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[ 新書 ]
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おひとりホテルの愉しみ (光文社新書)
・富田昭次
【光文社】
発売日: 2009-02-17
参考価格: 798 円(税込)
販売価格: 798 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 296円〜
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・富田昭次
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カスタマー平均評価: 4
良いホテルは宿泊だけではもったいない 公私ともホテルをよく利用する一人としてまさに、
目から鱗の本でした。自分自身の経験からも、
取材や商談などもホテルの喫茶室等を使った方が
上手く行く可能性が高いと思いいつも利用しています。
お気に入りのホテルのロビーでぼんやりと過ごす
ひと時はたまらない至福の瞬間です。
ホテルの部屋もいいですが、ロビーは待ち合わせ、
読書、考え事、転寝には最高な空間です。ちょっと
エグゼクティブな雰囲気を味わうにもよいですね。
私のオススメのスポットは著書も本の中で語っている
ように、横浜ニューグランドホテル旧館の2階ロビー
です。ロケーションは抜群で、時折聞こえる汽笛の音は
郷愁を誘います。一度行くとクセになり、何度も行き
たくなります。
私をインスパイアするホテル ■読み始めたきっかけ
ホテルの内装やアメニティ、ホスピタリティなどのサービスに以
前から興味がありました。旅行の時はネットでホテルをよく調べて
から予約をします。宿選びは旅や出張の成功の重要なファクターだ
と思っています。
日本に一時帰国の時は、1万円以下のリーズナブルな宿に泊まるこ
とが多いですが、著者のように15000円?20000円の予算があればいい
なあと思いながら読み進めました。
年に1回とか自分へのご褒美のホテルをメモしました。
■心に残る言葉
p.34 ビジネスマンはその年の一番いいホテルの一番安い部屋に泊
まるのがよしとされていた。
→確かにいいホテルは設備やサービスが充実しています。ただ、価
格が高いのがネックです。そこで、いいホテルの一番安い部屋を取
るのも一つの方法ですね。
レストランも同じことが当てはまるかもしれません。いいレスト
ランのリーズナブルな料理をチョイスする。
私も高級レストランのディナーは苦しいですが、まずはランチで試
してみるというようなことをしています。
これからの日本は一生結婚をしない人が増えてくると思います。
旅行の時は、どうしてもお一人様ホテルになります。その時に自分
が楽しめるように日頃から情報収集をしたり、趣味を見つけたりす
るのが大切だと思いました。
著者はお一人ホテルを満喫していますが、基本的に好奇心が旺盛
なのでしょう。そのホテルに泊まるだけでなく、近くの名所旧跡を
見て見聞を深める。ホテルのバーやレストランで、従業員や他の宿泊
者とのコミュニケーションを取る。こんな大人の楽しみを私もして
みたいと思いました。
p.230 顧客層は「インスピレーション・クラス」
→高級ホテルに宿泊をするのは、自分の美意識を触発したり感動を
求めるからだと書いてあります。著者はこの「インスピレーション
・クラス」という言葉を知性的で面白い表現と述べています。
私も「インスパイア」という言葉は大好きです。ホンダの車で同
名の車種がありますが、そこからインスパイアという言葉を覚えま
した。自分をインスパイアしてくれる経験や人物に常に出会いたい
と思っています。また、自分も他者をインスパイアできるようにあ
りたいと思い、日々精進しています。
■どんな人にお勧めか
ホテルや旅行・出張でインスパイアされたい人
ホテル内装デザインに興味のある人
スパで癒されたい人
ホテルの“愉しみ方”が分かる良著 主には男性がホテルを使いこなす方法を記した書籍。
