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紀行文・旅行記

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トルコのもう一つの顔 (中公新書) 素顔のフィレンツェ案内 (白水uブックス) 見仏記〈3〉海外編 (角川文庫) フィガロジャポンvoyage 夢見るタイ (HC-MOOK) 本郷界隈―街道をゆく〈37〉 (朝日文芸文庫) 南イタリア・プーリアへの旅―青い空と白い迷宮を訪ねて (SHOTOR TRAVEL) 江戸古地図散歩―回想の下町 山手懐旧 (コロナ・ブックス (1)) 不肖・宮嶋南極観測隊ニ同行ス (新潮文庫) インド旅行記〈2〉南インド編 (幻冬舎文庫) 都市のドラマトゥルギー (河出文庫)
トルコのもう一つの顔 (中公新.. 素顔のフィレンツェ案内 (白水.. 見仏記〈3〉海外編 (角川文庫.. フィガロジャポンvoyage .. 本郷界隈―街道をゆく〈37〉 .. 南イタリア・プーリアへの旅―青.. 江戸古地図散歩―回想の下町 山.. 不肖・宮嶋南極観測隊ニ同行ス .. インド旅行記〈2〉南インド編 .. 都市のドラマトゥルギー (河出..


トルコのもう一つの顔 (中公新書)

[ 新書 ]
トルコのもう一つの顔 (中公新書)

・小島 剛一
【中央公論社】
発売日: 1991-02
参考価格: 777 円(税込)
販売価格: 777 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 281円〜
トルコのもう一つの顔 (中公新書)
小島 剛一
カスタマー平均評価:  5
現在にも通じるトルコの素地
この本は今から十数年も前に書かれたものではあるが、今のトルコの諸問題が既に内在していたことが確認できるものである。駐トルコ大使が書いた書物‥「トルコが見えてくる」(山口洋一)、「トルコ歴史のはざまで」(遠山敦子)のような外国人向けの表の顔でなく、トルコ国内に居住する少数民族に対する差別を含めた実態(言語や宗教等)と内在する問題が浮かんでくる。ケマル・パシャ(アタチュルク)が唱えた政教分離政策(世俗主義)も最近の憲法改正(女学生の学校でのショールの着用許可等)等でイスラム教化が推し進められており、その素地が末端(地方、庶民段階)では既に形成されていたことがわかる。最近のPKKの動きもそのような抑圧政策の影響か‥? 世界一の親日国家トルコのもう一つの顔が見えてくる。内容は紀行文的でスリルや庶民人情も散りばめられ一気に読めた。
とても面白い本である。
トルコに、特に建造物にその痕跡を残す歴史に興味がある人には、すこし方向性が違うかもしれないので、楽しめないかも知れない。しかし、トルコ国内で喋られる言語に残された痕跡から、トルコという国が持つ歴史的、地政学的背景を考察するには、そして近代の(とはいっても現代とはもはや呼べないが‥)複雑な国内事情を推察するには、本書な非常に参考になり、また面白い内容の本である。私も本章は数回読んだ。
ザザ語
三省堂・言語学大辞典第5巻【補遺・言語名索引編】の「ザザ語」の項の著者です。 本著にはザザ語の民謡(楽譜付き)も載せられており、それに関するかっちょいい逸話も楽しめます。フィールドワークへの夢をかき立ててくれる一冊では無いでしょうか。
何度も読み直してます
 こんなに凄い本を書いた小島剛一という人は、その後どうなったのか? これだけの観察力と調査力、遂行力なのだから、当然次にも期待してしまう。  そうして、15年が経ってしまった。HPを検索しても、ヒットするのは本書だけ。「小島剛一」は今どこで何をやっているのか。  とはいえ、海外で小島剛一に出会っている旅行者や、海外在住者は割といそうで、そうした人のHPに、僅かばかり、小島氏の近況をしのぶことができる。あるHPに、小島氏の談話が引用されている。 トルコは「旅行するには素晴らしい国だが、住みたくはない」国とのこと。そうして、今もあちこち僻地を旅行しては、少数民族言語の調査をしているようである。どうもそのかかれぶりからすると、本人は、論文をせっせと書くことよりも、調査自体が好きなようだ。 略歴によれば、著者はもう60歳のはずである。そろそろ身を落ち着けて、次の著作も出して欲しい。 本書は、トルコ東部の言語事情や、民俗抑圧政策の実情だけではなく、言語学のみならず、民俗学のフィールドワークの事例であり、紀行文であり、スパイ小説のようなスリルがある。これまで5回は読み直しただろうか。何度読んでも面白い。
「存在しない人々」の声を聴け
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素顔のフィレンツェ案内 (白水uブックス)

