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[ 単行本 ]
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社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった〈2〉熱い気持ち編 (KOU BUSINESS)
・香取 貴信
【こう書房】
発売日: 2003-12
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・香取 貴信
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カスタマー平均評価: 3.5
悩んだときのカンフル剤 著者がアルバイトに一所懸命取り組んでいた姿勢が良いと思う。
気持ちが冷めたとき、この本を読んで元気を出してみては?
1時間ちょっとで読めます。
定価1,200円は高いかなと思いましたが、短編映画を観たと思え
ば、まぁ許せるくらい。
あまり整理されていないので、知識として残る内容ではありません。
日本の企業が忘れてしまった 真のOJT →もう なんか うるうるシチャイマシタ..
ディスニーランド最高!
私も半年くらい 働きたい..
→1時間30分くらいで 一気に読めます
メルマガが元ネタなので
1話1話が短く 今風の話言葉で綴られているので
気楽?に読めます
→サービスとはハートのリスクを負うことなんだよ(P55)
くぅうう しびれる しびれる
→日本の企業が忘れてしまった 真のOJTがここにあります
→熱いの弱いです..とにかくシビレマクリでした..
前作より、ずっと内容が良い。 前作を読まれた方は、本書に懐疑的なまなざしを送ったのではなかろうか?しかし本書の内容は深い上に著者の成長が見える。 心に伝わるだけの経験を著者が実に見事に告白し、表現している。前作はハズレで、本作はすばらしいものである。手元に置いて損のしない一冊である。
ディズニーのスタッフだからこそ。。。 この著書は私たち一般のゲストの視点で観た場合と元スタッフや現役スタッフとでは全くと言って良いほどの差があると思います。 つまり私達ゲストはディズニーランド・シーの演出者の全てを観えず一部だけの感動を教授している訳です。従ってこの著書はそんな私達ゲストのほとんどが知り得ない多くの演出者達の素顔の一部を香取さんの体験を通して見せてくれたのは非常に意義がある事だと思います。決してただの体験談や誰にでもが書ける事でもないと思います。誰でも書けるのだったら是非書いて頂きたいものです。どんどんこういった素晴らしい著書を期待しているからです。自分自身を素直に正直に謙虚に表現した著者に感銘します。一昨年ランド・シーに行きましたがシーでは、レストラン(ポルトフィーノでしたか)ではスタッフの方の心づかいを頂きました。気持ちよくシーで安堵の時をすごす事が出来ました。
続編は・・・ 内容は悪いところがあるわけではないのですが、どうしても一冊目からの重複感は否めず、 大半のところは、読んでいてちょっと物足らないところがありました。 初めて、この本だけを読んでいれば、そんなことはないのでしょうけれども・・・。 ただ、最後の方に取り上げられていた方の話は、とてもよかったです。 売りの部分は、最後の方にあります。辿り着くのに少々退屈をするかも知れませんが、 がんばって読みきれば、必ず救われるでしょう。
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[ 単行本 ]
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秘境添乗員
・金子 貴一
【文藝春秋】
発売日: 2009-04
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,022円〜
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・金子 貴一
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カスタマー平均評価: 3
タイトルも良い!表紙も良い!内容も悪くない・・・ タイトル・表紙・内容・題材は悪くないです。しかしまとめ方とか、話をする順序がイマイチ面白くありません。
著者は真面目な性格なのだと思いますが、読者は面白いかどうかで判断する部分のほうが多いので、これでは受けません。
やり方を考えたら、2・3冊シリーズ化できると思いますが、この流れでは1冊出して消えていくパターンのように思います。編集者に問題があるとしか思えません。
本書はエッセイです。 非常につまらない本だった。
タイトルだけで買ってしまったのだが、タイトルから想像される内容とは異なり、本書は旅モノではなく単なるエッセイだった。
それも自伝エッセイで、知りたくもない著者の青春時代の話やら家族の話が満載である。