“愉しむ”とは言っても、スパで癒されたり美食に舌鼓を打ったりすることに限らず、
夜景をただ眺めたり、バーで酒を飲んだり、「なんでもイイから一人でホテルを愉しもうじゃないか」と説く書籍。
本書を特にオススメしたい理由は、“ホテルの愉しみ方”を委細解説してくれている点。
ホテルカタログなど、ホテルに関しては様々な書籍が出版されているが
それらは「このスパが極上」「ベッドは包み込むような感触」「レストランが絶品」などとスペック紹介に止まっている。
しかし本書では、天気が良いなら中庭を散策したり、時間があるから近所のバーに出かけたり、
ただブックカフェで本を読みふけったり、あるいはスパで癒しを受けたり・・・。
そのホテル特有の機能、環境をどう使いこなせばより愉しく過ごせるかを紹介してくれているのだ。
それぞれのホテルの本当の使い方を提案してくれる本書は非常に有用であった。
唯一、関東以外のホテル紹介が多く、関東在住者の私には物足りなかった点で☆一つマイナス。
ページ数を増やして、関東、関西など分けて紹介してくれれば、さらに良かったと思います。
たまにはホテルで優雅な朝食を、と思わせてくれた 首都圏、京阪神等の高級ホテル数十件についてスパ、朝食、サービスなどの宿泊記が掲載されています。東京のホテルに普段宿泊する機会はなく、近年新しいホテルが増えてきたことくらいしか知りませんでしたが、純粋に読み物として楽しめました。
今度通勤途中にあるホテルでゆっくり朝食でも取ろうか、と思わせてもらいました。
本書を読んで、本当の癒しと贅沢の味わい方を知りましょう。 出張の合間に、週末のリラックスに、はたまた、頑張った自分へのプチご褒美に、上手にホテルを利用して楽しむ。そして、本当の癒しや贅沢を体験する。
本書では、リゾートに行く暇がない働く女性のライフスタイルにもピッタリのホテル滞在法を紹介しています。
豪華スパを備える最高級ホテルから、ハイ・デザインの手軽なシティホテルまで、著者自らが体験した癒しのホテル約50軒の素敵な滞在記エッセーです。
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[ 単行本 ]
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いま生きているという冒険 (よりみちパン!セ)
・石川 直樹
【理論社】
発売日: 2006-04
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 814円〜
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・石川 直樹
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カスタマー平均評価: 4.5
すべて冒険! 高校生のとき初めてインドへ行った時から始まった旅人生のことを書いてるのですがこの本いいです。
どこがいいか。
まず字がでかいとこ。そして感じに全部ふり仮名がうってある。小学生や年配の方でも読めるよう考えてるのでしょう。
そして当時の写真や旅程の地図もふんだんに挿入されててよりわかりやすくかつ雰囲気がかなり伝わってきます。読みながらちょっとした旅気分が味わえます。
さらに専門用語の解説もイラストつきで載ってるので誰が読んでも楽しめるようになっている。すごい。
色んな旅の話がのってるけどスターナビゲーションシステムといって星の配置を見て現在地を割り出しコンパスやGPS,地図を使わないでカヌーで航海したときの話が特に面白かったです。
そんな航海術のことなんかあることさえ知らんかったのでほんとに興味深く読めました。
そして世界の極地を旅しまくって著者が思うのは今生きていることが旅なんだと、心を揺さぶる何かに向かい合っているかということが大切だと実感しているみたいなことを書いてます。
山や川という陸地から気球による空への旅を経て今度は宇宙やさらには自分の内面への旅に向かっている冒険家石川直樹、色々ええこと言ってます!