[ 単行本 ]
素顔のフィレンツェ案内 (白水uブックス)

・中嶋 浩郎 ・中嶋 しのぶ
【白水社】
発売日: 2003-08
参考価格: 998 円(税込)
販売価格: 998 円(税込)
 Amazonポイント: 9 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 700円〜
素顔のフィレンツェ案内 (白水uブックス)
中嶋 浩郎
中嶋 しのぶ
カスタマー平均評価:  5
日本語のフィレンツェ本としては最高!
私はフィレンツェ大学に1年留学したが、行く前も、滞在中も、帰国後もこの本を読んで楽しんだ。現地に住む日本人はみな、長く日本語教師をしてきた中嶋先生のことは知っている。観光スポットで売られているガイドの日本語版の訳も中嶋先生が担当しているものが少なくない。そういう著者だから、上っ面の観光印象記ではなく、バスの乗りこなし方やイタリアのレバーの味、大学生の生活状況など、フィレンツェ人の生活についても教えてくれる。シニョリーア広場、ポンテ・ヴェッキオ、サンタ・クローチェなど日本人が必ず行く場所の歴史の正確な蘊蓄はもちろんのこと、サント・スピリトやフィエーゾレなど、目立たないが実はフィレンツェという街の理解に欠かせない場所も教えてくれる。まちがいなく、日本語で書かれた最良のフィレンツェ案内本だ。
フィレンツェの魅力を静かに楽しむために・・・
フィレンツェ在住15年以上の著者夫妻が、魅力あふれる街を主な観光スポットを軸に12地区に分け、各地区に関連した年中行事や歴史、そこで暮らす人々の素顔などを紹介しています。著者のお気に入りの場所、レストラン、サッカーチームなどについては、その変遷、エピソードなども交えて、そこで暮らす人の視点で語られているので、とても面白かったです。

観光客だけをターゲットとするきらびやかなガイドブックなどとは違い、本当のフィレンツェの魅力を静かに伝え、読者の好奇心を掘り起こしてくれる本です。私もフィレンツェに2回行ったことがありますが、この本を読み返して、路地裏の片隅の燻し銀のように光輝くお店を見つけたり、観光名所を以前とは違った角度から楽しんだりするために、また是非訪れたいと思います。


見仏記〈3〉海外編 (角川文庫)

[ 文庫 ]
見仏記〈3〉海外編 (角川文庫)

・いとう せいこう ・みうら じゅん
【角川書店】
発売日: 2000-08
参考価格: 600 円(税込)
販売価格: 600 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 90円〜
見仏記〈3〉海外編 (角川文庫)
いとう せいこう
みうら じゅん
カスタマー平均評価:  5
2人の友情と仏に乾杯!
ついに海外に飛び出てしまった今回の見仏。 いやあ?本当に凄い。 規模がでかいし、実物に会いたいですね。巨大仏に。 自分も過酷な旅に参加してる気分にもなる。 そして、行けるものならば、実際に行きたいですね。 毎回そうですが、2人の熱い、そして時には兄弟のように、 時には親と子のように、そして恋人のような関係の2人のやりとりが 本当に楽しいし、なんだかこそばい。笑 ラストのおじいさん&いとうさんのお話には、涙が少し出てしまった・・・ そして、みうらさんのいとうさんへの思いも伝わり、なんだか嬉しかったなぁ。
僕も釈迦のファン
現代のフェノロサと岡倉天心である、「みうらじゅん」と「いとうせいこう」の二人の見仏の旅の第三弾。他の方のレビューでも書かれているが、最後のインドでの寝仏を見るみうらじゅんの仕草は感動できるし、いとうせいこうとみうらじゅんの仏友同士の息の合い方も面白い。僕は、みうらじゅんの絵も好き。
見仏コンビが仏教伝来ルートを辿る
シリーズ第3巻目。今度は韓国、タイ、中国、インドと日本への仏教伝来ルートを辿って見仏コンビがアジアに進出し、今まで国内で展開していた地域性分析をそのまま各国で披露したりしています。宗教の「信者」っていうものは教えなどをありのままとして妄信的に受け入れるのに対して、彼らのような「ファン」は良い所と悪い所を吟味しながらも、やはり「好きだから」ということで対象を受け入れる。そんな意味で彼らは最高の「仏」ファンかもしれないなと確信しました。最後のみうらじゅんのおじいちゃんの話は、なぜかじーんときましたね。
わらって、泣いて。
見仏、なんて私にはさっぱり縁のないこと。と、きめてかかっている人もいるのではないだろうか。でもやっぱりそこは日本人(東アジア人というべきか)、京都や奈良、はたまた近所のお寺の仏像になんとなく、なつかしさや慈愛、もっと簡単にいってしまえば『なんかいいよなー』と思うこともしばしばでは?そんな超普通レベルの仏像ファンすら、たのしくよめちゃう最高の旅行記がこれ。まるでその国にいるような錯覚を起こさせる、いとう氏の巧みな文と、そのなかのまたまた巧みなみうら氏のコメントがいい。アジア世界をちらりとのぞき、まなべる。でもやっぱりそれ以上に、このストレートのオッサン二人のとろけるように熱く甘い友情に心奪われてしまうのだ。
新しい海外旅行観
 アジア各国をひたすら「仏」をもとめて彷徨う、いとうさんとみうらさん。
今までの海外旅行本では探し出せなかった「秘境」で微笑む「仏」。
その微笑の中にいとうさんは歴史哲学を見出し、みうらさんはぷりてぃーを見出す。
そしてインドでの感動的なグレイト「仏」との出会い。
この一冊を読まずにはアジア旅行なんてできないぜ・と唸らせてくれるはず。

