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ドナウ河紀行―東欧・中欧の歴史と文化 (岩波新書)
・加藤 雅彦
【岩波書店】
発売日: 1991-10
参考価格: 777 円(税込)
販売価格: 777 円(税込)
Amazonポイント: 7 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・加藤 雅彦
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カスタマー平均評価: 4
ミッテルオイローパ(「中欧」=ドナウ世界)へのやさしい案内 著者によれば、「中欧」とは単なる地理的概念(=中央ヨーロッパ)ではなく、「ドナウ河にのぞむ国々、…“ドナウネットワーク”によって結ばれたきた国々」(p.76)であって、ミルン・クンデラを引用して「『中欧』の“境界を正確に引こうとすること無意味であろう。中欧は国家ではない。それは文化であり、運命である”」(p.74)と言う。
ドナウ源流のドイツから、オーストリア、チェコスロバキア、ハンガリー、ユーゴスラビア、ブルガリア、ルーマニア、ソ連と黒海に至るまでが紹介されていく。
ハプスブルグ帝国領としての結びつき、オスマン・トルコの支配と独立の歴史、両大戦による変動等により、「中欧」が発展し、また阻害されいった歴史が理解されるとともに、バルカン諸国の民族問題の根も明らかにされる。
こうした「中欧=ドナウ世界」の案内である本書は、1991年刊であるため、ソ連邦は未だ健在、ユーゴスラビアの内戦は勃発したばかり、チェコとスロバキアは分裂前であり時事性に欠けることは否めない。しかし、それを割り引いても、十分に新鮮で興味深い好著と言えよう。
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[ 文庫 ]
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アジア「裏」旅行
・平間 康人
【彩図社】
発売日: 2005-01-11
参考価格: 580 円(税込)
販売価格: 580 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・平間 康人
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カスタマー平均評価: 3
チャレンジャー アジアを旅行すると怪しい世界への入口はよく目にします。
でもこれはほかに比べれば隠されていないだけのことで欧米などほかの地域でも同じです。
筆者はその怪しい入口を覗いてみたり、入ってみたりする人のようです。
そのせいで危ない目にも多く遭った事が綴られています。
私は危険は避ける方なので、飛び込んでみたらどうなるのかをこの本で興味深く教えてもらいました。
でも聞いているとおりの世界のようで大きな驚きはあまりありませんでした。
1冊読み終わってのまとまった印象は薄いですが、
細かくタイトルが振られていて通勤時に読みやすい内容と構成でした。
危険な所に行っているだけです 私も殆ど一人で色んな国に行きましたし、自分の判断で危険かそうでないかを判断して、現地の人の家に行ったりもしました。何度も。薬を買わないかと言われた事もあるし、本にもあるタイの宝石商にも着いていった事があります。でも、幸いなのか、身の危険まで感じることは一度もありませんでした。
自ら危険と知りつつ挑まなければ、こういう経験を何度も重ねると言う事はありえないと思います。
現に、自ら問題を起こしたり、怪しい所に足を向けたりしています。
4ページの3行目。「危険な予感を察知できるようにならなければならない」のは筆者です。
まして、一人で旅している人は殆ど薬をやってるような記述には同意できません。
普通に旅をしていれば、こんなに危険に出くわす事はないでしょう。
本を買って、久々に損をした気分になりました。
危険な目に良く遭う人 2003年の単行本の文庫化。
アジア貧乏旅行を繰り返す著者。その豊富な体験から、アジアの危険性を訴えかけた一冊。
タイの悪徳警官や野犬に襲われた話、ぼったくりに遭ったこと、とんでもない宿。読んでいて背筋が寒くなるような恐怖体験が次々と紹介される。明るく語られてるので、救いがあるが、気の弱い人だったら本書を読んで「アジアには絶対に行かないぞ」と決心してしまうかも知れない。
それにしても、著者は良く危険な目に遭う人だ。これまで生き延びてきたのが不思議なくらい。やはり危険な目に遭いやすい人とそうでない人がいるということか。
知らない世界 タイでぼったくられた後で読んだので、あー、タイに行く前に読めばよかったっ!!って思いました。
かなり、面白かった。この著者の文章がいい。
アジアには、当分行きたくないって思ってるけど、こういう話は、やっぱり自分が体験できないだけ、読みたいね。
おもしろい!! とにかく面白かった!短編集になっていて時間があまりない私にはちょうど良かったし、 内容も楽しかった。またアジアに行きたくなるちょーおすすめの本です!!
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[ 単行本 ]
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アフリカにょろり旅
・青山 潤
【講談社】
発売日: 2007-02-10
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 22円〜
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・青山 潤
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カスタマー平均評価: 4.5
むちゃくちゃおもしろい 最近読んだ本の中で抜群におもしろかった
ほんまにこんなおもしろい体験してる人がいるのに自分はなんなんだと、、
ウナギの研究とか正直意味わからないし、そこになんの価値があるのかもわからない
やけど、こんな面白い体験しているのが羨ましいし自分もこんな体験してみたいと本気で思う
読めばちょっと価値観変わります
「自分探し」の地雷が埋まっていない、ひたすら痛快な旅行記! 学術研究のためにアフリカに「うなぎ」を採りに行く研究者の旅行記。とはいっても、研究の内容は本書にほとんど関係がない。
「100年間ほとんど研究されていない種類の、幻のうなぎを採りに行くのだ!」という明快な目的があるので、旅の基調がものすごく明るくてポジティブ。旅行記にありがちな「自分探し」の要素が全く混じっていないので、他人の心情の吐露を聞かされるという地雷を踏むことなく、ひたすら痛快に楽しく読める。(関係ないが、著者達は知らずに本物の地雷が埋まっている湖畔で夜釣りをしていたそうだ。)
また、旅行記のなかでは傑出した良い文章だと思う。不必要なことをそぎ落とした書き方と良いリズムですぐに読めてしまうので、内容が薄いと勘違いしそうになるがそんなことはない。ともあれ、この本は傑作の旅行記、というか、アフリカを旅するとデフォルトでなってしまう珍道中記だ。
しかし、帯には疑問が残る。そこにあるキャッチコピーが(逆)学歴差別的だったり、内容に無いことがあたかも書かれているかのように思わせたりしているからだ。なので、文章だけならば文句なく★★★★★なのだが、本としては★1つ減らして評価。
おもうしろうてやがて悲しき… 幻のウナギを求めて、東大の研究者がアフリカ奥地を駆け回る。前半は筆者たちも意気揚々、パワフルで明るい現地の人や野生動物との触れ合いがあり、旅行記として楽しめる。
しかし旅も後半に入ると、空振りが続き、待機の時間が長くなり、重苦しい空気に覆われる。深刻な生命の危機に遭遇して、心も折れかける。それでも「仕事」なので、手ぶらで帰るわけにはいかない。筆者の迷いや、同僚に対する心配りが率直に描かれ、心に染みる。
結末は必ずしもカタルシスに満ちたものではないが、これが現実の学問の最先端なのだろう。我々が普段知ることのない世界を明るく力強く見せてくれる、筆者の今後のますますのご活躍に期待したい。
学術調査はなんだ 以前テレビでウナギの産卵場所を特定出来たと言うニュースを読んでいたので、それに関する調査ならきっと予算がたくさんあって、現地コーディネイターがいてと言うのを想像してたのですが、大はずれでした。最初の恐ろしいアフリカのリンチの記述からまず引き込まれ、バックパッカーもびっくりのハードな調査旅行に頭の下がる思いで一気に最後まで読んでしまいました。あまりうなぎについて詳しい記述がありませんが、普通行けない(行かない)アフリカ旅行記としておすすめです。陽気な人の多いマラウイと違って内戦間もないモザンビークの人の静かさや、うなぎの情報を求めて炎天下長い距離を一緒に歩いて案内してくれる現地の人、語るのも恐ろしいトイレなど盛りだくさんのアフリカ。
多くの人に読んでもらいたい本です。
面白い ノンフィクションでありながら、文章力と場面設定(目的)がよく、ついつい話にひきこまれて最後まで読破してしまった。青年海外協力隊の話がでてくるが、彼らにも同じようなおかしな苦労話がたくさんあるのではないだろうか。そうした本も今後出てきてもよい。ただ、やはり読ませる楽しい文章をかけるかどうかがポイントになるだろう。
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[ 文庫 ]
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新・バンコク探検 (双葉文庫)
・下川 裕治
【双葉社】
発売日: 2000-05
参考価格: 530 円(税込)
販売価格: 530 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 99円〜
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・下川 裕治
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カスタマー平均評価: 4
