|
[ ムック ]
|
ワンダーWORLD〈世界遺産をぶっ飛ばせ!〉 2008 SU―世界の〈異空間〉探検マガジン (三才ムック VOL. 195)
【三才ブックス】
発売日: 2008-06
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 1,500 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,000円〜
|
|
カスタマー平均評価: 1
そもそも判型が大きすぎたんじゃ? 珍スポット季刊誌『ワンダージャパン』の海外版。
このシリーズの特徴としてひとつ挙げられるのが、
解像度の足りなさによるブロックノイズだらけの写真である。
安物のデジカメで撮ったと思われる写真を
大きな判型の見開きいっぱいにむりやり引き伸ばすものだから
それはそれは素人くさく、きたない写真が多かった。
しかし、取り上げる対象の独創性によって相殺され、
なんとか我慢できていたのも事実。
しかし、この海外版はちょっとひどすぎる。
国内の珍スポットですら満足に鮮明な写真を載せられない雑誌が、
海外を特集したらどうなるか。この惨憺たるありさまがそれを物語っている。
収録されている写真のほとんどがブロックノイズだらけ。
それもそのはず。それ系の各種WEBサイトから
写真を転載してるだけなのだから。手抜き編集にも程がある。
ネットで見てれば鮮明な写真を、わざわざ印刷できたなくして発行する愚行。
この特集号で思ったけど、この雑誌はそもそも判型が大きすぎたのではないか?
|
|
[ 単行本 ]
|
クラシックホテル案内
・甲斐 みのり
【ベストセラーズ】
発売日: 2007-03
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
Amazonポイント: 13 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 966円〜
|
・甲斐 みのり
|
カスタマー平均評価: 4.5
クラシックホテルの思い出 初めてのクラシックホテル体験は
箱根富士屋ホテルでのテーブルマナー教室でした。
フルコースのお食事をいただく前に
料理長によるレモンメレンゲパイの作り方の講習がありました。
メレンゲという、当時まだ目当たらしかったお菓子の装飾が
日常から非日常へと、私を誘ってくれました。
制服に身を包み、いつもよりすました風情でナイフとフォークを
手にしていた、10代の頃の思い出です。
この本のページをくるたびに
そんなクラシックホテルにまつわる小さな思い出が
よみがえってきます。
白黒なのが残念。 乙女な感じのクラッシックなホテルが満載です。
関東圏がほぼすべてで、
箱根の富士屋ホテル、軽井沢の万平ホテル、
日光金谷ホテルなどが好きな方なら
きっと好きな本になると思います。
中には「古いホテルより、最新の
きれいなピカピカしてるところに泊まりたい!」という
方もいらっしゃるでしょう。
そういう方には不向きな本です。
装丁も中身も大変美しいですが、
ただひとつ残念なのが、
本の大半が白黒である、ということ。
できることならすべてをカラーで見たかった。
素敵なホテルばかりが出ているので
それが残念でなりません。
オールカラーだったら間違いなく星4つです。
女性による、女性が知りたい、女性のための案内書!! そもそも、旅行に行く人口は圧倒的に女性の方が多いのに、
旅行エッセイは男性筆者が多く、読んでいて今までは、なぜかしっくりと来なかった。
それは、男性の視点と女性のそれでは、明らかに違うからで、
甲斐さんの、旅行エッセイは、私たち女性のツボを得た、
本当に知りたいと思っていた情報、心情を突いてくる。
読んでいて、言葉がストンと心に落ちてきて、非常に心地よい。
雑学の記述も、上から物を言うような表現はなく、
優しい言葉で、お友達と話しているような語り口で、素敵なんですよ。
一般庶民の私が、常々憧れ続け、
上流階級の雰囲気を味わえるけれど、
今まではランチやお茶をするのが精一杯だった、
箱根の富士屋ホテル、
日光の金谷ホテル、
熱海のヴィラ・デル・ソル、
軽井沢の万平ホテル。
その高い敷居を少しだけ下げてくれた感じ。
そして案内は都内のホテルにまで及び、
今は、小説の中にしか存在しない
本郷菊富士ホテルを紹介していて、作者の見識の深さに感銘です。
学士会館や九段会館、
今度、ぜひ泊まりに行きます!
|
|
[ 単行本 ]
|
観光まちづくり―まち自慢からはじまる地域マネジメント
・岡村 祐
【学芸出版社】
発売日: 2009-02
参考価格: 3,150 円(税込)
販売価格: 3,150 円(税込)
Amazonポイント: 31 pt
( 在庫あり。 )
|
・岡村 祐
|
カスタマー平均評価: 5
さすが、第一人者が書いただけあります 編者の西村氏は町並み保存系のまちづくりに長らく携わった人。編集協力の交通公社はわが国最大の観光系シンクタンクだ。それぞれの関係者が集まって書かれただけあって、町並み系はもちろん、歴史文化遺産活用や街歩き、温泉地の新たなまちづくりまで、地域主体という視点からきっちりと書かれている。
また楽しければ、地域自慢ができればというところにとどまらず、地域経済をいかに潤し、持続可能な地域社会につないでいくか、そのマネージメント論に挑戦されている点が嬉しい。
なお、人材論を書かれた麦屋氏は2008年に観光振興のために訪れた地で地震でなくなられた。この文章が遺稿となったそうだ。ご冥福をお祈りする。
|
|
[ 単行本 ]
|
D31 地球の歩き方 ブータン 2007~2008
【ダイヤモンド社】
発売日: 2007-03-10
参考価格: 1,869 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,100円〜
|
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 単行本 ]
|
魅せられて一人旅―バルト三国・中欧・トルコ・中国
・桜木 陽
【東京図書出版会】
発売日: 2006-10
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 通常2〜5週間以内に発送 )
中古価格: 171円〜
|
・桜木 陽
|
カスタマー平均評価: 5
『魅せられて一人旅』 2007年5月に日本の天皇・皇后両陛下の初のバルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)訪問が決まり、これまであまり知られていなかったこれらの国々に日本のマスコミのスポットライトが当り、注目される存在になることは間違いなさそうです。
旧ソ連社会主義の半世紀の及ぶ支配から独立し、EUにも加盟し、更なる発展が期待されるバルト三国にはいずれも世界文化遺産に指定されいる旧市街が存在し、古きメルヘンの世界へと訪れる人をいざなってくれる観光地としても魅力に溢れています。またリトアニアのカウナスには日本のシンドラー杉原千畝の偉大な足跡が残されています。
これを機会にバルト三国の少しでも興味を抱き、もっとよく知りたい、そしてゆくゆくは訪れて見たいと思っている人に是非お勧めしたのがこの本です。ツアーでは経験できない、現地の人々とのふれあいを通して見たまま感じたままを書き綴った旅のエッセイがそこにあり、きっと参考になると思います。
|
|
[ 単行本 ]
|
日本初の海外観光旅行―九六日間世界一周
・小林 健
【春風社】
発売日: 2009-04
参考価格: 3,360 円(税込)
販売価格: 3,360 円(税込)
Amazonポイント: 33 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 6,370円〜
|
・小林 健
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 単行本 ]
|
ディズニーランドのホスピタリティ―世界一のアルバイトはどのようにして生まれたのか
・小松田 勝
【長崎出版】
発売日: 2007-06
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 802円〜
|
・小松田 勝
|
カスタマー平均評価: 4
ホスピタリティーとは? 「夢の国」、ディズニーランド。
キャスト(従業員)の素晴らしさが、再確認できる書でした。
顧客満足度を高めるには本質的である、従業員満足度を高める事を徹底し、
コミュニケーション、チームワークと働きやすい環境づくりを率先しているというのが、
良いサービスを提供する為のファクターといえるであろう。
この様な事例を、日本の企業も、もっと採用していけばと…思う。
また、カスタマー(顧客)ではなく、ゲスト(招かれた賓客)という考え方が、
他とは、圧倒的に違うコアな哲学、理念であり、
多くのリピーターが存在するのである。
|
|
[ 単行本 ]
|
女ひとり旅読本 海外旅行完全マニュアル
・ひとり旅活性化委員会
【双葉社】
発売日: 2003-02
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 228円〜
|
・ひとり旅活性化委員会
|
カスタマー平均評価: 3.5
女ひとり旅読本 海外旅行完全マニュアル 息子とバックパッカーデビューしようと思い、偶然であった本。
初心者にわかりやすいように書いてある。
各国の楽しい所・注意すべきところなどなど、
スラスラ?と軽快に読めてしまう体験談込みのマニュアル本。
バックパッカーやる気満々になりました。
ひとり旅したくなる〜っ! ひとり旅未経験者におすすめです。夢がふくらむふくらむ。 荷作りとかチケット手配とかね。でも、アジアに関する記述が多くて、 ヨーロッパとか行きたい人にはちょっと物足りないかも...。 私もそのひとりでした。
ひとり旅したくなる〜っ ひとり旅未経験者におすすめです。夢がふくらむふくらむ。 スーツケースの中身とか、チケット手配の仕方とか でも、アジア旅行についての記述が多めだから、 ヨーロッパひとり旅を夢見てる人にはちょっと物足りないかも...。 私がそうでした。
|
|
[ 単行本 ]
|
観光学への扉
・佐藤 喜子光
【学芸出版社】
発売日: 2008-11
参考価格: 2,415 円(税込)
販売価格: 2,415 円(税込)
Amazonポイント: 24 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,386円〜
|
・佐藤 喜子光
|
カスタマー平均評価: 5
観光の新しいトレンドの本質が分かる マスツーリズムの限界が言われ、観光の変化が盛んに言われるが、その根底には消費者の変化があることが多角的に書かれている。また観光振興にたいして地域が期待していることも大きく変わっていることがよく分かる。
また観光学の入門書や教科書が、観光業界の話に偏っていたり、社会学に偏っていたり、バラバラだったりとイマイチななかで、観光学を再構築しようと言う意欲は買える一冊。
|
|
[ 単行本 ]
|
東京・鎌倉 有名人お墓お散歩ブック―誰もが知っている104人の墓碑完全ガイド
・カジポン・マルコ・残月
【大和書房】
発売日: 2005-02
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 950円〜
|
・カジポン・マルコ・残月
|
カスタマー平均評価: 4.5
自分も行ってみたくなる 有名な作品の作者や教科書に登場した人物は、うっかりすると架空の人物のような気がしてしまう。しかし、その人の人生がどうであったのかの説明とお墓の写真が並んでいるのを見て、本当に生きていたんだと実感する。 個人的には、三島由紀夫氏と岡本太郎氏のお墓参りに行ってみようかなと思った。
いろんな意味で面白い 有名人それぞれの人生がどのようなものだったのかを読むだけでも価値がある。バラエティーに富んだお墓の写真も面白い。著者が墓巡礼をはじめた訳も興味深い。もちろん、お墓の場所やその周辺の情報付きで、まさに完全ガイドである。 お墓に行くと、例えどんな有名人であろうとその人を独占出来る。なるほど、尊敬する作家の墓石に手を触れることが出来ると思うだけで鳥肌が立ってくる。 これを読んで、自分は確実に「墓参り」に対する認識と心構えが変わってしまった。
|
|