そして日本が「仏ロード」の最終点であることに、こそばゆい快感と、日本に「仏」を命がけで運んだ先人たちに乾杯。


フィガロジャポンvoyage 夢見るタイ (HC-MOOK)

[ 大型本 ]
フィガロジャポンvoyage 夢見るタイ (HC-MOOK)

【阪急コミュニケーションズ】
発売日: 2006-09-14
参考価格: 980 円(税込)
販売価格: 980 円(税込)
 Amazonポイント: 9 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 560円〜
フィガロジャポンvoyage 夢見るタイ (HC-MOOK)
 
カスタマー平均評価:   0

本郷界隈―街道をゆく〈37〉 (朝日文芸文庫)

[ 文庫 ]
本郷界隈―街道をゆく〈37〉 (朝日文芸文庫)

・司馬 遼太郎
【朝日新聞社】
発売日: 1996-06
参考価格: 546 円(税込)
販売価格: 546 円(税込)
( 通常6〜9日以内に発送 )
中古価格: 1円〜
本郷界隈―街道をゆく〈37〉 (朝日文芸文庫)
司馬 遼太郎
カスタマー平均評価:  5
シリーズの中でも白眉?
このシリーズを全部読んではいないが、この巻は、たぶん、とてもよい出来だと思う。東京在住ではない人には、物足らないかもしれないが、東京在住か、東京出身者なら、まず、身近な小さな話題で、歴史を覗くことが出来る、散歩の格好の書であることがわかる。でも東京以外の人だと、ちょうど東京の人が、他県の「大文字の歴史」に由緒がある場所には惹かれても、「小文字の歴史」の由緒には入っていきにくいのと同じ理由で、少しつまらないかもしれない。晩年独特の臭みを発揮して、ちょっとだけガッカリした司馬遼太郎だったけど(特にエセー系は臭かった)、この巻はさらりとしていて、よかった。
漱石、鴎外、一葉を読んでから
職場が本郷界隈(とは言っても茗荷谷なのであまり近くはないが)なので読んでみました。
江戸の境界線とも言うべきやや特殊な位置にある本郷の歴史をひもときつつ、水戸黄門から近藤重蔵、最上徳内ら江戸期に活躍した人々から夏目漱石、森鴎外、樋口一葉ら明治期の文豪たちまで、本郷にゆかりのある人物が多数登場し、司馬遼太郎独特の語り口での解説によって知識を深められます。

なお、作品中漱石や鴎外、一葉らの作品が数多く引用されるのですが、こうした文豪たちの作品をまったく読んだことがないため"文学の街本郷"の趣きを味わうことができなかったのが残念です。自分の教養のなさを思い知らされました。
数年後、明治の文豪の作品を一通り読んでからもう一度読み直したいと思います。
本郷界隈にゆかりのあった人どもについての思索の旅です
前巻の「本所深川散歩・神田界隈」に続き、都内を歩く巻です。前巻では、「とりあえずは江戸っ子の産地じゃないか」と思いながら歩いたことから、鳶の頭や芸者たちなど、江戸っ子の奥義を探る面が強かったのに対し、この巻では、本郷界隈にゆかりのあった人々、具体的には、漱石や鴎外、一葉といった文豪、近藤重蔵や最上徳内、緒方洪庵といった江戸末期の人々について、司馬氏が思索を重ねていきます。他の巻同様、著者の思索に付き合うのは、非常に楽しい作業であると共に、著者の思索量には驚かされます。
文豪の中でもとりわけ漱石についての記述が多く、漱石ファンも一読されてはいかがでしょうか。


南イタリア・プーリアへの旅―青い空と白い迷宮を訪ねて (SHOTOR TRAVEL)

[ 単行本 ]
南イタリア・プーリアへの旅―青い空と白い迷宮を訪ねて (SHOTOR TRAVEL)

・木下 やよい
【小学館】
発売日: 2006-03
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
 Amazonポイント: 17 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,784円〜
南イタリア・プーリアへの旅―青い空と白い迷宮を訪ねて (SHOTOR TRAVEL) ※一部大型商品を除く
木下 やよい
カスタマー平均評価:  5
あなたの知らないイタリア
 たまたま所用でプーリアに行く事になり、プーリアに関する本を…と 探していたところに見つけました。  プーリアはブーツの形のイタリアのかかとの辺り。  最近はパッケージツアーで世界遺産のアルベロベッロがルートに 含まれる事もあるみたいで少しは知られる様になったかもしれないけど、 一般的には日本人…どころか、恐らく他の国の人々も訪れる事が少ない であろうところ。  プーリアには、厳しくも美しい自然と、ギリシャ、ローマ、ビザンチン、 イスラムなどなど、色んな国に攻め込まれたと言う歴史が醸し出す独特の エキゾチックな雰囲気がある。  本書はありきたりのガイドブックでなく、著者の地元に根差した取材で その魅力を、美しい写真と文章で言葉どおり余すところなく紹介している。  ローマやフィレンチェなど、イタリアの華やかな部分を既に知っている 方にも、これでイタリアの別の魅力を是非知って頂きたいと思ってしま う一冊。
南部イタリア旅行を計画する際は是非一読を!
 この本はイタリアでも最南端に位置するプーリア州に スポットライトを当てた一冊。  他の地域の例に漏れずこの地域も(イタリア半島は統一 されてまだ100年と少ししか経っていない)いろんな国々 との交易で繁栄することもあれば、度重なる侵攻により 多大なる被害を被ってきました。 その上ローマやフィレンツェから見れば辺境なので統一後 も近代化の波は遅れていました。  そんな地域故にイタリアの中でも独特の文化を形成するに 至りました。 (ギリシャ、ビザンチン、フランス、オスマントルコ等々)  イタリア南部というとナポリやシチリアを想像してしまうの ですが、これを読むと同じ南部でもこんなにちがうのか!という 良い意味で衝撃を受けます。  そこに惹かれた著者の思いが十二分に伝わる本文と写真の数々。 旅行の参考になればとホテル(豪華なそれでなく暮らすような 雰囲気を味わえるそれや、アウグツーリズモを体験できる それなのもポイント)やレストランの紹介も有り。 (住所や電話は言うに及ばず、URLやメールアドレスも記載してます)  違うイタリアを見つけたいあなたにお薦めの一冊です。
もっと違うイタリアを知りたい方へ
多くの人が持つイタリアのイメージとは違う、エキゾチックで独特な文化を持ち続けている南イタリアのプーリアが、著者の好奇心に溢れた視点で書かれています。南部の抱えてきた問題にショックを受けつつも、ページをめくる度に色々な発見があり、豊富な写真を眺めていると、今すぐイタリアに飛んで、ここに載っている一つ一つの町を全部訪れてみたい衝動に駆られます。イタリア好きな私としては、出来るだけ多くの人に読んでもらいたいと思いました。
イタリアにはまったリピーターは、必読の1册
書店で見つけたこのガイドブックは、私にイタリアの多彩な表情を見せてくれた。 南イタリアのプ?リアで、どんな状況下でもたくましく生きてきた人々の断片が、たくさんの美しい写真と文章に刻み込まれており、その姿を垣間見ることができる。それはミラノ等の都市では見る事のできない、田舎の時間(歴史)の経過で、思わずひきずりこまれそうになる。そう大地の力だ。イタリアにはまったリピーターには、逃してはならない必読の1册。次は、この著者の紀行文を読んでみたい。