これを読んで小さな冒険に出る中学生がいることを願って 高校時代のインド旅行にはじまり,カヌーによるアラスカ一人旅,北極?南極縦断プロジェクト,チョモランマ登頂までは,比較的淡々と語られます。挑む世界の厳しさは,文章よりもむしろ写真が雄弁。
従来の冒険ドキュメントとの違いが楽しめるのが,ミクロネシアの古式航海術の章。単なる極地制覇だけにとどまらない,高尚に言えば民俗学的視点,やや下世話に言えば「ウルルン」のような観光地化されていない離島の文化に触れることで,著者は冒険の意味を見出します。
最後の章で,著者は「極地に行くことだけが冒険ではなく,日常の生活範囲の中でも異世界へのアクセスを通して,心の冒険が可能」と締めます。地球上のあらゆる場所が踏破されてしまった現代で,その言葉の意味は大きいでしょう。
特に10代?20代の若者にオススメ よりみちパンセシリーズは、中学生以上おとな向けと謳っていますが、そのなかでも、この本は中学生前後の若い人に読んでもらいたいと思います。自分自身、このような本に青春時代に出会えたらどんなによかったか。
石川さんの著作はいろいろありますが、この本にはそのすべてのエッセンスが詰まっているように感じられます。また写真も豊富に使われていて、写真家としての石川さんの歩みも感じ取れる構成になっていました。このボリュームでこの値段は決して高くないし、何か感じるものが必ず得られる一冊だと思います。
冒険談としてお勧め。+αはもう少し。今後に期待! 通勤途中の電車の中で朝日新聞を読んでいると、この方のコラムに目が留まりました。
1語1語がアツく、研ぎ澄まされた「刀」のようで、一人感動してしまいました。
もともとアラスカ写真家、故星野道夫さんの文章が大好きだった私は、同じような
ワクワク感を味わえるのではないかと期待してこの本を読みました。
この本はさまざまな筆者の冒険談が短くまとめられる形で書かれています。
高校生の時のインド旅行、アラスカ、アフリカ、ミクロネシアなど。
同年代の私にとっては考えられないような、アグレッシブさ、厳しさで、
楽しく読み進めることができました。冒険談としてはよくまとまっています。
一方で冒険が好きでその費用確保のために本を出している、という感覚も
感じられ、本当に日記+αという感じで、新聞のコラムに比べると
練られていない文章が目につきました。
各章の最後のほうのちらっとの感想のようなものも、もっと具体的に
伝わってくる表現の仕方を練ってほしいな、と思いました。
私は商品の説明の「精神の冒険と想像力の旅について静かに問いかける」と
という言葉に「星野道夫」的な文章を期待してこの本を買いました。
ただ、純粋に冒険談として買う方にはお勧めしますが、
「精神」「想像力」などの+αは伝わってきませんでした。
(というか想像力、という話は基本的に最後の1ページにさらっと
書かれているだけです)
私も東南アジアで生活したり、研究をして論文を書いたり、という経験があります。
書いている自分はその場にいたからリアルさ、というのは感じられても、
村の人と直接交わったわけではない読者には臨場感がありません。
そうした面の工夫をもう少ししてくれるようになると素晴らしいと思います。
まだ若い方、今後に期待です。これからも注目して本を手に取りたいと思います。
若い新任の先生の話を聞く中学生の気持ち よりみちパン!セシリーズの中の一つの本ですが
このシリーズの中では
この本がいちばんヒットしました。
他の本は、「中学生」に向けて書いてあるというより
中学生ぐらいの子供を育てる
「大人向けの本」だったと思う。
「中学生にはこう伝えるんだな、ということを学ぶ本」というか。
それはそれで、子供のまま親になる人が多いと感じられる
いまの世の中で、役に立つとは思うのですが
この本の場合は、若い新任の先生の話を聞く
中学生の気持ちになって、話に引き込まれて新鮮だった。
ラストはちょっと、わたしにとっては熱すぎて
「ウギャっ」とも思ったが、
それでも、書き手が若い+他にない写真で、
とてもよい本だと思いました。
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[ 単行本 ]
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E01 地球の歩き方 ドバイとアラビア半島の国々 2009~2010 (地球の歩き方 E 1)
・地球の歩き方編集室
【ダイヤモンド社】
発売日: 2008-10-04
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,995 円(税込)
Amazonポイント: 19 pt
( 在庫あり。 )
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・地球の歩き方編集室
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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スローフードな宿〈2〉
・門上 武司 ・ハリー中西
【木楽舎】
発売日: 2009-06
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
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・門上 武司 ・ハリー中西
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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「ラブホ」の経営学―この道40年の第一人者が明かす、驚異の大儲け法
・亜美伊 新
【経済界】
発売日: 2005-04
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 1,500 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 通常2〜5週間以内に発送 )
中古価格: 571円〜
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・亜美伊 新
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カスタマー平均評価: 2.5
がっかり… なかなか業界について書かれている本は意外と少なくて買ってみたものの、経営学とは遠く離れたご本人が建てた変わったホテルの内容に満ちていました。しかもかなり文面がクドい。
メリハリがなく同じ事を何度も何度も言っているだけで、文字も大きく30分程で読み終わってしまう。
つくづくこの値段は勿体なかった…と、後悔。
更に残念なことに経営的、金銭関連は1ページの表で終わってしまった。
この本を一言で述べると要するに「幾何学的な部屋じゃないとラブホテルは儲からないゾ!」で終わってしまう内容でした。
経営学では全くありません。
他の方が感想で述べた通り「昔の自慢話」
もっと業界の内容を書いていれば…とにかく残念。
ラブホテルの基礎知識がここに 著者の亜美伊さんは、初めて手掛けた物件から30年で1,680件あまりのホテル設計を行なった人。もちろん日本一であり世界一である。そんな亜美伊さんが書いた本書は、非常におもしろい視点で書かれている。おもしろい視点というよりもこの業界でこの要素を書くことができるのは、彼しかいないだろう。 2万件近くあるラブホテルのうちの1,700件弱といえば、12%近くのシェアを占める。よくそれほどできたものだと思うが、業界が成長した時期でもあり、業界イメージが良くなかったため、あまり競合となる人が出てこなかったのだろう。 彼がおもしろいホテルを作り、様々な装置をつけた部屋をデザインしたために、それらを規制する「風営法」もできたのではないかとさえ言われている。 本書は、デザイナーとしての視点から見た言葉も多い。彼自身はホテルを経営しているわけではないので、経営的な視点というよりもデザインやエンターテイメント性を重視した視点を持っている。 そもそもラブホテルとは、日本が生み出したカルチャーであり、日本の高度経済成長における原動力に一役買っているというのも彼の主張のひとつであり、現在はラブホテルがおもしろくなく、国全体でその国力が弱まっているのもそれが原因であるとまで言っている。 30年あまりの業界の盛衰を見てきた亜美伊さんならではのホテルに対する想いが詰まっている。ホテル経営者だけでなく、ラブホテルを利用する全ての人に読んでほしい一冊。
過去の栄光の発表ですか? 期待して購入したが、作者のバブル期の栄光話と作者のなにやら良くわからぬ開発商品宣伝の話。正直記載されていた内容は他のHP上でも確認できる内容であり新鮮味は全くなし。作者の方非常に辛口でごめんなさい!でもきっと今の時代では通用しないよ!と言いたくなる事沢山有りましたよ〜!
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[ 単行本 ]
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ユニバーサル・スタジオ・ジャパンR 公式ミニブック【’09-’10改訂版】
【角川マーケティング(角川グループパブリッシング)】
発売日: 2009-05-01
参考価格: 880 円(税込)
販売価格: 880 円(税込)
Amazonポイント: 8 pt
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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総合旅行業務取扱管理者ポイントレッスン (Shinsei license manual)
・塚越 公明
【新星出版社】
発売日: 2005-04
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 554円〜
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・塚越 公明
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カスタマー平均評価: 5
総合旅行業務 総合旅行業務は正直相当難しい資格試験だと思います。
国内旅行業務と比較すると、大分楽なのですが、覚えることもかなり多く、勉強しなくてはいけない範囲も多岐にわたっていますので、かなりの学習時間を要します。
本書は大変詳しく、ポイントが絞ってあるので使いやすいです。自分の気に入った問題集と
併用すると良いでしょう。
おすすめですよ。
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[ 文庫 ]
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波を求めて世界の海へ―南海楽園〈2〉 (講談社文庫)
・武田 圭
【講談社】
発売日: 2008-07-15
参考価格: 900 円(税込)
販売価格: 900 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・武田 圭
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カスタマー平均評価: 4
サーフトリップの楽しみ方 サーフトリップのドキュメント。
サーファーなら誰もがあこがれる究極の波を求める旅。
しかしながら自然相手のスポーツ。最高の地に行って波の無い日もあるがそれでもサーフィンに感動する作者に共感。
波は良いに越したことはないが決してそれだけでないサーフィンの楽しさを教えてくれる。
旅好きの人にもお勧め。
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[ 単行本 ]
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極楽!日本の湯宿大賞
【ベストセラーズ】
発売日: 2009-05-16
参考価格: 500 円(税込)
販売価格: 500 円(税込)
Amazonポイント: 5 pt
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ ムック ]
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新・日本の空港シリーズ 羽田空港 (イカロス・ムック 新・日本の空港シリーズ 1)
【イカロス出版】
発売日: 2008-11-29
参考価格: 2,000 円(税込)
販売価格: 2,000 円(税込)
Amazonポイント: 20 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,390円〜
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カスタマー平均評価: 0
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