旅に関する苦労話や仰天話、爆笑エピソードや冷や汗エピソードはわずかしか無く、旅のおもしろ話を期待していると、肩すかしどころか、無防備な状態でグーパンチされるくらいつまらない。
更にいえば、本書の後半は自伝的な話が多くなり、嫁と出会った話とか、一番最後のエピソードは著者の母親の介護の話である。秘境旅行の裏話を期待していたのに、何で介護の苦労話を読まされなきゃならんのだ。
タイトルに偽りあり。
エジプト留学記がおススメ! 「秘境」という言葉から、どんな場面を想像するだろうか? ジャングル? アマゾンの奥地?? ここに出てくる「秘境」は密林ではない。人は住んでいるが、ホテルが存在しなかったり、ツアー参加達があまりの不便さゆえにストレスを溜めるようなそんな場所である。しかし、タイトルである「秘境添乗員」の項は、それほど多くはない。
アメリカ留学体験記、自衛隊の通訳としてサマワ(イラク)に同行した話など。
中でもおススメなのが、7年間に及ぶエジプト留学体験記だ。この部分のみの著書なら、評価は5つ星なんだけど・・・。
単なる旅行書以上の価値がある一作 前作でアラビア語通訳として自衛隊イラク派兵に従軍した著者の第二作。
今回は著者の「秘境添乗員」としての別の顔が生きた作品となっている。
秘境旅行添乗記としての内容は非常に濃い。
海外でぶつかる面白可笑しいエピソードは満載で、間違いなくそういった興味は満たせる内容だ。
しかし本著の真骨頂は、実は著者のテーマと思える「異文化コミュニケーションのあり方」の諸相ではないかと思う。
「海外の変わったところに行って来た話」はよくあるが、大抵は書き手が妙に感情的になってしまって、読んでいる側にとっては単なる幼稚な経験の羅列に終始してしまうものが多い。しかし著者はさすが筋金入りの異文化コーディネーター。楽しく明るくそして冷静に、添乗員としてもプロの気配りを見せながら旅を演出していく。そして添乗業務を勤めながら、随所に出てくる観察はアンテナの鋭いジャーナリストのものだ。
これは文句なく面白い!
特にアラブ世界への観察や分析は非常に鋭く秀逸だ。
おそらくこれだけで密度の濃い本が一冊出来上がると思うのだが、秘境の旅は更に幅を広げる。
例えばそれは作者の過去に経験したアメリカやエジプトでの密度濃い学生生活であり、イラク従軍時の日本の威信を背負った現地住民との交渉交流であり、クルド難民との交流であり、そして病に苦しむ両親の介護経験でもある。こちらは著者の内側への旅、という様相になるのだが、一味違った広がりが見えて興味深い。
全体を通して、異文化と触れ合うときに大事なことはなにかを直接間接に熱く語りかけてくれる本だ。日本のグローバル化が叫ばれる中、現状になにか足りない物を感じる方には特に、単なる旅行書以上の面白さがあると思う。
色々な人に是非一読をお勧めしたい。
「秘境」とは…? 書名のとおり、普通の観光地などは歯牙にもかけずにひたすら辺鄙な土地を「秘境添乗員」と
して巡る著者の活動記。かなりきわどい行程でもあるので、実際に旅に参加するとなると、尋
常でない辛苦を味わうことになりそうです。
とはいえ、本書の約半分以上は著者が「秘境添乗員」になるまでの記録に割かれており、それ
はそれで面白いのですが、一冊丸ごと秘境めぐりに期待していたので、少し肩透かしを食った
ような感もあります。
また、「秘境」といっても人跡不確かな僻地を巡るというよりも、アルジェリア遺跡巡り、
ピースボート関連のインド闇社会の話など、どちらかといえば政治的な空白を生じた土地への
潜入を試みるかのような行動が多いので、冒険と言えば冒険ですが、「秘境」という言葉に魅
せられて購入すると、少し「アレ?」と思うかもしれません。著者曰く、「秘境添乗員」には
2種類あって、ジャングルをかき分けるようなエコツアー派と、著者のように古代遺跡巡りを
行う添乗員とに分けられるとのことですから、私が勝手に前者をイメージしてしまったという
ことですね。
個人的には「やった。」(坂本達 著 幻冬舎文庫)等の作品の方が、「秘境」巡りという点
においては、しっくりと来ました。
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[ ムック ]
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フィガロヴォヤージュ ドイツのやさしい暮らし (HC-MOOK)
【阪急コミュニケーションズ】
発売日: 2008-06-20
参考価格: 980 円(税込)
販売価格: 980 円(税込)
Amazonポイント: 9 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 692円〜
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カスタマー平均評価: 3
かわいい この表紙につられて手に取りました。
かわいいことをしているこの彼はお菓子屋のページにも登場。
内容はベルリンにやや比重を置いている感じです。
ガイドブックにももちろんなりますが、
それ以前にただ眺めているだけでもなんだか楽しくなる本でした。
赤坂のドイツ文化センターでも販売しています。