江戸古地図散歩―回想の下町 山手懐旧 (コロナ・ブックス (1))

[ 単行本(ソフトカバー) ]
江戸古地図散歩―回想の下町 山手懐旧 (コロナ・ブックス (1))

・池波 正太郎
【平凡社】
発売日: 1994-01
参考価格: 1,631 円(税込)
販売価格: 1,631 円(税込)
 Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 134円〜
江戸古地図散歩―回想の下町 山手懐旧 (コロナ・ブックス (1)) ※一部大型商品を除く
池波 正太郎
カスタマー平均評価:  5
池波正太郎と地図のコラボ
「・・・浅草・聖天町に生まれた・・・」著者が愛惜をこめた文が額縁で、 収められた絵画が地図といった風情のすばらしいガイドブック。 江戸の歴史、昭和の歴史も愛憎こめて綴られている。 本らしい好著である。 ただ、紙カバーのISBNが本文奥付のものと異なり、 カバーのが間違い。それを入力すると、★澁澤龍彦事典★ がでてきてしまう。 1994ねん3月18日新装版初版第6刷に関してはそのようになっている。
この本を持って出かけよう!
現在の地図と江戸古地図がカラーで載っているので見やすく、とても勉強にもなる。現在は江戸の面影がほとんど残っていない東京にこの本を持って散歩
したくなる本です。

不肖・宮嶋南極観測隊ニ同行ス (新潮文庫)

[ 文庫 ]
不肖・宮嶋南極観測隊ニ同行ス (新潮文庫)

・宮嶋 茂樹 ・勝谷 誠彦
【新潮社】
発売日: 2001-07
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 99円〜
不肖・宮嶋南極観測隊ニ同行ス (新潮文庫)
宮嶋 茂樹
勝谷 誠彦
カスタマー平均評価:  4.5
本の内容以外の部分で思うこと
純粋に言えば、非常に面白い。だが、書かれた対象となった南極観測員の方達の本や手記を読んでから印象が変わった。面白くするための誇張・歪曲に満ちていて、隊員達は皆、傷ついたり、不愉快な思いをしたという。この本の実質的な作者である編集者は今ワイドショーでコメンテーターをしている。時に非常に偉そうなことを言っているが、当の本人が、「売らんがため」「面白くするため」に、対象者となる人たちを傷つけてでも、それを優先したのだ。そのような人物に何かものを言う資格はあるのだろうか。視点や、内容ははっきり言って面白い。しかし、その面白さがどういう経緯を経て生まれたのか、マスコミの悪弊を考える一つの材料としては貴重かもしれない。そうまでしなくても、魅力的な内容だったのに残念である。
最近メジャーになってきた不肖宮嶋の
 最近、著者が著名になってきたようでNHKの番組でキャスターのようなことをやられていたのには驚きました。独自の語りが本人によるものか編集者によるものかについては議論があるのですが、本書を読む限り不肖宮嶋という一つのキャラクターが、南極という特異な世界の中で経験する厳しい生活を生き生きと語っているという姿に尽きるように思われます。  それにしても学術調査に赴く我が国屈指の頭脳と自衛隊とういう規律の厳しい世界におられる方々が、かにも個性に溢れているとは、これまた驚きでありました。  著名になったからといって小さく綺麗にまとまらずに、今までどおりの活動を続けていって欲しいというのが、かねてからのフアンとしての願いでもあります。
笑いと涙と哀愁の南極隊員たちのドラマ
タイトル通りの南極観測隊の同行記であるが、どっかの新聞記者がもっとも らしくでっち上げたありきたりな取材とは異なり、不肖・宮嶋氏が 地獄の体験を経て感じ取った壮絶なる男のドラマが展開されている一編だ。 といっても読む側からすれば、構成の勝谷氏による絶妙の書き廻しに 爆笑させられること必至。どこからどこまでホントで、どこからどこまで ネタなのか分からないのが不肖・宮嶋モノの妙味と云えるだろうが、 とにかく全編にわたって笑わせられ通しの一冊であった。 この書を読めば、極限の地で奮闘する隊員たちの素顔と生活ぶりに触れる ことができるだけでなく、男だけの世界に流れる(最近は女性隊員も 加わっているそうだが)流れる哀愁とペーソスに、男性読書子なら何とも 言い難いロマンを感じるに違いない。不肖・宮嶋モノの最高傑作だ。
切手スタンプ
不肖・宮嶋先生のレポートを読む楽しみの一つに、現地入りするまでのご苦労の描写がある。
世の中には1stで現地入りしてシャトーを借り切るカメラマンも居るのに、先生は何時も散々。今次のレポートでも某ドケチデスクからの密命を携え現地入り・・・。

