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新・日本神社100選 (新100選シリーズ)
【秋田書店】
発売日: 1990-09
参考価格: 1,750 円(税込)
販売価格: 1,750 円(税込)
Amazonポイント: 17 pt
( 通常2〜5週間以内に発送 )
中古価格: 1,205円〜
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カスタマー平均評価: 5
お買い得です! 全国にある神社の中から選りすぐりの100社について、歴史、縁起、祭神について詳しく書かれています。 神社参りが好きな人には有難い本です。ただ、再版ということで、使われている神社の写真は、かなり古いです。値段からして、お買い得の1冊だと思いますよ。
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[ 単行本 ]
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ももこの世界あっちこっちめぐり
・さくら ももこ
【集英社】
発売日: 1997-06
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
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( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・さくら ももこ
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カスタマー平均評価: 4
弾力性に富んだ本です 噛み応えがあります。味わい深いとでも言うのでしょうか?「ももの缶詰」に続く一連のエッセイとは少しスタンスが違うようです。著者の視点は確実に僕らももっているものだと思うのですが、その表現がほんとに独特でおもろい。ガウディの建物に関する感想なども一筋縄ではいきません。「あたしゃ思うに」的なコメントが意外なほどきれいな文章であったりして、著者の魅力を感じます。
ガイドブックの体験談よりも、よっぽどためになる。 ガイドブックに載っているちょっとした体験談を見るよりも、この本の方が何倍もより実感できて良かった。 更に、随所に炸裂する「ももこ節(?)」も思わず笑ってしまう。 自分も将来行ってみたいな、と思わせる一冊。
たのしい世界旅行記です さくらももこさんが世界中を旅して書いた、エッセイです。 最初は「(仕事で)旦那さんと世界中を旅できていぃな〜」なんて ヒガミ半分で思っていたけど、これがとんでもない。 とっても読みやすいうえに、面白いズッコケ話が満載。 たびたび入る説明イラストもなごやかで、 一気に最後まで読んでしまいました!
旅行記??? さくらももこの本は波があるような気がします。抱腹絶倒するような「うまいな〜」と言う文もあるのですが、もう過去の作品程読者をうならせる様な面白さと鋭い観察力は失われつつあるようです。この旅行記はホテル等もの凄くリッチな所に泊まり、海外旅行では定番のような所ばかり訪れ、旅行の内容もちっともディープでなく用意されて「どうぞ」と言う内容の旅。少しでも旅行が好きな人が読むとあれ??と言う内容でした。旅行記として読むにはお勧めできません。
ナシゴレンが食べたい 楽しい旅行記です。旅行先の雰囲気や良さや悪さも良くわかります。 行く先々で起るハプニングは、面白いし少し驚きます。 読み終わって思ったのは、ナシゴレンが食べたいなと思いました。 旅行も楽しそうです。
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[ 新書 ]
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ヴェネツィア―水上の迷宮都市 (講談社現代新書)
・陣内 秀信
【講談社】
発売日: 1992-08
参考価格: 777 円(税込)
販売価格: 777 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・陣内 秀信
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カスタマー平均評価: 5
ヴェネチアへ旅立つ人へ この本はヴェネチアを建築学の観点から分析し、街の魅力を存分に紹介しています。水上都市のこの街の歴史や、今後の課題を建築学専攻で、ヴェネチア滞在の経験のある陣内先生が考察しています。近い将来にヴェネチアへ旅立つ人も、その予定のない人にも何か発見のある本です。
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[ 単行本 ]
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関口知宏の中国鉄道大紀行〈1〉最長片道ルート36,000kmをゆく 春の旅 ラサ~桂林
・関口 知宏
【徳間書店】
発売日: 2007-10
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
Amazonポイント: 13 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 670円〜
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・関口 知宏
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カスタマー平均評価: 4.5
不思議な旅 日本やヨーロッパ鉄道の旅をこなし、TV放映に加えて絵日記も出版された関口知宏。
今度は、中国鉄道36000キロという壮大な旅に出かける。地球一周とまではいかないまでも、すさまじい長旅です。
しかし今までの長旅はやはり過酷だったようで、関口さんの身体にもダメージを与えてしまっていたのです。
それをおしてでも、この超長距離の旅に出ることを選んだ関口さんは、いつもどおり自然体で旅をしていきます。
既にこれまでの鉄道の旅経験を通じて考えてきた事も合わせて、旅の紹介・感想や思いを絵・写真・手書き/印刷の文章で綴ります。
鶏をつぶすのを目の当たりにしたり、各地の料理を味わったり、観光地を見たり、そのへんの方にもてなされたり。
肩肘張らず素朴に生きている人々との触れ合いが描かれています。絵は時に美しく時にユーモラスで、筆跡も美しい。
これまでの旅以上のボリュームで、中国鉄道の旅パート1をじっくり紹介します。
自然体のレポート 関口さんは寝癖で寝ぼけ眼のまま、旅を続けていました。これをつたえねはと言う感じもなく肩に変な力が入っていない感じがしました。
気ままな感じのぶらり旅が中国の、おおらかでのんびりしたところと うまくマッチしていろと思いました。
関口さんだからこのいい感じがでていたのだと思います。
世界遺産に自然にとけ込んで生活している人々の暮らしはとても良かったと思いました。
異郷有悟 去年の4月に中国にやって来た俺。
時を同じくして、中国にやって来た男がいます。
その人とは関口知宏。
関口宏の次男として知られる俳優。
それまでも、NHKの番組で鉄道旅行を重ねているのは
知っていましたが、ちょうど俺が中国に行ったら、中国へ。
なんだか運命を感じます。
うちにマンションではBSが映るので、去年の放送も
見ていたんですが、折角なので、DVDも本も買っちゃいました。
このメディアミックスっていいですよ。
関口知宏が旅先で書いていた絵日記そのものが
自分の手の中にあるんですから。
再び彼と旅の感動をともに出来ます。
本の第1巻がDVDの第1回と第2回。
ラサから桂林まで。
ここで印象に残っているのは、略陽での三輪タクシーの
運転手の執念。ずっと着いて来るんだもんね。
そして、内江で書にした「異郷有悟」という言葉。
海外の旅を通して彼が実感した「異郷にて我を知る」と
いう気持ち。それは、海外駐在をして、外国に俺って
いるんだよなと痛感しながら、俺も
たまに思うことと同じだし。
広大な国土を有する中国の旅、第1弾です。 中国鉄道の旅、第1弾の絵日記がこちらです、これまでの絵日記は大体、8日間の旅で終了をしていたのですが、実に広大な国土を要する中国、これまでとはレベルが違います、反日感情が著しい国としても有名ですが、中国にはたこ焼きやが存在をしたりしています、手先が器用で伝統工芸技術もなかなかのもの、考えますにやはり、日本人と中国人は外観も中身も大差ないのではないでしょうか、客をもてなす慣わしが定着をしているのか、関口さんが日本人だと知っても実に暖かく迎え入れて下さっています、でも、放送出来ない部分もとても多いとか、、、。
心の交流を感じる TVで観て、この本で2倍楽しんでいます。
絵が素敵で、字も綺麗、そして、様々な事を考えたり思ったりしながら、
旅を続けて、それらをこの本に表現してくれている。
まさに、読者や視聴者も、彼と一緒になって旅をしているし、
いろんな事を考えている気がします。
なにかと日中関係を取りざたされる昨今ですが、
彼の旅をみると、『意外』な事が多かったり。
向こうの人は、とても人懐っこくて、作らない優しさがあったり。
皆が質素に暮らしていたり。
日本も、かつてはそうであり、今は失ってしまいつつあるものを
彼らは持っているのでは?と考えたりします。
何が良くて何が悪いとは、一概に言えませんから、難しいのですが。
そういう難しい問題も時には含まれつつも、でも、何より魅力なのは、
関口さん自身が、とっても自然な感じで、村の人や子供達と接してるのを
見ていると、とっても癒されます。
この本も、読んでて凄い楽しいです★綺麗だし。
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[ 単行本 ]
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物乞う仏陀
・石井 光太
【文藝春秋】
発売日: 2005-10-13
参考価格: 1,650 円(税込)
販売価格: 1,650 円(税込)
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( 在庫あり。 )
中古価格: 300円〜
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・石井 光太
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カスタマー平均評価: 4
恐ろしいほどの「貧困」の実態が描かれる 東南アジアのスラム街で乞食をして生きる身体障害者たちを取材したこの本には、日本人の想像を絶するような「貧困の連鎖」が書かれています。
充分な医療も教育も福祉も与えられないただでさえ貧しい人たちが、身体障害者として生きるとき、どのような惨状になるのか、読んでいるだけで無力感に襲われます。子供を誘拐してわざと手足を切って障害者にし、乞食をさせる恐ろしい世界がいまだにあるのか、愕然としました。
情報化社会とかグローバル社会などと言われますが、多くの日本人は、東南アジアのスラム街に生きる人たちの惨状を知らないし、多くの人が「そこに存在しても、見なかったこと、知らなかったこと」にしているのだと思います。
面白かった この人の作品は2作品しかないですが、今後も読みたいです。世界のリアルが伝わってきます。
他人の不幸を求めて見物する旅行記 ジャパン・マネーの為替差益と若くて健康的な肉体を頼りにアジアの貧しい国で、
厄介者として虐げられている障害者の惨状を求め歩く旅行記です。日本では考え
られない悲惨な光景を目の当たりにし、現地人の無知、無教養、不道徳、無政策
ぶりを嘆き怒っています。まるでマリー・アントワネットが「どうしてあの人た
ちはお腹を空かせているのでしょう?お菓子を食べればいいのに」と言ったのに
似ています。
物乞いをして生活をしている障害者のことを物乞う仏陀と呼んでいるようですが、
なぜ障害者を仏陀と呼ぶのか意味不明です。麻薬好きな外国人を装って取材する
ためにかなり麻薬をやったそうなのでラリってしまったのでしょう。
「貧困・無教育」がもたらす無限ループ 登場人物に悲壮感がないのは、それぞれの国民性なのか、当事者故の強さなのか。それとも、無知であるが故か。
内容は読者に何か働きかけようというような感じは決してないのだが、現実を知らせるということで、問題としての意識を促すこともできるかも知れないと感じられる。
全体的な話の流れから受ける個人的な印象として、差別という精神的構造からくる社会的立場は、結局のところ、他のアジア各国だろうが、日本だろうが生活レベルこそ違えど、障害者が末端にいるという事実はかわりがないようだ。
イデオロギーやメンタリティとは別な著者の単純な興味からはじまったこの旅のレポートは、アジアの障害者たちの過酷な現実に直面するたびに、怒り悲しみ、同時に同情や正義感では解決されない、「貧困・無教育」がもたらす無限ループに立ち尽くす...ただそれだけの姿が淡々と語られている。
ノンフィクションとしての客観性を失っている部分も否めないが、いい意味でも悪い意味でもとても血の通った人間味を持っている一冊である。
ノンフィクションの最高峰 この作品は、賛否両論はっきりとわかれるものだと思う。
これはこの世の傑作と言われる作品にはかならずつく宿命である。
この作品を否定する者は、自分が世界の現実に直面することを恐れる者である。卑怯な何もしない、ただ外で文句を言う者である。
私はそうなりたくない。この本を絶賛し、その上で自分の価値観がすべて崩壊し、そして世の中の見方がかわり、まったく新しい世界がそこにひらけたことを認めたい。
この本はそんなことを可能にする名著である。
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[ 文庫 ]
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東京の地霊(ゲニウス・ロキ) (ちくま学芸文庫)
・鈴木 博之
【筑摩書房】
発売日: 2009-02
参考価格: 1,155 円(税込)
販売価格: 1,155 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 842円〜
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・鈴木 博之
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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上海歴史ガイドマップ
・木之内 誠
【大修館書店】
発売日: 1999-06
参考価格: 3,150 円(税込)
販売価格: 3,150 円(税込)
Amazonポイント: 31 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,879円〜
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・木之内 誠
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カスタマー平均評価: 3.5
上海の歴史と建築探検ガイド 1900年初頭から中旬にかけての建築が数多く残る上海を、歴史的な出来事とその現場となった場所や建物を見て歩くには、最適なガイドブックです。これほど詳しく主要な建物一つ一つについて上海中を網羅したガイドブックはほかに知りません。
上海の歴史的な地図と現代の地図を重ね合わせ、主要な建物の説明を地域ごとに纏めてリスト化した細かい作業に、頭が下がります。
この本が出た頃に比べ、どんどん古い建物も取り壊され、新しい建物が出来、変わってしまった場所も多いのですが、戦前の上海と、10年ほど前の上海の情報を手に、今日の上海の変わり様を見て歩くには、この上ない参考資料になります。
もちろん、歴史ガイドマップ、なので新しい上海のガイドブックでも、出来事中心の歴史を知るための本でもありません、念のため。
ガイドブックの方が断然いい 内容を確認せずに注文したのが悪いのだが、内容を見て愕然とした。これでは普通のガイドブックの方が断然、ためになる。地図と解説は別々に掲載され解説もガイドブック以下の内容。あとは上海の歴史年表。これで3000円は高すぎる。3000円をどぶに捨てた思った久しぶり最悪な書物でした。 あと装丁も悪く1回読んだだけでページが外れそうです。ガックシ!
上海という街の考古学地図 上海という街で、観光名所として一番有名なのは バンド(中国名、外灘:ワイタン)と呼ばれる一角と そこに聳える摩天楼〈スカイスクレイパー〉群であろう。 驚いたことに、この摩天楼群は、 それができた1920〜30年代の姿そのままに現在も屹立している。本書はそんなバンドを手始めに、 上海を30の地区に分け、その建築物の歴史的変遷を追った書物である。 東京の地区を一部切り取って同じ作業を行おうと考えただけで その困難さは熾烈を極めるであろう。 その膨大な作業に脱帽した上でもちろん、 本書の資料的価値は一級品である。
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[ 文庫 ]
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中国怪食紀行―我が輩は「冒険する舌」である (知恵の森文庫)
・小泉 武夫
【光文社】
発売日: 2003-02
参考価格: 920 円(税込)
販売価格: 920 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 81円〜
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・小泉 武夫
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カスタマー平均評価: 4
読みやすく驚ろきに満ちたフォトエッセイ集 中国大陸で日夜繰り広げられている、日本人にとっては驚天動地の食材・調理方法・食事風景を、食の冒険家の別名を持つ著者がディープに体験し、中国の食文化がいかに日本と違うかを教えてくれる。本書は幸福感に満ちながら綴られたちょっと軽めの文章に、被写体への好奇心と愛情がこめられた著者自身の写真を添えた、読みやすく驚きに満ちたフォトエッセイ集だ。
見るだけで十分 カラー写真が豊富に掲載してあり
(かなりグロいですが)
ものすごく好奇心をそそられます。
率直な感想がわかりやすく述べてあるので
食文化に興味を持つと同時に
”これはやめておこう”
という選別もでき、たいへん役立つ一冊。
軽快な語り口調で読みやすい。
それにしても世界には(今回は主に中国)予想もつかない食べ物・調理法があるものだと感心させられました。
あまり珍味すぎるものは食べたくないけれど
食材を無駄にしない中国の心は見習わなくてはいけないなと思いました。
げてもの食いか 食の薀蓄を語らせて雄、なおかつ古今東西のうまいものを食べつくしてきた著者であるが、その自信にはこのような『げてもの食い』の素地があった、というとたぶん著者には失礼になるのだろう。『げてものを求めたのではない。その証拠にすべて現地の人々はうまそうに食べているものばかりだ。ただ、わたしの舌はその度ごとに天国に上ったり地獄に落ちたりはしたのではあるが。』著者はおそらくこんな風に反論するに違いない。いや、私とて卵かけご飯が世界の人々にとっては『げてもの食い』の部類に入ることぐらいは知っております。(生の卵を好んで食べるのは日本人だけらしい佐原真『戦争の考古学』)だから彼が彼が虫を食べようと蛇を食べようと一向に驚かない。むしろ、彼が『おいしい』といっているものについてはぜひ食べたいと思う。わたしもだから『げてもの』好きなのである。別の言葉でいうと、好奇心が旺盛なのだ。だから小泉さんの著書をわたしは好む。
あ、こんなものも 写真紀行的な構成ですが、小泉さんの他書と微妙に重なっています。 何でも食べる小泉先生には頭が下がる思いですが、最近出される書物 は以前の書籍の使い回し的な記述(写真を含む)が目立ちます。やは り70冊位書籍を同じ様な内容で表しているとこう成ってしまうのかも 知れませんね。小泉フリークは購入しても良いかも知れませんが。
おもしろいのだが 小泉武夫氏の本は結構読んでいますが、似たような話、エピソードが随所に見られます。 この本は解説が、なぜか中島らも氏で、そこはいつもの小泉氏の本とちょっと違った感じではあります。 あと、小泉氏独特のですなあ調・我が輩調の語りはスラスラっと読めるので私は好きです。
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[ 単行本 ]
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ヨーロピアン・ハイライフ―青春のロンドン、フィレンツェ
・斎藤 澪奈子
【中央公論社】
発売日: 1990-05
参考価格: 1,377 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・斎藤 澪奈子
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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魅せられて一人旅―バルト三国・中欧・トルコ・中国
・桜木 陽
【東京図書出版会】
発売日: 2006-10
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 通常2〜5週間以内に発送 )
中古価格: 171円〜
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・桜木 陽
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カスタマー平均評価: 5
『魅せられて一人旅』 2007年5月に日本の天皇・皇后両陛下の初のバルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)訪問が決まり、これまであまり知られていなかったこれらの国々に日本のマスコミのスポットライトが当り、注目される存在になることは間違いなさそうです。
旧ソ連社会主義の半世紀の及ぶ支配から独立し、EUにも加盟し、更なる発展が期待されるバルト三国にはいずれも世界文化遺産に指定されいる旧市街が存在し、古きメルヘンの世界へと訪れる人をいざなってくれる観光地としても魅力に溢れています。またリトアニアのカウナスには日本のシンドラー杉原千畝の偉大な足跡が残されています。
これを機会にバルト三国の少しでも興味を抱き、もっとよく知りたい、そしてゆくゆくは訪れて見たいと思っている人に是非お勧めしたのがこの本です。ツアーでは経験できない、現地の人々とのふれあいを通して見たまま感じたままを書き綴った旅のエッセイがそこにあり、きっと参考になると思います。
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