|
[ 新書 ]
|
列車で巡るドイツ一周世界遺産の旅 (角川Oneテーマ21)
・野田 隆
【角川書店】
発売日: 2005-08
参考価格: 900 円(税込)
販売価格: 900 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 61円〜
|
・野田 隆
|
カスタマー平均評価: 4
程よいドイツ紀行書 便利で快適なドイツ鉄道(DB)を乗り継いでドイツをぐるりを一周。
鉄道マニアの著者らしい描写も多いが、音楽や文化・歴史についても程よく語ってくれる。
旅慣れた著者が出会う人々や建物、土地ゆかりの歴史等、ちょうど良いミックス具合。写真も美しい。
さくさくと読めますが・・・ タイトルの通り、列車を使ってドイツに点在する
世界遺産巡りをしよう、というコンセプトの本です。
体験記(取材)を元にした記事ですので、旅行の
計画を練るには役立つ内容と思います。
(電車の乗り方、アクセス方法、所要時間など)
が、紀行文として見ると「見る」「食べる」
「人とふれ合う」どれもさらっと流しているので
物足り無い。
旅系の本には、データを求めるのか
それとも旅情を求めるのか、という二つの
尺度があると思っております。
正直、本書にはどちらも今一歩足らずという
感想を受けたので、星3つとしました。
贅沢な旅行へのいざない なかなか参考になるドイツ鉄道ガイドです。実際に利用する際に役に立つ知識が満載です。たとえば、駅に行っても日本の感覚で、すぐ乗車券は買えない。20?30分はみておいたほうがいいなどのアドヴァイスは当たり前ながら、大事なポイントです。またDBの食堂車の特色や使い方にも参考になる情報がいっぱいです。今回の注目点はもっぱら旧東独が中心として扱われている点です。日本では、ドイツというともっぱらライン川沿いのロマンチック街道の旧西独がどうしても注目されますが、旧東独地域も長い歴史に恵まれた場所です。今回はバルト海のリューベックに始まり、ベルリン、ドレスデンなどの隠れたドイツの魅力の地域が、詳しく鉄道旅行の観点から取り上げられており役に立ちます。この本の中の写真から判断する限り、著者の野田さんの旅行はほとんどが夏の時期に集中しているようで、本当にうらやましい限りです。
ドイツを鉄道で旅する醍醐味 最初のアルプス越え路線であり、ウィーンと世界遺産に登録された古都グラーツなどを結ぶ、オーストリアのセメリンク線は世界遺産に登録されているが、ドイツの鉄道関連で世界遺産に登録されたものは今のところない。しかし、ドイツに30ほどある世界遺産のいくつかを列車で巡りながら、ドイツを鉄道で旅する楽しみを、文学、音楽、美術から食文化の話題まで交えて暖かい視点でさりげなく紹介しながらコンパクトにまとめられて、著者と一緒に旅しているような気分にさせてくれる。 もちろん、実際に旅する時には最新の情報によるアップデートは必要だが、「旅への誘い」として美しい写真共々楽しませてくれる。
|
|
[ 単行本(ソフトカバー) ]
|
アジア裏世界遺産
・マミヤ狂四郎
【情報センター出版局】
発売日: 2008-02-22
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 790円〜
|
・マミヤ狂四郎 ・マミヤ狂四郎
|
カスタマー平均評価: 5
笑えます マミヤさん好きです。
「はじめに」からして、いきなり笑いました。
ちょっぴりクレージーで、その投げ遣りな形容詞が大好きです。
ちょっぴり女の子には理解不能な形容表現もありますが、ほぼ笑いました。
全体的なラインナップとしては、とってもB級ですが、ぜひとも見に行ってみたい場所ばっかりです。(本当か??)
バングラの「マイケル気分」は余りに微妙な表現に、妙に笑ったり納得したりしました。
得るものは何もない(たぶん)けど、笑いたい人にはおススメ!
うーーん カンボジアの裏観光ロケットランチャー発射体験はマミヤ氏ならでは!
気取ってなくて好感持てる アジア周辺の「ありえない場所」や「ありえない人」を裏世界遺産≠ニ認定し、次々と紹介している。写真も豊富で読みやすく、文章もおもしろくて何度も読み返してしまった。勘違いしたセレブ旅行本より、よっぽど心が通っており面白かった。
|
|
[ 単行本(ソフトカバー) ]
|
ベトナムぐるぐる。 単行本
・なかがわ みどり ・ムラマツ エリコ
【JTB】
発売日: 1998-11
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
|
・なかがわ みどり ・ムラマツ エリコ
|
カスタマー平均評価: 3.5
おもしろいっ! 違う本を読んで、おもしろかったので、この本を手にしたのですが、
あるあるっ!とおもうようなことを、
微妙な絵で書いてあって、こんなに気づいて本にするってすごい!とただただ感心。
そんなかんじが、たまらなくおもしろくて。
その後ベトナムに行くことになり、
また、本を読み返して参考にしました。
これを読んでいったからか、
ちょっとやそっとじゃ驚かなかった。いいことですね。
とにかく、おもしろかったので、他の本も買ってみようと思います。
ユニークな旅日記、偏った視点 最近ベトナムに行ったばかりの私としては、著者たちが旅行した当時(97?98年?)は本当にこんなに悪質なベトナム人ばかりだったのかと信じられない印象です。著者の表現から察するに、かなり偏った悪印象ばかりが述べられているのではないかと推測します。
ユニークな視点でたくさんの著書を出している二人組だけど、視点がわがままというか、固定観念が強すぎるのでは。旅に出れば日本では当たり前のことが当たり前でないなどという現象はつきもの。むしろそれが旅の醍醐味でしょう。お二人はこの本を書くために旅行中いろいろ観察したようだけど、日本式のサービスが提供されることを前提にしているとしか思えない文句ばかり言い、特に相手のことを理解しようとしているようにも見えません。
お金がないと言いつつも仕事を数ヶ月休んで飛行機で外国に乗り込める身分の人たちが「私たち貧乏だから」などと言っても説得力がありません。明日のゴハンがかかっている現地の人たちが必死で2倍3倍(それとて日本円にしてみれば5円10円の差)を吹っかけてくるのに本気で腹を立て失望する姿はむしろ滑稽です。「あの女」「ボリ野郎」などの言葉が乱発されるのは、読んでいて気持ちのいいものではありませんでした。
そんな悲惨な二人の旅日記だけれど、(不快な表現を見なかったことにすれば)読み物としてはけっこうすいすいと読ませるので、星はふたつにしました。この著者の本は30分程度で読めるし軽くて面白いので、二人の意識が成長したことを願いつつ他の著作も読んでみようと思います。
ガイドブックじゃ読めない話が満載! 女性二人による旅行記。 旅慣れた人達で、不衛生な食べ物、安宿、シクロなどの通常はご法度なアイテムにも挑戦。 観光客ズレした子供、女性の働きにたかる男性、女性でも人前で平気で放尿する習慣、洋式便器にたくさんの小虫がたかっている話など、「目にしても普通ガイドブックには書かないでしょ」な内容が楽しい。買物目当ての旅じゃないから、物より景色や人をじっくり見ているように思う。 少数民族の村を訪ねたときの話など、ちょっとじんとしました。 良い話と悪い話の数を数えたら、悪い話しの方が多いかも? それでも旅が好きだし、ベトナムも好き、という雰囲気が伝わる。 好印象。
面白いけど・・・ 写真やイラストが豊富でベトナムの旅人に対する態度がわかりやすく描かれています。シクロの比較や旅のなかま(持って行くと役に立つもの)のページは行く前の人には役に立つはず。 ただ書かれていることの多くはベトナムでなくて、タイやラオスでも経験できること。また人間観察や生活スタイルの分析で感情的になりすぎている感じを受けました。見方を変えれば楽しめたことを愚痴っていて、ベトナム好きな者の一人としては寂しい気がしました。これから読む人はこういう経験をすることもあるくらいに捉えた方がいいと思います。
お腹の底から笑えます!!! ベトナム旅行の参考にと買いました。 バックパッカー的な自由旅行をされる方にはとても共感できる本ではないでしょうか! 私は旅行にも持っていき何度も読み返しましたが、毎回笑えるんです!可愛いイラスト入りで、その絵がなんとも微笑ましく最高ですっ。 今話題のベトナムを満喫するためにも一読する事をオススメいたします。
|
|
[ 単行本 ]
|
東京するめクラブ 地球のはぐれ方
・村上 春樹 ・吉本 由美 ・都築 響一
【文藝春秋】
発売日: 2004-11-10
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
Amazonポイント: 21 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 161円〜
|
・村上 春樹 ・吉本 由美 ・都築 響一
|
カスタマー平均評価: 3.5
ポストモダン ただのあんかけスパをして「ポストモダン」という術語を駆使し精緻に表現し尽くしてしまう村上春樹の観察眼の鋭さに脱帽。てか笑いました。
週末に読んで疑似体験旅行ができます。 ○読み始めたきっかけ
村上春樹がお気に入りで、写真家の都築響一との旅行記とのことで面白そうだと思い、
購入しました。
○心に残る言葉
ハワイ篇で「ホノルルマラソン」について書かれていました。村上春樹によれば、現
代の「お伊勢参り」なのだと。気温が高く湿度も高いハワイで朝の5時から走るという
のは、「マラソン」が目的というよりも、「ハワイでホノルルマラソンを走った」と
いう称号が大切なのだと。歩きながらゴールする人が多いので、完走率が高いというの
を初めて知りました。
ただ、身体の力を抜いてリラックスするには、ハワイ、いいみたいですね。行ってみた
いです。
熱海・清里などバブル期のリゾートの今についての記事が面白かった。どうも夢の跡
というのに私は引かれるらしい。彼ら3人なりのリゾートのあるべき姿と、今度どうす
ればこの観光地が復活できるのかについて書かれている。
○どんな人に読んでもらいたいか。
廃墟ファン、人と同じ旅行は嫌いだという人にお勧め。週末に読んで疑似体験旅行が
できます。
軽めのエッセイ風紀行文。 村上春樹のネームバリューによる雑誌連載の単行本化。
内容の面白さは村上朝日堂などよりも幾分劣ります。
それでも面白いといえば面白いのですが、ここまでだらだらして、微妙なものを探しにいくのを本にまとめて、村上春樹のネームバリューの下に出版するなんて、文藝春秋には恐れ入ります。
とてもお勧めできるようなしろものではありません。。
タイトルのつけ方は秀逸 村上春樹さんの文章は読み応えがあります。
他の2人は可も不可もない文章なので
できれば村上春樹さんがほとんど執筆してもっと
分量をスマートにすればよかったと思う。
村上春樹さんのエッセイについてもう一言。
90年代後半(オウム事件以後)から村上さんのエッセイは
とても言い訳がましく、あれこれ文句が多くなっている。
編集者もいまや大御所の村上さんに弱腰なのだろうか。
言い訳や文句を言うぐらいなら、最初から言わないで
あの昔の「村上朝日堂」のようなのんびりとした文体に
戻ってほしい。
さすが鋭い風俗観察 想像していたとおり、村上春樹の鋭い視線が、様々な土地で炸裂。また、他の二人とのコンビネーションがいい味を出しています。遠い太鼓が好きだった人にはお勧めできます。特に面白かったのは、サハリン、ハワイ、それから熱海かな。こんな見方をしていろいろな土地に行ったら楽しいなと思います。でも最後に書いてあるけど、読み終わってみると当然のことながら、この選ばれた土地は、必然のものではなく、どこにいってもそれぞれいろいろなことを語ってくれたことと思います。また、写真入りなのがまたうれしい新鮮さ。まあ、村上春樹が嫌いな人には所詮だめな本かもしれません。逆にこれをきっかけに好きになる人が出てきても不思議ではありません。
|
|
[ 文庫 ]
|
旅の理不尽―アジア悶絶編 (小学館文庫)
・宮田 珠己
【小学館】
発売日: 1998-02
参考価格: 500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 342円〜
|
・宮田 珠己
|
カスタマー平均評価: 4.5
笑える! まずこの人はタイトルのセンスがありますね。「ジェットコースターにもほどがある」という作品もありますが、「旅の理不尽」と並んで、なかなかのタイトルセンスだと思います。
中身もタイトルに負けず劣らずお見事なもの。有給休暇をやや使いこみ過ぎな「普通の」会社員である筆者が、なんと自費出版で出していたものが、人気を呼んで文庫本化したというから驚きだ。けれど、一読すれば、それもうなずける。クスクス笑いから抱腹絶倒レベルまで、この紀行本には旅のおかしさが充満している。ほぼ誰にでも安心しておすすめできる一冊だ。
はちゃめちゃな話 1995年に新風舎から出たものの文庫化。書き下ろしが2篇、加えられている。 「アジア悶絶編」とはいうものの、本書が第一作であり、続編が予定されてのタイトルではない。 アジア旅行中に出会ったおかしな出来事、詐欺事件、つらいことなどを書き並べた、アジア旅行記としては普通の本。本書が普通でないのは、その語り口である。ギャグというか底抜けの明るさというか、思わずニヤニヤしてしまうような文章なのである。詐欺も病気も楽しいことのように見えてくる。 普通の旅行記に飽きてしまった読者、一幅の清涼剤を求めている読者にはおすすめ。 真面目にアジアを知りたい読者は買わない方が良いかも知れない。
ひたすら笑えます! こんな旅行者いるよな〜!なんて思いつつ、でも、やっぱ変わってる〜〜!!とにかく爆笑必死!!電車の中とかでよむと、思わずふきだして、周囲の人に怪しい人だと思われるので、要注意!!(笑)
面白旅本決定版 語り口が哲学者の土屋賢二に似ていてナルシスティックな文体なのだが、それが面白い。不詳宮嶋の本にも似ているかもしれない。旅先でのトホホな話がまんさいでアッという間に読み終えてしまった。傑作はシモの話でウンコタワーには驚いた。
宮田さん、面白い!!! とにかく、面白い。おもしろすぎてこの本が「旅行記」だという事を忘れてしまう程です。読み始めるとぐんぐん引き込まれていきアッという間に読み終わってしまいます。 そしてもっともっと宮田さんの本が読みたくなるのです。 おすすめです!
|
|
[ 文庫 ]
|
サハラ砂漠の王子さま (幻冬舎文庫)
・たかの てるこ
【幻冬舎】
発売日: 2004-02
参考価格: 600 円(税込)
販売価格: 600 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
|
・たかの てるこ
|
カスタマー平均評価: 3.5
旅行記 2002年に出た『モロッコで断食』(上・下)を、『サハラ砂漠の王子さま』と『モロッコで断食』の2冊に分けて文庫化したもの。本書だけ読んだ感じでは、尻切れとんぽの印象が強い。2冊をまとめて読むべきだろう。
就職が決まり、卒業旅行としてモロッコへ行くことに決めた著者。女性だということもあり、次々と不幸に襲われる。しかし、たよりになる男性を見つけて行動をともにするようになる。しかし、やがて理想の王子さまがあらわれて、というお話。夢とも現実ともつかない内容だが、ちゃんとした旅行記になっている。
この本を読んでモロッコに行くかどうかはあなた次第。
旅に恋愛はつきもの!! 女の子が1人で旅行するのって、それだけで危険がつきものです。
そのうえ、宗教の根づいた土地って難しいです。
でも、持ち前の明るさとパワーで、次々と現地の人と親しくなるのってすごく素敵です!
そして、今回の旅では旅ならではの熱いロマンス!!!
本当にその気持ちが分かるから、読んでいてドキドキしっぱなしでした。
片言で意志の疎通を図るのは、お互い真剣です。
相手を分かろうと必死になるんですよね?
だからこそ、特別な感情を抱いてしまうこともしばしば。。。
本当に読んでよかったです。
リゾラバ&不倫好き? 女性の一人旅ってすごいと思うけど、後半正直ちょっと恥ずかしい。だって恋愛とかいっても、結局自分の安全範囲の中からでない、リゾラバと同じことをやってる訳だから、それってそんなに胸張っていばれるようなことなのかなあ。行動力はすごいと思うけど、逆にいうと、こういうシチュエーションじゃないところで行動を冷静にみたら、かなり反感買うと思う。きっとそれをカモフラージュできるのが「海外」のいいところ、なんだろうけど。でも、この本のころはまだ節度あるかな。その後の現地の若者とのSEXを書いたり、不倫に走ったりっていうのを見てると、そう思う。
期待を裏切らない面白さ 前回のガンジスに続き、楽しく読ませてもらった。 就職活動に苦労してる時の母親からの手紙、念願の就職が決まり 卒業旅行に出る前に厚生課の部長に、 入社前から荷物だけを寮で預かってもらうことを交渉したくだり、 旅に出る前から笑いが満載!今回は前半はヨーロッパ編、後半はモロッコ編という構成に なっていて、ヨーロッパ編のスキーの章は特に笑えた。 モロッコ編からは少し恋愛の話がフィーチャーされてきて 前回のガンジス河の時より、たかのさんのかわいらしさが 感じられた。 後半部分はかなり切ない気持ちが伝わってきたが 気持ちに流されず、自分で決意して別れのタイミングを 決めるところなど潔くて、スゴイなーと感じた。 後で振り返った時に、旅の思い出がよいものになっているのは この決断力なのかもしれない。
わかき日のたかのさんの冒険 ラオスの本から読んだので、たかのさん若かりし頃に妙に新鮮に感じました(笑)モンキーマンのチェリーを奪った前書からすると、キスで済ませたストイックさは若さゆえの潔癖さなのかなーと思いました。でも異国で会った男にふらふらついていくのはあまり人には薦められないかな〜たかのさんの本を読んでウラヤマシクても、皆さんくれぐれも真似しないように!例えどういう目にあっても自己責任ですから。大恋愛も大失恋も、ね。
|
|
[ 単行本 ]
|
親日の国トルコ 歴史の国トルコ
・松原 真夫
【東京図書出版会】
発売日: 2006-08
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
Amazonポイント: 13 pt
( 通常2〜5週間以内に発送 )
中古価格: 1,359円〜
|
・松原 真夫
|
カスタマー平均評価: 5
トルコの歴史と観光 近いうちにトルコを旅行する予定なので、トルコに関する予備知識としてい購入しました。トルコが親日である理由がよくわかり、又旅の紀行文と平行して歴史も述べられているので、実際に旅をしているような読みやすさでした。面白いので1日で呼んでしまいました。
これからトルコ旅行を考えている人には、最適だと思います。
トルコに行こう! 海外経験の少ない私にとって、トルコ旅行の可能性はほとんどゼロのはずだった。
「行かなければならない」メジャーな国が目白押し状態だから。
が、この本を読んで考えが変わった。私は絶対トルコに行く!
カッパドキアの洞窟ホテルに泊まりたい!
カッパドキア特産のワインを飲みながら、著者が見逃したという満天の星を眺めたい!
大きな時代の流れの中で、著者の思い入れの「夢の架け橋」の話も興味深く、地球の歴史、国の歴史同様、家族の歴史にまで考えが及んだ。
トルコの魅力が余すところなく丁寧に描かれているので、渡航経験の無い人がこの本を読んでしまったら、真っ先にトルコに飛んで行ってしまいそうだ。
飛んでイスタンブール 世界で行きたい国は沢山あるが、トルコはその中でも私にとっては、かなりランクの上の国である。行く前にいつも色々な本を読んで準備するが、この本は歴史について、とてもよく調べてあり、これを読んで旅行に行けば倍楽しめる!と思った。
読んでいくうちに是非この目で確かめたい、見てみたいと切望!が残念なことに忙しく、
まだ憧れのトルコに飛んで行けてない・・・
トルコに行く人はこれを読んでいけばきっと充実した旅になるし、帰ってからもう一度確認するのにも役立ちそう・・
私も早く飛んで行きたいな?
|
|
[ 文庫 ]
|
モンゴル大紀行 (朝日文庫)
・開高 健 ・高橋 f
【朝日新聞出版】
発売日: 2008-09-05
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
( 在庫あり。 )
|
・開高 健 ・高橋 f
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 文庫 ]
|
おかっぱちゃん旅に出る (小学館文庫)
・Boojil
【小学館】
発売日: 2009-05-08
参考価格: 730 円(税込)
販売価格: 730 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 380円〜
|
・Boojil
|
カスタマー平均評価: 5
プレゼントにしたい一冊でした 友達にプレゼントされてもらったのですが、なにしろキャラクターがすごく可愛い。
『おかっぱちゃん』このキャラクター本だけじゃなくてグッズにならないかな?
ページをめくるたびにカラフルな絵がたくさん入っていて豪華!しかも旅の本と言うことで
わくわくしたり、おもしろいエピソードにニヤニヤしたり。
わたしも誰かにプレゼントしたい本だなぁと思いました。
作者のBoojilさんの人柄がよく出ていて、実際に会ってみたい絵描きさんとなりました。
おかっぱちゃん やばいですね?
すっぴん、カワイイ、そして、、、。 鴨志田穣が亡くなって、清志郎がふっと消えて、それでも地球はあるらしく、今日も一日が始まるのだけれども、男たちを育ててくれるのは女、そして女はたくましく、今日に一歩を、新鮮なる一歩を踏み出す。人も旅も、心も風景も、この世のすべてがかけがえのない一瞬であることを、自らの体験を素直に言葉と絵で記録した、女の人のにしか書くことのできない、貴重な一冊だと思いました。
|
|
[ 単行本 ]
|
花街・色街・艶な街 色街編
・上村 敏彦
【街と暮らし社】
発売日: 2008-01
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 通常2〜5週間以内に発送 )
中古価格: 1,350円〜
|
・上村 敏彦
|
カスタマー平均評価: 0
|
|