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[ 単行本 ]
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僕、トーキョーの味方です―アメリカ人哲学者が日本に魅せられる理由
・マイケル プロンコ
【メディアファクトリー】
発売日: 2006-06
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 310円〜
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・マイケル プロンコ ・Michael Pronko
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カスタマー平均評価: 3
トーキョーと愛しあう前の前戯本 外国人によって書かれた日本に関する書籍にわしら日本人が期待するのは、
まず第一に日本人批判である…と書いたのは誰だっけか。
でも、この本は東京へのベタ甘なラブレターなので、それを期待して手に
取った人はお気の毒。
しかし外国人のためのガイドブックでもないし…とりあえず、外国人が
初めての日本旅行に際して成田からトーキョーへ向かうリムジンバスの車内で
読むには丁度良いのではないだろうか。
日本人にとっては、「あ?、そういえばそうだねw」という視点も
いくつかあるけど、でも誤解というか齟齬も多い。
東京に疲れた地方出身者がトーキョーへの憧れを呼び覚ますのにも使えるかも。
なお、『小さな小さな空間』という一篇ではボンサイよりも箱庭に言及して
欲しかった。まだまだだな>マイケル
なにも不思議を感じない人こそ 海外に行くと、現地では一見なんでもない日常生活が刺激となる。
そして帰国すると暫くは、外から日本を見るような不思議な感覚が
残っているのだが・・・・
どんな不思議もひとたび日常風景の一部となってしまったら、常識
となり何の疑問も抱かない
ありふれた風景が一変する実体験を数多く重ねることは、私たちに
は難しい、
でも本書を読むことで、見慣れた事を違う視点から見つめる好奇心
が大いに刺激された。
先日、著者がテレビ番組(世界一受けたい授業)の講義で、都バス
の下車ボタンの多さを指摘していた。
私は実際に、ロンドンに行って二階建てバスのボタンの数と比べて
見て「日本らしさ」を再発見した。
「そんなの知っている」「常識だよ」で片付けて、固定観念にはま
らないように、
既成概念から解き放されたい人、日本の日常文化を刺激的に見直し
てみたい人にお薦めです。
哲学者が書いたとは思えない・・・・ どうも著者は自国を深く知らずして海外を渡り歩き英語圏人間万歳の日本に来たせいか、未だ自国を基準にして物事を判断分析している。
素人同然の視点にガッカリ。
なかなか、グッド
親日家が「トーキョー」をポジティブにとらえ、外国人ならではの視点で「トーキョー」を見る。
日本人にとって当たり前だった景色も、彼らからしてみたら新鮮であったり・・・。
まず、日本人として生きていたら、「自動販売機」に感動は覚えない。
彼らは違う。
まず、日本人として生きていたら、「宅配」に驚愕しない。
彼らは違う。
外国人に学ぶ日本。こういった視点も、悪くないな、、、って思ってしまった。
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[ 文庫 ]
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ディズニーランド流心理学―「人とお金が集まる」からくり (知的生きかた文庫)
・山田 真
【三笠書房】
発売日: 2002-07
参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・山田 真
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カスタマー平均評価: 4.5
もう少し掘り下げてほしかった 今回、初めて、いわゆる「ディズニーランド関係のビジネス書」を読みました。
「たくさんの斬新なアイディアがディズニーランドの一人勝ちを生んだ」という
ようなことは噂で聞いていたので、その噂の真相や、どういう理屈でそれらの
アイディアが実践されているのかということを知りたかったのですが、
「アイディアの紹介」レベルで終わっている箇所が多く、もう少し掘り下げて、
それらのカラクリを「曝いて」ほしかったです(この価格でそこまで求めるのは、
少々酷なのかもしれませんが)。
すごいよディズニー! 私は大のディズニーファンです。
あそこにいると疲れもあまり感じないし、時間だって早く過ぎてしまうし・・・。
他の遊園地では絶対に味わえない異世界がどうしてできたんだろうと興味を持ち、この本を手にしてみました。そしたら・・・。
この先の感想はぜひ読んでみていただきたいのですが、私は本でこんなにも感心させられたことはないというくらい、この本には見入ってしまいました。
顧客満足が重視される最近の風潮の中で、ディズニーだけが遊園地事業で一人勝ちをする仕組みが見えてきます。
