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[ 単行本 ]
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はまじの地球まるかじり 旅の虫
・浜島 直子
【講談社】
発売日: 2007-05
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
Amazonポイント: 13 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 123円〜
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・浜島 直子
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カスタマー平均評価: 4.5
彼女のファンなら 彼女のファンなら「買い」でしょう。
でも、そうでなかったら
ちょっと検討してみてから買ったほうがいいかも
知れません。
題名から「ミステリーハンターに関する本なのだろうな」とは
思っていましたが、これに関する話題が9割5分ほど。
もう少し、外見、美貌や体重維持の方法、
好きなファッション、家族の関係なども聞きたかった!
というわけで、★4つです。
旅のパッキングの方法、持っていったほうがよいモノ、
旅先でのおしゃれ方法などもちょこっと書かれていますが、
あくまでメインは「旅」です。
モデルなのにトイレ事情についても非常にあけすけに書かれていたり、
ダニやお湯が出ないシャワーとも立派に戦っていて
なんとなく好感が持てました。
あと、お国柄なのでしょうが、モンゴルの予約事情にはびっくり、でした。
またそれを「お国柄だから仕方ない」と言えるのも、
そういう苦労を重ねてきたから、なのでしょうね。
常に明るく元気いっぱいのミステリーハンターはまじさん!応援しています! ここ最近、「世界・ふしぎ発見!」ミステリーハンターさんの出版が続きました。
たまに放映しているのをみていると、つい夢中になってみてしまうという長寿番組ですね。
そんな中で、かわいらしいミステリーハンターさんが世界各地を訪れナゾめいたところをリポートしてくれていたのですが、TVをみていると景色やその場所の雰囲気に混ざってしまい、今まで表立って気がつくような存在ではありませんでした。
本書はそんな彼女の素顔、隠れた存在をオープンにしてくれています。
僻地での過酷な取材であっても、めげずに常に明るく元気よくプラス思考で取り組んでいらっしゃるところがよく分かります。
そんな旅のエピソードをおもしろおかしく語ってくれています。
旅の本としても読んでおもしろいし、「世界・ふしぎ発見!」の裏側としても楽しめます。
そして、はまじさんのことがとってもよくわかるようになり、つい応援したくなりますよ。
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[ 文庫 ]
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世界のシワに夢を見ろ! (小学館文庫)
・高野 秀行
【小学館】
発売日: 2009-01-08
参考価格: 520 円(税込)
販売価格: 520 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 343円〜
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・高野 秀行
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カスタマー平均評価: 4
another world 奥多摩の洞窟からアフリカのジャングルまで世界の辺境(シワ)を旅した冒険記。普通の人が行かない辺境へ行っているだけでなく,行っただけで終わらせないところがすごい。日常を大きく逸脱して異世界の話になっています。旅行記なのに,あまりに過激なので読んでもその場へ行きたいとは全く思えません。
とても良い 単行本版にあったという挿絵も気になるけど、文庫版の追記が抜群に面白い。ほんとに噴いた。
早く言えばカス 私は高野さんのファンでほとんどの本を読んでいますが、この本はそれらの本に載せることが出来なかったエピソード(早く言えばカス)を集めたようなもので、他の本と比べたらあまり面白くありません。
まあ、他の本が面白すぎるせいかもしれませんが・・・
つらつらと。 辺境旅行作家として知ってる人の間では有名な著者がマンガ雑誌に連載していたコラムを集めた本。
マンガ雑誌の読者向けと言う事で、それまでの旅であった、辺境旅行者=偏狂旅行者ならではのあり得ない面白エピソードを前面に数ページずつかかれていてつまみ食い感覚で読めます。
他の高野作品と少しだけ趣が違っていますが、入門編としても良いかも知れないですね。
世界のシワはあなたが作ったのです。 本書は著者の今までのワイルドな旅エピソードをぎゅぎゅっと凝縮したものです。
世界中、しかも特に辺境と言われているところには、信じられないことが次から次に起こるんですよね。
ってゆうか、著者自身がかなりエッセントリック、かわりもののようです。
そのため、信じられない光景である”世界のシワ”は実は著者自らが呼び込んでいるとも言えます。
本書を好奇の目で見るというよりも、そういった旅エピソードをおもしろおかしく楽しみながら読めばいいと思います。
著者の本を何冊か読みましたが、いずれも期待を裏切らない青春のユニークな痛快さがあり、つい冒険心が煽られてしまいます。
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[ 単行本 ]
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地球の歩き方 ガイドブック D06 成都・九寨溝・麗江 雲南・四川・貴州の自然と民族
・地球の歩き方編集室
【ダイヤモンド社】
発売日: 2006-07-01
参考価格: 1,764 円(税込)
販売価格: 1,764 円(税込)
Amazonポイント: 17 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,689円〜
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・地球の歩き方編集室
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅
・石田 ゆうすけ
【実業之日本社】
発売日: 2003-10
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 316円〜
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・石田 ゆうすけ
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カスタマー平均評価: 4.5
まるでドラマの様な展開!! 出会い有り、食有り、トラブル有り、挫折有り、感動有り。
これらは、旅行記にはありがちな要素かもしれませんが
この作品に関しては心から感情移入でき、筆者と一緒に一喜一憂しながら最後まで読みました。
私もバックパック背負って旅をしていた若かりし頃の冒険心が再び蘇り
仕事を辞めてまで世界一周の旅にでかけたくなりました。
旅物のエッセイや旅行記が好きでよく読むのですが二度も三度も読み返したのはこの本くらいです。
まるで小説を読んでいるかのような展開もありドキドキワクワクの連続。
多分、筆者の人柄がこの様なストーリーを作ったのかと思いますが
私もいつか自転車で旅をしたいなぁという夢を抱くようになりました。
現在モチベーションが下がっている方や、これから何か新しい事を始めるにあたり
最初の一歩を踏み出す勇気が出せない方にも是非オススメの一冊です!
気軽に読める紀行文 スケールの大きいい旅をしてきたというべきであろう。
色々なものを見て色々なことに感動してきたことが、自身の体験で記述されている。
私自身長期(自転車ではないが)で旅をしてきたものからすると、自身の体験を語るだけの本では共感や小さな感動・発見を得られるだけで、大きな感動や発見というのはなくなってしまう。
大まかな部分では、似たり寄ったりになってしまう気がする。
結局、自転車であれ主に公共の交通機関を使っての旅であれ、ある程度まとまった期間の旅をしてきたものにとって旅先で得られるものというのは、似たり寄ったりなものになってくるのだろうか。
今や人間が踏み入れていない地域は無いといっても過言ではなく、また挑戦や冒険も殆どし尽くされている状態では、新たな試みや発見を見出すのは難しく感じる。
もう少し読みたいというところで場面が変わってしまったり、いきなり話が飛んでしまったりと、読んでいて話のつながりが分からなくなる時があった。
笑って泣いた本 あっという間に読んでしまいました!
笑えたり、泣けたり、共感したり、感動したりな
本だった。
この本を読むと、大自然に触れた時の感動もさる
ことながら、人との出会いも、また別の深い感動を
与えてくれるということを感じさせてくれる。
行けない自分のために いろんな理由で旅行になかなか行けない。
なので、疑似体験で満足しようと思って
買ってみました。
一人ぼっちの旅の心細さ、旅先でのアツい出会い!
いいですねー。やっぱり旅にでたくなりました。
若者の情熱ってかんじで、さわやかです。
私もやはり早く旅だたなくては?と
いう気分にさせられました。
やはり、長い旅なのに、一冊は少し短いなと思うけど。。
臨場感あふれる! 自分ではとうていできない「自転車で世界一周」
友人から紹介され、さっそく購入し、一日で読破した。
どれも真の経験に裏打ちされているため、臨場感が
あふれている。単なる体験談だったら物足りないな、
と思って読み始めたが、自分の心情を場面場面で
分かりやすく記しているため、内容にのめり込んで
読めた。
強盗の話、シルクロードの話、ピラミッドの話、
メキシコの移籍の話、野生動物の話…
どれも興味深かったです。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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香港 (ことりっぷ海外版)
【昭文社】
発売日: 2009-06-26
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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秘境添乗員
・金子 貴一
【文藝春秋】
発売日: 2009-04
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,022円〜
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・金子 貴一
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カスタマー平均評価: 3
タイトルも良い!表紙も良い!内容も悪くない・・・ タイトル・表紙・内容・題材は悪くないです。しかしまとめ方とか、話をする順序がイマイチ面白くありません。
著者は真面目な性格なのだと思いますが、読者は面白いかどうかで判断する部分のほうが多いので、これでは受けません。
やり方を考えたら、2・3冊シリーズ化できると思いますが、この流れでは1冊出して消えていくパターンのように思います。編集者に問題があるとしか思えません。
本書はエッセイです。 非常につまらない本だった。
タイトルだけで買ってしまったのだが、タイトルから想像される内容とは異なり、本書は旅モノではなく単なるエッセイだった。
それも自伝エッセイで、知りたくもない著者の青春時代の話やら家族の話が満載である。
旅に関する苦労話や仰天話、爆笑エピソードや冷や汗エピソードはわずかしか無く、旅のおもしろ話を期待していると、肩すかしどころか、無防備な状態でグーパンチされるくらいつまらない。
更にいえば、本書の後半は自伝的な話が多くなり、嫁と出会った話とか、一番最後のエピソードは著者の母親の介護の話である。秘境旅行の裏話を期待していたのに、何で介護の苦労話を読まされなきゃならんのだ。
タイトルに偽りあり。
エジプト留学記がおススメ! 「秘境」という言葉から、どんな場面を想像するだろうか? ジャングル? アマゾンの奥地?? ここに出てくる「秘境」は密林ではない。人は住んでいるが、ホテルが存在しなかったり、ツアー参加達があまりの不便さゆえにストレスを溜めるようなそんな場所である。しかし、タイトルである「秘境添乗員」の項は、それほど多くはない。
アメリカ留学体験記、自衛隊の通訳としてサマワ(イラク)に同行した話など。
中でもおススメなのが、7年間に及ぶエジプト留学体験記だ。この部分のみの著書なら、評価は5つ星なんだけど・・・。
単なる旅行書以上の価値がある一作 前作でアラビア語通訳として自衛隊イラク派兵に従軍した著者の第二作。
今回は著者の「秘境添乗員」としての別の顔が生きた作品となっている。
秘境旅行添乗記としての内容は非常に濃い。
海外でぶつかる面白可笑しいエピソードは満載で、間違いなくそういった興味は満たせる内容だ。
しかし本著の真骨頂は、実は著者のテーマと思える「異文化コミュニケーションのあり方」の諸相ではないかと思う。
「海外の変わったところに行って来た話」はよくあるが、大抵は書き手が妙に感情的になってしまって、読んでいる側にとっては単なる幼稚な経験の羅列に終始してしまうものが多い。しかし著者はさすが筋金入りの異文化コーディネーター。楽しく明るくそして冷静に、添乗員としてもプロの気配りを見せながら旅を演出していく。そして添乗業務を勤めながら、随所に出てくる観察はアンテナの鋭いジャーナリストのものだ。
これは文句なく面白い!
特にアラブ世界への観察や分析は非常に鋭く秀逸だ。
おそらくこれだけで密度の濃い本が一冊出来上がると思うのだが、秘境の旅は更に幅を広げる。
例えばそれは作者の過去に経験したアメリカやエジプトでの密度濃い学生生活であり、イラク従軍時の日本の威信を背負った現地住民との交渉交流であり、クルド難民との交流であり、そして病に苦しむ両親の介護経験でもある。こちらは著者の内側への旅、という様相になるのだが、一味違った広がりが見えて興味深い。
全体を通して、異文化と触れ合うときに大事なことはなにかを直接間接に熱く語りかけてくれる本だ。日本のグローバル化が叫ばれる中、現状になにか足りない物を感じる方には特に、単なる旅行書以上の面白さがあると思う。
色々な人に是非一読をお勧めしたい。
「秘境」とは…? 書名のとおり、普通の観光地などは歯牙にもかけずにひたすら辺鄙な土地を「秘境添乗員」と
して巡る著者の活動記。かなりきわどい行程でもあるので、実際に旅に参加するとなると、尋
常でない辛苦を味わうことになりそうです。
とはいえ、本書の約半分以上は著者が「秘境添乗員」になるまでの記録に割かれており、それ
はそれで面白いのですが、一冊丸ごと秘境めぐりに期待していたので、少し肩透かしを食った
ような感もあります。
また、「秘境」といっても人跡不確かな僻地を巡るというよりも、アルジェリア遺跡巡り、
ピースボート関連のインド闇社会の話など、どちらかといえば政治的な空白を生じた土地への
潜入を試みるかのような行動が多いので、冒険と言えば冒険ですが、「秘境」という言葉に魅
せられて購入すると、少し「アレ?」と思うかもしれません。著者曰く、「秘境添乗員」には
2種類あって、ジャングルをかき分けるようなエコツアー派と、著者のように古代遺跡巡りを
行う添乗員とに分けられるとのことですから、私が勝手に前者をイメージしてしまったという
ことですね。
個人的には「やった。」(坂本達 著 幻冬舎文庫)等の作品の方が、「秘境」巡りという点
においては、しっくりと来ました。
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[ 文庫 ]
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街道をゆく〈31〉愛蘭土紀行 2 (朝日文芸文庫)
・司馬 遼太郎
【朝日新聞】
発売日: 1993-06
参考価格: 546 円(税込)
販売価格: 546 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・司馬 遼太郎
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カスタマー平均評価: 4
妖精の国にしばしの夢が見れる1冊です アイルランドを旅するシリーズの2巻目。前巻では、アイルランドに大きな影響を及ぼした英国との対比でアイルランドが描かれたのですが、この巻より、いよいよ、アイルランドに上陸しての紀行になります。
司馬氏の場合、その国なり地域を規定しての紀行もしばしば見受けられますが、この本では、妖精の国に見立てた記述が多くなっています。妖精の国に見立てて語られるエピソードの数々は、こちらまで、本当に妖精が住んでいるかのような不可思議な国に迷い込んだような錯覚を覚え、陶酔に浸ります。ただ、他のレビュアーも指摘しているように、やや長いかなと思わせる所もあり、その夢見心地から覚めたとき、少々、現実に引き戻されるのも確か。
ただ、暫しの夢心地を味わうことができる不思議な魅力を持った1冊ではあります。
文学の旅を通じたアイルランド史の入門書 上下巻の下巻。ダブリンに着いた後、西岸ゴールウェイまで向かい、南下して再びダブリンまで戻ってきます。そこで出くわす様々な出来事にアイルランドの反英の国、移民の国、妖精の国としてのアイデンティティを随所に感じます。著者本人も認める通り、今回の旅は歴史の旅というよりむしろ文学の旅になってますが、貴重なアイルランド文学入門になっていますし、アイルランド史もポイントを押さえてますので、アイルランド史の入門書としても面白く読めると思います。
ジョンフォードを通じて 司馬さんは、映画監督ジョンフォードが造詣した数々の男性キャラクター(『静かなる男』も含まれます)を通し、アイルランド人気質を、依怙地さ、孤独、病的なほどの目的主義、自己への信仰、他との不調和、勝利への確固たる幻想、無名性と反俗、さらには神話的な英雄性と見通しています。卓見であると思います。
必然の続編か? 続編。前編にくらべ、アイルランド中心の記述になっている。文学、芸術を中心にゆかりの地を訪れる。アイルランドの魅力は伝わるが、同じような記述が多く、飽きてくる。わざわざ二分冊にしなければならないようなものでもなさそう。現地案内人の態度が気に入らなかったらしいが、そんなことを書いてもらってもあまり読む気がしなくなるだけだと思う。
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[ 大型本 ]
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世界遺産珠玉の80選 (JTBのMOOK)
・富井 義夫
【ジェイティビィパブリッシング】
発売日: 2005-12-01
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
Amazonポイント: 21 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,414円〜
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・富井 義夫
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カスタマー平均評価: 0
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[ ムック ]
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フィガロヴォヤージュ ドイツのやさしい暮らし (HC-MOOK)
【阪急コミュニケーションズ】
発売日: 2008-06-20
参考価格: 980 円(税込)
販売価格: 980 円(税込)
Amazonポイント: 9 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 692円〜
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カスタマー平均評価: 3
かわいい この表紙につられて手に取りました。
かわいいことをしているこの彼はお菓子屋のページにも登場。
内容はベルリンにやや比重を置いている感じです。
ガイドブックにももちろんなりますが、
それ以前にただ眺めているだけでもなんだか楽しくなる本でした。
赤坂のドイツ文化センターでも販売しています。
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[ 単行本 ]
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北欧スウェーデンの旅手帖―雑貨がつなぐ街めぐり
・おさだ ゆかり
【アノニマスタジオ】
発売日: 2009-06
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
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・おさだ ゆかり
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カスタマー平均評価: 0
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