不肖・宮島先生の電波少年よりも過酷な旅は今日も続くのである。
「勝谷誠彦 構成」
この本で、かっちゃんこと勝谷誠彦氏が、この本の実質的な執筆者であり、「不肖・宮嶋」とは、宮嶋茂樹と同一ではないということを明言しておられる。

「地上最低の作戦」の解説では、最近は宮嶋氏が自分で書いているというな書き方ではあったが、やはり、宮嶋茂樹+勝谷誠彦=不肖・宮嶋なのであろう。

ちなみに、この勝谷誠彦氏は、りえぞうこと西原嬢の著作に登場する「ホモのかっちゃん」と同一人物のはすである。

ま、それはそれとして、作品は作品として楽しめる。


インド旅行記〈2〉南インド編 (幻冬舎文庫)

[ 文庫 ]
インド旅行記〈2〉南インド編 (幻冬舎文庫)

・中谷 美紀
【幻冬舎】
発売日: 2006-10
参考価格: 520 円(税込)
販売価格: 520 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
インド旅行記〈2〉南インド編 (幻冬舎文庫)
中谷 美紀
カスタマー平均評価:  3
一人旅ではない
これは一人旅とは言えません。 アレンジされた旅程をガイドやドライバーと巡るスタイルにけちをつける気はありませんが、商品説明にあるような“一人旅の記録”とは言い難いです。 インドに嵌るわけでも、嫌うわけでもない醒めた感覚の文章は読みやすく、いくつか読ませどころもありますが全体として面白みがありません。 写真がもっと豊富に載っていれば寺院や風景の説明が活きてきたと思います。 やはり前作同様にガイドブックにプラスしてインドに持っていけば楽しめる、という程度でした。
参考資料として感謝
淡々と、旅行先での日々をつづっている。南インドの情報を求めていたので、参考資料として読ませていただいた。地名や文化などは大変参考になりました。
たいくつ
<1>のレビューには、インド旅行記を書くには旅行形態がどうのという意見も多かったようですが、高収入の女性の一人旅なのだから、それはそれで良いんじゃないかというのが私の意見でした。 しかし、<2>を読んでいるうちに、この退屈さはやはり、常にガイドや運転手付きというところにあるかもしれないと思いました。物の見方に広がりがなく、<1>にはあった新鮮さが全く感じられなくなっています。何だか同じことの繰り返しのような感じです。 <3>まで買ってしまって後悔しています。
アーユルヴェーダをやりたい!
女優の中谷美紀さんのインド旅行記です。 バックパッカーの旅とはちょっと違う趣で、バックパッカーより贅沢な感じ。 でも私的には薄汚れたイメージのバックパッカーより、たまには贅沢をしてアーユルヴェーダも受けちゃう感じのこういう旅行がいいなと思いました。 インドの寺院を観光して、それについての説明や感想等も書いてあるし、私がインドを旅行するならこんな旅行がしたいなと思いました。 女だしね。
違う人が書いたの?
あまりにもプロぽっい文章というか最初に「読ませどころ」を決めてそれを文章につないだような…書き手が見えないプロ(といっても一流ではない)が消化作業で書いたような文章です。まあ本にするにあたりプロの手が入る事はあるのでしょうが(実は1でも後ろのほうでちょっと気になる所はありましたが、1はそういう所が少なく全体としては書き手のキャラクターがでていました)。1にあった生き生きとした描写は全くなく文中の冗談もわざとらしくてつまらない…以上はあくまでも自分の「私見」ですが、とりあえず1を読んでおもしろかったので2を買おうとしているあなた!本屋で立ち読みしてから買いましょう。

都市のドラマトゥルギー (河出文庫)

[ 文庫 ]
都市のドラマトゥルギー (河出文庫)

・吉見 俊哉
【河出書房新社】
発売日: 2008-12-04
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
( 在庫あり。 )
都市のドラマトゥルギー (河出文庫)
吉見 俊哉
カスタマー平均評価:   0

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 更新日 2009年7月11日(土)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク