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紀行文・旅行記

アイテム一覧
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イニュニック 生命―アラスカの原野を旅する (新潮文庫) インドぢる 晴れた日は巨大仏を見に ヨーロッパものしり紀行 神話・キリスト教編 (新潮文庫) 図説 英国ナショナル・トラスト紀行 (ふくろうの本/世界の文化) 熱中大陸紀行 真昼の星 (小学館文庫) バーナード・リーチ日本絵日記 (講談社学術文庫) フィガロジャポンvoyage 夢見るタイ (HC-MOOK) 西南シルクロードは密林に消える 汽車旅放浪記 (新潮文庫)
イニュニック 生命―アラスカの.. インドぢる 晴れた日は巨大仏を見に ヨーロッパものしり紀行 神話・.. 図説 英国ナショナル・トラスト.. 熱中大陸紀行 真昼の星 (小学.. バーナード・リーチ日本絵日記 .. フィガロジャポンvoyage .. 西南シルクロードは密林に消える 汽車旅放浪記 (新潮文庫)


イニュニック 生命―アラスカの原野を旅する (新潮文庫)

[ 文庫 ]
イニュニック 生命―アラスカの原野を旅する (新潮文庫)

・星野 道夫
【新潮社】
発売日: 1998-06
参考価格: 460 円(税込)
販売価格: 460 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 75円〜
イニュニック 生命―アラスカの原野を旅する (新潮文庫)
星野 道夫
カスタマー平均評価:  4
僕たちの歴史の短さ
星野さんの作品は、これが2冊目です。 初めて読んだ『旅をする木』ははじめての星野作品ということで かなり衝撃的だったが、この作品はその衝撃度や新鮮さはなかった。 それでも星野さんのアラスカを、世界を視る眼は、とても鋭く、そして優しい。 星野さんは言う。 「僕たちの歴史とはついこの間の出来事なのだ」 彼の考え方や世界観のルーツに少しでも触れてみたい。
アラスカの雪
 1993年に出た単行本の文庫化。  イニュニックとは、エスキモー語で「生命」。本書のテーマも、人間本来の生ということ。著者はアラスカに移り住んで数十年という写真家・エッセイスト。イヌイットや、アラスカに魅せられた白人たちと友情を育みつつ暮らしている。そのなかで見たこと感じたことが本書に詰め込まれている。原野に転がるムースの骨、真っ赤に実ったラズベリー、年老いた女性パイロット。人間の生き方について考えさせられる一冊だった。  気障でセンチメンタル過剰なので、そういうのが苦手な人には受け入れられない本科も知れない。私もやや苦手。
衝撃的でした
初めて呼んだ星野道夫の本。 彼が見つめるアラスカの生命の営みに大きな衝撃を受けたことを覚えている。 人間も動物も自然もただあるがままに存在するアラスカ。 そこでの人間の存在なんて本当にちっぽけなものだ。 その感覚が人を謙虚な気持ちにさせてくれるように思う。 少なくとも本を読んだだけで僕はそうなれたのだから。 読後は、一度でいいから星野道夫の目でアラスカを見てみたいと思った。いったいどんな景色が見えるのだろう。
透明感のある著作です
 アラスカに暮らす人々の生活。カリブーやブラックベアなどアラスカに暮らす動物と繋がっている人の暮らし。著者がアラスカの自然だけでなく、そこに暮らす人々やその歴史に魅かれ、彼の地で暮らすなかで、如何に「生命」がアラスカの一部であるかを知ったかを綴っています。

 アラスカの厳しい自然環境の中で、抗うことなく暮らす人間と動植物。それらの生命が繋がり、関わっており、独立しては存在していないのだということを感じました。 またこうした暮らしの中で、「幸福を感じる瞬間とは、ありふれていて、華々しさのない、たまゆらのようなものだった」という言葉がとても印象的です 著者の作品は、この著作同様、自然の厳しさを語る中にも、透明感があるのでとても好きです。
いる、住む、暮らす。
「いる」ことから「住む」ことへの変化を綴ったエッセイ。 長年アラスカの自然を見続けてきた作者は、家を建てて彼の地に根ざして生きていくことを決める。 アラスカの雄大な風景を眺め、美しい写真を残してきた星野氏。 しかしそんな自然の中にありながら、人のぬくもりを強く伝える1冊。


