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紀行文・旅行記

アイテム一覧
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鉄道おくのほそ道紀行 週末芭蕉旅 (The New Fifties) インド旅行記〈3〉東・西インド編 (幻冬舎文庫) ベトナムへ行こう (文春文庫―ビジュアル版) オアハカ・リンド―メキシコのキュートな町 (私のとっておき) ダライ・ラマに恋して (幻冬舎文庫) カラー版 地中海都市周遊 (中公新書) 旅はゲストルーム―測って描いたホテルの部屋たち 東京さんぽ (ことりっぷ) タイム・フォー・ブランチ はなの東京散歩 街道をゆく〈21〉神戸・横浜散歩ほか (朝日文庫)
鉄道おくのほそ道紀行 週末芭蕉.. インド旅行記〈3〉東・西インド.. ベトナムへ行こう (文春文庫―.. オアハカ・リンド―メキシコのキ.. ダライ・ラマに恋して (幻冬舎.. カラー版 地中海都市周遊 (中.. 旅はゲストルーム―測って描いた.. 東京さんぽ (ことりっぷ) タイム・フォー・ブランチ はな.. 街道をゆく〈21〉神戸・横浜散..


鉄道おくのほそ道紀行 週末芭蕉旅 (The New Fifties)

[ 単行本 ]
鉄道おくのほそ道紀行 週末芭蕉旅 (The New Fifties)

・芦原 伸
【講談社】
発売日: 2009-06-23
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
 Amazonポイント: 18 pt
( 在庫あり。 )
鉄道おくのほそ道紀行 週末芭蕉旅 (The New Fifties) ※一部大型商品を除く
芦原 伸
カスタマー平均評価:   0

インド旅行記〈3〉東・西インド編 (幻冬舎文庫)

[ 文庫 ]
インド旅行記〈3〉東・西インド編 (幻冬舎文庫)

・中谷 美紀
【幻冬舎】
発売日: 2006-12
参考価格: 520 円(税込)
販売価格: 520 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 50円〜
インド旅行記〈3〉東・西インド編 (幻冬舎文庫)
中谷 美紀
カスタマー平均評価:  4
私は好きです
バックパッカーのインド旅行もいいと思うけど、こういう旅ももちろんありだと思います。 中谷美紀さんはインドの歴史や遺産に興味があるみたいで、そういうところを中心に「観光」してますが、それはそれで楽しみ方の一つだと思いますし、インドに行ったからって一人で安宿に泊まって放浪すればいいというわけではないので。 実際私もインドの遺産を見たいと思いつつ、電車が遅れるとか暑いとかそういう噂で怖くて行けないタイプなので、中谷さんみたいな旅行ができたら理想的かなと思いました。 だからシヴァ神がどうのっていうお話も興味深く読めました。
素直に書けば良いというものでもない
 「美辞麗句」を並べ立てる本にも飽き飽きしているが「素直」に書けば良いというものでもないということも全体を通じて感じられた。  最後まで読みにくいと感じた。自分が「未熟」であるということを前書きしておけば何でもかんでも「エゴ」や「愚痴」を言っても許されるものなのだろうか?と感じる。どうしても「上から見下している」感じがして正直好きになれなかった。  (他のシリーズを読んでみても同じだった。読んでいる限り特に企画で生かされたわけでもなく、中谷さん自身が選んだ場所であり旅行でもある。)  仮にも「著書」として出版する以上は色んな人がお金を払って読むものであり「素直」に書けば何でもかんでも良いというものでもない。
せっかくインドまで行ったのに!?
装丁がとっても奇麗です。装丁で星二つプラスです。 (それで本屋で中身を見もせず衝動的に3巻買っちゃいました。) せっかくインドまで行ったのに、 旅先で出会う主要な人物のほとんどは旅行会社のガイドさんばっかりで、 オイオイまたまた同じパターンかよ!?とズッコケました。 普通の旅行好きなら全行程ガイド付きなんて一回行けば嫌になっちゃうと思うんですけどね? 3巻通して読んで思ったのは、 旅行中はできればできるだけインド人や外国人とは接触したくないわ、 いつでもどこでも一人でリラックスしているのが好きなの、 これがこの人の旅の仕方というか、つまりは生き方なんでしょうね。 ページを開いただけでカレーの臭いがプンプンする辛口のインド旅行記というよりは、 かなり甘口のベジタリアンのインド観光移動記といったところでしょうか。 なんだが昔読んだ激辛口の藤原新也の印度放浪がまた読みたくなってきました?
私は大好き
<1>、<2>どちらも楽しませてもらいました。情報が新しいという事も嬉しい限り。女性が書くからでしょうか。視点が合う部分もあり親しみやすい文章に引き込まれてしまいました。今度はアフリカ版も出ないかなあ?

ベトナムへ行こう (文春文庫―ビジュアル版)

[ 文庫 ]
ベトナムへ行こう (文春文庫―ビジュアル版)

【文藝春秋】
発売日: 1997-05
参考価格: 700 円(税込)
販売価格: 700 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 215円〜
ベトナムへ行こう (文春文庫―ビジュアル版)
 
カスタマー平均評価:  4
ベトナムの色々
 ちょっと高度なガイドブックといった本。貧乏旅行者の旅とは違うし、「観光するぞ」という本でもない。文化的な部分や戦争の話も盛り込まれ、なかなか面白い一冊に仕上がっている。  編者の勝谷誠彦氏がベトナムのあらましを書いているほか、南條竹則氏、藤森照信氏なども寄稿している。  勝谷氏の話の中では、クチを訪れた際のエピソードが強烈。ベトコンが掘った地下道が公開されている場所で、実際に潜ってみることも出来る。アメリカがどうして負けたのか、良く分かる。  南條氏のベトナムでの奇食体験もすごい。センザンコウやネズミを嬉々として食べてしまうのだ。  カラー写真も豊富。  ただ、もう10年以上も前の本であり、現在ではすっかり変わってしまった点も少なくない。
ベトナム・勝谷・司馬遼太郎
司馬遼太郎さんによると元々は中国から影響を受けたということでベトナムと日本は共通点の多い民族だそうです。同じインドシナ半島でもインドの影響を受けたミャンマー・タイ・カンボジアとは違い、西側に連なる山脈のせいで中国の影響が強かったようです。ベトナムに親近感を覚えた私は、ベトナムのガイドブックをAmazonで探してみることに。数ある中に時々、TVの討論番組で好き放題のコメントをする勝谷誠彦が書いたこの本を見つけ、あの人がねぇ、という感覚で読んでみることに。勝谷氏以外のパートもすべて40代以上の人たちにより書かれていますが、中年とは思えぬ無邪気さでベトナムの楽しさ・おいしさを伝えてくれます。なかなか面白いですが、地図が巻頭と巻末のみで一々めくるのが面倒な点で星4つ。少々古いかもしれませんが、読み物として楽しめます。
ベトナム旅行に役立ちます
ベトナムの詳しい情報を知りたいときに読むといいと思います。特に食べ物についてのページを読んでいると、香りや味を思い出して、よだれがでてきます(笑)

オアハカ・リンド―メキシコのキュートな町 (私のとっておき)

[ 単行本 ]
オアハカ・リンド―メキシコのキュートな町 (私のとっておき)

・アンダーソン 優子
【産業編集センター】
発売日: 2007-11
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
 Amazonポイント: 13 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 967円〜
オアハカ・リンド―メキシコのキュートな町 (私のとっておき)
アンダーソン 優子
カスタマー平均評価:   0

ダライ・ラマに恋して (幻冬舎文庫)

[ 文庫 ]
ダライ・ラマに恋して (幻冬舎文庫)

・たかの てるこ
【幻冬舎】
発売日: 2007-06
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 15円〜
ダライ・ラマに恋して (幻冬舎文庫)
たかの てるこ
カスタマー平均評価:  4
旅行エッセイとしては面白いのでしょうが・・
世界中を旅する女性の旅行エッセイとしては面白いと思います、多分。 ただ、チベットやダライ・ラマに興味があって、と言う人にはしっくり来ないのではないでしょうか。 何年もダライ・ラマに会いたいと思い続けてきた! チベットを理解したいんだ! と言う情熱は語られてますが、その割にはダライ・ラマの幼名を「テンジン」と間違っていたり、「カルマ」の意味さえ知らなかったり・・。(何冊か本を読むより体でぶつかって友達になればいい!と言うキャラの方だとは思いますが。)クライマックスのダライ・ラマへのインタビューも、超多忙なダライ・ラマに、意地悪な言い方をすればマスコミと言う特権を利用してまで謁見した割に陳腐で、少しがっかりでした・・。(上田紀行ほど濃いインタビューを期待していたわけではありませんが。) あくまでも、そもそもチベットに興味があってこの本を手に取った者の感想です。
夢叶って ダライ・ラマ
たかのてるこの本をこれで4冊読んだ。 そして、”ガンジス河でバタフライ”の映画も見た。 彼女のいいところは、単純に(笑)いや純粋に その国のこころに飛び込んでいけるところ。 この本も、一般の「なんとなくダライ・ラマ」ではなく 彼女なりのスタンスを感じさせるような気がした。 ダライ・ラマに会う前に、チベットという国や、インドだけどチベットを守っている地方。など、その地域地域の感性も伝えていて、そのあとに念願のダライ・ラマに夢叶ってやっと会える・・・という構成もよかったような気がする。
最高の一冊
ダライ・ラマ14世の人気は日本でも絶大で、関係書籍はもちろんのこと来日講演のチケットをゲットするのも至難の業! その「ダライ・ラマ」に会いたくてチベットのラサとインドのラダックを訪れた著者の「たかのてるこ」の旅エッセイではあるが、 彼女の旅先の出会いが何よりも素敵で仏教なるものに少なからず興味を抱かずにはいられない。 なかなかの読み応えで休憩する間もなく一気に読み切ってしまえる面白さ! 読み終えた時、ダライ・ラマに会いたくなる事は必至。
ダライ・ラマ大好き
 2004年に出た単行本の文庫化。いくらか加筆されている模様。  たかのてるこ氏の第5弾。これまでの作品とは、ちょっと毛色が違う。笑いと脳天気さで押してくるのではなく、信仰心と内面世界がメインになっているのだ。ちょっと戸惑ったが、これはこれで面白い。  本書は、失恋をきっかけにダライ・ラマの著作と出会い、のめりこみ、チベットに行ったりインドに行ったりして、やがてダライ・ラマ本人との会見を実現してしまうというもの。  いちおう旅行記なので、現地の人たちとの触れ合いなども描かれる。しかし、やはり圧倒的なのはダライ・ラマの存在。彼の発言のまともさ、真剣さ、メッセージ性はすごい。著者にならって、つい改心してしまいそうになる。  著者の感激を共感できれば、楽しめると思う。
チベットの宗教観や自治問題にもふれている個性的な旅行記
 ダライ・ラマに目をつけたのがよかった!内容のある個性的な旅行記に仕上がっている。  「ガンジス川でバタフライ」で泳いでも、読者や視聴者が驚いたり、著者が有名になるだけだが、この本は違う。読者は、チベットの仏教や自治問題についてあらためて考えることになる。  400字詰め原稿用紙396枚分の厚い本でなので、途中で読むのが少しきつくなるかもしれない。しかし、著者の撮った、現地の人々のすばらしい表情の写真が何枚も見られるのでがんばろう。発展途上国の人々の考え方に我々も、学ぶべきことがたくさんあるのがわかる。もっとも、世界の国々の伝統音楽・舞踊が好きな人は、既にいろいろなものの見方に共感されていると思いますが…。

カラー版 地中海都市周遊 (中公新書)

[ 新書 ]
カラー版 地中海都市周遊 (中公新書)

・陣内 秀信 ・福井 憲彦
【中央公論新社】
発売日: 2000-07
参考価格: 1,029 円(税込)
販売価格: 1,029 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 100円〜
カラー版 地中海都市周遊 (中公新書)
陣内 秀信
福井 憲彦
カスタマー平均評価:  4
地中海地方 空間と時間をめぐる
イタリア建築とフランス史の専門家が、地中海の魅力溢れる都市について語り合った内容をまとめた本です。空間的にも時間的にも複雑な成り立ちを持つ地中海地域について、専門家ならではの視点でありながら、あくまで親しみやすい言葉で語られています。 お二人の著者がこの土地を心から楽しみ、そこに住む人々を愛している様子が生き生きと伝わってきて、読んでいて気持ちのよい本です。私はこの本を読んでいる時間は、地中海地方へ旅をしている気分に浸っていました。 カラー写真などもバランスよく掲載されいて、一般向けの新書版書籍として良心的な内容と価格だと思います。最近多く出版されている素人の旅行記などに物足りなさを感じている人にはお勧めです。
多くの写真でイメージが沸き立ちます
地中海という切り口ではブローデルが有名ですが、そこまでの大作はなかなか読む時間を裂けないものです。それでも地中海という切り口で文化を俯瞰したい場合には、本書はうってつけでしょう。

対談集ですので、綺麗に纏まっているとはいえないかもしれませんが、幾つかの都市を実際に歩いたときの感想がポイント良く押さえられていると思います。また、カラー写真が幾つも挿入されており、イメージが沸き立つようになっています。

これから地中海に行ってみたいという方に、お勧めです。


旅はゲストルーム―測って描いたホテルの部屋たち

[ 単行本 ]
旅はゲストルーム―測って描いたホテルの部屋たち

・浦 一也
【東京書籍】
発売日: 2001-07
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 品切れ中
旅はゲストルーム―測って描いたホテルの部屋たち
浦 一也
カスタマー平均評価:  4
インテリアコーディネイター必読の書
世界の一流と呼ばれるホテルを、建築家の目とモノサシで評価した本。
旅行好きにももちろんですが、これからインテリアコーディネーターになりたいと考える方にもぜひおすすめしたい一冊です。
各ホテルごとにホテルのスケッチを書いているのですが、これがとてもすばらしいのです。CAD全盛時代だからこそ、手書きのスケッチやプレゼンが再評価される時代ですが、この本をお手本に
家具やテキスタイルの書きこみかたや省略のしかたを勉強したいと思い買いました、
一読の価値がある本です。
私は宝物にしています。
ちなみに、筆者浦先生が設計したホテルは日本にもあります。
ホテルモリノというのですが、これもおすすめです
ホテルの部屋が旅の記憶・・・ユニークなホテル紹介本
設計者の、ホテルを「プロ」の目で見たユニークなホテル紹介本です。ホテル好きにとって、どんな部屋に泊るか、どんなレイアウトか・・・はたまた、ベッドやバスタブのサイズまで気になる・・・そんな方にはとても興味深く読めると思います。また、ホテルの歴史、国等によりこれほど部屋の設計やレイアウトが違うのか・・・という、ホテルの部屋を通した「旅の文化」も感じる1冊。添えられた文章が旅のエピソードを交えたエッセイなので、ふとその部屋を舞台に起きたさりげない出来事や描写が、無機質なレイアウト図に色をそえてくれるのがうれしいですね。

東京さんぽ (ことりっぷ)

[ 単行本 ]
東京さんぽ (ことりっぷ)

【昭文社】
発売日: 2009-03
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
 Amazonポイント: 8 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 550円〜
東京さんぽ (ことりっぷ)
 
カスタマー平均評価:   0

タイム・フォー・ブランチ はなの東京散歩

[ 単行本 ]
タイム・フォー・ブランチ はなの東京散歩

・J‐WAVE“TIME FOR BRUNCH”
【PARCO出版】
発売日: 2004-12
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
 Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 217円〜
タイム・フォー・ブランチ はなの東京散歩
J‐WAVE“TIME FOR BRUNCH”
カスタマー平均評価:  4.5
お気に入りの一冊
はなさんと言えば、1990年前後にnonnoのモデルをされていたように記憶しております。当時のわたしははなさんがnonnoのモデルをやっていたことで同誌のファンになりました。30代に入りますます素敵になっていく彼女が過去数年間ずって出演されつづけているJ?Waveの日曜日正午の番組、タイムフォーブランチを一冊の本にまとめたものです。はなさんのインテリジェンスと感性あふれる文章、彼女の素敵な写真、そして四季折々の東京の街角が出てきます。自分の行ったことのある街、お店が出てくると、思わず『はなさんも行ったのだな?。あ、同じもの食べてる。』など思ってしまいます。東京でお散歩にぴったりのお店や、デートなどで使いたい方は参考にされるとよいと思います。最近のものは、J??Waveのホームページに出ています。
東京の魅力
引っ越してきて東京の狭苦しさにウンザリしていましたが、
今では住めば都。ラジオでこの番組を知って楽しみにしています。
そういえば類似でHANAの東京散歩というのがあって、自分の方が早い(ブログの開設時期)と言ってますが、実際は番組の方が1年以上早くこのタイトルを使用しています。このサイトを見た時は「はなさんがブログやっているんだ」と勘違いしました。写真集を出すそうですが、知らなかったら間違えて買っちゃったかも。
表紙でも分るようにこっちは「はな」さんです。
お散歩したくなっちゃいました
東京のなかで楽しく散歩できるのかしらって思ってこの本を手にとりました。はなさんが楽しく、それもそれぞれの街の楽しみ方を見つけようとしていて、なんだかこちらまで週末に散歩したくなっちゃいました。地図も連絡先も載っているので、ぶらっと散歩には役に立つと思います。東京の街も色々楽しめるんだなあと実感した1冊です。
散歩したくなる
はなちゃんのファンなので買ったのですが、読んだら散歩したくなり、真似して散歩しちゃいました。天気のいい日に外を歩いてるとそれだけでも楽しいですが、はなちゃんのお勧めの場所はかなりいい感じです。

街道をゆく〈21〉神戸・横浜散歩ほか (朝日文庫)

[ 文庫 ]
街道をゆく〈21〉神戸・横浜散歩ほか (朝日文庫)

・司馬 遼太郎
【朝日新聞社】
発売日: 1988-09
参考価格: 483 円(税込)
販売価格: 483 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
街道をゆく〈21〉神戸・横浜散歩ほか (朝日文庫)
司馬 遼太郎
カスタマー平均評価:  4
司馬氏の暖かさの残る短い道のりを記す小品
芸備のみち、では毛利氏、そして門徒集の歴史を暖かく見つめなおす旅、 神戸・横浜散歩は、歴史ある大きな港町として並び称されるそれぞれが、 歴史的にも文化的にも、微妙に違うことを、改めて考証する散歩、では なかったでしょうか。 個人的に縁のある土地に対する考証でもあり、身近に感じつつも、自分 自身の知らなかった側面が大変多く、非常に示唆を頂いた名品だったと 感じました。 本品の大半を占める、神戸・横浜散策は、主に幕末から近現代に至る時代 を映し出してきたもので、より身近な主題が含まれるため、他のシリーズ よりも、読みやすい印象も受けました。
開港の頃
 初出は1979、82年の『週刊朝日』。  21巻には「芸備の道」、「神戸散歩」、「横浜散歩」が収められている。  芸備の道は広島から三次までをたどる旅。毛利氏の発祥の地であり、彼らがどのようにして領土を拡大していったか語られている。やや地味ながらも堅実で聡明な毛利氏への温かい眼差しが印象的。  神戸と横浜の散歩は、開港の頃を取り上げ、両者がいかに違う雰囲気をつくり出しているか眺めたもの。いずれも著者に縁の深い土地であり、文章にも情感がこもっている。ただ、いずれも小品という印象が強い。
「神戸散歩」
神戸は港町であるけれども、その山と海の間の狭さと長さゆえに、 様々な様相を見せる。 水をたずねての旅(六甲)をしながら、神戸の豊かさを噛みしめた思いがある。 「街道をゆく」は、地理と歴史の見事なコラボレーションでどれも素晴らしいが、 この「神戸散歩」は小品ながら、 司馬遼太郎が贔屓にしているいろいろな事柄が重なっていて特に面白い。
横浜散歩のみの感想
司馬遼太郎は横浜の印象を「時間についての意識をもちすぎているだけに横浜は神戸より暗く哲学めいている」と語っている。理由は横浜のホテルが醸し出す重々しい雰囲気と敗戦後、米軍が横浜港の全てが米軍に接収される時、当時の半井清・市長が「これで先人の築いた横浜は全てを失った」と述べたというエピソード。なるほど海を次々に埋め立てて行く神戸に比べ横浜は横浜らしさという歴史遺産を大切にしているのかもしれない。ただ海を埋め立てなかった事は都市計画を考え、また都市の発展を考えた場合、如何なモノだったのだろうか。もしかしたら横浜は東京に近い事で運良く発展を続けているだけなのかもしれない。この点について司馬遼太郎は「横浜と神戸はよく比較されるが、港湾としては神戸は国家の運命をじかにうけるよりも、どこか緩衝作用が働いていて、直撃されることが横浜よりはすくない」と書いている。どちらかというと司馬遼太郎は神戸贔屓である。司馬氏が関西人として故郷を愛している所以なのであろうか。

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 更新日 2009年7月11日(土)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク