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[ 単行本 ]
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天空列車―青蔵鉄道で行くチベット
・長田 幸康 ・長岡 洋幸
【集英社インターナショナル】
発売日: 2007-06
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,468円〜
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・長田 幸康 ・長岡 洋幸
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カスタマー平均評価: 5
列車の様子がよくわかります チベットに行く前に、予習をと思って購入しました。
青蔵鉄道の中も、写真通り。
唯一違ったのが、乗務員さんで、こんなステキな笑顔の方はいませんでしたが(笑)
この鉄道の魅力が十分語られていると思います。
青蔵鉄道おすすめです!もうすこし情勢が落ち着いたら、行ってみてください。
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[ 単行本 ]
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働くことの喜びはみんなディズニーストアで教わった―外伝・社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった
・加賀屋 克美
【こう書房】
発売日: 2005-07
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 162円〜
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・加賀屋 克美
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カスタマー平均評価: 3.5
あきらめないこと。思いを突き通すこと ディズニーストアでアルバイトをした経験を基にした本
いろんなことを書いてありますが,要は終わりの方に
書いてある感想がそのものだと思います.
帯に書いてある「目の前にあるチャンスから逃げるな!!」
「夢に向かって、いまできる精いっぱいのことをする」の
2点で夢に向かって、しかも到達できないような事ができたことが
この本にわかりやすく書かれています.
ディズニーストアでの実体験のお話 香取君の「社会人として大切なことは・・」のシリーズのような本ですが
情熱だけでアメリカへ渡り、経験した苦い思い出なども語られています。
ディズニーストアのお客に対する考え方や研修方法が体験談によって分かりやすく説明されており、
「こんなことがあったのか」とさらさらと面白く読めます。
筆者が体験したアメリカで研修できる制度はすでに終了してますが
ディズニーストアで働きたいと思っている人は一度読んでみるとどんな職場なのか分かっていいと思います。
筆者の自慢話で退屈 いろいろなことをしたということは分かるけれど、参考になることは少ないように思えるのですが?
情熱にびっくり! とにかく「好きなことをやりぬく」という情熱、そのことの大切さ・難しさが伝わってくる本です。 夢をあきらめそうになった時に読むと、しびれます。
みんなが笑顔になれる 働いているスタッフが楽しんだり喜んで仕事をしているからこそ お客様にも笑顔で接客できるのだと実感しました。この本はディズニー の内部の事やビジネスの戦略的な事は書いていないのでディズニー の本としてはあまり参考にはならないが、著者がディズニー好きで 趣味が仕事になって日本とアメリカのディズニーランドで勤務する 情熱と挑戦の物販体験物語としてみればおもしろいかもしれない。 サービス業の接遇や物販を勉強している方や勤務している方には 面白い本だと思う。
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[ 単行本 ]
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旅のコーフン
・ムラマツ エリコ ・なかがわ みどり
【角川書店】
発売日: 2004-10
参考価格: 980 円(税込)
販売価格: 980 円(税込)
Amazonポイント: 9 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 300円〜
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・ムラマツ エリコ ・なかがわ みどり
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カスタマー平均評価: 4.5
お気楽に 「そうそう、あるよね」ってコネタばかりで
旅自慢でもなく、その国についてエラソウに語ることもなく、
友達と雑談してるような感じの気楽な本です。
旅の仕方とか、これいいなって思うところもちょくちょくあります。
ツアー旅行しか行かない人には嫌味に感じるかもしれないですけど。
一連の著作のなかでは、中身が一番濃いかな? 著者達の旅の仕方が書いてある。その程度、ワザワザ本を読んで知る程でもないよ?と思う事から、お、これや役立つかも‥というものまで、まあ色々と書いてある。
著者らの一連の著書に書かれているエピソードは、実に身近な事で、その経験から、例えば当該地域の文化や宗教にまで考えを広げるなどという事は殆どない。あの店員がムカついた、別の店員は親切だった‥とか、そういう事ばかりである。
しかし、そういう身近で卑近な情報だけに内容を限定された方が、読者としては「押し付けがましくない」ので快適なのかも知れない。実際、私はそうした理由からか、なんとなく著者らの一連の著作が好きである。「○○○が背景としてあるので、この国の人は△△△として◇◇◇を考えている」などと、元著名コンサルタント達の御高説を承るのも、それはそれで勉強になるのであるが、たいていそういう御高説は10年位後に検証すると、あまり合ってなかったりする。
ボリューム薄 でも・・・ kmpの著書はいろいろ読ませていただきましたが
毎度写真も文字も小さくて読むのが大変。
この本はひとつの国についてではなく、
今までのいろいろな旅をまとめたもので読みやすいのですが
今回はやたらと「隙間」が多い。
さらさら読んでしまいました。
でもエピソードの一つ一つに地図で場所を記したり
kmpらしい気配りがあって好感が持てます。
kmpの旅行記初体験の方にはまずこれがオススメかな。
面白かった! 旅のちょっとした出来事、大事件などが面白おかしく描かれていて あっという間に読み終わってしまいました!ほとんどのページが4コマ漫画のようになっていて、 最初めくった時はちょっとスカスカ?と感じましたが、 端に書いてあるイラストやコメントもじっくり読んでいくと 著者のお二人がその時どんな気持ちだったのかが分かり、 すごく楽しめました。 旅の記録の仕方や持ち物など、次回自分が旅行に行くときに とても参考になるなーと思いました! この値段でこの内容なら、私は大満足です。 ぜひ隅々までじっくり読むことをオススメします!
またまた笑わせていただきました。 このおふたりの旅物の本はすべて読ませていただいています。 この本も旅行中のおふたりの置かれた状況が目に浮かび、 荷物のパッキングの事も、「そうそうっ!」と思うことがたくさんあり 旅好きな人にはとてもリアルに伝わってきて楽しめる本だと思います。 ただ、文章より絵がほとんどなので、あっというまに読み終わってしま うのさみしいです。それで申し訳ないですが星4つ。 「エジプトがすきだから。」のボリュームが懐かしいです・・・
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[ 単行本 ]
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子どもとでかける東京あそび場ガイド〈2009年版〉
・子育てネット
【メイツ出版】
発売日: 2009-02
参考価格: 1,554 円(税込)
販売価格: 1,554 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
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・子育てネット
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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TRANSIT(トランジット) 2号 ~南米特集 美しきアンデス越えて (講談社MOOK)
【講談社】
発売日: 2008-09-05
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,249円〜
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カスタマー平均評価: 5
表紙の動物のかわいさに一目惚れ! 表紙の動物のかわいさに一目惚れで買ってしまいました。
表紙が良くても中身がはずれなんてことはよくある話。
でも、この本は大当たりです!!
きれいな写真が盛り沢山だし、歴史や料理ととっても濃い内容なんです。
とりあえず一気に読んでしまったけど、
次はゆっくりじっくり楽しみます。
トランジット パタゴニア氷河の写真にひかれて購入しました。ちょっと高いと思ったけれど、南米を特集している旅雑誌は意外と少ないのでこれは貴重!表紙の動物が気になる...
挽回 出版社が変わり、Transitになって2巻目。
「なぜそこ・・・とってつけたような・・」という感を拭いきれなかった
1巻目とは打って変わって、ちょっとNEUTRALっぽい。
買いです。
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[ 単行本 ]
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CD‐BOOK 関口知宏の音楽でめぐる鉄道の旅
・関口 知宏
【徳間書店】
発売日: 2008-07
参考価格: 2,730 円(税込)
販売価格: 2,730 円(税込)
Amazonポイント: 27 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,500円〜
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・関口 知宏
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カスタマー平均評価: 5
旅人 関口知宏 の考え方に触れる本 この本は俳優でもあり旅人でもある
関口知宏さんが2004年から
スタートさせた鉄道の旅を
自ら作った歌とともに振り返る
総集編的な本です。
関口知宏さんは、間違いなく
これからの日本を背負って立つ
大人物になるのでは?
そんな予感を抱かされる様な
感動的なセリフや彼が悩み学んだことが
旅の隙間ににじみ出ています。
関口さん自身 4年前まで
様々な悩みを持たれていて
ふと導かれた大室山で
それが一気にビジョンとなって
目の前に現れたようです。
その神秘的な体験から彼は毎年
7月の26日に近い日曜日に
旅の小休止として大室山に戻り
ファンの皆さんとその原点に立ち返って
非常に意味深いイベントをされています。
そのことも本には記載されています。
(大室山の写真など..)
付随されている彼の音楽CDも
世界のそれぞれの場所の
雰囲気、出会った人々や音楽を
そのまま受け入れ
どの曲も素晴らしく神秘的です。
特に2曲目の関口さんが歌う“旅のうた”
10曲目のニ胡の音色が琴線に触れる“零?リン”
は是非 聴いて欲しい美しい歌です。
いやはやもう彼の存在自体が
美しく神秘的なんですけどね。
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[ ムック ]
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廃墟シリーズ・幻想遊園地(レジャーランド・テーマパーク・遊技場編) (メディアボーイMOOK・廃墟シリーズ)
【メディアボーイ】
発売日: 2008-07-10
参考価格: 2,500 円(税込)
販売価格: 2,500 円(税込)
Amazonポイント: 25 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,982円〜
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カスタマー平均評価: 5
廃墟本にファンタジーがプラスされた感じ 表紙の写真がキレイ。
志高ユートピア。死んだおじいちゃんに連れって行ってもらったなぁ・・・。
廃墟になった写真からもいろいろ思い出せてウルっとしちゃいました。
幻想的な廃墟の遊園地・・・。
そのまんまじゃん!って思ったけど、私は好きな本です。
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[ 単行本 ]
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高野優の子連れ地球上陸大作戦―ハワイ編
・高野 優
【幻冬舎コミックス】
発売日: 2005-08
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・高野 優
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カスタマー平均評価: 3.5
子連れで。。。 高野さんの本はいつも楽しんでいます。子連れでハワイ。実は実際3年前に行く機会があり参考にしていました。次回機会があれば実行したいです。高野さんの行動力はいつも驚かされてます。子育て中なのでよいアドバイスがたくさん。疲れたり、迷ったりしたときのオアシスです。最近は5歳の息子もシオちゃんが大好きのようでいっしょに読んでます。
子育て中なので・・・ 子連れでハワイに行こうかと思い 色々物色していたところ いきあたりましたが
高野さんの本はいっぱいでているそうなので また 他にも買おうかなーと思いました。
思わず じーんときたりしましたし 子供の気持ちなど よくかけてあったりして
おもしろかったです。
子連れ旅って 子育てマンガの初期の頃は何度も読み返すほど好きでしたが今は図書館でいいか、という感じになってしまったのは、やはり初期の勢いが薄れてきていると感じるせいでしょうか。でも前回のサンフランシスコ編と今回のハワイ編は子持ちハハには心強い本になると思います。日々疲れて海外なんて、と思っていたのですが、行ってしまえば子連れでもなんとかできるかも、なんて夢がもてます。比較的安全な地域でなおかつ用意周到に越したことはありませんが、コブ付き旅には勢いも必要。こんどは高野ファミリーにはオーストラリアに飛んで欲しいです。個人的に私が子連れで行きたいだけなのですが。
続編も希望! デザインといい、装丁といい、なかみの作りといい、ものすごくこってて、かわいい。よみごたえもたっぷり。 カラーのマンガになれてる私にとっては、いささかものたりなさもあるけれど…。 前回のサンフランシスコ編のときは、サンフランシスコが雲の上というか、そんな感じでしたが、今回のハワイ編は、私でも行けそう!私も行ってみたい!そんなきもち。 すぐにとはいかないけれど、いつかこどもを連れて。わたしもハワイに行ってみたいな。
この価格はもったいない わたしも高野さんの本は一応すべて読破しています。 しかし、初期の本はぼろぼろになるまで繰り返し読んで 今でも愛蔵しているのですが、 最近何作かは買ってすぐ売る、の連続。 今回も残念ながらそうなってしまいました。まずタイトルを見て、サンフランシスコ編で危惧したとおり、 やはりこれをシリーズ化するのか、、とげんなり。 日常生活をつづって本になっていた頃から 明らかにネタのために生活をするようになって来たのが残念。 三姉妹の成長をとりあえず読みたい、というファンが 一定数はいると思われるので、それに甘えている、としか いえない内容だと思います。とりあえず他作品を知らず にいきなりこの本を読んだひとなら まず、「他人のこどもがただどうしたこうした をただかかれてもおもしろくないわ」 と思ってしまいそうです。初期の作品はそのあたり すべてのこども関係のエピソードがいったん冷静な 目でフィルターされているような、 こどもがいる人でもいないひとでも普遍的に楽しめる 作品だったと思うのですが。 値段にしては文字通り薄かったですし、 中身も(マンガ、文章両方)薄かったと思います。 こどもの写真も多いし、まさにとりあえずずっと 三姉妹の成長を読んできたひと向け、としかいえません。 それからハワイで霊体験をしたらしいのですが、その 関係の記述がかなり多かったのも 個人的にはちょっとうんざりでした。(そういう方向に 転じる、という例がちまたにあふれているので)
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[ 単行本 ]
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ディズニーランドはなぜお客様の心をつかんで離さないのか
・芳中 晃
【中経出版】
発売日: 2004-03-11
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
Amazonポイント: 13 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 98円〜
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・芳中 晃
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カスタマー平均評価: 3
TDLの良さを語るというより… 何冊かTDL(TDR)についての書籍を読んだ上での感想を正直に言わせて頂きますと、
『TDLの良さ』よりも『日本の遊園地の悪さ』ばかりが伝わってきました。
肝心の、TDLの良さについてはそれほど深い考察があるとは思えず、具体的な事象に
ついて、思い付きで書いているような感じで、それと対比する形で日本の悪さを
「これでもか」
とあげつらっており、う?ん、これが「ディズニー精神」なのか?とちょっと残念。
また、内容も体系立っているとは思えず、多くの人が語っているTDL精神について、
これまた思い付きのような感じで書いていて、各論の連続という印象。
TDLの立ち上げから携わった喜びを伝えたいという気持ちと、TDLの良さを伝えたい
という気持ちが、中途半端に文章にされている感じですね。
もし、TDL創設に携わった人間ドラマを読みたければ、
「TDLを作った男達」
野口 恒 著
ぶんか社文庫
の方が、胸躍る臨場感、手に汗握る熱いドラマを楽しめますので、
断然オススメです。なるほどこの壮大なドラマあってこその、このパークかと納得。
また、TDLのより具体的なノウハウを知りたければ、
「ディズニーランド流心理学―「人とお金が集まる」からくり 」
山田 真 著
知的生きかた文庫
の方がより分かりやすく、とても読みやすいと思いました。
元キャストが語る成功の手順 著者は本家アメリカの元キャストで、日本へ渡り主にレストラン関係のお仕事に携わっていたので
アメリカ的な考え方でソフト面、ハード面からサービスについて語られ、本書に出てくるたとえ話にはレストランの話が良く出てきます。
本の最後に
"既に公開されている話のみを取り扱い、まだ公表されていない内部事情については触れていない"
と書かれている通り、他のディズニー成功秘話のビジネス本などで以前読んだような話も多々あります。
それ以外にも、筆者が「おかしいな?」と思っている
日本でよく見られるサービスの点についてもいくつか書いており
「なるほど。たしかに。」と思うところは多いです。
ビジネス書としては読みやすいのでサービス業経営者には読んで頂きたい1冊。
著者の説得力ではディズニー本でトップ ディズニーランドのサービスをテーマにした本はいくつもあるが、著者の説得力ではこの本がトップと言える。なにしろこの本の著者は、アメリカのディズニーワールドを経て、東京ディズニーランドの立ち上げから関わってきた社員だけに、本当に現場を知りぬいている。時間のない方は、この本だけ読んでおけばまず間違いないだろう。納得の5つ星。
実践のマネージメントさんにいいのでは? 現場の経験を元にしているので、学者の分析的な話よりも参考になりました。
目に見えないもの 最近はマーケティング関連書籍でも、「目に見えないサービスが重要」だとか「顧客に感動を 与えるサービスを」などと言うのが流行りになっていますが、じゃあ一体その目に見えないもの、 本当に大切なものは何なんだ?という疑問にぶち当たった時、ディズニー関連の書籍を読むのが 一番妥当ではないかと思います。 特に、値下げ競争は体力消耗戦になったり、最終的には規模の大きい企業が勝つ事になるので 良くない、と思いがちですが、本書に書かれてある「値下げのトリック」の箇所を読むと、何故 価格競争が自分の首を絞める事になるのか、論理的に説明されてあるので良く理解出来ます。 ただ、全体を通して読了してみて感じた事ですが、自分の隣にいる人に親切に出来ない、他人 に対する思いやりを持てない、自分の事ばかり考えている方などは、たぶん読んでも時間の無駄 なのではないかと思います。 人の心を持てない人間は、どんなに勤勉に学習や読書に励んでも結局はものにならないのだと、 マーケティング関連書と本書から学びました。
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[ 文庫 ]
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世界最低最悪の旅 (幻冬舎文庫)
【幻冬舎】
発売日: 2003-08
参考価格: 520 円(税込)
販売価格: 520 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 80円〜
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カスタマー平均評価: 4.5
世界あれこれ これを読むことにより旅はいいことばかりじゃないんだよ、と理解できる。
けどそんなことが逆に思い出になるんだろうな。
いろいろな国のエピソードが載っててけっこう域が広いと思った。
旅行に興味がある人は是非読んで欲しい。
抱腹絶倒!旅のネタ全集! 「旅行人」編集長の蔵前仁一さんの書かれたバックパッカーものの本はお読みでしょうか?それはそれで、体験を通じたエピソードや感じられたことなどが綴ってあり、バックパッカーもんの旅のエピソードとしておもしろいものです。 今回の「世界最低最悪の旅」とは、タイトルをみれば、すんご〜〜い最低の旅をして金輪際海外旅行なんか行かないぞ!って思われるほどの最悪なたびのエピソードをつらつらと書いているんかな?って思われることでしょうか。 実は、抱腹絶倒の旅のエピソード。百戦錬磨のバックパッカーもんが自らの旅で体験したおもしろいネタを蔵前仁一さんが厳選しまとめ上げたものです。 だから、ネタがひとつの本に集約してて、思わず熱中して一晩で呼んでしまうことでしょう。 もちろん、この本を読んで、旅ってこんなにおもしろいことがあるんだなって、魅惑たっぷりになり、思わずバックパッカーをやっていみょうかってなことになるでしょう。
ヒサンな旅は自慢のタネ!? バックパッカーもメジャーとは言いがたくとも、珍しくはなくなった昨今。 編集長自らおっしゃる、多分日本で唯一の、個人旅行者のための旅行専門雑誌である、 「旅行人」という雑誌(前身は「遊星通信」)。 その読者たちが書き送った、旅先でのドタバタの顛末集。 数年前に刊行された、ボリュームたっぷりの「世界の果てまで行きたいぜ!」と「世界が私を呼んでいた!」を再編集して、改題、加筆した本。 グレゴリ画伯の絵もいっぱい。 列車内の座席で駅員が平気で休憩していた中国、今は改心したのだろうか? 毛穴がつまって呼吸困難になったというK女史、今頃はどうしておられるのやら。 岡崎大五氏の「バツイチになる日」は何度読んでもうならされる。 それにしても、バンコクってそんなにオカマさんが多いんだろうか。 (確かめるのもコワイ。) この本で、小説よりも悲惨な、しかしなぜか笑える旅の実態をもっと読みたい! と思ってしまった方、 上記の「世界の果てまで行きたいぜ!」と「世界が私を呼んでいた!」を 読むことをおすすめします。 もっとディープな世界を堪能できます。 まずは入門編、ということで。
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