インドぢる

[ 単行本 ]
インドぢる

・ねこぢるy
【文春ネスコ】
発売日: 2003-07
参考価格: 1,523 円(税込)
販売価格: 1,523 円(税込)
 Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 494円〜
インドぢる ※一部大型商品を除く
ねこぢるy
カスタマー平均評価:  4
文章が・・
ぢるぢる旅行記(インド編)を読み、こちらも購入しました。
内容を読み取る前に文章が稚拙に思え、中身に入っていけませんでした。本職は漫画ということで仕方ないことなのでしょうが、そのような「読ませる」文章を期待してしまった私には、少々物足りないものとなりました。
大人の愛をなくした人をインドの大地が迎えてくれる
夭折したマンガ家ねこぢるの夫、ねこぢるyこと山野一氏が、妻の愛したインドを彷徨い、癒されていく旅の記録。氏の作品に見られるユーモアのセンスや独特の美意識が、初めてとは思えない洒脱な文章をいろどり、読み易い作品にしているが、扱われているテーマは重い。喪の作業……愛するものがいない世界をどうやって受け止めるか……ひたすら内向する前半から、妻の記憶の怒涛のフラッシュバックまで、何かをなくしたことのある大人の読者にむしろ読んでほしい。現在入手困難な『ねこぢるyうどん』とあわせて読めば、山野氏の魂の軌跡をよりはっきりたどる事ができる。
「アホバカ死ね」(故ねこぢるの口癖より)
ねこぢるyこと山野一氏が、生前のねこぢるとの旅を振り返りつつ、三たびインド放浪に出た記録をまとめたもの。所々に織り交ぜられる生前のねこぢる像が興味深い。淡白で、激しく、強いようで、脆い、そんな彼女の姿が山野氏のフィルターを通し読み手に伝わってくる。ねっとりとした情景描写の筆調にもかかわらず、不思議な程あっさりとした読後感はねこぢるの漫画に通じるものがあると感じた。随所に見られるのびのびとした彼女の素顔や、お互いのやりとりには思わず和んでしまう事もしばしば。帯には「追悼の旅行記」と記されてあったが、「追悼」という言葉はピンとこない。「追悼」というよりも「追憶」の記録。死という黒い要素を多く含みつつも、どこまでも透明な印象の残る記録だった。
マニアックな作品
はじめに5ページのインドについての漫画と最後に50ページの漫画
3作品(これは面白い!)以外はねこぢるの夫である山野一氏の
インドとネパールの旅行記である。彼の3回にわたるインドとネパール
旅行は2回はねこぢると1回は彼女の死後彼女の弟と行ったもので
この3回の旅行の話を中心にねこぢるのエピソードを交えて結構笑える
箇所もアリ。
ねこぢるさんにまた逢えてうれしい
もう逢えないと思っていたねこぢるさんに、また会うことが出来ました、心から感激です。ご主人山野さんのねこぢる像にますます好きになりました。何度も読み返したんだけど、もう一度、ねこぢるさんの愛したにゃーこ、にゃっ太に会いにいこう・・

晴れた日は巨大仏を見に

[ 単行本 ]
晴れた日は巨大仏を見に

・宮田 珠己
【白水社】
発売日: 2004-06
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
 Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 514円〜
晴れた日は巨大仏を見に ※一部大型商品を除く
宮田 珠己
カスタマー平均評価:  3.5
テーマが単調すぎて、ユニークな文体が生かせていない
 著者の本はほぼ全てを読んでいる私だが、今回のテーマはさすがに書きにくかったであろうと推察する。  どれもこれもほぼ同じ様なものを書くとあっては、1体目は兎も角(とは言っても既に関係のない手賀沼のスワンボートについて書いているが)後になるにしたがって、廃墟だの台湾の巨大仏だのの記述が多くなってくる。  本人が「はじめに」で述べているように、本書が「類似品なので注意して読」まねばならぬ本なのだから、もっと積極的に巨大仏とは関係のない(特に袖山さんのエロ話を)ふくらませて欲しかったぞ。
ステキな巨大仏・巨大観音の世界
以前ネットで牛久大仏か何かを検索していたら本書の原型とも言える出版元のホームページに掲載されていた同タイトルのページを読んだのが私にとって宮田氏の著作との出会いでした。本書はそのネットに掲載されていた内容を大幅に加筆・修正したものですが、結構面白く読む事が出来ました。
もうスーパーロボットをも超えているいわば「スーパー大仏・大観音」が日本各地に存在している事をより深く認識でき、大抵のものが風景とミスマッチであろうが地元の人からはほとんど相手にされてなかろうが巨大仏を愛でるように紹介しようとする著者の意思も伝わってきました。本当は本書を読むだけではなく実際に現地に赴くべきなのかもしれませんが・・・・・。
しかしながら人が多く居住して生活を営んでいる地域に巨大仏・巨大観音が存在しているという事はそれだけでもシュールな風景に思えてなりません。本書に掲載されている写真などを見てもSF的ともいうかスペクタクルともいうか遠近感が狂ってしまったというか、とにかく異世界・異次元に迷い込んでしまったかのようにも感じられます。
本書はガイドブックとしてのニュアンスはあまりありませんが、こういったものが出版された事を機に巨大仏・巨大観音めぐりの一風変わったガイドブックが出版されるのも悪くは無いと思います。いわゆる「萌え」がらみのガイドブックが世に出る時代だからこそ。
いい意味で、予想していたものと全然違った。
もう少しガイドブック的なまじめな本かと思ったら、斜に構えて、ちょっと小馬鹿にした所がなんとも良い。
そもそも、こんな事を真正面から捕らえようとする方がおかしいか!?
とても楽しめた。
脱力
『日本「マヌ景」論』、という帯だけもう脱力です。仏像本としては「見仏記」が有名ですが、そちらの著者二人(みうらじゅん、いとうせいこう両氏)が大推薦しているくらいですので、内容も保証付きでしょう。内容はといえば、全国各地の巨大仏を巡り、勝手な妄想解釈を膨らませてゆきます。本書の中にも多くの写真が掲載されているのですが、それは遠近法がおかしくなったような、まさに異次元・亜空間です。写真でそれなのですから、実際は・・・LET'S GO TO SEE KYODAIBUTSU IN FINE DAY
う〜ん、私も。
私も以前はページをめくるごと腹を抱えて笑っていたのですがこの本については流して読んでしまいました。ほとんど笑う場面もなかったです。以前のように笑わせてほしい!

ヨーロッパものしり紀行 神話・キリスト教編 (新潮文庫)

[ 文庫 ]
ヨーロッパものしり紀行 神話・キリスト教編 (新潮文庫)

・紅山 雪夫
【新潮社】
発売日: 2003-03
参考価格: 460 円(税込)
販売価格: 460 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 197円〜
ヨーロッパものしり紀行 神話・キリスト教編 (新潮文庫)
紅山 雪夫
カスタマー平均評価:  4.5
面白いです。
神話やキリスト教について、とっても分かりやすく書かれていて初めてこの分野の文献に関わる人にも読みやすいと思います。
広汎な知識
 紅山氏の『ヨーロッパものしり紀行』の第一冊。『ヨーロッパが面白い』(トラベルジャーナル,1991年)をばらして文庫化したもの。  著者は海外旅行の同行講師を務めた人物で、驚くほど博識。ヨーロッパの暮らし、文化、歴史などに精通している。それをわかりやすくまとめてくれたのが本書。ギリシャ・ローマ神話とキリスト教について、様々な角度から切り込んでいる。どれもいちいち「なるほど」と思わされ、勉強になった。  単なる雑学本であるのみならず、読み物としてもなかなかの出来。
ポケットに一冊
 ギリシア・ローマ神話や旧・新約聖書のポイントとなることを
 手短にかつしっかり説明していると思いました。
 例えば、アマゾン川の由来がスペインの侵略と関係していることが面白かったです。
 西欧圏に旅行される方は必見の一冊です。
 特に祭日の項を熟読されることお勧めします。
良く分かるギリシャ神話とキリスト教!
ヨーロッパに旅行に行っても、ヨーロッパ人と友達になっても、見えない壁みたいなものを感じるときがある。
日本で生まれ育ち、表面上の宗教しか経験せずに育った私には、生活の中心にあるキリスト教というものがわからない。
別に信者になりたいわけじゃない。聖書を読む気力はないけど、キリスト教のことを少しでも知りたいと思って購入したこの本。

紅山先生の独特の読みやすく、楽しい文章、分かりやすい説明でモヤモヤとしていたキリスト教への疑問などが晴れ渡ったような気持ちでした。

前半のギリシア神話の記述も興味深いお話ばかり。
ギリシア本土、エーゲ海の島々に興味がある方は必読だと思います。

とっても楽しい内容で、ヨーロッパ文化を知りたいと思ったら、最初のとっかかりに是非、オススメです!


