記のページなどは、ヨーロッパ文化や語学学習に興味がある人にはじっくりと目を通したいところでしょう。
かわいいイラストと丁寧な文章 テレビで「関口知宏が行くドイツ鉄道の旅」をみて、関口さんについて検索したところ、
番組中でも登場していた彼のイラストがついた本書があることを知り、即購入しました。
ちょうど小さめのスケッチブックのような、横長の本で、紙も少し厚くてスケッチブック風です。
フランクフルト、ケルン、ハノーヴァー、ベルリン、ドレスデン、ニュルンベルク、ミュンヘンなどを訪れる8日間。
ドイツを4分の3周ぐらいしてしまうような感じで、走行距離は2500キロとのこと!
30万円のリュートを思い切って購入された関口さんが、『虹』という曲を作詞し、それをドイツ語訳し、
リュートをつまびいてみながら曲をつくっていきます。そして鉄道で旅をし、電車からはちょくちょく降りて、
いろいろなところを訪ねます(鉱山、リュート奏者の家、大聖堂そして大草原まで)。
有名観光名所を含む各地の写真と感想・紹介の文、関口さんの手書きの文章と絵とが載っていて、
一見すると絵本のようでもありますが、けっこう読みごたえがあります。
関口さんの文字綴りも丁寧で、時に哲学的な深い感想も。そして絵は、主にペンと色鉛筆で描かれていて、
しっかり塗られた色鉛筆が明るい色彩をしていて、かわいらしい感じの絵に仕上がっています。絵は15点収録。
ギターもピアノも弾けて、曲も書けて、絵も描ける、そして現地の方と積極的にコミュニケーションがとれる関口さんならではの旅の記録です。
因みに、手書き部分の文章は全て独訳されており、旅でできた曲『虹』の歌詞も日独でついています。
ちょっとした旅行ガイドにもなりますし、著者の感想と絵とも十分楽しめます。旅を通して深く考えられている姿が伝わってきます。
ちょっとしたドイツ国内のガイドブック NHKでおなじみの「関口知宏が行くドイツ鉄道の旅」の絵日記。フランクフルトからアイプセーまでの8日間の様子をまとめてある。関口さんの書かれた絵日記はとてもほのぼのとしていて、とても心が和む。この本では、イラストだけでなく、写真もふんだんに使用されていて、ちょっとしたドイツ国内のガイドブックみたいな感じになっています。8日間という非常に短い旅だったので、関口のかかれた絵日記の数もそんなに多くはなく、その点で星4つにしました。でも全体的には、とても楽しめる本だと思います。
テレビ以上に楽しめました! 関口知宏さんのそのままの姿がとても印象的な鉄道の旅。
日本横断の旅は時間の都合上、見たり見なかったりでしたが、
このドイツ鉄道の旅は、再放送の19時半から2話ずつ連続の放映で拝見。画面いっぱいに広がるドイツの町並み、大自然、そして人の心をうまく映し出していました。
その印象をどのように本に表現しているのかとても興味があり、手に入れてみたく購入しました。
書き下ろしの絵、直筆の日記、オリジナル写真、素の表情・・また、それぞれの町の見所、うら話など、テレビ以上に楽しめたのはいうまでもありません。
私は、旅行の時は国内外ともに、日記兼お小遣い帳をつけていますが、これにヘタながらも、今後はイラストもつけてみようかと思いました。
関口さんの才能の豊かさには驚きます。
これからも、楽しめる活動をしてほしいと心から思います。
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[ 単行本 ]
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アイスランド紀行―氷と火の島から
・小林 理子
【彩流社】
発売日: 2007-10
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
Amazonポイント: 21 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,400円〜
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・小林 理子
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カスタマー平均評価: 5
読み心地の良い一冊。 読み始めると一気に読んでしまう、読み心地の良い一冊です。筆者のアイスランドへの『愛』が伝わってくるぞ。読み物としても楽しく読めるが、現地物価や、生活習慣、交通手段など、旅の資料の宝庫でもある一冊です。アイスランドへ行ったことがなくても楽しく読めます。今からアイスランドに行こうという気持ちがちょっぴりでもあったら、ためらわずに読んでみるといいと思う。お気に入りの一冊です!!
行った事がある方は是非!興味がある方にも良いと思います。 作者の方が実際にアイスランドで体験した様々な模様が書かれています。
長期に渡っての旅行記なので、いろんな所へ行ってあり、いろんな人との出会いもあり、
やはりとても良い国なんだなぁ、とあったかさが伝わってきます。
丁度自分がアイスランドから帰ってきてからすぐに読んだので、
自分の旅と重なる所も多々あり、改めて思い出す事ができました。
増補版ということで最近の現状も細かく追加されて、これから行かれる方にも、
とても良いガイドブックになると思います。
行く前にも読んでおきたかった一冊ですね。
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[ 文庫 ]
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アタシはバイクで旅に出る。―お湯・酒・鉄馬三拍子紀行〈1〉 エイ文庫
・国井 律子
【エイ出版社】
発売日: 2002-10
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・国井 律子
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カスタマー平均評価: 3.5
温泉とバイク 著者はハーレーダビッドソンに乗って全国を旅しているエッセイスト、モデル。
本書には、7篇の温泉と酒と食べ物の旅が収められている。宇都宮に餃子を食べに行ったり、静岡に「磯自慢」を飲みに行ったり、南アルプスの秘湯を訪ねたり。
文章はいまいちだが、旅を楽しもうという意気込みが素敵だ。
道中や温泉での写真がふんだんに盛り込まれており、楽しそうな雰囲気が伝わってくるところも良い。
私は彼女の写真集を買いました バイク乗りではないですが女好きなので買ってしまいました。キレイな女性+ハーレーという組み合わせがツボだったもので・・・
この本は、いわゆる旅本・紀行本ではないです。今だったら、クニイリツコさんがブログに書いていたことを本にした、という感じに近いかと。
ちなみに私は最後のほうにでてくる、初出時の写真が一番好きです。
日本でたぶん一番有名な女性ライダー
バイク乗りの楽しさを凝縮しています。いろいろなところにフラリと出かけ、楽しむ。もっとも、これは企画なので、カメラマン他、一緒に行ってる人もいるんですが、それでも自由を感じさせられます。
楽しいことの裏にはもちろん厳しいこと、つらいこともあったんでしょうが、それをおくびにも出さず、今日も元気にりっチャンはバイクに乗ります。同じバイク乗りとして、いろいろ話を聞いてみたい人です。
中年ライダーの背中を押してくれた本 内容がどうこうと言うより、40代後半でバイクを始めようとするにあたり、「こんなに小柄な女性でも大型バイクを操れるなら、自分にできないはずがない」と背中を押してくれた本。その意味で国井律子さんに感謝!
国井律子はどこだ? 雑誌の記事として読むには、それなりに面白いと思います。 写真も良いですし、著者もとてもチャーミングな人のようです。 (旅先でばったり出会ったら、私は嬉しくなってしまうと思う)しかし、今ひとつ満足感に欠ける本でした。 雨にも風にも寒さにも負けずに、小柄にしてハーレーに乗る、そう 彼女を突き動かしているものが行間から伝わってこないです。 五感を通じた現象はそこにつづられていても、そこに「国井律子」 という人物が見えてこないのです。 そんな「軽さ」がむしろ心地よいのかもしれませんが。
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[ 文庫 ]
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夫婦で世界一周 夢丸物語―定年後にヨットで出発! (エイ文庫)
・澤 茂夫
【エイ出版社】
発売日: 2006-05
参考価格: 777 円(税込)
販売価格: 777 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 435円〜
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・澤 茂夫
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カスタマー平均評価: 5
面白かったです 若いころから カスタムカーを作って日本一周したり、澤さんはとても冒険好きの人です。
世界一周してみたいという夢は、もつ人が多いけどだいたい夢で終わります。
しかし本当に実行してしまうのは、凄い人だと思いました。
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