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落ちこぼれてエベレスト (集英社文庫) わたしの旅に何をする。 (幻冬舎文庫) ラブホテル進化論 (文春新書) 世界のビーチ&リゾート 2010 (地球の歩き方ムック) 冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見 (日経ビジネス人文庫) 間違いだらけの山登り―「知らなかった」ではすまされない62項目 D21 地球の歩き方 ベトナム 2008~2009 ツーリングマップル 中部北陸 ディズニーランドという聖地 (岩波新書) 確かに生きる―落ちこぼれたら這い上がればいい (集英社文庫)
落ちこぼれてエベレスト (集英.. わたしの旅に何をする。 (幻冬.. ラブホテル進化論 (文春新書) 世界のビーチ&リゾート 201.. 冒険投資家ジム・ロジャーズ世界.. 間違いだらけの山登り―「知らな.. D21 地球の歩き方 ベトナム.. ツーリングマップル 中部北陸 ディズニーランドという聖地 (.. 確かに生きる―落ちこぼれたら這..


落ちこぼれてエベレスト (集英社文庫)

[ 文庫 ]
落ちこぼれてエベレスト (集英社文庫)

・野口 健
【集英社】
発売日: 2003-01
参考価格: 650 円(税込)
販売価格: 650 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 179円〜
落ちこぼれてエベレスト (集英社文庫)
野口 健
カスタマー平均評価:  4.5
勇気づけられました
アルピニストの野口健さんが 最年少で世界7大陸最高峰を制覇するまでを綴った物語。 この野口健さんですが、 イギリスの名門校で落ちこぼれ、 先生からも目をつけられていた不良少年だったそうです。 この学校では、いい大学に入って、 いい会社に就職して、 肩書きをいっぱいならべて生きていく。 これができなければ、ただの屑としかみなされない。 こんな学校を見返すつもりで 登山に挑戦し始めたのだそうです。 そして、世界7大陸最高峰を制覇する。 僕も、野口さんと同じように、肩書きがなくても、 自分らしい人生を生きてみたいと思いましたし、 とても勇気づけられました。
本人の言葉
 1999年に出た単行本の文庫化。   野口健は、1999年に世界最年少(25才)で七大陸の最高峰をすべて制覇した登山家。一方で、エベレストの清掃登山でも知られている。 本書は、モンブラン、キリマンジャロ、コジアスコ…と征服していく過程を、みずからの人生と照らし合わせながら描いた自伝。複雑な家庭、荒れていた少年時代、そこからの脱出路としての登山、成功と失敗、エベレストへの三度の挑戦と語られていく。  登山記というよりは、青春の記録である。人間的な成長を軸にした本であり、人生に迷っている青年が読むと面白いだろう。  なお、ほぼ同じ内容のノンフィクションが、一志治夫『僕の名前は。?アルピニスト野口健の青春』(講談社文庫,2002年)として出ている。こちらは、スポーツ・ノンフィクションの分野で傑作の多い一志氏が、聞き書きによって野口健の半生を描いたもの。より少年時代に重点を置いて描かれ、インパクトも強烈。どちらかというと、こちらのがおすすめ。
お父さんもかっこいい!
野口さんのお父さんは「健、いいこちゃんにだけはならない方がいい。まず、自分で考えて、自分で決めたことは最後までやり通せ」とよく言っていたそうです。実は、野口さんではなく、お父さんのこの言葉がこの本で一番印象に残りました。そして、このお父さんの考え方が、清掃活動やシェルパ基金といった野口さんの行動につながっていったのだと思います。自分で考えて、人と違うことをするのはとても大変です。でも、それをやり遂げることによってこそ、世の中に強い影響を与えられるのだと感じました。 この本は、オススメです。自分で考えて行動しようという前向きなエネルギーを与えてもらえますよ。
アルピニストとしての野口健
が時系列に沿って書かれている。 幼少時代から不良時代をすごして植村直己の本に出会い、山の世界に入っていくところまで包括的に書かれた小自伝のような本。 山の人にありがちな「人間嫌い」やストイックな面を感じさせない人物である。 それが故に私は初め、彼はCMやテレビなどのマスコミに取り上げられることも多く軽い感じの印象を受けたこともあり、彼はアルピニストというよりもパフォーマーなのではないかと思っていた。 本書では意外とまじめに自身について語っている。 山や清掃活動といったことだけでなく、人生に悩んでいる人たち(特に若い人たち)には、読んでいるだけで勇気付けられることだと思う。 文庫サイズで事実を淡々と述べたものであるので、暇な時にでも一気に読み終わらせることができる。 ただ、現在はメディアを通しての活動やゴミ清掃活動など直接登山とは関係ない活動にも多く従事しているため、冒険家や登山家といったストイックな観点から彼を評価する人にとっては、批判的にならざるを得ないと思うが。 そういう意味で、私は星を一つ減らして4ツ星評価とした。
救いがたいガキ
子どもの頃の車に対する数々のいたずらは笑って済まされないいたずらである。 親の援助で始められた山登りも普通の家庭の子どもには無縁である。 シェルパの娘との結婚ごっこも、若気の至りで済ませて良いのだろうか。 また登山も無謀としか読み取れない。 しかし、エベレストのゴミや放置された遺体について、これほどストレートに書いた 文章は初めて読んだ。 氏は現在、富士山のゴミ拾いをしているが、どこからでも見える電光型の山肌の傷 ブルドーザー道には触れていない。 それでも氏は誰よりも最善を尽くしているでしょう。 橋本龍太郎に酸素ボンベを突き返したが、氏も実は酸素ボンベを捨てたことを告白している。 矛盾だらけだが、プライドの高い山屋は決して書かない内容である。 文章は読みやすく、貴重な一冊です。

わたしの旅に何をする。 (幻冬舎文庫)

[ 文庫 ]
わたしの旅に何をする。 (幻冬舎文庫)

・宮田 珠己
【幻冬舎】
発売日: 2007-06
参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 273円〜
わたしの旅に何をする。 (幻冬舎文庫)
宮田 珠己
カスタマー平均評価:  4.5
※こちらをお読みになってから、ご購入ください
会社を辞めるまで、辞めてからの心境はあまり詳しく書かれていません。『収入がなくなるので困る・不安だ』といったくらいでしょう。私はもっとサラリーマンを辞める、仕事を辞めて旅に出る、ということがいかに新たな人生をもたらし、いかに勇気が要る決断であり、いかにエキサイティングな毎日をもたらすのか・・・・再生されてゆく内面の心情を知りたかったのですが、ほとんどアジア旅行(色々な国)での出来事、と、ありがちなジョーク(ギャグ?)が散りばめられているだけでした。仕事を辞めて旅に出るとはどうゆうことなのか、人は旅によって変われるのか、・・・なども無く、現地の情報なども無く・・・・・その後の生活はどうなったのか、・・・・・などもなにも無く・・・・・何の参考にもなりませんでした。《BOOK OFF行になりました》
旅の思い出
 2000年に旅行人から出た単行本の文庫化。  とにかく面白い。抱腹絶倒である。アジア旅行の話なのだが、自虐的な笑いに満ちた文章が最高だ。  本書の冒頭には、サラリーマンを辞めて、旅と紀行文で食っていこうと決心した頃のことが書かれている。ちょうど処女作『旅の理不尽』が本になったあたりだ。ああ、あの笑いの裏には、こんな事情が潜んでいたのかと納得させられる。  とはいえ、本書は「真面目な」本ではない。全編がギャグでいっぱいで、一風変わった旅行記となっている。それも、ストレートな笑いではない。自分自身をネタにした自爆タイプの笑いで、悲哀とおかしみが混じっている。好きな人は物凄く好きになるだろう。  旅行記にセンチメンタルなものとか、ガイドブック的なものを求めている人には不向き。まあ、このタイトルで間違える人はいないか。
大笑いな旅本でした☆
ささいな出来事もおおごとな出来事も、宮田珠己さんの 心のフィルターを通すと、笑っちゃうエピソードと なってしまう。 肩の力が抜けた、ゆるゆるな感じの雰囲気に ハマリました!
このまま行って欲しかった
初めてこの本を読んだとき、内容の面白さはもちろん、独特な自己中、幽体離脱文体というか言い回しに拍手喝采、笑いころげたものです。ちょうど大昔、週刊テーミスという雑誌があって、その誌上に今をときめく浅田次郎が「盗られてたまるか」調の連載でコラムを書いていたのですが、その時以来の衝撃がかけ巡ったのです。この人は大成する!!!・・・でも残念ながらその後は、ウミウシだの、ジエットコースターだの、仏像だの題材のユニークさはともかく文章はありふれた一般的なものになってしまい、あの独特の宮田節がなくなってしまってます。今となっては彼の最初で最後の金字塔作品!読んでみてはいかがでしょうか。
待望の文庫化?!
サラリーマン時代から、有休を全部使い切って大型連休を作って 旅行しまくっていた宮田さんが、 サラリーマンをやめる前の心境と止めてからの心境の変化が、 読んでいてとっても楽しい。 退職を申し出て・・ 「さて、とにかくこれで旅に出ることができるようになった。  これからは、生活の心配を抜きにすれば、  何も心配することはない」 ・・思わず、絶句・・・いや、爆笑する言葉が満載!

ラブホテル進化論 (文春新書)

[ 新書 ]
ラブホテル進化論 (文春新書)

・金 益見
【文藝春秋】
発売日: 2008-02
参考価格: 767 円(税込)
販売価格: 767 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 180円〜
ラブホテル進化論 (文春新書)
金 益見
金 益見
カスタマー平均評価:  4
内容が薄い。
これぐらいの情報であれば、インターネットで十分、手に入れられる。たんなる話しのネタという程度でしかない。 著者は、情報を集め、時系列にならべてはいるが、これだけでは研究とは言えない。 もっと、踏み込んだ内容が必要だ。 研究にするのならば、もっと、実際の数字を調べあげなければならない。日本の固有の文化、というのなら、海外ではどうなのか、それを調べ上げる必要がある。 若い女の人が著者だ、というだけで、売り上げはあがるのだろうが、本書は「研究」とは言えないだろう。
世間知らずのお嬢様が書いた夏休みの自由研究
タイトルの通り。 オーマイニュースでも連載していたようだが、その内容は日本人を蔑むようなものだった。 こんな韓国人の小娘に日本の性を語る資格はない。 大体取材に応じたラブホテルってのも防犯カメラを見せたり、プライバシーはいったいどうなってるんだ? これは大阪だけの話で日本の話ではありません、と注意書きを添えてほしい。 ちょっとルックスがいいだけでこんな作文で有名になれるんだからお気楽なもんだ。
本が売れて研究の足しになればいいですね!
帯に載せてるご本人の写真や本人によるイラストが秀逸。人の縁に恵まれていると書いてるけど、それも自分で引き寄せてると思いますよ。 日本の住宅事情と日本人の羞恥心の変化に対応しながら発展してきたラブホテルは、日本的だからこそ生まれ育った日本の文化だと定義し、それを恥ずかしいと言う視点ではなく「日本やるじゃん」という視点でとらえた佳作。 ラブホテル小史、ラブホテルのカテゴリー、ラブホテルのイノベーション、ラブホテル業界への女性進出と一通り押さえており、著者が意識していたのかはわからないけど、結果として日本人の意識の変化をうつしだし、日本人の法運用の問題をあぶりだしております。 著者によると、ラブホテルは今衰退していっているとか。 今後のラブホテルの姿について、よりカップル向けかより風俗利用に適したかの二極化が進むとしている。 彼女に、「セックスボランティア」を書いてもらってたらどんな作品になってたかな?フックスとかアナール派のような文化史、社会史がいけるんじゃないかなと思いますよ。
ギャップ
ギャップがいいんだろうな、と思った本。 さわやかなきれいな、お嬢様大学の院生が 書いた本が「ラブホテル」 私は電車内でこそこそと読みました。 やっぱり人目ははばかられます。 内容は若干「事実の羅列」というところと、 もう少し内容が整理されていたほうが良いのでは? と思うところと、 研究書なのか、エンターテインメントなのか、 文章に統一感がないところなどが 若干気になったものの、 楽しく最後まで読むことが出来ました。 正直、利用する人はただ利用するだけだろうし、 「この本を誰が読むのだろう? 誰が買うのだろう?」という疑問も なきにしもあらず、だけれど たくさんの高得点のレビューがあるので、 みなさん結構読まれているのですね。 担当教授が「ネットや本などから得られる 情報ではなく、自分の足で稼げ」と仰られたそうで、 そういう、著者がご自分の力、インタビュー、 人脈などから築き上げた、なかなか 出会えなさそうな人物満載の1冊でした。 他の方も仰っていますが、 内容もさることながら、 帯にでかでかと著者のさわやかな写真を 入れたのも功を奏しています。
著者の今後の進化に期待
どこかのおっさんが書いたラブホテル論など、秀逸であろうと全く興味はない。 やっぱり、美人の学生が書いたラブホ進化論じゃなきゃ、駄目でしょ。 新書において、本書を市場に浸透させた出版社に感謝したい。 どこかの名経営者が「考えるより、体を動かせ」と喝破したが、著者は 存分に体を動かして、本書にそれを発揮している。 本書はラブホテルの進化の過程を女学生の観点から、わかりやすく丁寧に 論じている。ただ、若干のエロスの部分、ラブホの泥臭い部分があまり 出てこなかったことが残念というとこか。 ラブホ論といえども、その研究範囲は広い。今後、著者がどのように 進化していくかが見ものである。ラブホにこだわらず、多彩な分野で その能力を発揮してもらいたいところもある。

世界のビーチ&リゾート 2010 (地球の歩き方ムック)

[ 単行本 ]
世界のビーチ&リゾート 2010 (地球の歩き方ムック)

【ダイヤモンド・ビッグ社】
発売日: 2009-05
参考価格: 1,100 円(税込)
販売価格: 1,100 円(税込)
 Amazonポイント: 11 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,100円〜
世界のビーチ&リゾート 2010 (地球の歩き方ムック)
 
カスタマー平均評価:   0

冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見 (日経ビジネス人文庫)

[ 文庫 ]
冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見 (日経ビジネス人文庫)

・ジム ロジャーズ
【日本経済新聞社】
発売日: 2006-01
参考価格: 880 円(税込)
販売価格: 880 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見 (日経ビジネス人文庫)
ジム ロジャーズ
Jim Rogers
カスタマー平均評価:  4.5
男の浪漫一杯の一冊
オリジナルは2003年リリース。邦訳は2003年11月12日リリース。『Adventure Capitalist』ジム・ロジャーズの二度目の世界旅行の記録である。1998年末アイスランドからスタートし、2001年末にアメリカの自宅に戻るまで116カ国を改造メルセデスで15万2,000マイルを踏破。途中で結婚までミレニアムにしていて、ギネスブックに載った世界記録である。ぼくは沢木耕太郎の『深夜特急』を読破したあとに読んだので、2つの旅の差に愕然とする経験までした。 アイスランドからスタートしたと思ったら、一挙にトルコに話が飛んでビックリした。国によって色々書きたい国とまったく書きたくない国があるようだ。つまり根本に『この国に投資したいかしたくないか』で書いているのだ。 すごい旅行である。投資すべきかを身をもって体験して決める。これがジム・ロジャーズの凄いところで、その上に政治・民族性・インフラといった要素も的確に分析する。確かにこれでは投資で負けないのも頷ける。 最も印象に残ったのは最後にアメリカに帰ってきて、世界中を旅する間にアメリカを外から見たことについて述べている部分だ。実に適切な分析だった。今、アメリカは鬼のようにドルを刷り続けている。世界最大の債務国がこの危機を乗り越えるためにドルを多大に刷る。これはかつての基軸通貨たりえたスペインそしてイギリスがやって来たことと同じではないのか、と考える。つまり、ドルは既に基軸通貨としての適格性を失ないつつあるとジムは言いたいのだろう。そして今はアメリカを離れ、シンガポールに居を移している。 旅行の全容は彼のサイトで見ることが出来る。男の浪漫一杯の一冊だ。
世界一周ベンツ編
前回はバイクで2年、今回はベンツで3年かけての世界一周。オフィシャルウエブサイトでリアルタイム更新しつつの長旅。たくさんの写真のほか、ジムの生声も聞けるし、パートナーのページが書いたフットノートも読める。ジムのファンなら楽しめることうけあい。 同行するパートナーが交代しているのはご愛敬。今回の旅の途中で彼女と結婚してた。戦争地帯を護送部隊と一緒に駆け抜けたり、車を運ぶためにはしけをチャーターして何日もかけてペルシャ湾を横切ったり、外国人が車で通ったことのないインドとミャンマーの国境を越えたりと、前回にも増して破天荒な旅。 行く先々でいろんな人と出会い、たくさんの発見をし、いくつかのヒントを投資に結びつける。こんな地に足のついた旅だから、そこから得られる物も数多い。 一言でいって 「うらやましい」 こんな風に「人生=旅」という過ごし方をしてみたい。
世界旅行の代用書
報道番組を事実のように観るのは愚かだ。 それは悲劇のほんの一場面を切り取っているに過ぎない。 ジム・ロジャーズのように世界中を旅して 自分の目で物事を見てみないことには本当のことはわからない。 とはいえ実際に世界各地を旅する資金も自由もない私に、 この本は世界の国々の一端を興味深いものとして伝えてくれた。
ヴィク・ニーダーホッファの反面教師。いや、その逆か。
ニーダホッファの今回の「大損」について 既に、知っている人は知っているだろうが、 NewYorker誌の10月15日の記事にも 出ていた。ネット版でも確認出来る。 まだ、削除されていなければだが。 さて、ジム・ロジャーズとの絡みで言うのならば、 ニーダホッファの「前回の大損」の話である。 アジア通貨危機、正確にはタイ・バーツ危機での 「大損」を遣らかした訳である。ヴィクは。 問題はだねえ、ヴィクは、タイ・バーツ買い捲っていた時に タイには行ったことも無かったし、どんな国で どんな歴史や文化の国なのかも知らなかったし、 調べようともし無かったと言う事。 興味関心すら無かったんだって。 純粋に、ファンダメンタルとテクニカルの「数字」だけで トレーディングを実行していた訳である。 しかし、ニーダホッファは、純然たる意味での 「メカニカル・システム・トレーダー」とも 言えない。先程、「知り合い」の「知り合い」である カーティス・フェイスの本のレヴューを書いて送ったが、 カーティスやPMKと比べて見ると、違いが 良く判ると思う。因みに「今回の大損」では DRバートンが、VANのメルマガの「ネタ」に してた位だから、初心者でシステムの道を目指す者に とっては、ヴィクは、良い「反面教師」だ。 「今回の失敗」では。 では、「前回の失敗」から学ぶべき「教訓」は 中国株でもヴェトナム株でもインド株でも、 「現地へ行って見て来い」と言う前に、 少なくとも、その国の歴史・文化は勉強しておく事 と言う事に為るだろう。その「切っ掛け作り」に 為るのが、ジム・ロジャーズの『冒険投資家』 シリーズなのである。
してやられました‥
最初の印象は「どうせ引退したひとの道楽日記だろ?!、、」 程度にしかかんがえていませんでした。ところがジムロジャースわたしの先入観をぶち壊してくれました。投資家として成功したのもうなずけるといえるほど大変示唆にとんだ鋭い視点で語られていて優に300ページを越すボリュームをまったく感じさせずわたしを引き込んでくれました。、わたしもその場にいたような感覚といえばよいだろうか‥各国の状況を目の前で起こっている出来事を大局的に捉えていて、すごくべんきょうになりました。ただ旅行をしていても見るところは見るし、考えるところは今後にすぐ活かしていく姿勢などはさすが。道楽日記?とんでもない!

間違いだらけの山登り―「知らなかった」ではすまされない62項目

[ 単行本 ]
間違いだらけの山登り―「知らなかった」ではすまされない62項目

・岩崎 元郎
【PHP研究所】
発売日: 2006-07
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
 Amazonポイント: 13 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 682円〜
間違いだらけの山登り―「知らなかった」ではすまされない62項目
岩崎 元郎
カスタマー平均評価:  5
明らかに私は不適格者です
30代の山がけっこう好きなモノです。 あ、コレも該当する、これもだ・・・  コレは私もそう思う、更に無責任だと思う あ、こんな人 確かにいたいた!! 耳が痛い、「叱られる」というより自分の行動を振り返る、更にあまりの無責任さと知識不足による甘さ=怖さ(禍にも繋がる)を知りました こういった率直で前向きな本が出ると嬉しいものです。 改めて自分の登山について考えさせられました。 押し付けがましいべき論ではなく視野の広い観点でのアドバイスとルールを教えてくださる本です。 気軽に登ろうとする方、是非ともこの一冊を読んでから出かけてください。 自分の身と山についてを知ることが出来ますから。
読んでから登るか、登ってから読むか
中高年登山ブームのきっかけを作ったともいえる岩崎氏。「岩崎新百名山」などで全国の山々を歩き。「登山不適格者」を多数見てきたのだろう。62項目の中には目新しいものはない。今さら、の感もあるが、今、あちこちの山では、その「今さら」すら守られていない。とにかく、山登りを始めようと思ったら、この本を手にしてほしい。山でのマナー、安全確保など、知っておくべきことが、簡潔にまとまっているのだら。これでなければ絶対ダメ、という決め付けをしないのも岩崎流の美点で、臨機応変、柔軟な発想があふれている。そう、山こそ、天候、状況で臨機応変な「応用力」が求められる。身の回りの不適格者に、勧めたい一冊。でも不適格者は読まないんだな、この手の本は。

D21 地球の歩き方 ベトナム 2008~2009

[ 単行本 ]
D21 地球の歩き方 ベトナム 2008~2009

・地球の歩き方編集室
【ダイヤモンド社】
発売日: 2008-08-02
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
 Amazonポイント: 17 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,336円〜
D21 地球の歩き方 ベトナム 2008~2009 ※一部大型商品を除く
地球の歩き方編集室
カスタマー平均評価:   0

ツーリングマップル 中部北陸

[ 単行本 ]
ツーリングマップル 中部北陸

【昭文社】
発売日: 2009-03
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
 Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,547円〜
ツーリングマップル 中部北陸 ※一部大型商品を除く
 
カスタマー平均評価:   0

ディズニーランドという聖地 (岩波新書)

[ − ]
ディズニーランドという聖地 (岩波新書)

・能登路 雅子
【岩波書店】
発売日: 1990-07
参考価格: 819 円(税込)
販売価格: 819 円(税込)
 Amazonポイント: 8 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
ディズニーランドという聖地 (岩波新書)
能登路 雅子
カスタマー平均評価:  4.5
ディズニーランド化しつつある世界の原点
 1949年に生まれ、UCLA大学院に留学し、嘱託として東京ディズニーランド建設に関与した文化人類学者(最初はディズニーランドに幻滅)が、1990年に刊行した本。1955年カリフォルニアに開園したディズニーランドは、ウォルト・ディズニー(生前既に半ば伝説化)が過酷な自然・家庭環境の中で過ごした少年時代の陰画であり、それ故に周囲の反対を押し切り、テレビ局に強引な要求を突きつけながら実現させた、「あらゆる世代の子どもが楽しめる」安全で清潔な夢の国であった。それは未来・御伽噺・西部開拓・「未開地」探検(オリエンタリズム!)を題材とし、周囲の現実世界から完全に隔離され、彼が映画制作で学んだ技術の全てを三次元に応用したテーマパークであり、しかも常に変化する「生き物」であるとされた。オーディオ・アニマトロニクスの開発による1964年のニューヨーク世界博での成功は、ディズニーの国民的名声を確固たるものとし、大企業と提携した大型設備の増設を可能ならしめ、第二期の始まりを告げた。そこでは、現実以上に現実らしい擬似世界が繰り広げられ、むしろ現実の側が虚構を真似る傾向を生み出しつつある。1966年のウォルトの死(冷凍による生存説もあるが)後の第三期にも、ディズニーランドは成長を続け、1971年にはフロリダ州オーランド(より巨大・愛国的で、限定的な「主権」を有するウォルト・ディズニー・ワールド)に、1983年には千葉県浦安市(東京ディズニーランド)に、また賛否の分かれる中、1990年代にはパリ郊外(限定的な「主権」を有するユーロ・ディズニーランド)にも進出する。1980年代、外部から参入した若い経営陣の下で第四期を迎えつつあるディズニーランドは、アメリカ精神(やや一体のものと見すぎか)のエッセンスとして既にアメリカの一種の「聖地」と化している。主に経営側の立場からの鋭い分析。
私はディズニーランドは嫌いです
東京で勤務していた時、南行徳に住み、すぐ隣の新浦安の仕事をしていたにも係わらず、ディズニーランドには行きませんでした。 結婚して仕方なく妻と行きました。その後、子供達にせがまれて行きました。 私はひねくれ者です。あそこに一歩入ると、みんな「良い人」になるのがおぞましいのです。それがディズニーの魔法ですか? では一歩外にでたとたん、電車の席を取り合う姿。あ?気持が悪い。 アナハイムのディズニーランドとユニバーサルスタジオ両方行きました。気がついたことがあります。 ユニバーサルスタジオにはアフリカ系アメリカ人はほとんどいませんでした。ディズニーランドには大勢いました。 なぜだろう?私見ですが、家族で一日遊べば結構な金額です。 それでは行くのならディズニーランドとなるのでしょう。夜の10時過ぎに眠った子供を抱えて、 ミッキーの帽子をかぶって嬉しそうなアフリカ系のおじさんを見て、 「あ?ユニバーサルはエンターティメントで、ディズニーランドは聖地なんだ」と思ったものです。 アメリカとディズニーのおぞましさを解剖してくれる本です。
ディズニーランドを学問する
本書はディズニーランドの生い立ち・成り立ちの分析を通じて、 アメリカとアメリカ人のメンタリティ、 さらには現代資本主義社会の病理までもえぐり出す名著です。 入口ではミッキーマウスが楽しくエスコートしてくれますが、 アメリカ史を横目にウォルト・ディズニーの頭の中を巡る中盤、 そしてウォルトの死後、ディズニー・ワールドの垣間見せる管理社会ぶり、 さらに浦安・パリへと拡大していく「ディズニーランド」…。 それらに昨今の無邪気なアメリカ型グローバリゼーションを重ね合わせていくと、 出口付近では若干気持ち悪くなってしまう、 そんなジェットコースターに乗せられた気分です。 小著かつ15年以上前に書かれたものですが、 折に触れて読み返して、 そこにちりばめられている問題意識を確認したいと思いました。 最近読んだ中では最も知人に薦めたい本です。
意外に面白そうなディズニーランド
 ロサンゼルスのディズニーランドで、東京ディズニーランド開園時に日本人スタッフの研修の仲立ちを行い、ウォルト・ディズニーの伝記の翻訳者でもある能登路氏が、「ディズニーランドとは何か」という問題に取り組んだ力作。ディズニーの生涯を基本軸に、各アトラクションの内実と意味合いが分析されている。アメリカのディズニーランド、ディズニーワールドが中心で、浦安の話ではない。

 ディズニーランドがいかに隅々まで統制・計画された空間なのか。ディズニーランドへの訪問方法、入場、アトラクションへのアプローチと分析が進むにつれ、薄ら寒いほどの管理体制と計算が明らかになり、アメリカンドリームの恐ろしさが見えてくる。しかし能登路氏はそれを糾弾するだけではなく、ディズニーの素晴らしい思いつきとして賞賛することも忘れない。そのあたりのバランスが、本書を優れた書物にしている点だろう。
 ディズニーランド嫌いの私にも、「ちょっと行ってみようか」と思わせるほど魅力的であった。
 アメリカ文化に関心のある方には必須の書物。
ディズニーランドという聖地
ウォルト・ディズニーの性格からディズニーランドに関することまですべてが記載されている。これを通してアメリカ文化を知ることができるのである。時間を忘れて読んでしまう本である。


確かに生きる―落ちこぼれたら這い上がればいい (集英社文庫)

[ 文庫 ]
確かに生きる―落ちこぼれたら這い上がればいい (集英社文庫)

・野口 健
【集英社】
発売日: 2009-06-26
参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
( 在庫あり。 )
確かに生きる―落ちこぼれたら這い上がればいい (集英社文庫)
野口 健
カスタマー平均評価:   0

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