図説 英国ナショナル・トラスト紀行 (ふくろうの本/世界の文化)

[ 単行本(ソフトカバー) ]
図説 英国ナショナル・トラスト紀行 (ふくろうの本/世界の文化)

・小野 まり
【河出書房新社】
発売日: 2006-12-16
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
 Amazonポイント: 18 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,317円〜
図説 英国ナショナル・トラスト紀行 (ふくろうの本/世界の文化) ※一部大型商品を除く
小野 まり
カスタマー平均評価:  5
役に立ちました!
この本を持ってイギリスへ行ってきました。 今までとても漠然としていたナショナル・トラストでしたが、最寄の駅や、車でのアクセスなど色々な情報を見て、効率よく回ることができました。紹介されている場所のなかには、日本人では誤記かな?と思う地名も、現地ではそのように呼ばれていると知って、本当に役立ちました。またBBCの「高慢と偏見」のロケ地など、何年も前の名作の舞台がそのまま残っていることには感動。この本のおかげで、その現地に立つことができました。ナショナル・トラストの素晴らしさも良く理解できる、今までにない、英国カントリーサイドのガイド本として、最高です。
湖水地方からポールの家からロケ地まで
タイトル通り、イギリス(イングランド・ウェールズ)のナショナル・トラストが保有する土地、カントリーハウス、庭園などを、 豊富なカラー写真・白黒写真とたっぷりの文章で紹介する本です。 ピーター・ラビットの著者ビアトリクス・ポターが死後、自ら印税で得ていた土地を遺贈したことでも有名なナショナル・トラスト。 まずはその湖水地方を紹介。日本にはない、荒涼とした雰囲気の山と湖の雄大な自然、ワーズワースやポターの家などが載っています。 第2章はカントリーハウス。田舎に建つ貴族・富豪の宮殿のような大邸宅について書かれていまず。こうした大建造物が、 相続税のため取り壊し、などの憂き目に遭わず現代に受け継がれているのも、ナショナル・トラストが保有しているからこそなのです。 第3章は庭園特集。イギリスのガーデニングは有名ですが、広大な庭にこれでもかと咲く花は写真でもものすごく見ごたえがあります。 第4章は有名人の邸宅。チャーチルの大屋敷から、ビートルズのポール、ジョンのささやかな家に至るまで、紹介されています。 歴史的に価値があると判断されたものは、土地であれ家であれナショナル・トラストが買い取ったり譲り受けたりし、 自然や建物などを傷めない範囲で一般公開し、皆で遺産を共有し楽しみつつ保全に尽力している様子がわかります。 第5章はロケ地特集。BBCの傑作ドラマや映画で知られる『高慢と偏見』、『エマ』、『分別と多感』などジェーン・オースティンの映像化、 カズオ・イシグロの『日の名残り』、E. M.フォースターの『眺めのいい部屋』、そしてハリポタ等、映画のロケに使用された大邸宅などを紹介。 第6章はナショナル・トラストの楽しみ方。トラストが保有する田舎の自然や邸宅などを訪れたり、ボランティア参加したり、 トラストのグッズなど商品を購入したり、などなど英国の人々がいかにしてナショナル・トラストを楽しみ、利用し、関わっているのか書かれています。 ナショナル・トラストが保有する物の写真を楽しむだけでなく、ナショナル・トラストがどういったことをしているのか、どんな歴史があるのか、学べます。 惜しむらくは、誤った記述や、イギリス在住の方であるのに地名の誤読がみられることです。
やっぱりイギリスの人ってすごい!!!!
これまで手に取ってきたイギリスに関する本の中でもイチオシです!!!吟味された美しい写真 暖かいぬくもりを感じる細やかな文章 どれをとっても、すぐにでもイギリスに行きたいと思わずにはいられないほど素晴らしいです。 ますますイギリスかぶれ!!!になってしまいました。 3年前、イングリッシュガーデンを見たくて初めてイギリスを旅行したとき、ナショナル・トラストという言葉に触れました。でも、なぜこの活動が始まったかやどんなことをしているかについて 詳しく知ることはありませんでした。 本を開いて、とても美しいのどかなカントリーサイドに触れ懐かしさでいっぱいでしたが、それだけではなく 私たち日本人が、すっかり忘れていた「自分の大切なものを守る心」をしっかり持ち実践しているたくさんの人々が100年も前からイギリスに存在していたことを 教えていただきました。今すぐにでも私たち日本人が学んで欲しいと思う事ばかりです。
美しい本です
とにかく写真が美しい。うっとりするような写真が満載です。英国文学モノの映画やドラマの舞台も紹介されています。 期待を裏切らない、英国写真集という感じです。おすすめです!

熱中大陸紀行 真昼の星 (小学館文庫)

[ 文庫 ]
熱中大陸紀行 真昼の星 (小学館文庫)

・椎名 誠
【小学館】
発売日: 2008-06-06
参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 350円〜
熱中大陸紀行 真昼の星 (小学館文庫)
椎名 誠
カスタマー平均評価:  4.5
こんな旅がしてみたい
パタゴニア、アマゾン、チベットのいわゆる秘境と言われる奥地を相変わらずズンズン進んでいく。 椎名さんの文章の特徴は怜悧なほどの状況描写能力だ。 今目の前の状況を文章にしろといわれて読者側に伝わる文章と言うのはなかなか書けないものだが、彼は世界の奥地の情景をいとも簡単に読者に見せる。 パタゴニアの壮大さ、アマゾンの湿度、チベットの街での不快さなどがグワッと伝わってくる。 そして辺境の地に足を踏み入れようと肩に力をいれず、スッと文章を進められるとなんとなく俺でもいけるんじゃないかという気にさえなる。 こんな旅、してみたい。
出会いと別れと“真昼の星”
「熱中大陸紀行」というサブタイトルからイメージするものとは大分異なり、旅先での出会いと別れ、過去の旅路への追憶など、しみじみと読ませてくれる内容です。 そしてパタゴニア、アマゾン、チベットと旅を続ける著者の心情を見守るかのように天空に輝く“真昼の星”が、読後も心に残ります。 尚、今回で3度目の旅となるパタゴニアについては、著者の名作『パタゴニア』と『かえっていく場所』(ともに集英社文庫)も併せて読むことをお勧めします。

バーナード・リーチ日本絵日記 (講談社学術文庫)

[ 文庫 ]
バーナード・リーチ日本絵日記 (講談社学術文庫)

・バーナード リーチ
【講談社】
発売日: 2002-10
参考価格: 1,208 円(税込)
販売価格: 1,208 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 885円〜
バーナード・リーチ日本絵日記 (講談社学術文庫)
バーナード リーチ
Bernard Leach
カスタマー平均評価:  5
リーチを知る
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フィガロジャポンvoyage 夢見るタイ (HC-MOOK)

[ 大型本 ]
フィガロジャポンvoyage 夢見るタイ (HC-MOOK)

【阪急コミュニケーションズ】
発売日: 2006-09-14
参考価格: 980 円(税込)
販売価格: 980 円(税込)
 Amazonポイント: 9 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 560円〜
フィガロジャポンvoyage 夢見るタイ (HC-MOOK)
 
カスタマー平均評価:   0

西南シルクロードは密林に消える

[ 単行本 ]
西南シルクロードは密林に消える

・高野 秀行
【講談社】
発売日: 2003-03
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,995 円(税込)
 Amazonポイント: 19 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,800円〜
西南シルクロードは密林に消える ※一部大型商品を除く
高野 秀行
カスタマー平均評価:  5
貴重な本!
この本の原動力となったのは引きこもり脱出を賭けた著者の大バクチだった様ですが、そのパワーなるや、すごい! 政府が外国人の立ち入りを許可していないエリアでの取材と言う事で、普通の道路は使えない移動が多く、本の大半はジャングル紀行となってしまっていますが、それでも同行の地元民とのやりとりなどは著者ならではのアプローチでとても面白い。 著者に同行して来た、政情により生き別れになった息子の消息を探すゲリラ兵のエピソードなどには、政情不安な土地で暮らす親子の気持ちと言うのが伝わって来て切なくなったり。 なにはともあれ、無事戻って来られて良かった、の一言。
密林の人々への思い
「ビルマ・アヘン王国潜入記」でビルマのゲリラと生活を共にした著者の新たなるビルマものである。今回は長途の行軍である。中国からインドまで主にカチンとナガというゲリラの力を借りて陸路で旅をする冒険行。今回もまた並人にはできない体験の連続である。 ビルマの辺境山中のゲリラ、カチン。 そこはかとなくほのぼのとした雰囲気が感じられる交流の数々である。勿論、中国国境越えやジャングル行軍など危険や苦労は山のように襲いかかってくるが、「なんとかなるさ」というような空気も漂う。カチンの人々のメンタリティの表れであろうか。著者も苦難をともにするうちに親密感や連帯感を感じるようになる。 かたやナガではまた別のかたちの反政府ゲリラのあり方を見ることになる。 ビルのナガとインドのナガは殆ど別の存在である。前世紀の存在ともいえるビルマのナガと今世紀の影響を強く受けるインドのナガ。ゲリラのあり方にすらそれぞれの国力が反映しているとは驚きである。ゲリラの内部闘争やインド政府との関係など、未開の部族といわれるナガの方がカチンよりよほど現代の情勢と強く関連しているのは意外の感がある。著者はナガの人々にも世話になり、交流はするがカチン程の親密さは感じていないようである。やはり苦労を共にしたという印象が薄いからであろうか。 本書の題名は「西南シルクロードは密林に消える」である。ページを進めるうちに次第に西南シルクロードについての記述は減ってくるのであるが、題名はあえて西南シルクロードと冠している。ではどこにどのように消えたのか。エピローグに語られる題名にかけた思いはなかなかしゃれたものである。
中国〜インド間の小数民族の状況をコミカルに
中国〜インド間の小数民族の状況が人々の関わりの中で内容は濃く、
表現は軽妙に書かれている良著。
私自身は本多勝一のルポを好んで読んできましたが、単なる物書き
というより、ジャーナリストとのルポと言える。
著者の「ビルマ・アヘン王国潜入記「と合わせて読めば中国〜インド
間にあるビルマ(ミャンマー)の一端がわかる。
最高のエンターテイメント!
今年もっとも引き込まれた一冊。

スリル、ユーモア、新しい知見。
読書する楽しみをこれほど豊かに満たしてくれる
本もそうあるまい。
そして、事実は小説より奇なり。
彼の旅は、かの地の人々にも幸せをもたらすのだった。
しかし、彼自身の身の上に不幸が。。。

いやでき過ぎってくらい、様々な出来事があり、
本当に興奮した。

この本を読んで何も感じない人とは
友達付き合いしたくない!!
もう一つのシルクロード
来年からNHKがシルクロードを取り上げた特集を組むそうだが、ぜひこの西南シルクロードも取り上げて欲しい。
もちろんレポーターは高野さんで。

しかし、緊迫感溢れる行軍と、他人事のようにつづられる文章の抜群なバランスがいいですね。ハラハラ&クスクスです。


汽車旅放浪記 (新潮文庫)

[ 文庫 ]
汽車旅放浪記 (新潮文庫)

・関川 夏央
【新潮社】
発売日: 2009-05-28
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 300円〜
汽車旅放浪記 (新潮文庫)
関川 夏央
カスタマー平均評価:  5
旅再発見
文学に出てくる鉄道を扱ったエッセイである。 大変おもしろい。 宮脇俊三、夏目漱石、林芙美子、川端康成、松本清張などによって書かれた作品の舞台を、 実際に行っているのである。 それが臨場感あふれて描かれている。 思わず、この本を通して、その場所にいるのだという体験をしてしまう。 現在、私は仕事で、直江津と糸魚川の間を、よく国道8号線を車で通る。 車から眺めると、旧線の鉄道の跡ではないかと想像をしていた。 やっぱり、間違っていなかった。 この本を読み、「鉄道(旧線)の跡」だった。 読んで、鉄道を実感できる。

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 更新日 2009年7月11日(土)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク