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[ 文庫 ]
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イニュニック 生命―アラスカの原野を旅する (新潮文庫)
・星野 道夫
【新潮社】
発売日: 1998-06
参考価格: 460 円(税込)
販売価格: 460 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 75円〜
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・星野 道夫
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カスタマー平均評価: 4
僕たちの歴史の短さ 星野さんの作品は、これが2冊目です。
初めて読んだ『旅をする木』ははじめての星野作品ということで
かなり衝撃的だったが、この作品はその衝撃度や新鮮さはなかった。
それでも星野さんのアラスカを、世界を視る眼は、とても鋭く、そして優しい。
星野さんは言う。
「僕たちの歴史とはついこの間の出来事なのだ」
彼の考え方や世界観のルーツに少しでも触れてみたい。
アラスカの雪 1993年に出た単行本の文庫化。
イニュニックとは、エスキモー語で「生命」。本書のテーマも、人間本来の生ということ。著者はアラスカに移り住んで数十年という写真家・エッセイスト。イヌイットや、アラスカに魅せられた白人たちと友情を育みつつ暮らしている。そのなかで見たこと感じたことが本書に詰め込まれている。原野に転がるムースの骨、真っ赤に実ったラズベリー、年老いた女性パイロット。人間の生き方について考えさせられる一冊だった。
気障でセンチメンタル過剰なので、そういうのが苦手な人には受け入れられない本科も知れない。私もやや苦手。
衝撃的でした 初めて呼んだ星野道夫の本。
彼が見つめるアラスカの生命の営みに大きな衝撃を受けたことを覚えている。
人間も動物も自然もただあるがままに存在するアラスカ。
そこでの人間の存在なんて本当にちっぽけなものだ。
その感覚が人を謙虚な気持ちにさせてくれるように思う。
少なくとも本を読んだだけで僕はそうなれたのだから。
読後は、一度でいいから星野道夫の目でアラスカを見てみたいと思った。いったいどんな景色が見えるのだろう。
透明感のある著作です アラスカに暮らす人々の生活。カリブーやブラックベアなどアラスカに暮らす動物と繋がっている人の暮らし。著者がアラスカの自然だけでなく、そこに暮らす人々やその歴史に魅かれ、彼の地で暮らすなかで、如何に「生命」がアラスカの一部であるかを知ったかを綴っています。 アラスカの厳しい自然環境の中で、抗うことなく暮らす人間と動植物。それらの生命が繋がり、関わっており、独立しては存在していないのだということを感じました。 またこうした暮らしの中で、「幸福を感じる瞬間とは、ありふれていて、華々しさのない、たまゆらのようなものだった」という言葉がとても印象的です 著者の作品は、この著作同様、自然の厳しさを語る中にも、透明感があるのでとても好きです。
いる、住む、暮らす。 「いる」ことから「住む」ことへの変化を綴ったエッセイ。 長年アラスカの自然を見続けてきた作者は、家を建てて彼の地に根ざして生きていくことを決める。 アラスカの雄大な風景を眺め、美しい写真を残してきた星野氏。 しかしそんな自然の中にありながら、人のぬくもりを強く伝える1冊。
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[ 単行本 ]
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インドぢる
・ねこぢるy
【文春ネスコ】
発売日: 2003-07
参考価格: 1,523 円(税込)
販売価格: 1,523 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 494円〜
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・ねこぢるy
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カスタマー平均評価: 4
文章が・・ ぢるぢる旅行記(インド編)を読み、こちらも購入しました。 内容を読み取る前に文章が稚拙に思え、中身に入っていけませんでした。本職は漫画ということで仕方ないことなのでしょうが、そのような「読ませる」文章を期待してしまった私には、少々物足りないものとなりました。
大人の愛をなくした人をインドの大地が迎えてくれる 夭折したマンガ家ねこぢるの夫、ねこぢるyこと山野一氏が、妻の愛したインドを彷徨い、癒されていく旅の記録。氏の作品に見られるユーモアのセンスや独特の美意識が、初めてとは思えない洒脱な文章をいろどり、読み易い作品にしているが、扱われているテーマは重い。喪の作業……愛するものがいない世界をどうやって受け止めるか……ひたすら内向する前半から、妻の記憶の怒涛のフラッシュバックまで、何かをなくしたことのある大人の読者にむしろ読んでほしい。現在入手困難な『ねこぢるyうどん』とあわせて読めば、山野氏の魂の軌跡をよりはっきりたどる事ができる。
「アホバカ死ね」(故ねこぢるの口癖より) ねこぢるyこと山野一氏が、生前のねこぢるとの旅を振り返りつつ、三たびインド放浪に出た記録をまとめたもの。所々に織り交ぜられる生前のねこぢる像が興味深い。淡白で、激しく、強いようで、脆い、そんな彼女の姿が山野氏のフィルターを通し読み手に伝わってくる。ねっとりとした情景描写の筆調にもかかわらず、不思議な程あっさりとした読後感はねこぢるの漫画に通じるものがあると感じた。随所に見られるのびのびとした彼女の素顔や、お互いのやりとりには思わず和んでしまう事もしばしば。帯には「追悼の旅行記」と記されてあったが、「追悼」という言葉はピンとこない。「追悼」というよりも「追憶」の記録。死という黒い要素を多く含みつつも、どこまでも透明な印象の残る記録だった。
マニアックな作品 はじめに5ページのインドについての漫画と最後に50ページの漫画 3作品(これは面白い!)以外はねこぢるの夫である山野一氏の インドとネパールの旅行記である。彼の3回にわたるインドとネパール 旅行は2回はねこぢると1回は彼女の死後彼女の弟と行ったもので この3回の旅行の話を中心にねこぢるのエピソードを交えて結構笑える 箇所もアリ。
ねこぢるさんにまた逢えてうれしい もう逢えないと思っていたねこぢるさんに、また会うことが出来ました、心から感激です。ご主人山野さんのねこぢる像にますます好きになりました。何度も読み返したんだけど、もう一度、ねこぢるさんの愛したにゃーこ、にゃっ太に会いにいこう・・
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[ 大型本 ]
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るるぶスイス (るるぶ情報版 B 8)
【ジェイティビィパブリッシング】
発売日: 2008-04
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 800円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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スピリチュアルに楽しむオアフ島―史跡・伝説とパワースポット
・Hiroshi Makaula Nakae
【書肆侃侃房】
発売日: 2007-05-25
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 1,500 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 980円〜
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・Hiroshi Makaula Nakae
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カスタマー平均評価: 4
ヒーリングエクササイズが実践的 作者のmakaula氏のチャネルセッションを
日本やハワイで受けた経験がある私にとって、この本は、待望の一冊でした。
オアフのパワースポットに関する神話や情報が丁寧に書かれていますし
makaula氏が実施にその場所で得たチャネル情報が
ヒーリングエクササイズとして、経験できます。
普通のハワイのガイドブックとは根本的に違うので
オアフで、直感的にページを開いてみて、そこの場所に行ってみるのもご縁かもしれません。
実は今回…作者の新刊本の『聖なる谷』の感想を書くつもりで来たのですが…
こちらにあった、感想のひとつに少々…悪意を感じてしまって…
思わず書き込んでしまいました
☆ひとつなんてとんでもないです…(泣;)
本当に参考になりました。 ハワイでの長期滞在を繰り返しています私でも、知らないパワースポットが盛りだくさんに書かれていて、とても参考になりました。数ヶ月前、現地の方の案内で、この本を参考にヘイアウを回って来ましたが、場所もわかりやすく、とても助かりました。ただの観光ガイドとも違い、スピリチュアルな感覚を煽るような本でもありません。地区の分け方から歴史に基づいていたり、古代ハワイアンにも敬意をはらい、かと言って小難しい本ではなく、綺麗なカラーページで読みやすく、たくさんの情報が詰め込まれています。
知られざるオアフに惹かれて イリマのレイが印象的な表紙に特に惹かれて購入。
前作の『聖なるハワイイ』でもヒーラー&チャネラーの書ならではの魅力が満載だったが、今作もスピリチュアルな情報と美しい写真と地図の数々に、最初にパラパラと本をめくっただけでも背筋がゾクゾクとする感覚を覚えた。オアフと言えばワイキキビーチの喧噪が思い浮かぶが、これほどのパワースポットがあったとは!何度じっくり読みこんでも面白い。いつか少しずつ訪ねてみたいと思う。
おすすめです☆ 一般的なガイドと合わせて、ハワイの神話や歴史、精神性と、オアフ島内のヒーリングスポットの案内がとても丁寧に書かれていました 想像力の豊か?な私は、すでに島内をヒーリング巡りしているような気分に・・・ 特にスピリチュアルな事に詳しくなくても、とてもわかりやすく実践的に、そのスポットに応じたヒーリングの受け方が書かれているので、初心者(私)でも全然大丈夫な内容でした 特にヒーリングに関心が無くても、ハワイをより深く楽しみたいという方にはおすすめだと思います☆ コンパクトな本ですが、中身は濃いです
とても役に立ちました! 仕事で2週間オアフに滞在しました。日本で売っているガイドブックはほとんどがショッピングや食べ物などの情報が中心であり、これは現地で何種類も無料配布されている日本語ガイド冊子で事足りました。そんな中でこの本はコンパクトながら、各ヒーリングスポットの歴史と地理がわかりやすく解説されていて、あらかじめ読んで訪れるのと知らずに行くのとでは雲泥の差があります。おまけに、一般の観光地やおすすめの食事スポット、ハワイを知りたい人やハワイならではの買い物をしたい人のための情報も載っていてとても役に立ちました。ただの観光地やショッピングをする場所としてではなく、スピリチュアルな土地としてのハワイ(オアフ島)を味わいたい人にはお勧めの一冊です。(コンパクトなので携帯にも便利です。)
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[ 文庫 ]
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ヨーロッパものしり紀行 神話・キリスト教編 (新潮文庫)
・紅山 雪夫
【新潮社】
発売日: 2003-03
参考価格: 460 円(税込)
販売価格: 460 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 197円〜
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・紅山 雪夫
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カスタマー平均評価: 4.5
面白いです。 神話やキリスト教について、とっても分かりやすく書かれていて初めてこの分野の文献に関わる人にも読みやすいと思います。
広汎な知識 紅山氏の『ヨーロッパものしり紀行』の第一冊。『ヨーロッパが面白い』(トラベルジャーナル,1991年)をばらして文庫化したもの。
著者は海外旅行の同行講師を務めた人物で、驚くほど博識。ヨーロッパの暮らし、文化、歴史などに精通している。それをわかりやすくまとめてくれたのが本書。ギリシャ・ローマ神話とキリスト教について、様々な角度から切り込んでいる。どれもいちいち「なるほど」と思わされ、勉強になった。
