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[ 新書 ]
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時刻表ひとり旅 (講談社現代新書 620)
・宮脇 俊三
【講談社】
発売日: 1981-01
参考価格: 756 円(税込)
販売価格: 756 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 100円〜
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・宮脇 俊三
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カスタマー平均評価: 3.5
時刻表を味わう 鉄道紀行作家の宮脇氏が、時刻表の魅力を人々に伝えようとして書いた本。自由な紀行文ではなく、テーマが決まっていたためか、他の著作に比べるといささか落ちるように感じた。とはいえ、ユーモアのある文章は健在。
内容は、時刻表の読み方、鉄道ダイヤの組み立て方、実際に列車に乗ってみる、国鉄への要求など。なかでも鉄道ダイヤの話はすごい。こんなに苦労してつくられていたのかと思う。
執筆から四半世紀以上を過ぎた現在では、国鉄がJRになったことをはじめ、新幹線の進捗、地方ローカル線の廃線など、数多くの変化が起こっている。そのあたりを比較しながら読むのも面白いかも知れない。
時刻表を「読む」ための入門書 根っからの鉄道ファンで鉄道紀行文学の大家である著者にとって、分厚い時刻表は必要な列車を「調べる」ための単なる手段ではなく、一見無味乾燥な数字の羅列からダイヤを作成した人々の努力、わが国の多彩な国土の風景、百年を越える鉄道の歴史までを想起させてくれる立派な「読み物」である。私も、小学校のときにこの本を読んで見事に感化され、以後大人になった今に至るまで、深遠なる時刻表の魅力に取りつかれた者の一人だ。 宮脇氏の初期作で、筆者が一生の趣味としてきた時刻表の世界への深いこだわりの集大成である。列車や鉄道路線を擬人化し、主役として見事描いてしまう技量を持つ作家が、今後筆者の他に現れるであろうか。
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[ 大型本 ]
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プロが選んだ日本のホテル・旅館100選&和風の宿 2009年 (2009)
・「日本のホテル・旅館100選」の本編集委員会
【自由国民社】
発売日: 2008-10-02
参考価格: 2,000 円(税込)
販売価格: 2,000 円(税込)
Amazonポイント: 20 pt
( 在庫あり。 )
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・「日本のホテル・旅館100選」の本編集委員会
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カスタマー平均評価: 3
趣味があうあわないで 旅行がマイブームの時に購入してみましたが、
参考程度には良いかと思います。
ただ、正直、”じゃらん”とか”ぴあ”のほうが、
20代のわたしには合いました。
事細かな情報が欲しいので。。。
写真とプロの一言がありますが、もう少し大人になったら、
良いものだと感じるのでしょう。
趣味が合わなかったので☆3つでお願いします。
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[ 単行本 ]
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東京ディズニーランド&シーファミリー裏技ガイド2009~2010年版
【廣済堂出版】
発売日: 2009-07-03
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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サービス哲学
・窪山 哲雄
【インデックス・コミュニケーションズ】
発売日: 2003-07-31
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・窪山 哲雄
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カスタマー平均評価: 4.5
社内報、若しくは少数の高級リゾートのみで通用する哲学 サービス業界の経営トップが読むべき本であろうが、トップを満足させる内容ではない。
何故ならば、具体的なコストや配置人数その他の原価率など、数字が一切出てこないからだ。
今やハイアット、ニューオータニですら日本・アジアを問わず団体客を受け入れざるをえない経済状況下では、個人客が団体客を嫌い、400室もあるウインザー並の大型ホテルでは、上質のサービスはとても難しく、それを求める個人客は、離れのあるような小規模な宿に移っている。
客の会話からさりげなく持参し忘れた常備薬を渡すといったソフト面のサービスを充実させるには、人員的余裕が必要で、ウインザーホテルスクールの卒業生たちも、習ったことが果たせないジレンマを味わっていることと思う。