文句なく☆☆☆☆☆としました。
顧客サービスのお手本 TDLはマーケティングを徹底的にやっていると言われていますが、この本を読むとその実態の凄さがわかります。実はひやかし半分で買ってみたのですが目から鱗の連続でした・・・。
徹底的な顧客へのサービス、従業員の教育等、勉強になる項目がほとんどでした。しかも実例ばかりなので理解しやすいです。そこら辺の理論だけ偉そうに羅列してある本とは大違いです。(まぁ脚色は多少あるでしょうが。)読み進めていくと何度も「ここまでやるか!」という事例が多かったのですが、その結果としてTDLの今の繁栄があるわけで非常に勉強になりました。
短時間で読め、安価な割には満足できる一冊です。
ディズニーマジックの真相が分かる! 最近、東京ディスニーリゾートに行きました。
初めての東京ディズニーランドでは、なぜか”ホンモノ”を実感し、何もかもホンモノにすごく感動した! そして、2度目。 なぜこんなに面白いのか? なぜ小さな子供がぐずったりしていないのか? アトラクションやパレード、それにポップコーンに長い行列ができてもなぜ誰もクレームを言わないのか? おみやげをこんなにも買ってしまうのはなぜか? 大人から子供までなぜ楽しめるのか? いたずらっ子がいないのはなぜ? 何がヒトを寄せ付けるのか? というふうに、疑問が次から次へと出てきて、東京ディスニーリゾートとは何かということを研究してみたくなりました。 東京ディスニーリゾートを分析した本はたくさんありました。 その中で、この本は、本質部分をわかりやすく説明してあります。 企業やサービス業に従事されている方は、顧客満足と収益の相関関係という観点で、一読の価値があります。 そして、東京ディズニーリゾートに行って、見て、感じたことに応えてくれることでしょう。
アンチディズニーが行きたくなってしまう本! ディズニーには興味がない。 しかし、ディズニーの戦略は気になる。はたして、ディズニーランドにもUSJにも行きたくなってしまう。 それだけでも凄い! 最後の方にあるレストランでのエピソードだけでも 読んでみてください。
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[ 単行本 ]
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中国初恋
・さくら 剛
【幻冬舎】
発売日: 2007-09
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 797円〜
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・さくら 剛
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カスタマー平均評価: 5
これぞ冒険! 考えてもみて欲しい。以下のどちらがよりリスキーだろうか?
A. タフな精神力と鋼のような肉体を持ち外国語でのコミュニケーションに長けた男がアフリカ大陸を縦断する。
B. オタク気質でガリガリ貧弱なボディに英語もほとんど話せない内気な男がアフリカ大陸を縦断する。
どう考えてもBの方が危ない。悪いこと言わないから止めておけと言いたくなる。
これはそんな危険すぎる冒険になんの拍子か足を踏み入れてしまった男の、涙と笑いの冒険活劇である。と、クーラーの効いた自室で考える私であった。
大好きな1冊です。 旅行が好きな人が、みんな社交的とは限りませんよね。
私もバックパッカーですが、さくらさんよりです(笑)
けっこうな毒舌ぶりに、読んでてすっきりします。
大好きな本です。早く続編出ないかな?。
ドッカーンと笑います。笑わせます。 1作目の「インドなんて二度と行くか!ボケ!!」を読んで、大いにウケてしまい、すぐにこれを買ったのです。
この2作目も期待を裏切らず、きっちり笑わせてくれました。
技ありの笑いを連続で取りつつ、最後にはドッカーンと大技を仕掛けるのは見事ですね。
1作目と2作目の笑いのツボ、文章の流れはまったくといっていいほど同じパターンなのですが、インドとアフリカは文化や暮らし、習慣といったスジがはっきりと違うのだということがよく分かります。
作者は自称、ひきこもり君。。
ここまで大胆な旅をしてきて、どこがひきこもり君かよくわからないのですが。。
うわべはギャグの連続なのですが、その中身は作者のひとり言なんでしょうか。
見たものの印象を心の中に描いてつぶさに書いているのでしょう。
そういうところが、ひきこもり君ってゆう意味なんでしょうか。
この本はちまちま読まないで下さい。間髪を入れず一気に読み続けるのがツボにハマるコツです。
でも、決して電車の中など、公衆の面前で読まないでください。
一人笑いして、ヘンな人に思われますから、こっそりと一人こもって読んでください。
1作目2作目いずれの本もお笑いが好きな方には是非おススメです。
生真面目な方も気分転換にどうぞ。
続きが読みたい!! いろいろ旅行記は読みましたが。これほどまで笑える旅行記は初めてです。
ギャグセンスがかなり冴えてます!
エチオピアのトイレの下りが最高です!
是非、続きが読みたいです!!幻冬社さん、お願いします!!
笑える♪ HPで連載されている中国へ向かうためのアフリカ旅行記。
はじめてHPで読ませていただいたとき、面白すぎて笑いが止まらず
寝る間も惜しんで真夜中まで読み続けてしまいました!!
そんな爆笑HP旅行記の書籍版とあって、内容もより面白くなっています!!!!(途中マニアックなネタも出てくるのでスルーしましたけど(笑)
とにかく笑えます。
※この旅では中国には辿り着いていません。
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[ 大型本 ]
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いつかは行きたい 一生に一度だけの旅 BEST500
・ナショナル ジオグラフィック
【日経ナショナルジオグラフィック社】
発売日: 2007-12-06
参考価格: 7,800 円(税込)
販売価格: 7,800 円(税込)
Amazonポイント: 78 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 6,950円〜
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・ナショナル ジオグラフィック
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カスタマー平均評価: 4.5
写真は普通 写真集のようなものかと思ったが、それほど質が良いとは私は思わなかった。
ナショナルジオグラフィックらしく、冒険的な旅先が多いのはおもしろいが、びっくりするほどでもない。
どこか、美容院とか公共施設の待合室のようなところにおいてあって、ぼーと時間つぶしにみるような内容といってもらえればわかっていただけるだろうか?
じっくり楽しむ「読み物」です 購入する前はナショジオという事で、
写真に期待の比重を置いて購入しました。
届いて中身を見ると、一つの旅行につき大抵は一枚の写真。
美しくはあるけれど、一枚の写真のみ。
がっかりしました。値段も値段ですし。
しかし、添えられた文章がしっかりしており、
読んでいくほどに、旅への気持ちを駆りたてられました。
この本の楽しみはむしろ、「読み物」として。
「一枚の写真で物足りないのなら、自分で撮りに行っておいで。」
そんな事を語りかけてくるような本でした。
長く付き合えそうな本です。
外国人視点なのがいい ナショナル・ジオグラフィックス監修ということもあってなにより写真が素晴らしい。文章を読まずにパラパラと写真をみているだけでも旅に出たくなります。旅の目的別にいくつかのチャプターに分けられていて、わかりやすい内容です。我が家では「食を楽しむ旅」が好評です。おかげでベトナムに行くことになりました。
記事内容は日本人の視点ではなく、外国人視点なのが逆に良いです。というのも本書の中では日本の観光地についても書かれているのですがとても新鮮に読むことができます。旅というのは非日常を楽しむこと。違った目線・視点の記事はそれだけで旅の空気を求めたくなります。
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[ 単行本 ]
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決定版 バックパッカーズ読本―究極の個人旅行ガイド
【双葉社】
発売日: 2007-07
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,199円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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だから行きたくなる温泉セラピーの宿50
・石井 宏子
【集英社】
発売日: 2009-06-26
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
Amazonポイント: 13 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 950円〜
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・石井 宏子
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カスタマー平均評価: 4.5
温泉に行きたくなります! この本は豪華な温泉カタログといった感じです。
豪華と言っても高い宿だけを紹介しているという意味でなく、きれいな写真で温泉や料理の魅力などがしっかり伝わるという意味質の良い豪華なカタログです。
1冊の中で全国の宿を厳選して紹介しているので、信頼のおける「温泉カタログ」と言えるでしょう。
読むだけでも温泉に行ったような至福感があり、それだけに次の温泉旅行が楽しみにもなります。
この本に出ている温泉旅館に行くために一生懸命働こう!・・・そんな気になれる本です。
そこがポイントなんだ! 「温泉」のよさを女性視点・温泉プロフェッショナルの視点で
解説してくれてるわかりやすい本。旅館のよさを紹介してくれる
雑誌やメディアはたくさんあるけど、温泉そのものに絞って
どう素敵なのかを解説してくれてるものは実は少ない気がします。
やや高級旅館寄りですが、読み物としても、ここもあそこも、
と行ってみたくなって楽しめました。温泉に詳しい人も
「ここはXXが○○mg!?」みたいな萌えポイントがぎっしりですw
全ての旅館に泉質、pH、かけ流しかどうかが記載されている珍しい本です。
だから行きたくなる温泉セラピーの宿50 温泉好きの私には、この本に出ている宿を訪ねるのが楽しみになりました。1300円でこの内容は、正直安いと思います。本の大きさもバッグに入るちょうどいい大きさ。旅行にも持って行きます。
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[ 単行本 ]
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黒川温泉のドン後藤哲也の「再生」の法則
・後藤 哲也
【朝日新聞社】
発売日: 2005-02
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 701円〜
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・後藤 哲也
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カスタマー平均評価: 5
成功に必要なもの 温泉も観光も町おこしも関係のない仕事をしている私だが、この本を読んで、成功するには目先のノウハウ以前に、確固としたイメージが必要なんだということを強く感じた。どう変えたいか、どういうものを作りたいかというそのイメージも、自分の目で見て、足を運んで、実体験してこそ沸いてくるものであり、だからこそ他人がこうして成功したという話にも、それが自分の将来イメージに合わないものであれば目先の利益に踊らされることなく、必要なものだけを取り入れて行けるのでは…ということを強く思った。この後藤さんを例にとれば、由布院駅に半日座り続け客の会話に耳をすましたり、京都で観光客の後をつけたり(笑)、そうやってこそ「これからは癒しの時代だ」と確信できたのであろう。「私は○○で成功した」「△△には□□で臨め!」的なノウハウ本が氾濫しているが、やはり自分が悩んで試行錯誤した中からしか正解は見つけられないんだよなあ?ということを強く感じた。
生き様 説明するまでもない黒川温泉ですが、
その基礎を作ったともいえる後藤さんの
戦いを綴ったドキュメンタリー。
誰にも理解されない四面楚歌の状態で
ありながら、貫き通した情熱や温泉再生
への想い…賛同者が一人二人と増えて
いくところは、自分のことのように嬉しく
なってしまいました。
景観を守るための工夫など、TDLの考え方と
通じるものもありますが、妥協のない
考え方に脱帽です。
景観を創り上げて人を呼び込み地域を活性化させる 地域全体の景観づくり等を通じ、「癒しの場」としての黒川温泉を創り上げていくことにより、人を呼び込み、地域を活性化させていく物語。日本中の観光地を歩き回り、見て回り、訪問者の声を耳を澄まして聞きまくり、どこへ行っても寸法を測りまくって蓄積した知識を基に、「もてなしの心をどう表していくか」について独自の方法論を確立し、反発する周囲の人を忍耐強く説得していくことにより地域全体の協力体制を創り上げて著者の姿は、まさに執念のイノベーター、野中郁次郎先生のいう「知的体育会系人間(イノベーションの本質:日経BP社)そのものです。何も無い地域で、何も与えられないところから、全ての経験を学びの機会に転換して自らを創成していく有様は「超人」を感じさせます。景観づくりのノウハウだけでなく、「地域活性化の担い手としての自分の立ち上げ方」を学ぶことのできる本です。
近いうちに一度行ってみたくなりました 黒川温泉内の旅館経営者達の間での嫌われ者であり、また黒川温泉再生の請負人である後藤氏の信念の強さには感服致します。
自分がやっていることが「再生」につながると確信し、どんなに敵が増えようと最後までやりぬいた後藤氏の姿勢と、またあえて「鄙びた日本の田舎」という一見観光地としては不利なように思える場所を、「都会の人たちを癒す鄙びた日本の田舎」として完璧に演出する事を思いついたその発想は、全国各地で集客に悩んでいる温泉の経営者の方々にとって大きなヒントになると思います。
私も是非、後藤氏が手塩にかけて作りあげた黒川温泉(特に後藤氏が経営する「新明館」)に行ってみたいと思いました。
ホンモノの温泉の時代 およそ20年ほど前までは地図にも載らないくらい寂れた温泉だったという黒川温泉。しかし今や人気ナンバーワンを誇る温泉となった。
由布院や別府など、近くに有力温泉が多数あるなかで、絶大な支持を受けている理由は何か。「山の宿新明館」と「山みず木」の2軒の旅館を経営する後藤哲也氏が明らかにする。
雄大な景色や派手な名物があるわけではない。そこにあるのは旅人を優しく包んでくれる山里の風景、それと調和した旅館やお風呂、もてなしの心である。
「山みず木」は木立の間の一本道をずいぶん登った先の一軒宿。その露天風呂は渓谷の岩場と一体となっており、人間も自然の一部であるということが実感できる最高級の温泉である。
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