渋滞 1998年に出た単行本の文庫化。新たに「二十三年間の徒労」が加えられている。
著者お得意のバンコクもの。「愛すべきタイの人々」が描かれている。安心して楽しむことが出来るだろう。
メインテーマとなっているのは渋滞の話。想像を超えるほどの渋滞はバンコクの名物であったが、それがどうして起こるのか、町のつくりから書き起こしている。さらに複雑なバスの系統、バイク・タクシーなどの解説も加わって、総合的にバンコクの渋滞を理解することが出来る。そして、高架鉄道の完成による解決。そこで著者の感じる徒労感には何とも言えないものがある。
外国に住むという事 著者は、バンコクに住んだ経験もあり、タイ語にも堪能であり、友人もいる。タイ社会にもかなり精通している様であるが、そのため、バンコクに対し、思い入れが強くなりすぎてしまっていると感じた。あまりに、入れ込みすぎると、本来、見えるものも、見えなくなってしまうと思う。しはしながら、読み物としては、十分楽しめるものとして仕上がっていると思う。
それでもやっぱりタイが好き 下川裕治さんはやっぱりタイが好きなんだな、と嬉しくなってしまう。 元祖、下川ネタとでも言うべき「バス」ネタに新たにBTSが加わった。 その他にも食べ物、街造り、交通、ダメ政府についてなど、 毒づきながらも愛情いっぱいに、 面白おかしくリアルなタイを紹介してくれる。昔からのタイを知っている人はもちろん、 今のタイしか知らない人にも充分に楽しめる一冊。
はちゃめちゃバンコク タイは1回しか行ったことがなかったけど、この本をぶっ飛んでるバンコクやタイ人の魅力に取りつかれたような気がしました。またバンコクへ行こうという思いになる一冊です。バンコクの交通事情は笑いが絶えません。
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[ 単行本 ]
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台湾の歩き方 (2009-10) (地球の歩き方MOOK)
【ダイヤモンド・ビッグ社】
発売日: 2008-09
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 640円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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カラー版 アマゾンの森と川を行く (中公新書)
・高野 潤
【中央公論新社】
発売日: 2008-10
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 780円〜
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・高野 潤
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カスタマー平均評価: 5
秘境アマゾンの見事なカラー写真が満載です。 これでアマゾンの猛者ともいえる著者の本は3冊目を読みました。
本書は、プロのカメラマンである著者が長年に亘り何度も訪れた秘境アマゾンの探検記であり、そこで目にした数々の生々しくそして迫真的に撮影したカラー写真が満載されています。
写真を見ているだけでも、動植物の珍しい自然の光景がビビッドに伝わってきます。
著者はそもそも文筆家ではないので、文章での表現力は控えめであり、どうしても文体が堅めになってしまうようですが、そこのところを汲み取って、視界に広がる秘境や手付かずの大自然を想像し共有しながら素直に楽しめばいいのではないかと思います。
ワイルドで神秘的なアマゾンを語る本は少ないので、本書は貴重な読み物だと言えます。
猛獣に大蛇、現地の風土病など、幼いころのジャングル探検心がふつふつと沸き起こります。
写真に驚き文章に感嘆! 30数年の経験と感性のドキュメント。 先ず映像の素晴らしさに驚く。一流の写真作家故当然ではあるがそれにしても貴重な映像が惜しげもなく使われている。そして内容である!30数年もアマゾンの奥地に通い、手付かずの野生に接して生活をした作者だからこそ書き得た、奇をてらわない正確で丁寧な文章である。研ぎ澄まされた感性と大自然への畏敬が幾多の危険を回避して来たのであろうと想像しながら読ませてもらいました。
作者と共にアマゾンを歩いている気持ちにさせられる。 1000円以下の定価本で、たくさんの写真と文章で内容が充実しているので驚きです。
写真は可憐な蘭の花から毒々しい蛇や野生の動物達、それを取り巻く自然。
文章を読み進めると作者の息づかいが伝わり映画を見ている様でもある。自分もアマゾンを歩いているかの様な臨場感になり楽しめる。
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[ 大型本 ]
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とっておきのドイツ―ほんとうのドイツを知っていますか?
【ホーム社】
発売日: 2006-06
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,000円〜
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カスタマー平均評価: 5
テーマ別編集でとてもわかりやすいです 私見ですが、旅行ガイド本の量では東西の横綱がフランスとイタリア、大関がイギリスとスペイン、
関脇にオランダ、ドイツ、オーストリアといったところでしょうか。
知らない人がいない国なのに、関心というか華にかけるというか相対的にドイツは
地味な印象です。(あくまで観光旅行対象としてですが)
そうは言っても国土は広く、どこを訪ねてよいか迷うとこでしょう。
なぜなら従来のガイド本では、地方別だからです。
しかしこの本は違います。ジャンル別に、お薦めのスポットが、それこそ推奨順に
書いてあります。この本を参考に旅程を組めば、旅に明確な目的やテーマを与える
ことが可能になるでしょう。一見、お洒落なグラフ誌のような印象ですが、中身は
しっかり濃いです。
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[ 単行本 ]
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ふたりで行くアジアの「隠れ家」ホテル
・増島 実
【PARCO出版】
発売日: 2001-06
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,995 円(税込)
Amazonポイント: 19 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,223円〜
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・増島 実
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カスタマー平均評価: 4.5
期待と違った この本はホテル紹介の本というよりは、少数のホテルの写真集と考えた方がよいと思います。本の説明を読めば、そんなことはわかっていたのかもしれませんが、私はもっと多くのホテルのガイドのようなものを期待していたので、ややはずしてしまったようです。また、ホテルの写真集にしても、1つのホテル当たりの写真が少なすぎて・・・。添えられている文章も、ホテルの詳細というよりは写真集に付随している散文的なものです。末尾に、多少詳しいホテル情報がありますが、私の期待からすると不十分でした。結局、紹介されているホテルごとの URL に行って詳細情報を得ることはできましたが・・・・。 まあ、隠れ家ホテルを大々的に紹介するわけないか・・・。
ウットリ! 夕暮れの太陽が描く微妙なグラデーション。照明に照らし出された、ひんやりとした石の感じ…。バリからの風がふいてきそうな一冊。い、癒されるウ〜。 誰かアマンに連れてって〜。
オススメです! 最近大人気のアジアンリゾート。 今年こそアジアンリゾートデビューするぞ!と思っていろいろな本やインターネットで調べました。中でもこの本は写真が多くて、見てるだけでウットリできます。また、掲載されているホテル数が少ない分、厳選されているなという気がします。参考になるのはもちろん、見ているだけで癒されるステキな写真ばかりでお勧めです。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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Weekend a Paris(ウィークエンド・ア・パリ)
・猫沢 エミ
【白夜書房】
発売日: 2006-12-02
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
( 通常5〜9日以内に発送 )
中古価格: 377円〜
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・猫沢 エミ
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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プラハ旅物語
・沖島 博美
【東京書籍】
発売日: 2006-07
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,174円〜
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・沖島 博美
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カスタマー平均評価: 4.5
写真が楽しい、そして実際役に立つ いろいろ出版されているプラハ本の中でも、一番のお気に入りです。
なんと言ってもカラー写真の点数が豊富。
建築物の写真数は、他のプラハ本とはケタ違いに感じます。
観光名所以外の、趣深い建物が写真で紹介されています。
プラハ名物の標識にしても、多数並べて紹介してあります。
建築好きで、これからプラハに旅行される方なら必見です。
実際プラハに行った時、この本に掲載されていた、おもしろい建物をいくつか偶然に発見し、
写真に収めることができました。読まずにいたら、気付かず通り過ぎるような建物です。
この本のおかげで、数割増しに楽しいプラハ観光になりました。
路地裏探検 建物の装飾や路地裏など、プラハを訪れた際、何気なく見過ごしてしまいそうな部分にスポットをあて、写真のアングルや構図にもこだわりを持った、女性らしい細やかなセンスが感じられて良かったと思いました。アール・ヌーヴォーやアール・デコ様式の建築物は、パリやウィーンとは違った大胆さ繊細が混在した魅力にあふれた外観が素晴らしく、キュビズム建築では、「黒いマドンナの家」の階段が幻惑を起こさせる姿をぜひ自分の目で確かめてみたい気がしました。また、その昔、住所を示す番地の代わりとなったレリーフや彫像の標識は、蛙、羊、ライオン、白鳥、ザリガニ、薔薇、メロンなどの動植物系から、ヴァイオリン、天秤、鍵、斧など多彩でユニークなモチーフがかわいらしく、日本大使館の菊の御紋章が、違和感なく周囲に溶け込んでいるのも嬉しい気がしました。もちろん、プラハ城、カレル橋、ユダヤ人街などの名所の他に、ムハ(ミュシャ)、カフカ、スメタナなどのプラハとゆかりのある芸術家たちのこともきちんと押さえているので、初めてプラハを訪れる人も、何度目かの人にも新しい発見があると思う内容は良かったのですが、裏道や抜け道などは、文章だけでなく、地図上に場所を細かく示してくれるような工夫があればもっと重宝したのではないかと思いました。あと、細かいことですが、年号の誤記が散見し、残念な気もしました。
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