また、筆者が直接サービスを行う場面が多いが、社員教育がなされていても気がつかない面が多数あり、それほどサービスは多様で難しいものであり、サービスを行う者が読んでもイエローハットの創業者・ 鍵山 秀三郎が提唱している便所掃除のように、あなたの心がけ次第で上質のサービスは提供可能、と言われているようで説得力に欠けた。
コールセンターとの共通点あり、とても参考になりました。 この本を読んだあとにはドックイヤー(自分で折った折込)がとても多い本でした。それだけ役に立つ内容がたくさん詰まっている本でした。
コールセンターとホテルは関係無いように一見見られがちですが、
以前の職場の上司、同僚、部下にはそれぞれホテルマン経験者が多数おり、共通していることがとても多いのです。
お客様のクレームにもひたすら我慢し、愛想よく対応する、
コールセンターの場合はお客様にその表情はみられませんが、
対応者が顔を赤くしながらも、必死に冷静に対応している姿がみえ、「ホテルマンはすばらしい」とよく思ったものです。
この本は、
1サービスについての詳細
2ビジネス本によくある基本概念(例えば自己投資が大事など)
の大きく2本立て(別個にあるのではなく、1のホテルでの経験を混ぜつつ2の話をする)でのお話でした。
ザ・ウィンザーホテル洞爺が2008年サミット開催ホテルになったのがよく理解でき、感動いたしました。(ちなみのこの本は2003年の出版となっています。)
この本で印象に残っているのは、
○お客様は名前で呼んだほうがよい
との部分です。
対応の基本を再認識できました。
(以下部分は本に記載はありませんが)
名前は生まれたときから、一番多く呼ばれるものであり、無意識的に呼ばれるとうれしいものであります。
そのため、お客様への対応の際、電話に出、お名前を確認した後は「お客様」とは呼ばず、「○○様」と対応するようにと私はスタッフに指導しています。
お客様を喜ばせることについてより深く考えたいかたに向いている本だとおもいました
サービス哲学 自分が長年培ってきた事を本にする人は多いのですが、それを「哲学」と言い切る度胸・自信に最大の興味を持って読みました。
結果は「脱帽」です。
この本の内容は、いわゆる「サービス業」に携わる人達だけに役に立つものではなく、社会人ととして誰もが心に持っているべき事が書いてあります。
特殊な資格・技能を持っていなくても、その心掛け次第で誰もがその境地に入り込めるのです。そして、人間としても成長出来ます。
目から鱗の一冊です。業種・年齢・環境の別なく豊かにしてくれる本だと痛感しました。
セクシー 日本最高峰のホテルマンのサービスに対する考えを示した本。 かれは日本人こそサービス業に向いているという考えをあるアメリカ人から得たみたいなのですがそのへんのくだりは、日本人としての自分やその長所を考える際のすごい指針になりました。サービスはセクシーであれという文句も最高です。
窪山哲雄の真骨頂 本書は、石の森章太郎氏の「ホテル」のモデルになった窪山氏の原点である。とりわけ、ホテル関係の方には必ず読んでいただきたい必読書である。のみならず、すべてのサービス業に携わる方への参考書ともなりうる内容である。天晴れである。
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[ 単行本 ]
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東京ディズニーランド「継続」成長の秘密―“ディズニー的”教育訓練の底力
・小松田 勝
【商業界】
発売日: 2003-10
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 455円〜
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・小松田 勝
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カスタマー平均評価: 4.5
ビジョナリーカンパニーとは? この本はディズニー、特に東京ディズニーランドの成功について書いてある本だが、 この本が本当に価値を生むのは表題にある「ビジョナリーカンパニー」を読んだ後だと考える。筆者もおそらく読んだと思われ(文中に何度か登場する)、 「ビジョナリーカンパニー」をある程度ベースに書かれているので、 経営戦略書としても完成度の高いものになっている。 東京ディズニーランドに興味のない人でも(そんな人は少ないと思うが) 十分に楽しむ(学ぶものを見つける)ことが出来るだろう。 1500円の価値があるか?と問われれば「Yes」と私は答える。 「ビジョナリーカンパニー」より取っつきやすいのも○。
探してたんですこういう本 この本は、ディズニーのリピーターを増やし方などの話だけでなく、 サービス業で働く人たちにも、教育の仕方の部分では参考になる。 内容的には、幅広く説明があるので浅くなりがちな所もあるが、それでも良い本です。 サービスの現場教育の仕方や、マニュアル作成で悩んでいる人には、一読の価値はありますよ。
探してたんですこういう本 この本は、ディズニーのリピーターを増やし方などの話だけでなく、 サービス業で働く人たちにも、教育の仕方の部分では参考になる。 内容的には、幅広く説明があるので浅くなりがちな所もあるが、それでも良い本です。 サービスの現場教育の仕方や、マニュアル作成で悩んでいる人には、一読の価値はありますよ。
教育研修当事者が解説 今年20周年を迎えた東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランド社の03年4月決算は、連結純利益が前年の1.5倍の189億円、入園者は12%増という好業績。同業他社を大きく引き離す“独り勝ち”状態を継続する秘密は、数多くのアトラクションもさることながら、従業員スタッフ(キャスト)に負うところが大きい。創業時から5年間、教育研修リーダーだった当事者が解説する東京ディズニーランドの“体験的”教育研修の実際。多くの人を魅了するものが、つまるところ“人の問題”であることがよく分かる内容。
教育研修当事者による解説書 今年20周年を迎えた東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランドの03年4月決算は、連結純利益が前年の1.5倍の189億円、入場者は12%増という好業績だった。同業他社を大きく引き離す“独り勝ち”状態をもたらしているものは、数多くのアトラクションの魅力もさることながら、従業員スタッフ(キャスト)のゲスト対応に負うところが大きい。創業時から5年間、教育研修を担当した当事者の“体験的”ディズニーランドの教育訓練解説書。多くの人を魅了する秘密は、つまるところ“人の問題”であることがよく分かる内容になっている。
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[ 新書 ]
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由布院の小さな奇跡 (新潮新書)
・木谷 文弘
【新潮社】
発売日: 2004-11
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 63円〜
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・木谷 文弘
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カスタマー平均評価: 4
夏の足音が近づいてくる・・・・?!(;'Д`)ハアハア (;'Д`)ハアハア 上人ケ浜公園から見る別府湾が何かを語る・!!
街が異国人に乗っ取られる・・・未来予知!!
そして時間がスローな 別府湾!!
また由布院へ行きたくなりました 2年ほど前に家族でいった由布院のことが気になって読みました。現地での体験を思い出しながら、読み進めるうちに、なるほどそうだったのかと頷くことしきり。町おこしや地域ブランドの話になるとよく例として取りだたされる由布院ですが、こうして町の歴史を知ると、目先の利益や華やかさを追って広告代理店やコンサルティング会社が気の利いた企画を立てても、結果として決してうまくいっていない大概の「町おこし」の状況がよーく分かります。 またあの山間の温泉につかりに行きたくなりました。
明日は大分、由布院です 明日から家族旅行で由布院に行くので読んでみました。 中谷健太郎、溝口薫平から藤林晃司や中谷太郎、桑野和泉へ、そして多くの若者達に引き継がれていく由布院のまちづくり。 昭和50年ごろの「玉の湯」小林秀雄のアイデアから森林学者に植樹する樹木をきめてもらったというくだりは、私の心を動かします。 明日泊まる旅館は変更できないから、次回は是非、「玉の湯」に行ってみたいと思いました。 「まちづくり」ってよくJCなんかで簡単に言われているけれど、この本を読んで、信念っていうものが必要なんだなとつくづく思いました。そして、こういうことに夢中になれる人たちを少しうらやましく思いました。
生活=観光というコンセプトを育てた40年 現状を変えることの難しさ、そして現状を維持することの難しさ。同書は由布院の「まちづくり」をとおして、そんなことを教えてくれる。 年間の観光客数は三百八十万人、宿泊者数は九十五万人の由布院は、国内ではトップクラスの人気を誇る温泉地である。豊富な温泉に恵まれたこの盆地も、今から四十年前は観光客もほとんど訪れない、田んぼや畑の広がる田舎の温泉地だった。隣には別府という有名な観光地があり、そのまねをしたまちづくりを選ぶ手もあったが、由布院の人たちは「小さな別府にはなるな」と別の道を選んだ。別の道とは、「その土地の生活そのものが観光」というもので、その発想は「亀の井別荘」「玉の湯」などに生かされている。 同書には、四十年前から現在までの紆余曲折と、現在、由布院が抱える課題が、中谷・溝口という二人の「まちづくりの達人」のエピソードを交えて、具体的に記されている。まちづくりを考える人のみならず、事業やイベントを成し遂げようとする人にとっても参考になるはずだ。
由布院の魅力を掘り下げる一冊 本書は独自の魅力を持つ由布院の魅力に迫った報告である。環境とイベントという二つの要素を中心に、地域全体が互いをライバルではなく協力者として一つにまとまり、観光地を作り上げたその過程を筆者は小さな奇跡と呼び、その要件と魅力を探ろうとしている。 二人のまちづくり達人として、中谷健太郎溝口薫平という、ドイツ視察を元にした観光地としてのコンセプトの主導や手作りイベントの立案の中核になった人材と、反発、考え方のズレを乗り越えてその思想に共鳴した地域の人々の活動(牛喰い絶叫大会などのイベントへの協力、環境保護運動の実施など)、外部からやってきて由布院を評価、あるいは由布院の発展に協力した人々など、由布院を生み出した人々が掘り下げられて語られている。 また、現在、そして未来の由布院についてということで、観光客の増大に伴う環境の悪化、交通事情の悪化への対応策、コンビニの出店などに伴う商業主義への対応、新規居住者との意識の共有、汚職事件を機に始まった町議を通じての行政への参加、プロジェクトXでの放送とその後など、由布院の現状と未来に繋がる由布院の動きについても触れられている。 観光地として、あるいはプロジェクトXの舞台として、由布院に興味を持った人にお勧めする、由布院の魅力を掘り下げる一冊である。
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[ 文庫 ]
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ポケット版 東京超詳細地図
【成美堂出版】
発売日: 2009-02-21
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 4
盛り沢山 ちょうど良い!!東京の地図を探していましたが、大きいのでは持ち歩けないし、見れる範囲が少なければ、満足しないしで、ちょうど良い物が見つかったって感じですね!!
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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こんなにあった!タダで楽しむ東京ライフ 改訂版
・前田 波留代
【日本工業新聞社出版局】
発売日: 2009-04-20
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
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・前田 波留代
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カスタマー平均評価: 4
意外と知られていない東京の穴場スポット情報。 『タダで楽しむ』をキーワードに
東京の博物館、美術館、コンサート会場など
読んでいて「ここも無料?」というお得なスポットが載っています。
都内在住ですが、こんなにたくさん無料で楽しめる施設があることに驚きでした。
東京の最新スポット紹介やムックはたくさん発売されてますが
本書のような「お役立ち情報」は読んでいるだけでお得な気分を味わえるし、街の見方も変わるので読み物として面白いなと思いました。
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[ 大型本 ]
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ちい散歩2 (ブルーガイドムック)
・地井 武男
【実業之日本社】
発売日: 2007-06-02
参考価格: 980 円(税込)
販売価格: 980 円(税込)
Amazonポイント: 9 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 840円〜
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・地井 武男
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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路上へ。TOURING RUN MEANS...
・池田 伸
【河出書房新社】
発売日: 2006-11-21
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
Amazonポイント: 13 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 850円〜
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・池田 伸
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カスタマー平均評価: 5
旅好きな単車乗りなら是非一読を 単純に言ってしまえば著者の単車での旅の記録なのだが、記述されている文章の表現が、凄くリアルで魅力的で、私は何度も読み返している。著者の単車は旧いハーレーのチョッパーとかなりマニアックではあるが、単車で旅をするという意味においては共感出来る所が多く、また、著者の単車に対する思い入れや長年の旅の経験値がハッタリではなく、相当な域まで到達していると感じ、著者に対して敬意の念すら覚えた。単車での旅を愛する方にとっては、この一冊に勝る本は無いと感じた。今後の著者の作品も期待したい。
なんとなく手にしたが チョッパーの話?でも片岡義男氏が言葉をよせているから、という理由で購入。
スタイルや経験は全然違うけど、オートバイに対する思いは同じであり、
また筆者のようにありたいと思った。
読んでいくにつれてどんどん引き込まれ、今では手放せない一冊になった。
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