単なる雑学本であるのみならず、読み物としてもなかなかの出来。
ポケットに一冊 ギリシア・ローマ神話や旧・新約聖書のポイントとなることを 手短にかつしっかり説明していると思いました。 例えば、アマゾン川の由来がスペインの侵略と関係していることが面白かったです。 西欧圏に旅行される方は必見の一冊です。 特に祭日の項を熟読されることお勧めします。
良く分かるギリシャ神話とキリスト教! ヨーロッパに旅行に行っても、ヨーロッパ人と友達になっても、見えない壁みたいなものを感じるときがある。 日本で生まれ育ち、表面上の宗教しか経験せずに育った私には、生活の中心にあるキリスト教というものがわからない。 別に信者になりたいわけじゃない。聖書を読む気力はないけど、キリスト教のことを少しでも知りたいと思って購入したこの本。紅山先生の独特の読みやすく、楽しい文章、分かりやすい説明でモヤモヤとしていたキリスト教への疑問などが晴れ渡ったような気持ちでした。 前半のギリシア神話の記述も興味深いお話ばかり。 ギリシア本土、エーゲ海の島々に興味がある方は必読だと思います。 とっても楽しい内容で、ヨーロッパ文化を知りたいと思ったら、最初のとっかかりに是非、オススメです!
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[ 単行本 ]
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D23 地球の歩き方 ラオス 2008~2009
・地球の歩き方編集室
【ダイヤモンド社】
発売日: 2008-06-14
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
( 在庫あり。 )
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・地球の歩き方編集室
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カスタマー平均評価: 3
う?ん、詰めが甘いかなあ・・・ 先日、ラオス旅行に持参しました。
他の国の「地球の歩き方」同様、カラー
写真はきれいですが、情報に難ありです。
例えば、バスに関する記載があまりにも
貧弱です。首都のビエンチャンの場合、
近郊へはバスが便利だと思うのですが、
本書はあまり役にたちません。
情報量は英語版の"Lonely Planet Laos"の
勝ちかな。
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[ 単行本 ]
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301 地球の歩き方 リゾート マウイ島 (地球の歩き方リゾート)
・地球の歩き方編集室
【ダイヤモンド社】
発売日: 2008-11-01
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
Amazonポイント: 17 pt
( 在庫あり。 )
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・地球の歩き方編集室
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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B25 地球の歩き方 アメリカ・ドライブ 2008~2009 (地球の歩き方)
・地球の歩き方編集室
【ダイヤモンド社】
発売日: 2007-12-08
参考価格: 1,764 円(税込)
販売価格: 1,764 円(税込)
Amazonポイント: 17 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,462円〜
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・地球の歩き方編集室
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カスタマー平均評価: 3
参考にはなるが、内容が少ない まずは (1680+税金)円にしては、本が薄い。
だいたいのアメリカ・ドライブのイメージはつかめたが、
本が薄い分をロードマップなどに割いて欲しかった。
余り需要がなくレンタカーを利用する人も少ないからなのだろうか?
レンタカーは英語ができれば、地元(その州)の業者や大手を
比較するサイトもある。そういった情報も載せて欲しかった。
例えば、Enterprise社は近所のレンタカー屋さん(その州内が通常料金
・マイル制限有り)とか。アメリカ横断・一周では英語サイトへのアクセス
によって、大手の比較ができる。あくまでも、日本語は使えないが。
トラブル時の対応も当然英語になるだろうが、その分安くなる可能性がある。
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[ 大型本 ]
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NOUVEAUハワイ〈VOL.2〉
【澤田出版】
発売日: 2009-05
参考価格: 880 円(税込)
販売価格: 880 円(税込)
Amazonポイント: 8 pt
( 通常2〜4週間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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D27 地球の歩き方 フィリピン 2009~2010 (地球の歩き方)
・地球の歩き方編集室
【ダイヤモンド社】
発売日: 2008-12-13
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
Amazonポイント: 17 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,300円〜
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・地球の歩き方編集室
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カスタマー平均評価: 0
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