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[ 単行本 ]
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317 地球の歩き方 リゾート 世界のダイビング&スノーケリング完全ガイド 地球の潜り方 (地球の歩き方リゾート)
・地球の歩き方編集室
【ダイヤモンド社】
発売日: 2008-03-15
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,995 円(税込)
Amazonポイント: 19 pt
( 在庫あり。 )
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・地球の歩き方編集室
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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A30 地球の歩き方 バルトの国々 2009~2010
・地球の歩き方編集室
【ダイヤモンド社】
発売日: 2009-04-18
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
Amazonポイント: 17 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,320円〜
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・地球の歩き方編集室
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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イタリアものしり紀行 (新潮文庫)
・紅山 雪夫
【新潮社】
発売日: 2007-04
参考価格: 580 円(税込)
販売価格: 580 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 294円〜
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・紅山 雪夫
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カスタマー平均評価: 4
究極のイタリア・ガイドブック 1995年にトラベルジャーナルから出た『イタリアの古都と街道』(上・下)の改題・文庫化。ただし、かなり内容は切り貼りされているらしい。もとの本から、日本人が良く行くスポットを中心に再編集されたとか。
都市ごとに観光スポットが紹介されている。取り上げられているのは、ローマ、アッシジ、シエナ、フィレンツェ、ヴェネツィア、ミラノ、ナポリなど有名どころが多い。しかし、遺跡、絵画、教会、建築などについて実に詳細な説明がなされている。しかも、その説明が分かりやすくて面白い。
ガイドブックとして現地で使うのみならず、自宅で読んでも楽しい本であった。
写真も多数が収められている。
イタリアのさまざまな街の魅力を紹介 (1)どんな本か
「ヨーロッパものしり紀行」の著者によるイタリアの街々の紹介本。1995年の「イタリアの古都と街道」(上・下)(トラベルジャーナル社刊)の文庫化。
「ヨーロッパものしり紀行」が、くらしとグルメ編、建築・美術工芸編など事項別に編集され、ヨーロッパ文化のさまざまな面を解説しているのに対して、本書はイタリアの街別に編集されている。内容も、実際にその街を歩くという形をとっており、知識中心というようりは、実際の旅行者に適した内容になっている。
(2)おもしろいか
本書は、単なるガイドブックではなく、その街の歴史や特徴を興味深く書いており、なかなかおもしろい。また、ローマやフィレンツィエやベネツィアのような有名都市だけでなく、アッシジやサン・ジャミーノのような街、さらには山岳地帯の紹介まで幅広い。イタリアの多面的な魅力をうまく紹介しており、なかなか興味深い本といえる。
ただ、私自身のことを言えば、当面イタリアへの旅行予定がないことから、モデルコースや写真適所の紹介の部分が多すぎて少したいくつな部分もあった。その点で星4つ。
これから旅行する人にとっては、読むととても参考になり、旅の興趣が深まる好著だと思う。
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[ ムック ]
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るるぶシンガポール’09~’10 (るるぶ情報版 A 12)
【ジェイティビィパブリッシング】
発売日: 2009-02-26
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 834円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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オールカラー完全版世界遺産〈第2巻〉ヨーロッパ2 (講談社プラスアルファ文庫)
・水村 光男 ・PPS通信社
【講談社】
発売日: 2002-08
参考価格: 987 円(税込)
販売価格: 987 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 104円〜
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・水村 光男 ・PPS通信社
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カスタマー平均評価: 4.5
ポケットサイズの世界遺産解説 ハンディサイズですが、自分が行ったことがある場所も含まれていたことも有り、わかりやすい解説と写真で、各世界遺産をイメージしやすかったです。行ってみたくなる、の一語に尽きます。ベルギーとアイルランドはおまけ程度の分量で、フランス・イギリス(特にフランス)がメインです。
宮殿、教会、町並みに大自然 オールカラーの写真をベースにつくられ、しかも文庫で手軽な世界遺産 シリーズ、ヨーロッパ第二弾。 フランスやイギリスなどの宮殿、壮大な教会・修道院、古都、自然が 紹介されています。 具体的には、表紙になっているモンサンミシェル、ウエストミンスター、 アルハンブラ、セゴビアの水道橋、サンティアゴ・デ・コンポステーラ、 ケルン大聖堂、カンタベリー、ハドリアヌスの城壁、ストーンヘンジ など。 近代・中世から先史時代に至るまでヨーロッパに思いを馳せながら、 豊富なきれいな写真を楽しむことが出来ます。 解説文は、そんなに長くない文章の中に、情報を詰め込んでいるので (建築の様式等も含め)かなり、いっぱいいっぱいという感じもあるが 勉強になる。 本当に写真がいいので読んでいて飽きないし、いつでも紐解きたい書。
世界史が好きでなくても・・・ 高校時代は世界史を選択していたのですが、そこで学んだ知識はといえば、やはり表面上のものでしかありませんでした。それに比べて本書の写真の量と細かな解説はまさに歴史読み物のようで、次の遺産、次の遺産へとどんどん旅をしていきたい気分になります。日本には無い、壮大な世界を感じさせる多種多様の文化の歴史が次から次へと迫ってきます。文庫サイズの割に値段が張るのですが、、オールカラーで紙質もしっかりしていますし、手軽に読めますので、この値段にも納得です。
写真がいっぱい 本を開くと、右側に説明文、左側に写真といったレイアウトです。とにかく、オールカラーできれいな写真が豊富です。説明文も、世界遺産各所の歴史的背景や建築者や設計者の意図についても触れられていて、世界遺産に触れてみたい初心者に気楽に読める、最適な内容ではないでしょうか。
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[ 文庫 ]
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カスバの男―モロッコ旅日記 (集英社文庫)
・大竹 伸朗
【集英社】
発売日: 2004-07
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 173円〜
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・大竹 伸朗
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カスタマー平均評価: 3.5
モロッコに行く前に読みました モロッコに行きたいと思って、この本を読みました。なんとなく雰囲気は伝わるんですが、やはり行く前に読んでも今ひとつぴんときません。それよりいって大丈夫かな?という不安のほうが・・・。でも著者の作風や考え方・物を見る視点は好きです。やはり自分の目で現地を見てもう一度読んでみたいと思いました。
大竹伸朗の描写力の強さがある この人ほどいろんな描写ができる人は少ないと思う。
たまたま、数年前にモロッコへ出かけるときに
目に付いたのがこの本で、文章はともかく
その中のスケッチがモロッコの素晴らしさや
旅の楽しさを描き切っている。
ただ、文庫サイズでは表現が狭く感じるため
できれば、カラーの単行本の再販があれば良い。
モロッコ、独り旅 アーティスト大竹伸朗によるモロッコ旅行紀、全編、スケッチと写真が伴っていて、かっこいい。スケッチはシンプルな線でモロッコの熱風や人々をエキゾチックに表現しています。ちょうど野獣派の絵画を観ているよう。
異国の地でアーティストの創造性がかき立てられていくのがよくわかります。
旅はいいですね。
本書を読むと大竹さんと一緒にモロッコの地に立っているような、そんな錯覚を持てます。
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[ 単行本 ]
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世界遺産 マチュピチュ完全ガイド (地球の歩き方 GEM STONE 25)
・地球の歩き方編集室
【ダイヤモンド社】
発売日: 2008-08-29
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
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・地球の歩き方編集室
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カスタマー平均評価: 5
マチュピチュに行く際は必携です 南米のガイドブックが少ない中、マチュピチュとペルーの主要な観光地がふくまれていて、非常に読み応えがあります。ツアーに参加する前と、参加後ホテルで読みますと、ガイドさんの言っていることがもれなく記載されており、何度も楽しめます。(私はたまたま、この本を監修した現地ツアー会社にお世話になったからかも、しれませんが)写真が多く、観光地で人がたくさんいるため撮影は難しかったので、ありがたく感じました。携帯するには、もう一回り小さいとうれしいのですが、問題ありません。
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[ 単行本 ]
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2度目からのロンドン・ガイド
・石井 理恵子 ・キアラン ミーク ・横山 明美
【河出書房新社】
発売日: 2007-05
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,050円〜
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・石井 理恵子 ・キアラン ミーク ・横山 明美 ・Kieran Meeke
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カスタマー平均評価: 5
また行きたくなりますね 庶民目線のロンドンガイドとして役立つ本だと思います。
リーズナブルなお食事どころ、曜日別マーケット案内など、気兼ねなく楽しめるイベントや穴場スポットが紹介されています。
(ここ十年で、ポンドは100円ほど値上がりしたので助かりますね)
「2度目からの」とあるように、ロンドン中心部の地理(主要地下鉄の駅名など)が頭に入っていると更に便利です。
映画ロケ地にまつわる小ネタも載っているので、興味のある方は読むだけでも楽しめますよ。
暮らすみたいな旅の本。 キャス・キッドソンのテキスタイルでパッケージされた中には、盛りだくさんな内容が。
読んでいると、ロンドンに行きたくなるー。
「2度目から」とありますが、まるで暮らすみたいな旅の本。
月曜から週末まで毎日通えるマーケットめぐりのページや、知る人ぞ知るお庭をめぐるページ、フィンランド教会でサウナに入ったり、バスカーと呼ばれるロンドンの地下鉄ストリートミュージシャンとの交流も。
イートン校やハーロウ校など、パブリックスクールの歴史や一日のスケジュールや、学費まで教えてくれる。
読めば、ポロやクリケットの基本ルールもわかります。
フリーメイソン・ミュージアムや、英国最古の手術室を復元したオペレーティング・シアター・アンド・ハーブ・ギャレットなどマイナーなミュージアムの紹介も。
ファッショニスタのためのアフタヌーン・ティー・Pret-a-Portea(プレタポルティー)も、とても楽しそうでした。写真に載っていた、ヒョウ柄ハンドバッグをかたどったマロンケーキ、すごく可愛かった。
ロンドンっ子も知らなかったロンドンの穴場が沢山! 3度目のロンドンなので、いままでに行ったことがない場所をためしてみようと出発前に買った本。「知らなかった」場所や、「聞いたことはあったけど一度も訪れたことのない」場所がこんなにあったなんてびっくりしました。早速試した、リッチモンドの丘の上にある旧英国首相官邸のお屋敷でアフタヌーンティーや、ちかくのカフェレストランがある滅茶苦茶お洒落なガーデンセンターは最高でした。「教会の中にある貸しきりサウナ」も試してみようと思います。「パブリックスクール」の内情や、あまり知られていない「ポロ」と「クリケット」の歴史やルールなど、読み物としても十分に楽しめます。ロンドン・リピーターにとってはとても嬉しい一冊です。表紙にはキャス・キッドソンの日本未発売プリントを起用しているようです。
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[ 単行本 ]
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311 地球の歩き方 リゾート ラスベガス (地球の歩き方リゾート)
【ダイヤモンド社】
発売日: 2008-01-19
参考価格: 1,722 円(税込)
販売価格: 1,722 円(税込)
Amazonポイント: 17 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 979円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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エベレストを越えて (文春文庫 (178‐5))
・植村 直己
【文芸春秋】
発売日: 1984-12
参考価格: 570 円(税込)
販売価格: 570 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 150円〜
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・植村 直己
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カスタマー平均評価: 4.5
極限状態の人間関係の中での植村直己 著者の作品を数々手にしてきたが、一番作品として出来が良かったと思う。
マイペースで冒険活動を進めてきた他の単独工の作品と違い、本書は主に山岳会という集団の中での登山行、冒険行のためかどちらかというと、読んでいて硬い印象を受ける。
読み手としても著者のほかの作品のようなスラスラと読み進めるという感じではなく、どちらかというと厳粛という感じで読みにくい。
本当に植村直己氏自身が全て自分で書いたものなのか、という気すらしてくる。
単独行が好きだった植村氏にとっては、山岳会という集団の中にあって、それも誰もが個性の強い連中が多いメンバーとうまく渡り合っていくのは大変であったと思う。
それに加えて、あまりにも非日常の中で些細なことでも決裂してしまう要素を多く含んでいる、エヴェレスト登山のような山行では健全な人間関係を築きあげていくのが何よりも至難の業といえるのだが、そんな中でも植村直己という人間は自分を押し殺してでもうまくやってのけてしまう。
いや、元々単独行が好きでそれのみに価値を見出していた人間であったからこそ、極限状態にある中でも謙虚に構え余裕を持って事態を収拾できたと思うし、そのような精神力を持つ植村直己のような人間は偉人と称されるべきなのかもしれない。
著者の作品としては、『青春を山に賭けて』の方が一般受けするのであろうが、私個人としてはこちらの作品のほうが植村直己という人間の本質を深く知ることができると思う。
久しぶりに心に深く残った一冊であった。
植村さんの怨念がこもる! 読み物としては、読みづらさもあるものの、やはり内容が濃い。
登山家としての植村さんが辿ってきた実際の道と精神的な道が書かれています。
個人的には、その時何を考えたか、というのが書かれている部分が好きですが、単純に登山の本としても山の辛さだとか冷たさを感じることができるし、極限における人間同士の付き合いにも考えさせられるヒューマン小説としても読むことができる。
人生においては読んでおいて損のない名著。
エベレストの頃 1982年に出た単行本の文庫化。
1969年に始まる日本山岳会のエベレスト挑戦、1971年の国際エベレスト登山隊、1980年?の日本エベレスト冬季登山隊の3回が語られている。ただし、メインは日本山岳会のもの。
登頂の喜びというよりは、途中の苦しさ・つらさが主要なテーマになっている。植村にとって冒険というのは、目標や結果ではなく過程が重要だったことが良く分かる。
人間関係について記述が少ないのも特徴。単独行・ひとりでいるのが好きな人だったのだろう。そのためか、本書はいつもののびのびとした感じがなく、やや物足りなかった。
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